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悪徳ヒーロー・ドラマ「ザ・ボーイズ」ヒューイ役男優はメグ・ライアンの息子なのか〜! [海外ドラマ日記]

amazonプライム・ビデオで、正義と悪が戦うアクション・ドラマ「ザ・ボーイズ」を、シーズン2まで観終わってます。
人気があるそうなので、チェックしてみたのです。
 
追いつきたいんですよ、流行に!
 
必死なんですよ、こっちも!!
 
 
スーパーヒーローが出てくるドラマなのですが、正義の味方じゃございません。
今作に出てくるスーパーヒーローは、正義の味方ぶっていながら、陰では、暴力や権力やエゴを振りかざしている悪役として出てきます。
パワハラ、セクハラ、そして殺人、何でもござれの悪徳ヒーローさんですよ!
  
また、スーパーヒーローは会社に所属していて、「職業スーパーヒーロー」というようなビジネスを展開。
好イメージの維持に必死、という「カネ回り」も描かれています。
このドラマに邦題を付けるとしたら「スーパーヒーロー株式会社」でいいかもしんない。
 
こちらのお写真が、スーパーヒーロー軍団「セブン」のメンバー。↓
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セブンのリーダーであり、スーパーマン風コスチュームに身を包んだスーパーヒーローはホームランダー。
エリザベス・シュー演じる上司と関係を持ちますけども。
まー見事な変態プレイ!
なんというか、「赤ちゃんプレイ」みたいなやつ?
「バブ〜。お乳飲みたいでちゅ」みたいな?
スーパーヒーローの性癖にも驚かされました。↓
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女性のスーパーヒーローは、罪悪感を感じながらヒーロー活動をしていますけども。↓
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女性キャストも、ホームランダーを演じる男優さんも、「一体どこから連れてきた?!」と思うくらい無名なのですが。
みんな役にハマっていて魅力が全開。
良いドラマって、無名役者が輝いてるものなんですよね〜。
 
セブンの落ちこぼれヒーロー役は、人気ドラマ「ゴシップ・ガール」でメイン・キャラクターを演じて、大ブレイクするか?!
…と思ったら大ブレイクしないまま終わったチェイス・クロフォードが演じています。↓
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で。
セブンの対抗勢力となり、戦いを挑む軍団が「ザ・ボーイズ」です。
こちらのお写真が「ザ・ボーイズ」のみなさん。↓
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そんな感じで、「悪徳ヒーローvs.不良人間たち」という構図で、性や暴力の描写も激し目という、ダークな路線。
シーズン最終話とかはオチが衝撃的だし、まあまあ面白いです。
「いかにもアメリカ人が好きそうなドラマ」だと思いました。
 
ザ・ボーイズのリーダー役はカール・アーバンが演じているのですが。
カール・アーバンの、ハリウッドでの生き残り方が素晴らしい〜。
 
生き残り方が、しぶといんですよ!
 
数年ごとに己のイメージをアップデートしているカール・アーバンですけども。
今作では、ケンカが強い強面オヤジというイメージがドハマり。
しばらくは、この路線で行くのではなかろうか。
 
対照的に、ヒューイという名の頼りなさそうな青年もいて、演じているのはジャック・クエイドという名の男優さんなのですが。
こちらのお写真がジャック・クエイドとカール・アーバンの共演場面。↓
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ジャック・クエイドは、映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」(2018年)にも出演していたらしいですが、言われみれば居た気がします。
強面オヤジとの対比に使われることが多いみたいですけども。↓
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ジャック・クエイドって、デニス・クエイドの息子さんなんですね!↓
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つまり、デニス・クエイドの元・妻メグ・ライアンの息子だという!!
近年のメグ・ライアンの姿が、昔の印象そのまんま〜。↓
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なんか「ランペイジ 巨獣大乱闘」を観た頃にも、そんな話題があった気がしますが、すっかり忘れてました。
デニス・クエイドにも、メグ・ライアンにも、あんまり似てないから変な感じ〜。
 
メグ・ライアンは、整形してからエンターテインメント界の表舞台に出てこなくなって、今回、久々に顔を見ましたよ。
現在、アラ還のメグ・ライアン。
整形しなければ、一層かわいいアラ還になっていた気がする〜。
惜しいです〜!

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「スパイの妻<劇場版>」★★★ [映画日記]

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黒沢清監督、ヤッタネ!
 
でかした、清!!
 
この作品で、ベネチア国際映画祭コンペティション部門の銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞してますから。
 
清さんの美学が存分に活かされ、客もそこそこは呼べそうな「おんな映画」に仕上がってました。
 
タイトルもキャッチーですよ、「スパイの妻たち」…でしたっけ?(←「極道の妻たち」と混同)
 
舞台である1940年代の神戸が、建築物やインテリア等を含めて、クールに再現された世界観。
 
パッと見から粋!
 
現地で、貿易会社の社長と妻による、国家機密にまつわる危険な駆け引きが描かれてますけども。
 
社長役を演じている高橋一生さんな〜。
 
ツルッとした、ハンプティダンプティみたいなお顔の殿方ですけども!
 
ものすごく仕事が出来る役者さんですね、振る舞い、発声ともに感じを出していて素晴らしかったです。
 
妻役の蒼井優ちゃんも、すっかり大女優の風格。
 
演出で指導されているのか、セリフ回しが早口で、昔の日本映画に出てくる美人女優のような話し方。
その演技テクニックは、オスカー女優のよう。
 
「今回の蒼井優ちゃんは、何かしら大きな賞を受賞するかもしんない」と思いました。
 
蒼井優ちゃんに1000円賭けたいです!(←競馬かい)
 
劇中ではある日、妻が夫の行動に疑問符。
 
旦那に対してハテナマーク!
 
そこから、夫婦が腹の探り合いを開始。
 
静か〜に、まさぐり合うんですよ!
 
淡々としていながら、最後まで観終わると、夫婦間にはものすごい愛憎があったことが判明する、というお話。
 
背景には反戦や、正義とは何かを問うサイド・ストーリーも展開されて、結構な情報量。
めちゃめちゃ派手な作品ではありませんが、いい感じのオチもあるし、ストーリーには満足感はありました。
 
また、社長の趣味は映画撮影ということで「フィルムにおさめること(映画)」の多様性が描かれているのがニクいです。
 
娯楽にも、問題定義にも、記録にも、創作にも、美にも醜にもなる、それが映画、っていう。
 
劇中で、映画を上映する場面はスタイリッシュ。
 
映えてんの!
 
良いアイデアを盛り込んだな〜と思いました。
 
さて。
 
今回の清映画にも、序盤から東出!(←東出昌大さん)
 
監督に気に入られてんね〜昌大!!
 
しかも、東出さんの「セリフ棒読み」が、またしても効果的に使われています。
 
今回の東出さんが演じる役は、非情な軍人さん。
 
感情の薄さを見事に表現、棒読みで!
 
こうなってくると、東出さんのことを大根役者とは呼びづらくなってきました。
 
特性が棒読みなんですよね〜、棒読みが「強み」!
 
高橋一生さんと東出さんの実力は雲泥の差なのですが。
 
2人のやり取りを観ても、東出さんの不出来が気にならないという、マジカルな作品でした。
 
 
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「ロープ/戦場の生命線」★★★ [映画日記]

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時代設定は1995年、ユーゴスラビア紛争停戦直後のバルカン半島を舞台にした、スペイン製のドラマ作品なのですが。
重すぎない。
 
それでいて軽すぎない。
 
ちょうどいい軽食みたいな作品ですよ、ハムサンドみたいな!(←好物)
 
ストーリーもシンプルでありながら、起伏もありスリルもスピード感もある。
皮肉やユーモアもあれば、伏線もあるし。
 
作品の特徴が説明しづらくて売り方が難しいけれど、これはとっても良い作品でした。
 
基本的に、国際救助活動家チーム「国境なき水と衛生管理団」が、現地の人々のために奔走するお話。
 
活躍するんですよ、お水の団体さんが!
 
チームは、井戸の中から死体を引き上げたいのに、ロープが無い。
現地にて、1本のロープを探しまわる展開に。
 
ひも映画ですわな!
 
ロープを見つけたとしても、現地の人が理由を付けて貸してはくれない。
その理由が紛争の悲惨さや、人の生きづらさを物語る、という仕掛けがニクい。
 
チームが、口に出して反戦を語ることはありません。
彼らは「給料が少ない」と愚痴をこぼしたり、笑えないギャグを言ったり、無駄話をするのが中心。
 
反戦などメッセージの数々は、あらゆる背景に仕込まれているという脚本が粋すぎる〜。
 
主人公のマンブルー役を演じているのはベニチオ・デル・トロですよ。
相棒的な役はティム・ロビンスが演じてますよ。
 
ハリウッドの2大オジンが、ダサくて臭そでかっこいい〜。
 
主人公マンブルーが基地に戻ると、「すげえロシア美人がいる」と男連中がソワソワ。
 
「どれどれ」とロシア美人を見てみたら、その美人役はレン子さんが演じているというサプライズ!(←オルガ・キュリレンコ)
 
しかもロシア美人は、マンブルーの元カノだった、というステキな設定。
 
今回のベニチオは、ずいぶん年下のねえちゃんを抱いていたという役。
 
まさかのイケメン枠なのでした!
 
ベニチオとレン子さんの掛け合いは、まるでルパンと峰不二子。
ぶっきらぼうな会話場面が、いかにも破局後の男女という感じで、大人のラブコメが展開されますよ。
 
ベニチオがレン子さんに「おい、ウロウロしてないで、ジッとしてろ」と指示すると、レン子さんがムッ。
 
「オシッコしたいだけなんだけど?フン、なによ。わかったわよ!」とキレ、他にも男性たちがいる前で座り込んでのご放尿!
 
あのレン子さんが野ション!!
 
ユーゴスラビア紛争と現地の救助活動を描いた作品とは思えない、軽快な味わいが妙味でした。
 
ティム・ロビンスの方は、「あ〜あ、俺もそろそろ身を固めて、子供でも持つかな〜」と言っていて、「アンタ今から?もう60くらいだよね?あきらめたら?」と思いました。
 
キーアイテムの「ひも」は最終的にどうなるのか、井戸の中の死体はどうなるのか、というオチも面白い。
 
「国境なき水と衛生管理団」の皆さんには頭が下がるし、彼らのことを大好きにもなりました。
 
団体映画の決定版という感じでした。
 
 
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「クリーピー 偽りの隣人」★★★ [映画日記]

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観ましたよ、「クリーピー」だか「クリープ」だか言う映画!
 
2020年10月公開「スパイの妻 劇場版」でベネチア国際映画祭の銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞して、時の人となっている黒沢清監督が手がけた旧作品。
 
2016年に日本公開された、黒沢流サイコ・サスペンスです。
 
清の変態ものですよ!
 
ずっと前から、いろんな動画配信サービス内で視聴可能だった作品なのですが。
いろんな人から「クリーピーはつまんない。クリープを入れたコーヒーは美味しいけども」と言われ続けて、手が伸びずにいた作品です。
 
今回、「スパイの妻 劇場版」の受賞が勢いをつけてくださいました。
 
女スパイさまさまですよ!(←「スパイの妻」です、正確には)
 
鑑賞してみたところ、なかなか面白かったです。
この作品は公開時の2016年に観るよりは、2020年に観たほうが見どころを感じやすいと思います。
 
「クリーピー」を観るなら、いつ?
 
今でしょ!(←古いですか)
 
主人公で、元・刑事の犯罪心理学者役を西島秀俊さん、その妻役を竹内結子さんが演じてますよ。
 
竹内結子さんな〜、美貌も才能も持ち合わせた素晴らしい女優さんだと改めて思いました。
竹内結子さんの役は、人の道を外れちゃう不安定な役なのですが、竹内結子さんだからこそ無理なく魅了的に、変な役もエンターテインメントに仕立ててくれている、と思いました。
 
西島秀俊さん演じる犯罪心理学者と共に、一家失踪事件の謎を解こうとする元・同僚役は東出昌大さんですよ。
 
あの東出ですよ!
 
この時点で、西島秀俊さんと東出さんという、日本の2大・大根役者が夢の顔合わせ。
 
セリフの棒読み合戦の始まり〜!
 
それなのに、他の出演映画でもそうなのですが、今回も東出さんの大根ぶりが気にならない。
むしろ、本当に「ものを棒読みっぽく言う人」みたいなリアリティ。
 
ヘタウマに昇華!
 
これは、東出さんが優れているというよりは、使う監督の手腕が優れているのだと思います。
本当に、東出さんてクリエイターに恵まれている人だと思いました。
 
というか、もしかして、東出さんて大根役者だと思っていたけれど、本当はものすごい名優なのかな〜。
 
ま・さ・か・ね!
 
西島秀俊さんの方は、いつも通り。
 
他の出演作品で見る西島秀俊さんと全く同じ、役作りゼロの安定感でした!
 
ただ、今回の西島秀俊さんは、髪型が少しボリューミー。
 
トップをふんわりさせた、エアリー西島!
 
ヘアメイクさんは、がんばっていました。
 
一家失踪事件の謎は、なんと主人公の隣人に繋がっていくという展開。
隣人の変人役は香川照之さんが演じているのですが。
 
さすがの実力ですね、照之さん。
 
さすが浜木綿子さんの息子さんですよ!
 
初登場シーンから、照之さんの不気味さ全開。
照之さんからは「この人と目を合わせてはいけない」みたいな、ピリピリした危険な周波数が出ていて素晴らしい〜。
 
日本のハビエル・バルデムというような怪演を見せていました。
 
隣人宅の奥には、照之さんのアジトがあるのですが。
 
「羊たちの沈黙」の犯人宅に引けを取らない、見事な変態部屋〜。
 
変態のキャッスルですよ!
 
照之さんのアジトに関しては、日本っぽくない、ハリウッド的な派手さを感じました。
気色の悪い変態映画なのですが、全体的には、黒沢清さんの美学で演出されてクールで乾いた味わいで、洗練味がありました。
 
お偉い刑事役で笹野高史さんも出てくるのですが。
 
ものっすごくシリアスな場面で、笹野高史さんが落とし穴にストーン!
 
頭のてっぺんが見えなくなるくらい、キレイに落っこちる場面で思わずキャハハハハハッ!!
 
落とし穴に落ちるセンスが、お笑い芸人並みでした。
 
 
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