2024年の注目作、NetflixのSFドラマ「三体」。まあまあ面白いけど、話途中で終わっちゃった。 [海外ドラマ日記]
「なんだか面白そうだよね」と思いながら、完成を待っていたNetflixのSFドラマが「三体」ですけども。
ついに2024年3月、シーズン1(全8話)が配信開始~。
地球人が、宇宙の未知なる知的生命体と接触する、というようなお話。
トンデモ系ですよ、米国ドラマにありがちな!
ぶっ飛び~!by宮沢りえ ですよ!!(←死語)
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しかしながら「三体」の原作は、中国人の作家さんが書いたベストセラー小説とのこと。
原作本の愛読者には、マーク・ザッカーバーグ、バラク・オバマ、ジェームズ・キャメロン等、著名人も多く、米国での人気も伺えます。
ドラマ自体は米国製ではあるものの、「物理とかコンピューターに、相当詳しい人が考えた話だよね」と思いながら鑑賞しました。
トンデモ系でありながら、これまで観てきた「ありがちな(安っぽい)米国製SFドラマ」とは一線を画す、やや知的なアプローチの、大人っぽいドラマかと思います。
まあまあ楽しみながらドラマを鑑賞しましたけども、最終話(8話)とか、とくに盛り上がらず。
というか、話途中で終わってますけど?!
どうやら、シーズン1は壮大なイントロだったようです。
シーズン2の製作を期待するしかありませんね。
ちなみに、中国製のドラマも存在する、とのこと。
それはU-NEXT等で配信されているようなので、そちらも合わせてチェックしてもいいかもしれません。
中国発のドラマということで。
NetflixのSFドラマ「三体」は、出演者もアジア系が目立っていました。
こちらはアジア系ではありませんが、メイン・キャラクターで、ナノテクノロジー界の大物役を演じているエイザ・ゴンザレスです。
セクシー系のイメージから脱却してますよ、本作ではインテリ中のインテリ!
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こちらは、エイザ・ゴンザレスを含む、その他のメイン・キャラクターを演じているみなさんですけども。
スタッフは、ヒットしたドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」を手掛けた人、ということもあり、「ゲーム・オブ・スローンズ」出演者もチラッと出ているんですよね。
ドラマ鑑賞中は、「ゲーム・オブ・スローンズ役者探し」をしてしまいました。
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今後も、エンターテインメント界の重要キーワードとして引用されるであろう「三体」。
続編も注目したいと思います。
Netflixのせいで、米国の映画館の運営は危機.....
http://jp.wsj.com/articles/movie-theaters-have-weird-real-estate-its-saving-them-38638dbd
"苦境の米映画館、特異な物件が救世主に
映画館の運営者は体験価値を高める施設に注力
B&Bシアターズは揺れる座席などを備えた最新のシネコンをオープンし、観客の体験向上を図っている Laura Buckman for The Wall Street Journal
By Kate King
| Photographs by Laura Buckman for The Wall Street Journal
2024年4月18日 09:12 JST
米国の映画館はわずか数年前には猛スピードで衰退に向かっていた。だが、その施設の特異さが救世主になるかもしれない。
映画館には観客席用に傾斜したコンクリートの床がある。窓のない大きい部屋が特徴で、ショッピングセンターの裏に隠れていたり、苦戦しているショッピングモールに併設されていたりする。"
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
by サンフランシスコ人 (2024-04-19 02:05)
サンフランシスコ人さん。
「配信で鑑賞できるから映画館に行く必要はない」という考え方から、「映画館には映画館の良さがある」という考え方に、どんどん変わると良いですね。
by のむら (2024-04-20 16:05)