映画・海外ドラマあるある。「逃走」あるある2。椅子に座らされてローブで縛られても、鋭利なものを使ってロープに切り込み! [海外ドラマ・映画あるある]
*今回の記事、いくら行間を取ろうとしても全く機能せず、ツメツメで読みづらなっていることをお許しくださいませ。
いや~、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は「逃走」~。
以前も記事にした「逃走」あるあるのパート2ですけども。
「逃走」パート1の記事では。
主人公が敵に捕まると、手錠をかけられてしまうけども、ヘアピンやクリップを鍵穴に突っ込んですぐに開錠~、なんていうシチュエーションを紹介しましたけども。
敵に捕まると、椅子に座らされ、両腕を背もたれの後ろに回されて縛られる、というパターンも多いわな。
座席スタイルですよ!
縛っているものはロープか、最近は結束バンドが多いわな。
どうやってロープ等を切るかというと。
なぜか椅子のヘリに、外れかかったネジを手探りで発見。
抜いたネジをノコギリがわりにして、ロープを切るというパターン。
もしくは。
なぜか椅子のヘリの金属が剥がれかかっていているのを、手探りで発見。
金属の鋭利な部分をノコギリがわりにして、ロープを切るというパターン。
敵の目を盗んでは、ロープに切り込みを入れる主人公!
ああ、縛ったロープなんてすぐ切れる。
どうにでもなんの!
椅子から開放された主人公。
別の部屋に逃げこんだらば、その場にあった椅子を鍵がわり。
こんなふうに立て掛けますよ!
ああ、そんな程度で大丈夫?!↓
棚やソファがある場合は、それらを扉に寄せて開きづらくするパターンも。
部屋の扉が、観音開きの場合。
取っ手にオノを差して鍵がわり。↓
これらの「鍵がわり」は、西洋の「扉文化」が生んだ発想なのでしょう。
日本は「引き戸文化」ですしね。
部屋から出るには、もはや窓しかない状態。
高層にもかかわらず、窓の外に出る主人公。
外壁にへばりついて潜むパターン。
「高所ヒヤヒヤ演出」ですよ!
そのまま横にズレていって、隣の部屋に入るパターン。
逃げた先が建物の屋上だった場合。
落下したように見せかけておいて、実は外壁のフチにつかまり、助かっているパターン。
また、実際に落下して「死んだか?!」と思ったら。
着地点はゴミ置き場、というパターン。
ゴミ袋がクッションになって無傷というパターン!
脇役が飛び降りた場合は、自動車の屋根に激突して死ぬパターンも。
歩道橋や高架から飛び降りた場合。
着地点は、走行中のトレーラーの荷台というパターン。
そのままトレーラーと共に走り去るというパターン!
大自然が舞台の場合、高いところから飛び降りると、たいてい下は濁流か滝つぼ。
大木の枝に落ちる場合もございます。
その場合は、たくさんの枝がクッションがわりになって助かるというパターン。
普通だったら死んでるけども!
どうにか街まで逃げてきた主人公は地下鉄へ。
長〜い下りのエスカレーターを全速力で走り降り、改札を飛び越えて、止める駅員を振り切って、ギリギリ電車に乗り込みますよ。
追っかけてきた敵は、ギリギリで電車の扉が閉まってアウト。
敵も地下鉄の車両に乗り込んでくる場合も。
その場合の敵は銃を撃ってきて、車内がパニックになるパターン。
地下鉄を降りた主人公。
秘密の場所に隠してあった小箱を取り出して開けますよ。
海外に高飛びでもするのでしょうか。
箱の中には、世界各国の偽造IDとお札が入ってますよ。
偽造IDが、施設の「入館IDカード」の場合。
主人公がIDカードを、リーダーにかざして施設に入ろうとするとエラー。
不審に思う警備員に「もう一度試して」とお願いする主人公。
何度か試してもエラーで、「もう無理か?!偽造がバレた?!」と思った瞬間、入館OKに。
警備員は「すみません。どうぞお入りください」と謝罪するパターン!
だからボクちゃん、映画や海外ドラマの中で、偽造IDカードが出てきて入館不可になっても、全くドキドキいたしません。
どうせギリギリで入館OKになりますから〜!
映画・海外ドラマあるある。「言葉使い」あるある。犯人が警察と取引するときは、約束事を「書面にしろ」って言う〜。 [海外ドラマ・映画あるある]
いや~、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は、言葉使い。
以前、「電話あるある」の記事で。
映画や海外ドラマの中で、会議中や会食中に電話が鳴ると「これには出ないと」と言って席を立つことが多い・・・な~んて書きましたけども。
また、電話中に用事が出来たときは、通話中の相手に「かけ直す」と言って、すぐ切ることが多い、とか。
言い訳するときは「埋め合わせはする」と言うのがお約束、とか書きましたけども。
映画や海外ドラマの中には、そんなような「決まり文句」が出てくるもんですよ。
ストーリーをそつなく進行するうえで、便利な言葉なのでしょう。
魔法のお言葉なんでしょうな!
電話関連でいえば。
スマホに着信後、少し話した後で「スピーカーにする」といって、周辺の人も通話に参加することがあるわな。
周辺の人に、いちいち事情を説明しなくていいから「スピーカー通話」って便利な機能ですけども。
スマホって、そんな機能ついてんの?!・・・っていう。
そんな機能、いっぺんも使ったこともないんですけど~?!
ちなみに、その時のスマホの持ち方はこうだわな。↓
あと、よく聞くセリフは。
危険な状況に陥った人が逃げ回った挙句、たどりついた建物内で「ここは安全?」「よし、ここなら安全。もう安全」って言うパターン。
ああ米国人、「安全」って言葉が大好きだわな!
まーね。
どこにいても「100%安全」なんてことは無いと思うのですが、登場人物の頭の中は「安全」か「危険」か、どっちかなんですよね~。
また。
逃げ回った挙句、たどりついた建物内で、さあこれからどう行動しようか、などと計画する場面。
「選択肢は2つだ。1つ目はここに留まる。2つ目はそのドアの向こうに全速力で走って逃げる。この2つの、どちらか選べ!」みたいなパターン。
ああ米国人、「選択肢」って言葉が大好物~!
セリフの中でも、よく「チョイス、チョイス」って言ってんよ。
このへんは、海外ドラマの主な舞台であるアメリカのお国柄なのかな。
白黒ハッキリしてっから!
選びたがんの!!
選択がテーマの「CHOSEN:選択の行方」なんていうドラマもあるくらいですから。
*ちなみに「CHOSEN:選択の行方」については、「海外ドラマBOARD」でも書かせてもらったので、よろしければご覧くださいませ。
こちら。(←クリック)
アメリカのお国柄といえば。
犯人や容疑者が警察と取引して、罪を軽くしてもらおうとするとき。
犯人が容疑者が言いますよ「書面にしろ」と。
口約束はイヤ、ってことだわな!
書面にするのは日本も同じでしょうけども、わざわざドラマの中でセリフにはしないわな。
アメリカって訴訟が多いし、何でも書面にする文化があるのかな。
意外と「紙文化」だわな。
映画・海外ドラマあるある。中毒あるある。隠していた酒や薬が見つかると、流し台やトイレのお水に捨てられる~。 [海外ドラマ・映画あるある]
いや~、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は、中毒~。
ああアメリカ人。
米国人よ!
どういうわけか、中毒者が多いわな。
まずはアル中~。
とくに海外ドラマでは。
シーズン2か3あたりで話のネタが尽きてきたころに、主要キャラの誰かがお酒に溺れることが多いわな。
禁酒しているはずなのに、家族や友人が酒瓶を見つけて「アンタ!お酒はやめるんじゃなかったの!?」とキレるわな。
キレた家族や友人は、酒瓶を台所に持っていき、中身の酒を流し台にドボドボ捨てるわな。
それ観てボクちゃん「もったいなーい」って言うパターン!
アル中でなく、ドラッグ中毒の場合。
家族や友人がドラッグを見つけると、トイレの便器に捨てるパターン。
便器のお水の中に、「のりたま」でもふりかけるみたいに捨てるパターン!
ドラッグ以外では、鎮痛剤に依存する場合も。
どういうわけか米国人、鎮痛剤が大好物~!
「ラクになりたい」「ハイになりたい」との理由で、鎮痛剤を隠し持ってますよ。
こういうケースに入ってるわな。↓
家族や友人が、鎮痛剤のケースを、洗面台の鏡扉の中で発見するパターン!
家族や友人がキレ、ケースの中の錠剤を、トイレの便器に捨てるパターン。
とにかく何でも、トイレの便器に捨てるんですよ、米国人は!!
薬物が好きなキャラクターが若年層の場合、隠し持っている薬は鎮痛剤ではなく「せきどめ液」の場合も。
ああ、バリエーション豊富ですよ、米国人の薬物事情は!
中毒者が、本気でお酒やドラッグをやめようとしたときは。
セミナーに参加するわな。
公民館みたいなところで、椅子を輪に並べて座っているアル中メンバー。
初めて参加する人が、おそるおそる椅子に座りますよ。
司会者が初参加者に「何かしゃべって。ラクになるから」と、やさしく催促。
静かにしゃべり出す、初参加のメンバーの挨拶は「ハーイ、私はサマンサ」
他の参加者が、声を揃えてお返事しますよ「ハーイ、サマンサ」!
スピーチの途中で・・・。
初参加者は「こんなセミナー、私には合わない。やってらんない」とか言いながら席を立つパターン!
会場の隅のテーブルには、コーヒーやドーナツが置かれてますよ。
「ご自由にお召し上がりください」ですよ。
それ観てボクちゃん、ヨダレを垂らす、ってパターン!
気を取り直して、セミナーに通い直した中毒者。
アル中の場合、セミナーに参加して、何十日も経つと、メダルをもらえますよ。
ある日、アル中が自慢げに言いますよ「俺はもう90日も断酒してる」と。
「90」って書いてあるメダルを見せつけますよ、これ見よがしに!
しかし。
そのメダルを見せた数分後、またお酒を飲んでしまうパターン!
アル中が、断酒「90日」メダルを見せたとき。
海外ドラマにおいて、それは「再びお酒を飲みますよ」っていう合図。
皮肉なもんだわな。
映画・海外ドラマあるある。スリラーあるある。家宅侵入したきた犯人を探しているときは。まずは飼い犬が飛び出してきてビックリ~。 [海外ドラマ・映画あるある]
いや~、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は、スリラー。
海外ドラマや映画の劇中では、たびたび一般人が異常者に襲われてますよ。
殺されてんの!
みんな、ボヤボヤしてると殺(や)られちまうんですよ!!
よく見かけるのは、夜、異常者が家宅侵入してくるパターン。
まずは、2階で寝ている夫妻が、1階の物音で目を覚ましますよ。
夫がバットかゴルフクラブを構えて、1階に降りていくと・・・。
まずは玄関か、台所の小窓が開いていて、風でカーテンが揺れてるわな。
夫が扉や小窓を閉めて施錠後、そ~っと屋内を調べると・・・。
飛び出してきたのは犯人じゃなくて飼い犬、ってパターン。
「なんだオマエか~。よしよしよ~し」みたいに、安堵するパターン!
その直後に犯人が出てきて襲われる、ってパターン!!
最初に犬や猫で掴んでから、犯人が出現するという。
よくある「二段構成の演出」だわな!
屋内を調べている段階で。
そこが洗面所の場合は、まず洗面台の鏡扉を開けて、閉めたら鏡扉に犯人が写っていることも。
そこが台所の場合は、まず冷蔵庫の扉を開けて、閉めたら犯人がいる、っていうことも。
扉の開閉を利用した「ビックリ開け閉め演出」だわな!
また、台所にて「包丁入れ」がチラッと映った場合。
話の後半で包丁が抜かれ、犯人と戦う武器になることがあるわな。
伏線だわな、「包丁入れ」っていう!
なんか、こういうやつ。↓
異常者のターゲットが女子ならば・・・。
女子は犯人から逃れるため、まずはベッドの下に隠れるわな。
そこで犯人をやりすごしたと思ったら・・・。
女子の携帯が鳴って犯人にバレる、ってパターン!
女子は足をつかまれて、ベッドの下から引きずりだされる、ってパターン!!
たいてい、こういう構図だわな。↓
異常者のターゲットが子どもならば・・・。
その子はたいていクローゼットに隠れていて、命は助かりますけども。
たいていクローゼットの隙間から、家族が殺される現場を目撃してしまう、ってパターン!
犯人に見つかると、椅子にロープで縛りつけられたりしますよ。
そのまま殺される場合もありますが。
犯人がナイフを振り上げて、いざ刺される!・・・と思ったら。
そっとロープを切るパターン!
「そっちを切るんかい」ってパターンも!!
犯人については・・・。
物語の前半で、大人しい善人として登場したキャラクターが、クライマックスで異常な本性を現すことも。
手のひらを返したように、態度が豹変。
狂ったように襲ってくることも。
ラスト間際では、そんな犯人と戦う主人公。
もうちょっとで殺される、ってときに犯人がバランスを崩し・・・。
尖った杭に向かって、後ろに倒れるパターン。
背中から「串刺し死」するパターン!
犯人が死ぬバリエーションとしては・・・。
犯人が後ろに倒れた場所に硬いものがあり、そこに後頭部を強打して即死する場合も。
また、現場が高層の場合。
さんざん乱闘した犯人と主人公。
窓ガラスが割れて、犯人が屋外に宙ぶらりんに。
主人公は手を伸ばして助けようとするものの、力およばず。
犯人は転落死するパターン!
転落シーンは、もちろんスローモーションってパターン!!
たいてい、こういう構図だわな。↓
「主人公は犯人を死に追いやってしまったが、それは仕方ないことだった」みたいな後味を残すことが多いわな。
「正当防衛・演出」だわな。
キレイに話を終わらせる工夫だわな。
映画・海外ドラマあるある。お電話あるある。録音された脅迫電話からノイズを消すと、汽笛の音が浮かびあがる! [海外ドラマ・映画あるある]
いや~、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は、お電話~。
最近は、みんな持ってる、iPhone。
みんなおんなじ、着信音!
まずは海外ドラマや映画を、自分のお部屋で観ている場合。
iPhoneの電話着信や、メッセージ受信場面があると、ボクちゃんのiPhoneが鳴ったかと思ってビクッとするわな。
テレビの中の着信音なのに、ボクちゃん、自分のiPhoneをチェックしたりするわな!
「♪馬鹿が見る~、豚のケツ~」ですよ!!
また。
映画館で映画を観ているときに、iPhoneの着信音を聞いた場合。
「誰だ?電源入れてんのは?!どうなってんだマナーは?!」な~んて、客席を見渡してしまうパターン。
実は劇中の効果音だった、みたいなパターン!
客席を見渡したボクちゃん、恥かくパターン!!
・・・そんな時代ですよ。
今や、海外ドラマや映画の中でスマートフォンは欠かせないアイテムになってます。
劇中に思春期の子どもが出てくる場合。
車の中でもスマホをいじってるわな。
そんで、親の話を聞かない、みたいな。
ツンとしてる、みたいな!
どこの子も同じだわな!!
大人が携帯電話をしている場合。
通話中に別の用事が発生したりするもんです。
そしたら通話相手には「かけ直す」と、ひとこと言って通信切断!
まー普通なら「ごめ~ん、ちょっと用事できちゃったからさ~。またね~。うんうん。はいはい。よろしく~」くらいの挨拶があるものですがね~。
海外ドラマや映画の中では、ひとこと言ってガチャ切りですよ!
実は、ガチャ切りしない場合もございます。
「かけ直す」のあと、もう一言添えたりしますよ「埋め合わせはする」と。
外人って、よく「埋め合わせ」って、言うんですよね~。
日本だと、あんまり使わないけども。
大事な会議や、食事の席で携帯電話が鳴ってしまう場面もよく見かけます。
その場合は、待ち受け画面に表示された相手先の名前をチェックした後。
「この電話には出ないと」と言って通話開始。
切りたいときは切る、話したいときは話す・・・そういう場面が多いです。
そうしないと、ストーリーが進まないからでしょうね。
逃走中に携帯電話を使っている場合。
電話に内蔵されている位置情報で追跡されないように、電話を使った後は捨てるわな。
海や道や、ゴミ箱にポイ!
捨てる前に、電話に内蔵されているカードや電池を取り除く場合もあるわな。
むしり取るんですよ!
犯罪場面でも電話は必需品。
誘拐犯から脅迫電話が、かかってきますから。
誘拐犯が言いますよ「警察には通報してないだろうな」と。
しかし被害者宅には、すでに警察官がいっぱいいて、全員で脅迫電話を聞いてるパターン!
とっくの昔に通報済み、ってパターン!!
その場では、誘拐犯を取り逃がす警察チームですけども。
その後、録音された通話を解析。
捜査チームのリーダーが「ノイズを消せ。会話をクリアーにしろ」みたいな事を分析官に指示。
その結果、浮き出た音は、たいてい船の汽笛とか、カモメの鳴き声とか。
そんで「誘拐犯は・・・埠頭の倉庫にいる!」みたいになるパターン!
まー海外ドラマや映画の中で。
捜査チームのリーダーが、録音された通話から「ノイズを消せ」と言い出したら。
それは、そろそろ犯人が捕まる知らせ。
「前フリ」だと思って間違いないわな。
映画・海外ドラマあるある。事件捜査あるある。容疑者宅の壁には写真や付箋がいっぱい貼ってあって、ヒモで結ばれている〜。 [海外ドラマ・映画あるある]
いや~、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は、事件捜査。
ボクちゃん的に、海外ドラマの7割がたは「事件捜査もの」ですよ。
肌感ですけども!
ケーブルの、チャンネルひねれば、大事件。
大量に生産されている、事件捜査ドラマですけども。
たいがい、1話完結だわな。
1人目の容疑者は、たいてい無実。
2人目、3人目と容疑者が続いて・・・。
40分くらい過ぎたら、結局2人目の容疑者あたりが真犯人だった、ってパターンが多いかな。
これも肌感ですけども!
捜査官は、たいてい2人組。
所属はFBIとか警察だわな。
海外ドラマの場合、FBI率がお高いです。
映画の場合は、FBIってことは、あまりない。
フシギ~。
主人公は、たいてい変わり者。
変わり者だけど、推理・分析力は人並みはずれてる、ってパターン。
たいてい、フリーか顧問として雇われてますよ。
相棒は理性的な人物で、主人公をフォロー。
このあたりの構図は、「シャーロック・ホームズ」あたりがルーツなのかな。
捜査官コンビは男同士だったり、男女混合だったり、いろいろ。
男女混合の場合、女性は必ず美人、ってパターン。
話数が進むと、男の方が相棒の女性を抱くか、抱かないか、みたいな展開になるパターン!
捜査官コンビが、容疑者宅に到着。
玄関の扉は開いても、容疑者は捜査官を家には入れません。
決まり文句は「礼状を持ってこい」ですよ。
容疑者が留守の場合。
捜査官は、勝手に容疑者宅に上がりこむため、玄関の鍵穴に針金か何かを突っ込みますよ。
すぐに開いちゃう玄関の鍵。
開けた捜査官の決まり文句は「私も昔はワルだった」ですよ!
銃を構えて、いろんなお部屋を調べる捜査官。
お部屋に問題ないと「クリアー!」と叫びますよ。
人が死んでる場合もあるわな、バスタブで!
居間には、たいがい写真が飾ってありますよ。
容疑者の記念写真もあるもんです。
たいがい、昔、軍人だった頃の写真で、犯人だと決定づける証拠になるパターン!
やがて捜査官は、絨毯がズレてることに気付きますよ。
床か壁がギシギシしていて「奥に何かある」とカンづく場合も。
絨毯をめくって階段を発見。
怪しい地下室に到着したりするもんです。
そこは、犯人が計画を練っているお部屋。
その壁いっぱいに、ターゲットにまつわる写真や新聞記事の切り抜き、ふせん等が貼り付けてあるパターン。
それらが、色のついたヒモで結びつけられているパターン!
こういうやつ。↓
この「写真などを壁に貼り、それそれをヒモで結ぶ」っていう行為。
映画や海外ドラマでよく見かけますけども。
外人は物事を俯瞰で見ようとするのかな。
日本じゃ、あんまり見かけんわな。
逆に頭が混乱しそう〜、ヒモが邪魔で〜。
映画・海外ドラマあるある。パーティあるある。学生は親が留守だとパーティ企画。ビールは「逆立ち飲み」が定番~。 [海外ドラマ・映画あるある]
いや~、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は、パーティ。
パーリーですよ、パーリーピーポー!
アメリカ人ってパーティが好きじゃな~。
海外ドラマの劇中でも、高校生や大学生が「今晩、両親が留守なんだ。パーティやるから来ない?」みたいな招待場面を度々見かけます。
「パーティ開催」みたいなことを書いてる紙を配るんですよ、ビラ紙を!
前にNHKで「新・ビバヒル」を観ていたら。(←今はサッパリ放送されなくなりましたが)
パーティ・ガールのナオミがパーティに誘われて、「うれしい!パーティ大好き!フォ~~~ゥ!」とテンションを高くしていて驚きました。
「アンタ、どんだけパーティが好きなんだ」と!
「他に趣味は無いんかい」と!!
パーティ会場のお家では、若めの音楽が大音量。
結構な客数が集まって、たいていのパーティが盛況~。
たいした食事は出ませんよ。
たいてい飲み物は樽ビール。
それを原色のプラ製コップに注いで飲んでるようです。
高校生がバカの場合、ビールを逆立ちして飲んだりしています。
こんな感じで。↓
おつまみもたいしたものが出てきません。
ビフテキが出てくりゃあ、うれしいと思うけど
みんな、ただ飲んで騒いでいるだけで、一体何が楽しいのか?!
わからん!!
会場内で、個室の扉を開けたら男女がベッドでイチャイチャしているパターンも。
便所では女子が行列。
ときには便所で嘔吐している子がいるパターン。
会場が、プール付きのお庭の場合もございます。
その場合、興奮した男子が服を着たままプールに飛び込む可能性大。
そうこうしているうちに、近所の人が通報して、警官が訪ねてくるパターン!
警官に「パーティ終わりだ、終わり~!」と言われて、渋々帰る客。
パーティ幹事の子は、両親が帰宅する翌朝までに、散らかり放題のお部屋を片付ける・・・ってパターン!
食べ残しのピザを、紙皿ごと、ごっそりゴミ袋に放り込むパターン!!
警官の代わりに、予定を早めに切り上げた両親が帰宅して、パーティが終わる場合もございます。
とりあえず。
学生は、親がいない日があればパーティ企画を立てるのがお約束。
油断も隙もないヤング・アメリカンなのでした。
海外ドラマ・映画あるある。便所あるある。悪口を言った相手は、個室から登場~。格闘時には、頭ごと便器のお水にブッ込まれ! [海外ドラマ・映画あるある]
いや~、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は、便所~。
便所にて、人の悪口を言うのは厳禁だわな!
とくに女子便。
便所の鏡の前にてメイクをお直しする女子グループ。
「あの子は尻軽。メギツネらしいよ」などと、一通りの悪口で盛り上がった後。
背後の個室から出てきたのは、悪口を言われた張本人、ってパターン!
そんな場面をよく見かけています。
殺し屋から逃げ回った挙句、最後に閉じこもった場所がトイレの個室、っていうパターンもございます。
殺し屋がトイレに入ってきて、ターゲットを探すとき。
トイレの個室の扉を、端から順番に、ひとつずつバーンと開けていくもんです。
殺し屋が空の個室を確認し続け、ついに個室が残り1つになったとき。
そこにターゲットが隠れているのか?!・・・ってときですよ。
殺し屋が、最後の個室をバーンと開けたら・・・。
やっぱり誰もいなかった、ってパターン!
ターゲットは別の場所に隠れていた、っていうオチ!!
そんな場面もよく見かけます。
便所は、格闘シーンの舞台としても秀逸。
殺し屋が、ターゲットの頭部を洗面台にガーン!・・・って打ち付けたり。
その結果、陶器の洗面台が割れたりする場面も、たまに見かけます。
そして、便所といえば便器ですよ。
なんてったって便器だわな!
殺し屋がターゲットの頭部をつかんで便器のお水につける、っていう荒業もよく見かけます。
お水につかって、お口や鼻からあぶくがブクブク、っていう絵づら。
「こんな状況に陥りたくない」って思わせてくれますよ。
たいてい、こんな構図だわな。↓
水道のお水とはワケが違いますよ、便所水。
説得力が違うんですよ、便器のお水は〜!
海外ドラマ・映画あるある。逃走・脱獄あるある。手錠なんてクリップひとつで外れます。監視している者は、いつもスポーツ観戦に夢中で役立たず〜。 [海外ドラマ・映画あるある]
いや〜、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題は、逃走・脱獄〜。
ジャンルがサスペンスだと、主人公クラスのキャラクターは無実の罪で逮捕されたり、敵のアジトに閉じ込められたりするもんです。
まずは手錠をかけられたりしますけども。
スキを見て、書類を挟んでいたクリップを入手したりするもんですよ。
そして、それをお口に隠すわな!
含んじゃうんですよ、お口に!!
ひとけがなくなると、おもむろにお口からクリップを吐き出して。
クリップを伸ばして針金状態にしたならば、手錠の鍵穴に突っ込んで・・・。
しばらくしたら、カチャッと手錠が外れるわな。
えっ、手錠って、そんなに簡単に外れんの?!
そしたら誰でも外せるじゃん、子どもでも!・・・って思いながら観ています。
手錠が外れたら、屋外を目指すというパターン。
そこが敵のアジトの場合、屋内には複数の監視カメラが設置されているはずですが。
監視映像を見ているはずの警備員、もしくは見張り役たちは、なぜかテレビのスポーツ観戦に夢中だったりするもんです。
その隙に、逃走可能なパターン!
スポーツ観戦に夢中な者を見るたびに、「アンタら仕事せんかい、役立たず!」と思っています。
監視カメラ関連で、よくあるシーンとしては。
IT部門の仲間が、監視カメラ映像を、別の映像に差し替える、というパターンもありますな。
差し替える瞬間は、モニター映像が一瞬乱れますが、警備員や見張り役たちのリアクションは「何じゃろな?」程度。
ホント全員ボンクラ!
そうやって見張りをかわしても、やがては敵に見つかるもんですよ。
そうなってしまったら、逃げ込む場所は壁の上部にある通気口。
すぐにパカッと開くよ、通気口の入口。
たいていの通気口の中は、なぜかピカピカで意外と快適〜。
普通、ネズミの便とか落ちてそうですけども!
ゴキちゃんも死んでそうですけども!!
なぜかスッキリ、清潔な空間なのでした。
だいたい、こんな構図だわな。↓
敵がいる部屋の天井裏を、通気口の中を這って通過する場合もございます。
しかし物音などで気付かれて、部屋から通気口に向かって銃撃されることも。
まーね。
通気口の中を這っている者が主人公クラスの場合、すべての弾丸は一発も当たらない。
かすりもしない、っていうパターン!
逃げ込み場所は通気口の他、舞台がホテルの場合だと、洗濯ものを放り込むランドリー・シューターなどがございます。
ランドリー・シューターに飛び込んだ場合、結構な高度から落っこちることになるのですが。
まー、骨1本折れやしない!・・・っていうパターンですよ!
囚人が脱獄する場合によくあるシーンは。
大物の囚人って、よく、別の刑務所に移送されることになるもんですよ。
完璧な警備で、移送車の前後にはパトカーが付いているにもかかわらず・・・。
たいてい、囚人の仲間が移送車を襲撃して、あっさりと脱獄成功するパターン!
ボクちゃん、ドラマや映画を観ながら、「大物の囚人が移送される」っていう展開になった瞬間。
「もうダメだ。脱獄されんよ」と、ピンときてますよ。
早い段階から、あきらめの境地に至ってますから!
海外ドラマ・映画あるある。エレベーターあるある。扉から出たくないときは天井を開けよ。意外とすぐ屋根に出れる。 [海外ドラマ・映画あるある]
いや〜、海外ドラマや映画でよく見かけるシーンを紹介している「海外ドラマ・映画あるある」ですけども。
今回のお題はエレベーター。
エレベーターの中では、殺し屋と2人きりになってしまう、というシーンをたまに見かけます。
しばらく静かにしていた殺し屋ですが、タイミングを見計らって、ついに襲いかかりますけども。
襲ったターゲットが意外と強くて、狭いエレベーター内で大乱闘に発展するパターン。
やがて1階に静かに降り着くエレベーター。
扉が開いたら、殺し屋のほうがやられてる、ってパターンですよ!
こんな感じ。↓
エレベーターという静かな密室を利用して、「静と動」を表現しているのでしょうな。
その他、よくあるエレベーター・シーンとしては。
乗ってる最中に、階と階の間に止まってしまったエレベーター。
扉をこじ開け、脱出をはかるも、脱出しようと半分身を乗り出した瞬間に動き出してしまうエレベーター!
このままだと脱出しようとした人の胴体まっぷたつ!・・・みたいなハラハラ・シーンですよ。
こんな感じ。↓
まーね。
たいてい脱出はギリギリ成功するもんですよ。
その他、よくあるエレベーター・シーンとしては。
エレベーターの中には、階数番号ボタンがありますけども。
その下には、ストップボタン?・・・といいますか、「エレベーター緊急停止ボタン」みたいなものがございます。
海外ドラマや映画では、その「エレベーター緊急停止ボタン」が、割と押されるね!
スパイ活動やテロ行為のためにエレベーターに乗ると、よく「エレベーター緊急停止ボタン」が押されてますよ。
エレベーターを止めたあとは。
エレベーター内の天井をよく開けるね。
こんな感じ。↓
割りとパカッと、すぐ開くよ!
そんなにすぐに開くのかね?!
そこから天井裏、というか、エレベーターの屋根によく出ますよ。
そんなにすぐに出れるのかね?!
自分の体重を自分だけで持ち上げるから、結構、腕力いるよね。
エレベーターの屋根に出たならば、そこから階下を見下ろして、高度をアピールするパターン!
場合によっては、エレベーターの屋根に爆弾があることも。
札束入りのバッグがあることも。
または、そこには死体があることも。
隠し場所としても最適、エレベーター!
まーね。
日本でエレベーターの天井を押し開けて、天井に出ようにも。
まずはボクちゃん、天井に手が届きかねますよ!
ガタイのデカい外人だから可能な、「あるある場面」なのかもしんない。