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2023年「オモロかった映画ランキング」を発表してみる。 [ランキング]

2023年の夏。
映画界は「バービー」で盛りあがりましたね、日本以外で!
 
てっきり、日本でも「バービー」で盛り上がるのかと思っていました、SNS炎上騒動があるまでは!!
 
ああ悔しい。
 
テンション下がって、口惜しや~っ!
 
そんな感じの映画界でしたけども。
2023年に観た映画の中で、良かったものを10位までランキングしておこうと思います。
 
 
1位「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
マンネリ感を吹き飛ばす!バイクの崖ジャンプなど、アラ還の役者本人が実演するアクションに驚愕しました。
 
 
2位「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」
理屈を吹き飛ばす!奇想天外なカーアクションに興奮、「原作もの」やリブートでないシリーズの成功もうれしいですね。
ワイルド・スピード/ファイヤーブースト ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2023/08/23
  • メディア: Blu-ray
 
 
3位「TAR/ター」
ケイト・ブランシェットの成り切りっぷりが凄まじく、キャラクターも奇妙で最高に面白いです。
TAR/ター ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2023/08/02
  • メディア: Blu-ray
 
 
4位「search #サーチ2」
スマホ等メカをフィーチャーした新時代サスペンスですが、人間味を入れてドラマチックに仕上げていている点がお見事です。
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5位「イコライザー THE FINAL」
デンゼル・ワシントンが強すぎてカッコいい~、出てくるだけでワクワクして、鑑賞中は退屈することはありませんでした。
ualizer 3, The - Blu-ray + Digital

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Blu-ray
 
 
6位「バービー」
バービー人形を現代ジェンダー・エンターテインメントに解釈するセンスが米国的で、製作・主演のマーゴット・ロビーが最高に輝いて見えました。
バービー ブルーレイ&DVDセット(2枚組)

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2023/11/22
  • メディア: Blu-ray
 
 
7位「ザ・クリエイター/創造者」
1990年代SF映画風のノリが懐かしく、物語も「胸熱」でしたね。
ザ・クリエイター/創造者 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2024/02/07
  • メディア: Blu-ray
 
 
8位「ジョン・ウィック:コンセクエンス」
大体のアクションを自身でこなすキアヌがスゴい!話はオチにヒネリを効かせて、フィナーレを盛り上げました。
ジョン・ウィック:コンセクエンス 4K ULTRA HD+Blu-ray(特典なし) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2024/02/21
  • メディア: Blu-ray
  
 
9位「ヴァチカンのエクソシスト」
ホラー・エンターテインメント・トレンドど真ん中、本気演技の主演ラッセル・クロウが好きになりました。
The Popes Exorcist

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Blu-ray
 
 
10位「65/シックスティ・ファイブ」
怖いタイプの恐竜映画で、「ジュラシック・パーク」(1作目)と同じようで、ちょっと違う恐竜たちの描写が楽しかったです。
65 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Blu-ray
 
 
 
2023年の映画総括。
 
コロナ収束に伴い、保留状態だった大作が次々公開されて、前年に引き続き「娯楽系」が盛り上げた1年だったと思います。
娯楽系の王様「ゴジラ-1.0」も世界中でヒットを記録して(←今回のランキング外ですが)、2023年を締めくくってましたね。
「バービー」ではジェンダー論、「ゴジラ-1.0」ではホワイト社会論を組み込み、現代社会を論じているところが両作の共通点だと思います。
「世情に合ったテーマ」はSNSで褒められやすく、ヒットを生み出す鍵の1つですね。
 
2024年の映画展望。
 
3月公開予定の「デューン 砂の惑星PART2」等、大作の続編に期待しています。
2023年は、イマイチ元気がなかったスーパーヒーロー映画シリーズですが、2024年は「デッドプール3」が盛り上がるヨ・カ・ン!
劇中では、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役を再演するというのだから、多くのお客さんが興味を持つのではないでしょうか。
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「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズの、約30年ぶりの続編(Netflixオリジナル映画)も楽しみにしています。
「トップガン マーヴェリック」大ヒットを受けて、今後も「久々の続編」企画が増えそうですね。


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2023年「ウチ的なエンタメ界10大ニュース」を発表してみる。 [ランキング]

2023年のエンタメ界と言えば。

 

どうしたの羽生結弦くん。

 

氷上でクルクルクルクル回ってる、あの子!

 

105日で離婚とは、ご自分とお相手の相性が掴みきれていないまま結婚しちゃったのかな。

 

ご本人は、離婚の原因を「メディアのせい」と言っててビックリ。

 

ジェニファー・ロペスが、ベン・アフレックと(一時)破局した時を回想していて、破局の理由について、なんとなく似たようなことを言ってました。

 

もしかしたら、セレブ様には、わたしら平民には理解不能な事情がおありなのかもしれません。

 

さてさて、そんなこんなで。

2023年のエンタメ界にも、いろんな事情がありました。

 

2023年に、気になったエンタメ界ニュースをランキングしておこうと思います。

 

 

1位「ティム・バートンがモニカ・ベルッチを抱く」

なれそめから抱くに至るまで、バートン本人が人形アニメで映画化してほしいです。

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2位「ウディ・ハレルソンとマシュー・マコノヒーに、腹違い兄弟説が浮上」

韓流ドラマみたいな展開で、スター様は「持ってる」ことを実感。

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3位「スターお忍び来日ラッシュ」(リリー・コリンズ、マーゴット・ロビー、ベッカム他)

海外セレブは、どうしてそんなに日本が好きなのか、本当に不思議。

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4位「ミリー・ボビー・ブラウンが、ボン・ジョヴィ息子と婚約、大阪でもデート」

“貫禄の10代”ことミリーが、ボン・ジョヴィ家にどう馴染んでいくのか見届けたいです。

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5位「ショーン・ペンとロビン・ライトが離婚から13年経って旅行に行く。抱いたか」

ベン・アフレック等、ハリウッド破局系カップルの「一周回って元サヤ」が、定番パターンなるか。

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6位「ブラッド・ピットが27歳年下のラモンさんと泊まりがけ」 

「女優は懲りた」の状態でしょうか、ハリウッドのイケメンに抱かれ続けるラモンさんもたいした玉。

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7位「ドウェイン・ジョンソンがワイスピに電撃復帰」

「ワイスピには二度と出ない出ない詐欺」だったんですね~。

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8位「スピルバーグ監督が、トップガン続編ヒットで、トム・クルーズに賛辞」

おじん2人の胸熱エピソードです。


 

 

9位「ケイト・ボスワースが密かに結婚、しかも相手はジャスティン・ロング」

「ハリウッドのイケメン・キラー」に衰退を感じました。

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10位「キアヌ・リーブスが来日して、またしてもラーメンを食す」

ラーメンのCMに出そうでいて、出ないですね「ラ王」とかの。

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2023年、エンタメ界の総括。

 

近年、アラフィフ・カップルの誕生に沸いた業界でしたけども。2023年になってアラ還カップル誕生・復縁ニュースが熱かったです。

とくにティム・バートン&モニカ・ベルッチのカップルは、意外すぎて驚きましたが、ツーショットを見てみると案外シブくてお似合い~。

あとは、昨年に引き続き、スターが来日することが多かったですね。

しかも「お忍び」来日で、都会・地方どこにでも出現、というパターンが目立っていて驚いています。

ハリウッド・スターが、もしかしたら、うちらの近くにいるのかもしんないと思うとワクワクしますね。

 

2024年、エンタメ界の展望

 

2023年末には、ハリウッド制作カップルのグレタ・ガーウィグとノア・バームバックが10年以上同居の末に結婚に至りました。

今後も、熟年層の「見固め」動向に注目しています。

「内縁の妻」の卒業劇ですよ!

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ポール・トーマス・アンダーソンとマーヤ・ルドルフも(たしか)未婚のまま同居中なので、「そろそろかな」と思いながら注目しています。(←小姑かい)

 

 

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2023年、なんかスゴかった「実話を元にした映画」ランキングを発表してみる。 [ランキング]

2023年。
物の値段が高いですね、野菜から卵から、家電から服から、何から何まで!
 
わたくし1年365日、毎日食べている野菜がトマトなのですが、あまりの高騰に一時、トマトの連食ストップ。
 
記録更新ならず!
 
12月にもなると、トマトの高騰も落ち着きましたけども。
 
「1円でも安いスーパー」を見つけて買う習慣は続行中です。
 
 
そんな2023年の現実でした。
 
それでは、2023年に観た実話映画の中で良かったもの(配信作を含む)をランキングしておこうと思います。
 
1位「グランツーリスモ」
ゲーマーからスカウトされてレーサーに転身するという、今どき感ある青春・実話映画でした。
グランツーリスモ ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2023/12/20
  • メディア: Blu-ray
 
 
2位「ウーマン・トーキング 私たちの選択」
語の途中で「これ、もしかして実話?!」と気付かせる、劇的な脚本でした。
Women Talking [DVD]

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: DVD
 
 
3位「ナイアド ~その決意は海を越える~」(Netflix)
「LGBTQ」「虐待」「強い女性」という世情に会う題材で、観客に受け入れられるに決まっている、売れ筋の実話映画でした。
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4位「マエストロ:その音楽と愛と」(Netflix)
昔の名画風に演出されていて、隠し味に「LGBTQ」を一振りした、ドラマチックな音楽系・実話映画でした。
マエストロ:その音楽と愛と (オリジナル・サウンドトラック)(SHM-CD)

マエストロ:その音楽と愛と (オリジナル・サウンドトラック)(SHM-CD)

  • アーティスト: ヤニック・ネゼ=セガン
  • 出版社/メーカー: Universal Music
  • 発売日: 2023/12/01
  • メディア: CD
 
 
5位「AIR/エア」
「1980年代」「バスケットボール」「スニーカー」という米国人の大好物の題材を用いて、ビジネス・サクセス物語に仕立てているという熱い作品でした。
AIR (Original Motion Picture Soundtrack)

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  • 出版社/メーカー: Legacy Recordings
  • 発売日: 2023/06/02
  • メディア: CD
  
 
6位「眠りの地」(amazon)
いなかのおじさんが主人公の逆転裁判劇だから、確実に盛り上がる展開でした。
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7位「ペイン・ハスラーズ」(Netflix)
ヒロイン像は米国人が大好きな「崖っぷちシングルマザー」という娯楽系ですが、内容は「コンプライアンスもの」という、実は社会派の実話映画でした。
Pain Hustlers: Crime and Punishment at an Opioid Startup Originally published as The Hard Sell (English Edition)

Pain Hustlers: Crime and Punishment at an Opioid Startup Originally published as The Hard Sell (English Edition)

  • 作者: Hughes, Evan
  • 出版社/メーカー: Anchor
  • 発売日: 2023/09/26
  • メディア: Kindle版
 
8位「ウェルカム トゥ ダリ」
ダリさんのアシスタント目線で話が進む、「プラダを着た悪魔」的アプローチが面白いです。
Dalíland BD

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  • 出版社/メーカー: LEONINE Distribution GmbH
  • 発売日: 2023/12/08
  • メディア: Blu-ray
 
9位「テトリス」(apple)
ゲーム版権取得秘話ですが、舞台である1980年代のソ連が怖くて、まるでスリリングなスパイ映画でした。
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10位「aftersun アフターサン」
人物設定や場面に説明がない「撮りっぱなし上映」感覚で、どこかオシャレな空気漂う次世代の実話映画でした。
aftersun/アフターサン [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2024/01/10
  • メディア: Blu-ray
 
 
2022年、実話映画の総括。
 
地味な実話を取り上げることが多く、大々的に劇場公開するというよりは、配信映画として製作・リリースされるパターンが目立ちましたけども。
「グランツーリスモ」は演出が派手で大作感があり、実話映画としては、かなり攻めた作品になっていたと思います。
物語の元ネタは2010年代で、題材が新しい点も新鮮でした。
また、LGBTQやコンプライアンス等、世情に合ったテーマを盛り込んだ実話映画が目立った2023年でしたね。
 
2024年、実話映画の展望。
 
4月公開で、エルヴィス・プレスリーの妻を主人公とした、ソフィア・コッポラ監督作「Priscilla」(原題)も楽しみなのですが。
なんといっても、あやうく日本では「お蔵入り」になりそうだった世界的ヒット作で、クリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」ですよ。
オッペン映画が、ついに日本で劇場公開予定に!
よっぽど、日本人には不都合な内容なのでしょうね。(苦笑)
どんなふうに不都合なのか、己の目で確かめたいものですね。
「炎上想定内」という、前代未聞の、炎上商法で公開される実話映画になりそうです。
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2023年、映画のヨゴレ芸を振り返る。泥水仕事の泥男優・泥女優をランキングしてみる。  [ランキング]

2023年も、多くのタレントさんがヨゴレましたけども。
 
もはや、ヨゴレの当たり年ですよ!
 
アレにはビックリしましたね、某タレント事務所の不祥事には。
 
経営者の不始末なのに、なんでか所属タレントのヒガシとイノッチが表に出てきて対応し、頭を下げるという。
 
社長の「尻ぬぐい」をするんですよ、拭き取んの!
 
あんな「世界トップレベルのヨゴレ仕事」は初めて見ましたよ~。
 
この不祥事も数年経つと、みんな忘れちゃうのかな~。
 
さて。
2023年の映画界でも、多くのヨゴレ芸を見てきました。
*映画界のヨゴレ芸とは、無駄に脱いだり等、恥ずかしい姿になる「泥水仕事」のこと。
 
2023年に観た映画の中から、個人的に良かったヨゴレ芸をランキングしておこうと思います。
 
 
1位「ベネデッタ」の女優陣
現代の絶滅危惧種「どエロ場面」を全力でこなす、時代に逆行したヨゴレ芸でした。
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2位「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」のレア・セドゥ
ヨゴレが得意なフランス女優による、安定の脱衣ヨゴレ芸でした。
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3位「ザ・ホエール」のブレンダン・フレイザー
観客を泣かせてしまう、感動のヨゴレ芸でした。
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4位「エクソシスト 信じる者」のエレン・バースティン
90歳だというのに容赦ない扱いをされていて、「姥捨て山」的なヨゴレ芸だと思いました。
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5位「シャザム!〜神々の怒り〜」のヘレン・ミレン
ダサ服姿でB級タレントにボコボコにされるという、老人虐待系ヨゴレ芸でした。
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6位「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」のミシェル・ヨー
ヨゴレ芸でアカデミー賞を受賞した女優による、こなれ感のあるヨゴレ芸でした。
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7位「ザ・フラッシュ」のエズラ・ミラー
ご本人は「前も見せていい」くらいに思っていそうな、余裕を感じるヨゴレ芸でした。
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8位「バビロン」のマーゴット・ロビー
現在世界トップ女優の、黒歴史になりかねないヨゴレ芸です。
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9位「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のヒュー・グラント
捨て身の芸ですが、素顔でキラキラしているティモシー・シャラメに食われた感がある、無駄死に的なヨゴレ芸でした。
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10位「マジック・マイク ラストダンス」のサルマ・ハエック
服を着ていてもセクシーな、フェロモン勝負のヨゴレ芸でした。
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サルマ・ハエックさん、57歳で、この服を着て表に出れるんだからスゴイです。↓
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2023年、ヨゴレ芸の総括。
世情ですね、前年に引き続きハリウッド女優の脱衣場面が見当たらない2023年でした。
そうは言っても、女優たちは、へんちくりんなビジュアルででヨゴレ芸を見せてくれた2023年。
とくにヘレン・ミレンとミシェル・ヨーはがんばってくださいました。
脱衣場面に関しては、ヨーロッパ系・女優は対応可能な様子。
脱衣系・ヨゴレ芸のメッカは、アメリカよりヨーロッパ方面であると断言いたします!(←自慢げに堂々と言うことじゃありませんか)
 
2024年、ヨゴレ芸の展望。
ついに、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のキャラクター、フュリオサを主人公とした「マッドマックス:フュリオサ」が24年に日本公開予定。
「マッドマックス」は、あらゆるハラスメントを組み込んだシリーズでありながら、評価も期待できるという「奇跡のヨゴレ系」。
 
フュリオサの芝居から、すでに、ちょっとヨゴレ気味~。
公開を楽しみにしています!

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2022年「ウチ的なエンタメ界10大ニュース」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜2022年の紅白な〜。

 

工藤静香さんが、娘のココミちゃんと共演するそうですね、最近スゴイ!

 

「母娘のセット売り」ですよ、スゴイやり手!!

 

わたくし的には、毎年毎年、なんでか紅白に出てくる水森かおりさんの「ご当地ソング」が楽しみです。

 

「ご当地シンガー」という隙間を狙った生き様、すごく良いと思う、必死な感じで。

 

そして毎年毎年、水森かおりさんのお歌を聴くのは「紅白の1回きり」っていう。

 

「年に1回、盆と正月、水森かおり」ですよ!(←かおりさんをフィーチャーした川柳)

 

さてさて、そんなこんなで。

2022年のエンタメ界にも、いろんな事情がありました。

2022年に、気になったエンタメ界ニュースをランキングしておこうと思います。

 

 

1位「18年越しの恋実る、ジェニファー・ロペスがベン・アフレックと結婚」

50過ぎて好いた相手に抱かれるってステキですけども、ツーショットは堅気には見えづらい状況ですね。

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2位「大物スターが続々と来日」

アーロン・テイラー=ジョンソンは撮影時によくVサインをするんですよね〜、まだまだお若いです。

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3位「ジェイソン・モモアがリサ・ボネットと離婚して、独身・車中生活を始める」

普段はメガネをかけているんですね、この姿でスリラー映画の犯人役をやれそう〜。

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4位「オリヴィア・ワイルドが10歳年下のハリー・スタイルズと破局」

いつも鼻息が荒い感じで、テンション高めの良いカップルだったのにねぇ。

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5位「ドウェイン・ジョンソンがヴィン・ディーゼルからの『ワイスピ』再出演オファーを断る」

よっぽど合わない2人なのでしょうね、過去に共演できたことが不思議なくらいです。

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6位「久々来日のレディー・ガガが、ドンキで爆買いして、セルフレジまで体験して帰る」

ドンキ公式アプリ「マジカ」で、ポイントもためてほしかったです。

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7位「レニー・クラヴィッツが、元妻と離婚のジェイソン・モモアに対して”死ぬまで兄弟だぜ”発言」

日本ではめったに見られない、熱すぎる関係性です。

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8位「レオナルド・ディカプリオ、23歳年下の恋人カミ・モローネが25歳になると破局」

若い女性しか愛せない男性っているんですよね〜、レオもそうなのかも。

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9位「ブルース・ウィリスが34年ぶりに『ダイ・ハード』の舞台ナカトミビルに立つ」

もしかして終活?!「枯れた路線」が定着しました。

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10位「一般人の結婚式にキアヌ・リーヴスが出席」

「いい人伝説」すぎて、もはや計算でやってるみたい。

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2022年、エンタメ界の総括。

 

2021年から引き続き、ジェニファー・ロペスやオリヴィア・ワイルドなど、「前のめり」な女性たちの恋バナで盛り上がりました。

とくに近年のオリヴィア・ワイルドは「男性に抱かれては、用が済んだら捨てる」パターンに陥っており、今後も交際報道が気になる逸材ですね。

スターが来日する機会が増えたことも、うれしい1年でした。

 

2022年で躍進した人材は、離婚してから、天然キャラの輝きを増したジェイソン・モモアですね。

こちらは、地元の友人との交流写真。

「いい人」ってことが伝わりますね。

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2023年、エンタメ界の展望。

 

引き続き、「いい人伝説」更新中のキアヌ・リーヴスの動向に注目したいです。

こちらの動画は、ブラジルのコミコンCCXP会場でのキアヌ。

ファンへの感謝を表すために土下座!

そこまでやるか〜!!



 

あとは「2022年の顔」となったトム・クルーズも気になっています。

ジェイソン・モモア、キアヌ、トムという、ハリウッドの天然素材には、2023年も何か魅せてほしい。

何か、しでかしてほしいです!

 

こちらは、ファンに対して「トップガン マーヴェリック」の大ヒットを感謝する動画ですけども。

まさかの、スカイダイビングをしながらのメッセージですよ!

どうかしてるよ〜、いい意味で〜!!


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2022年「オモロかった映画ランキング」を発表してみる。 [ランキング]

2022年も映画を楽しみました〜。
 
まあ、アレですわな、わたくし的には「トップガン マーヴェリック」に始まり、「トップガン マーヴェリック」で終わった映画生活でしたけども。
 
挨拶も「マーヴェリック観た?」から、日が経つと「マーヴェリック何回観た?」に変わりましたから。
 
わたくしの返答は「すみません1回です。しかも吹き替えで」でしたけども、まあいいじゃないですか!
 
そんな感じで〜、久々にハリウッド大作がヒットを記録して、うれしかった映画界でしたけども。
2022年に観た映画の中で、良かったものを10位までランキングしておこうと思います。
  
 
1位「トップガン マーヴェリック」
始まって10分でベスト1決定、話も音楽も映像も娯楽オンリーで説教なし、映画館で観る映画って最高、と思いました。
トップガン マーヴェリック ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント
  • 発売日: 2022/11/02
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2位「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
スタッフの出演者スケジュール調整力がスゴイ、お客さんが観たいものを全て出してくれました。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2022/04/27
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3位「ブレット・トレイン」
日本が舞台の映画にブラピ様が主演してくださり、しかも笑わせてくれるなんて光栄すぎました。
ブレット・トレイン ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2022/12/07
  • メディア: Blu-ray
 
 
4位「NOPE/ノープ」
未確認飛行物体との接触にワクワク、新世代の「未知との遭遇」でした。
NOPE/ノープ ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2023/01/06
  • メディア: Blu-ray
 
 
5位「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」
テレビドラマ版の実質的な最終回ですね、登場人物の全員が好きすぎて、抱きしめたいです。
ダウントン・アビー/新たなる時代へ ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2023/02/08
  • メディア: Blu-ray
 
 
6位「アネット」
芸能界を描いたミュージカルでありながらキラキラしていない、あらゆる場面が不気味で最高でした。
Annette [Blu-Ray]

Annette [Blu-Ray]

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Blu-ray
 
 
7位「ビースト」
ライオンと1対1で対決しても人間は決して勝てない、「食われますよ」ってことを、今さらながら教えてくれました。
ビースト ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

ビースト ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2023/01/18
  • メディア: Blu-ray
 
 
8位「グレイマン」
ライアン・ゴズリングに肉体アクションが全く似合っていないところが、逆に面白いです。
暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)

暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2022/07/06
  • メディア: Kindle版
 
 
9位「リコリス・ピザ」
主演の男女の素人感を瑞々しく痛々しく表現し尽くす、監督の技が巧みでした。
リコリス・ピザ ブルーレイ+DVD

リコリス・ピザ ブルーレイ+DVD

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2022/11/09
  • メディア: Blu-ray
 
 
10位「LAMB/ラム」
羊をフィーチャーしたホラーですが、北欧らしい、牧歌的なシチューみたいな風味がたまりません。
Lamb [Region Free] [Blu-ray]

Lamb [Region Free] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Blu-ray
 
 
2022年の総括。
 
やれMeeTooだ、やれ人種差別だ、と、やたらと説教臭かった昨年までの映画界に転機。
気分一新、ハリウッドが娯楽回帰ですよ!
ポリコレ(ほぼ)なし「トップガン マーヴェリック」や「アバター」続編の大ヒットで、今後は娯楽を重視した作品や、有名シリーズの続編がさらに製作されそうな、ヨ・カ・ン!!
 
食傷気味だったヒーロー映画界も、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が見せた新機軸で活路を見出しましたね。
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2023年の展望。
 
賞レースに食い込み可能な期待作として「イニシェリン島の精霊」、デイミアン・チャゼル監督の新作「バビロン」がありますね。
「デイミアン・チャゼル」の表記はダミアンじゃなくて、デイミアンってことも忘れてはいけませんね。
 
あとは、グレタ・ガーウィグ監督作で、マーゴット・ロビー主演作「バービー」も楽しそう。
マーゴット・ロビーは、競合のエマ・ストーンが産休中の間、稼ぎまくってますね~。
 
1月早々から日本公開される、「ライトハウス」のロバート・エガース監督作で豪華キャスト共演の「ノースマン 導かれし復讐者」も要チェック。
 
さらに、A24最大のヒット作となったアクション映画で、2月に日本公開の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」では、主演のミシェル・ヨーが再評価。
 
「ミナリ」が築いた「西洋での、賞レースのアジア系おばちゃん枠」に、2023年はミシェル・ヨーが鎮座するのか期待しています。

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2022年、なんかスゴかった「実話を元にした映画」ランキングを発表してみる。  [ランキング]

2022年も、実話をベースにした映画を、たくさん観ましたよ。

 

実話映画の良いところって、「これが実話だなんて信じられない」と、愕然とさせてくれるところですね。

 

お口が開いてしまうんですよ!

 

今年もたくさん実話映画を観ては、お口を開けてましたよ、お池の鯉みたいにパクパクパクパク〜!!

 

それでは。

2022年に観た実話映画の中で、良かったもの(配信作を含む)をランキングしておこうと思います。

  

1位「あのこと」

ひたすら中絶を試みる前代未聞の映画ですが、「女性の生きづらさ」は描けている怪作ですね。

Happening [Blu-ray]

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2位「グッド・ナース」

他人の心は理解不能で、他人は怖い(こともある)ってことが分かる医療ドラマでした。

The Good Nurse: A True Story of Medicine, Madness and Murder (English Edition)

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  • 作者: Graeber, Charles
  • 出版社/メーカー: Atlantic Books
  • 発売日: 2013/07/04
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3位「エルヴィス」

悪いマネージャーに騙されるプレスリーさんが可哀想なハイテンション・ムービーでした。

エルヴィス ブルーレイ&DVDセット (2枚組)

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2022/10/19
  • メディア: Blu-ray
 

 

4位「アムステルダム」

一般人の数奇な友情を描いたドラマで、こんな面白いネタを、よく見つけてきて映画にしたな、と思います。

アムステルダム ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2023/02/08
  • メディア: Blu-ray
 

 

5位「13人の命」

タイ洞窟遭難事件にて、救出現場の切羽詰まった感が尋常ではありませんでした。

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6位「史上最高のカンパイ!~戦地にビールを届けた男~」

戦場まで弾丸を避けながらビールを差し入れる、という、アメリカ人らしい大らかな(おバカな)な美談でした。

The Greatest Beer Run Ever: A Crazy Adventure in a Crazy War *NOW A MAJOR MOVIE* (English Edition)

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  • 出版社/メーカー: Monoray
  • 発売日: 2020/11/12
  • メディア: Kindle版
 

 

7位「スペンサー ダイアナの決意」

ダイアナ妃を「ぷっつん女」と大胆解釈、それでもステキな女性に見せてましたね。

Spencer

Spencer

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  • メディア: Blu-ray
 

 

8位「ブロンド」

マリリン・モンローが芸能界の表裏で、ひたすら酷い目に遭うという、イジメ映画という趣向でした。

Blonde

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  • 作者: Oates, Joyce Carol
  • 出版社/メーカー: Fourth Estate Ltd
  • 発売日: 2022/09/15
  • メディア: ペーパーバック
 

 

9位「L.A.コールドケース」

殺人事件の真相を暴こうとする話ですが、最後まで複雑すぎて、何が何だか分からないところが実話っぽいです。

City of Lies [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Lions Gate
  • 発売日: 2021/06/08
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10位「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」

知られざる画家にスポットを当てていますが、5人の妹の顛末も面白いです。

Die wundersame Welt des Louis Wain

Die wundersame Welt des Louis Wain

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: DVD
 

 

2022年、実話映画の総括。

 

2022年の実話映画は、なかなかの豊作と思う〜。

大漁じゃ〜っ!

伝記、事件、事故と、ジャンルも、まんべんなかったですけども。

「伝記もの」ではプレスリーやマリリンが題材にされて、次のモデルは誰でしょうか、シルベスター・スタローンでしょうか?!(←まだ生きてます)

 

そんな力作の中でも、中絶に特化した「あのこと」のインパクトが強烈で、完全にノックアウトされました。

中絶は中絶なのですが、しっかりと観客に何かしらメッセージを伝えてきて、ドライで骨太な、新しい女性映画という感じもしました。

この映画の企画書に「OK」のハンコを押したフランス製作陣も、スゴイですね。

フランスって我が道を行ってますね、「ブレなし国家」ですよ!

 

 

2023年、実話映画の展望。

 

ハリウッド映画業界で大問題となったセクハラ事件を描いた「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」も注目されていますけども。

 

スティーブン・スピルバーグ監督の自伝的作品「フェイブルマンズ」に期待しています。

自伝ってことは、そろそろ引退でも考えていらっしゃるのかな?

始めてるのかもよ、終活!

 

こちらは、スピルバーグさんが出演者と並んだ写真です。

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まだまだ、これからもがんばって映画を撮り続けてほしいお方ですね。

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2022年、映画のヨゴレ芸を振り返る。泥水仕事の泥男優・泥女優をランキングしてみる。  [ランキング]

ふ〜っ、2022年も終わりに近づいてますね。
 
なんというか、コロナにもすっかり慣れた2022年。
 
周りに、感染者がゴロゴロ出てきても「ふ〜ん、そうなんだ。大変だね」と平常心!
 
コロナに怯えていた、ウブでネンネだった2年前の自分が懐かしいです。
 
心がヨゴレた2022年となりましたけども〜。
 
さて。
2022年の映画界でも、多くのヨゴレ芸を見てきました。
 *映画界のヨゴレ芸とは、無駄に脱いだり、恥ずかしい姿になる「泥水仕事」のこと。
  
2022年に観た映画の中から(配信作を含む)、個人的に良かったヨゴレ芸をランキングしておこうと思います。
 
 
1位「あのこと」のアナマリア・バルトロメイ
1960年代の中絶施術を完全再現、前代未聞のトラウマ系ヨゴレ芸を見せられて気絶寸前。
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2位「MEN 同じ顔の男たち」のロリー・キニア
素っ裸で庭園に立つ姿も清々しい、ライトアップした庭木みたいなヨゴレ芸でした。
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3位「X エックス」のブリタニー・スノウ
A24の映画なら脱げてしまうという、企業ブランドに目がくらんだヨゴレ芸でした。
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4位「アネット」のマリオン・コティヤール
なんと淫らな・・これ本当にコティヤール?!と、我が目を疑い、自分の目をゴシゴシしてしまったヨゴレ芸です。
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5位「ブロンド」のアナ・デ・アルマス
ひたすら屈辱を味わい続ける、ドMなヨゴレ芸でした。
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6位「TITANE/チタン」のアガト・ルセル
新人女優として使いたおされて真っ黒、返却前のダスキン・モップのようなヨゴレ芸でした。
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7位「Zola ゾラ」の主演2人
ストリッパー役がハマっている、ありそうでなかった、お水系ヨゴレ芸。
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8位「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」のベネディクト・カンバーバッチ
顔に「付け肉」を貼った、昔ながらのホラー系ヨゴレ芸が新鮮〜。
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9位「LAMB/ラム」のノオミ・ラパス
無駄脱ぎ当たり前、羊の尻から赤子も引っ張り出す、貫禄の牧歌的なヨゴレ芸でした。
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10位「僕の巡査」のハリー・スタイルズ
「前は見せません。尻だけです」という契約書にハンコを押したっぽい、契約臭いヨゴレ芸でした。
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2022年、ヨゴレ芸の総括。
 
近年、ハリウッド映画では女優が脱ぐことは少なくなり「ヨゴレ冬の時代」か、と思われましたけども。
ハリウッドがダメなら他国があるじゃない。(←「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」調で)
フランス関連作「あのこと」「アネット」などや、北欧作「LAMB/ラム」がヨゴレ業界を底上げしてくれました。
米国作では、A24作品がヨゴレている場合が多々あり、「A24は、なかなかのヨゴレ企業である」と、巷では、もっぱらの評判である。
 
 
2023年、ヨゴレ芸の展望。
 
突然、前ぶれもなくヨゴレ映画を公開してくるフランス作品については、展望が読み切れないものの、期待値は高まっています。
まさに、ヨゴレ映画のゲリラ商法と言っていいでしょう。
A24作品では、ホラー作品「パール」に期待できそうです。
予告編から、こんな感じでしたので。↓
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あとは、ダーレン・アロノフスキー監督作「The Whale(原題)」での主演で大復活を果たした往年のイケメン・スター、ブレンダン・フレイザーに注目しています。
デブ・キャラでやり直すんですよ、1から!
もしかしたら感動作なのかも知れません。
初めての「涙のヨゴレ芸」が見れるのかも〜?!
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2021年「ウチ的なエンタメ界10大ニュース」を発表してみる。  [ランキング]

いや〜、2021年のエンターテインメント界な〜。
 
まずは、事情を全く知らなくて申し訳ないのですが。
 
最近の氷川きよしさんて、どうしたの?!
 
なんか急にキャラが…。
 
方向性が…。
 
もしかして、突っ込んだ詮索はしちゃいけないのかな。(←おそるおそる)
 
もう1人。
 
最近の、卓球の福原愛ちゃん、どうしたの?!
 
スポーツをやりすぎていたのか、日常的な恋愛がド下手なんですど?!
 
そんな感じで、いろんな人が自由に生きた2021年でした。
気になったエンタメ界ニュースをランキングしておこうと思います。
 
 
1位「ベン・アフレックがジェニファー・ロペスを約17年ぶりに抱いて復縁」
アラフィフでも情熱的に求め合えるんだな、と勇気をもらいました。
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2位「ベン・アフレック、元カノ、アナ・デ・アルマスの等身大パネルをお庭から撤去」
膝で割ってから捨てた、そんな姿を想像しています。
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3位「チャニング・テイタムがゾーイ・クラヴィッツを抱く」
実父レニー・クラヴィッツ、継父ジェイソン・モモア、今彼チャニングで、ゾーイの実家が男性ストリップ劇場のような色気で充満。
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4位「リリー=ローズ・デップとオースティン・バトラーが路チュー」
恋多き2人が出会うべくして出会いました。
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5位「アンジェリーナ・ジョリーが、元夫ジョニー・リー・ミラーの自宅へ行って抱かれる(多分)」
男の表情はすがすがしく、女の表情は冴えないという、複雑な事情の中年カップルの誕生です。
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6位「ロード・オブ・ザ・リング20周年で、旅の仲間たちが、なぜかラップでお祝い」
老けないはずのホビットさんたちがガッツリ老け込んでいて、年月を感じました。
 
7位「トム・クルーズとヘイリー・アトウェル『M:I-7』 共演で交際するも、即・破局」
トムは20代の小娘が好きですのでね、昔ながらの白人男性なので。
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8位「共演ドラマのクリエイター誕生会で、ジェイソン・モモアがエミリア・クラークを抱っこ」
怪しげな場所で抱っこしてますね、占いの館でしょうか。
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9位「オリヴィア・ワイルドが、10歳年下のハリー・スタイルズに抱かれる」
意外なカップルすぎて衝撃〜、誰が誰を抱くのか予測不能〜。
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10位「キアヌ・リーブスが普通のお店で、自分のフィギュアを自腹で購入」
今年のキアヌの名場面は「レジ前」でした。
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2021年、エンタメ界の総括は。
 
恋バナ、花ざかり〜!
 
あらゆるスターが、抱いて抱かれた1年間!!
 
どの「抱かれネタ」も大物ぞろいで…。
なんというか〜、コロナで〜。
 
みなさん、やることがそれしかなかった、というか〜!
 
ブログ記事のネタに困ることがなくて、助かりましたけども。
 
トム・ホランドとゼンデイヤのカップルには興味がわかない、わたくし。
 
あの2人からは、ベン・アフレックとジェニファー・ロペスや、オリヴィア・ワイルドとハリー・スタイルズみたいな泥臭さを感じない。
 
わたくし、トム・ホランドとゼンデイヤの交際は宣伝とみています。
 
番宣ですよ!
 
また、安定したスター・カップルには、たいてい「スーパーで買い物した帰り」の写真があるもので、どういうわけか「トイレットペーパー」を買い込んでいる写真が多いです。
 
チャニング・テイタムとゾーイ・クラヴィッツのカップルも、しっかり購入してます、便所紙!
 
あの2人、当分、尻拭きには困らないでしょう。
 
 
2022年、エンタメ界の展望は。
 
ジュード・ロウは子沢山で、何人かのお子さんが芸能界デビューしているのですが。
 
いまだ無名のまま至る。
 
ジョニー・デップの娘リリー=ローズ・デップみたいに、ニュースにならなくて、つまんなーい。
 
こちらのお写真は、ロウ家の娘でモデルのアイリス。
明らかに「カネには困ったことがない」娘〜。↓
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こちらのお写真は、ロウ家の息子で俳優のラファティ。
アラフィフ父の方が美形って、息子も辛いですね。↓
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来年こそ、ロウ家の子たちが世間を騒がせて、知名度が上がることを祈っています!
お父さんもがんばってください。↓
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それでは、それでは2022年もエンタメ界を楽しみましょう。
 
みなさま、よいお年をお迎えくださいませ〜。

 

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2021年「オモロかった映画ランキング」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜、2021年の映画界な〜。
 
コロナに翻弄されながらも健闘、市場を維持したと思います。
 
年間興行1位の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、シネコンでの「上映回数・増し増し作戦」が効いたよう。
前年のヒット作「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」と同じ作戦ですよ。
 
上がってるね、シネコンさんの経験値!
 
覚えたんですよ、稼ぎ方!!
 
困ったときには、人気アニメに乗っかるに限りますね。
 
「マンガ頼り」ですよ! 
  
そんな映画界でしたけども。
2021年に観た映画の中で、良かったものを10位までランキングしておこうと思います。
 
1位「ファーザー」
老人のボケ症状をサイコ・スリラー風に演出、年寄り映画なのに、年寄り臭くないクールな出来映え。
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  • 出版社/メーカー: インターフィルム
  • 発売日: 2021/10/06
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2位「クルエラ」
エッジが効いてるパンク・テイスト仕上げで、ディズニー・ヒロイン映画の次世代型。
クルエラ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2021/08/18
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3位「イン・ザ・ハイツ」
全員が無名ですが、歌とダンスがスーパー上手くて、曲も演出も激アツのミュージカル作品。
イン・ザ・ハイツ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2021/12/03
  • メディア: Blu-ray
 
4位「キャッシュトラック」
ハリウッド・アクション作の顔をしておきながら、実はダークなクライム劇で、味は辛口、大人向け。
キャッシュトラック[Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2022/03/09
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5位「ドライブ・マイ・カー」
観賞後は内容を分析して、誰かに話したくなるという、やはり文学的な魅力のある映画でした。
ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2022/02/18
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6位「フリー・ガイ」
大作感のあるサイバー・アクション作で、ソフトな「マトリックス」という風合いに、イマドキのムード。
フリー・ガイ ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2021/10/27
  • メディア: Blu-ray
 
7位「マリグナント 狂暴な悪夢」
スティーヴン・キング×M・ナイト・シャマランという感じの、ワクワク怖いホラー・エンタメ。
Malignant

Malignant

  • 出版社/メーカー: Warner Bros Entertainment
  • 発売日: 2021/12/23
  • メディア: DVD
 
8位「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」
安定演出の続編で、前作がヒットしたからって、話を広げすぎていないところが良かったです。
クワイエット・プレイス 破られた沈黙 ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント
  • 発売日: 2021/10/08
  • メディア: Blu-ray
 
9位「プロミシング・ヤング・ウーマン」
ジャンルは「おっかねえ女もの」ですが、オチが効いていてドラマチック、物悲しくもあるという趣。
プロミシング・ヤング・ウーマン ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2022/01/07
  • メディア: Blu-ray
 
10位「オールド」
M・ナイト・シャマラン監督の演出がド直球、マジメでクラシックな、職人肌のスリラーでした。
オールド ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2022/02/02
  • メディア: Blu-ray
 
 
2021年、オモロかった映画の総括は。
 
前年は、コロナで低迷していた映画市場ですが。
2021年は「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」「ワイルド・スピード ジェットブレイク」など、多くのハリウッド大作が劇場公開されましたよ、コロナの隙を狙って!
 
コロナさんが弱まっている間に、ちゃちゃっと上映。
 
済ませるんですよ、空いた時間におトイレを済ませるみたいに!
 
映画会社の人も、上映タイミングの掴み方が上手になったと思います。
 
「場慣れ」ですよ!
 
前年と違って、たくさんのハリウッド大作を観ることができて幸せ〜。
「映画館で大作を観るっていいな」と再確認できた1年になりました。
 
 
2022年、映画の展望は。
 
スティーヴン・スピルバーグ監督作「ウエスト・サイド・ストーリー」、 ギレルモ・デル・トロ監督作「ナイトメア・アリー」など、多くの期待作が公開予定ですけども。
こちらのお写真は、「ナイトメア・アリー」劇中にて、妖艶に警鐘を鳴らすケイト・ブランシェット。↓
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おフランスの巨匠レオス・カラックス監督作「アネット」にも注目してます。
 
注目というか、要注意!
 
だって、ジャンルは、まさかのロック・ミュージカルですよ。
ということは、W主演のアダム・ドライバーとマリオン・コティヤールも歌うのでしょう。
 
マリオン・コティヤールが歌えるのは知ってますけども。
 
アダム・ドライバーって歌えるのでしょうか?
 
はい、歌ってます!↓
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なんか〜、予告編では、やっすいステージで、飛んだり跳ねたりして歌ってますよ。
これは本編も観てみたいです。↓
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来年も、たくさんの映画が楽しめますように。


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