SSブログ

「チャーリーズ・エンジェル」★★★ [映画日記]

CharliesAngels2020.gif
 
長髪ブロンドかつらをかぶり、セクシー美女に変装したクリステン・スチュワートの、どアップ映像から始まるのですが。
 
めちゃめちゃキレイでステキです。
 
ヅラも、キッチリかぶりこなしてる。
 
ズレてナーーイ!
 
「顔が、ちょっと昔のジョディ・フォスターみたいだね。あの姐さんみたいだね!」と思いました。
 
アクションシーンも様になっているクリステン。
 
イキイキしてます、男の首を絞めあげる場面とか!
 
「コノヤローーッ!死ねーーっ!」みたいな感じですよ「キエーーッ!」みたいな!!
 
ボーイッシュで、やんちゃな持ち味が、よく出ておりました。
 
この調子なら、昭和のスケバン役もいけるかもよ!
 
場末のスケバン役ですよ、パーマあてた!!
 
作品は、昔からドラマや映画で人気の「チャーリーズ・エンジェル」シリーズの新作。
 
劇中でクリステン・スチュワートとチームを組んでいる美女役は、まずはナオミ・スコットですよ。
 
実写版「アラジン」でプリンセス役だった、あの子。
 
アラジン女ですよ!
 
もう1人の美女役は、エラ・バリンズカという名の知らない子なのですが。
 
顔はかわいいタヌキ顔をしたタヌキ女!
 
体はめちゃめちゃスタイルが良く、長身でカッコいい〜。
 
他の2人より、頭ひとつ分くらい大きい大女!
 
まるでバレー部の主将ですよ!!
 
だから、パーティ場面でも、ぺったんこの靴を履いていました。
 
そんな3人娘が友情を深めつつ、謎を解きながら巨大な陰謀に立ち向かっていく、という、スパイ・アクション・コメディ路線。
監督はエリザベス・バンクスで、彼女が監督した代表作「ピッチ・パーフェクト2」と全く同じ軽いノリでした。(←当たり前ですが)
 
今作ではエリザベス・バンクス自身が脚本も書いていてビックリ。
 
凝ったストーリー展開だったので、「エリザベス・バンクスって文才もあったんだ〜。意外」と思いました。(←失礼)
 
「チャーリーズ・エンジェルをエリザベス・バンクスの世界観で」というプロデュースはアリだと思いましたけども。
 
まだお硬い。
 
もっとバカになれ、バンクス!
 
一杯ひっかけて仕事しなよ、バン子〜!!
 
「チャーリーズ・エンジェル」にしては、やや大人しくて、お行儀が良い出来栄えでした。
 
今回の3人娘は全員好きですが、シリーズに不可欠なコメディ要素を出せるか、といえば、出せない3人だったんじゃないかな。
 
あと、男性客に向けてのお色気サービスが、ほぼ無かったところが寂しかったです。
 
仕方ない、そういう時代!
 
ご時世ですよ!!
 
前シリーズで、ビキニ姿になったり、男のブリーフを穿いて踊ってくれていたキャメロン・ディアスが懐かしかったです。
 
戻ってきてほしいです、おキャメに!
 
そしてまた、男のブリーフを穿いて舞っとくれよ〜っ!!(←もうやってくれませんか)
 
一応、前シリーズのプロデューサーでもあったドリュー・バリモアも製作総指揮に名を連ねてますけども。
この感じだと、あまり口を出していないかな。
 
分け前だけ貰ってる感じでした。(←いやらしい)
 

Charlie's Angels - 2019..

Charlie's Angels - 2019..

  • アーティスト: Original Soundtrack
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2019/11/01
  • メディア: CD

nice!(6)  コメント(6) 
共通テーマ:映画