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「梨泰院クラス」観終わった〜。セロイ役の人は映画「パラサイト 半地下の家族」にも出てたのか〜。 [海外ドラマ日記]

いや〜Netflixで配信中の韓流ドラマ「梨泰院クラス」な〜。
 
「梨泰院」ですよ、「梨泰院」。
 
「鬼龍院」じゃありませんから!
 
「梨泰院」と書いて「イテウォン」と読むんですって。
ソウルの繁華街「梨泰院」にて、主人公の若者が居酒屋経営で一旗あげようとするドラマです。
先日、全16話を観終わったところです。
 
登場人物が寝起きしたりだとか、自宅でシャワーを浴びたりだとか、自宅内の場面がほぼ無かったので、基本ジャンルは「お仕事ドラマ」だと思われます。
こちらのお写真が、居酒屋「タンバム」で働く仲間たち。↓
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居酒屋が舞台なだけに、劇中には飲み食いする場面がたくさん。
ドラマは夜中に鑑賞していたのですが、画面に出てくる「豆腐チゲ&ご飯」を観て、腹が勝手に鳴ったわい。
オートマチック by宇多田ヒカルですよ!
食べたくて仕方がなかったです、とにかく「豆腐チゲ&ご飯」を!!
 
一度、焼肉を食べる場面もあったのですが、「韓国の焼肉」場面って卑怯すぎる〜。
食べたすぎて、もはや拷問でした!!
 
あと、韓国の人が焼酎をストレートでパカパカ飲んでいてビックリ。
飲めない人なんて、1人も出てきませんでした。
ものすごい肝臓の持ち主たち〜!
こちらのお写真が、飲み食いする場面の一例。↓
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劇中には、「梨泰院」の街角など、ロケ映像もたっぷり。
インテリアやファッションも若々しく、全体的にストリート感のある世界観になってました。↓
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ドラマ前半の物語は、居酒屋経営の立ち上げと共に、復讐劇がフィーチャーされています。
こちらのお写真が主人公のセロイ。↓
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まずは、巨大な権力により、不幸のどん底に突き落とされるセロイ。
不幸の原因となった権力と悪人に対して、セロイが落とし前を付けようとする展開でした。↓
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セロイ役を演じたパク・ソジュンて、世界レベルの大ヒット映画「パラサイト 半地下の家族」にも出てたんですね!
こちらのお写真が映画出演時。
そういえば、こんな人いたかも〜。↓
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ドラマ後半は、居酒屋経営の発展と共に、(少し残った復讐劇も引き続き描かれますけども)恋愛劇がフィーチャーされています。
高校時代からセロイが好意を寄せていたスアさんがステキです。
漂わせてくる「永遠の27歳」こと田中美佐子感が、たまりません。↓
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スアさん役のクォン・ナラさんは、実年齢アラサーなのに女子高生時代まで自分で演じていて立派でした。↓
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わたくしはスアさんのことがお気に入りなのですが、劇中のスアさんは意外と前面に出てこない。
結構モジモジしている、モジモジ女!
 
鑑賞中は「スアさん、もっとメインキャラに食いついていきな!ワニにみたいに食ってかかるんだよ!」と思って、イライラしてました。
 
そのかわりセロイに恋するイソが前へ、前へ!
追い上げがスゴイ!!
こちらのお写真がイソ。
「韓国では、こういう顔の女子がウケるんだね」と思いながら観てました。↓
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個人的には、セロイに恋は似合わないと思う〜。
キスシーンも似合ってなかったし〜。
劇中でのセロイは約30歳でもチェリーボーイという設定だったから、いっそのこと40までチェリーを守ってほしかった。
そういうドラマでも良いんだよ〜!(←趣旨が変わってきますか)
 
そんな感じで。
物語は、仕事(ビジネス要素や仲間との絆)、恋、復讐が巧みに交差。
性描写もなく、銃器でのバイオレンス場面もなく、人情ネタだけでハードに盛り上がるところがアメージング。
楽しかったです。
 
時々「殺してやる」みたいなサスペンスにもなりますが、手法は「車で当ててやる」みたいな感じ。
それでも大いにハラハラできるんですよね〜。
 
また「土下座しろ」という言葉は、相手にパンチ一発食らわせるくらいのダメージがあることがわかりました。
言葉の暴力性も、よくわかってらっしゃる。
韓国クリエイターによる、エンターテインメントの探究心って本当にスゴイな〜、と思いました。
 
こちらのお写真は、メイン・キャストの素顔。
左端のおじさんが、役とは全く違ってお優しそう〜。↓
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こちらは、脇役2人のツーショット。
ドラマを観た人は分かると思いますが、劇中ではありえない組み合わせ〜。
しかも、さすが芸能人、サッと撮ってもキレイだよ〜。
器が違うねぇ、ワシらパンピーとは〜。↓

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*こちらが予告編です。



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