第92回(2020年)アカデミー賞。ブラピもホアキンも食われた?!「パラサイト」の作品賞受賞が快挙すぎる。 [映画写真日記]
いや〜、第92回(2020年)アカデミー賞が決まりましたけども。
韓国製「パラサイト 半地下の家族」の最多4部門受賞が衝撃的〜。
アメリカの祭典で、字幕付きの外国語映画が監督賞、作品賞まで取ってしまうとは快挙すぎる〜。
「時代も変わったな」と思いました。
脚本賞まで取っちゃった「パラサイト 半地下の家族」。
脚本賞の枠って、タランティーノ監督の指定席かと思ってました。
ポン・ジュノ監督他、関係者は相当うれしいでしょうな〜。↓
演技部門の受賞者は予想通り。
やっぱりブラッド・ピットの助演男優賞受賞がうれしい〜。
ブラピ製作「ビール・ストリートの恋人たち」でオスカーを受賞したレジーナ・キングがプレゼンターだったんですね。↓
ブラピ様、翌日からは静かな生活にお戻りください。↓
ブラッド・ピットにアカデミー賞を取らすなんて、タランティーノ監督ってスゴイ人だな〜、と改めて思いました。
普通に考えたら、演技派じゃないブラピにアカデミー賞を取らすなんて不可能なことですから。
こちらのお写真は、レッドカーペット上のタランティーノ監督。
監督した作品の中では、あらゆる役者をクールな扮装にコーディネートしてしまうタランティーノですが。
自分のファッションに関しては、全く冴えていないところが不思議です。↓
主演女優賞は、やっぱりレネー・ゼルウィガーでした。
ステージ上でのお写真では、「テカリ」が出てしまいましたな。
オスカー像と同じくらいの「テカリ」が。↓
主演男優賞は、やっぱりホアキン・フェニックスでした。
通常ですと、「アメコミ作品でアカデミー賞の受賞はスゴイ」ってことがニュースになりますけども。
今回ばかりは、「パラサイト 半地下の家族」の快挙に食われましたな。
こちらのお写真はレッドカーペット上のホアキン。
実生活で抱いてるルーニー・マーラを同伴〜。↓
助演女優賞は、やっぱりローラ・ダーンでした。
どういうわけか、最近はローラ・ダーンに追い風が吹いてますな。↓
こちらのお写真は、レッドカーペット上のシャーリーズ・セロン。
別の授賞式会場ではイマイチなドレスを着ていたシャー子ですけども。
今回は「これぞシャー子。ザ・シャー子」と言うような、カッコいいドレスで登場〜。↓
こちらのお写真は、プレゼンターのナタリー・ポートマン。
お写真では分かりませんが、ノミネートされなかった女性監督の名前が刺繍されているそうです。↓
こちらのお写真はクリステン・ウィグです。
近年のドレスは奇抜なものが多いのですが、これはウケを狙ってきた感が。↓
毎回、ドレス姿がイマイチなシアーシャ・ローナンちゃんは、今回はがんばりました。
がんばりましたけども、もうちょいかな。↓
そんなシアーシャちゃんと「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」で共演しているのがティモシー・シャラメですけども。
毎度、斬新な衣装で授賞式にやってくるシャラメ。
今回は作業着(風)で登場〜。↓
こちらのお写真は、残念ながら無冠だった「アイリッシュマン」のロバート・デ・ニーロとアル・パチーノですけども。
演技部門において、付け鼻とか、顎に肉を貼るとか、物理的な変装は評価されますけども。
「アイリッシュマン」等での、顔をCG加工しての演技は、不思議と評価されませんね。
審査員の目には、アニメとして見えてるのかな。↓
ラジー賞独占の「キャッツ」から、ジェームズ・コーデンとレベル・ウィルソンがステージに登場〜。
これは、確実にウケるネタ〜。
ずるいです!↓
客席では、マーゴット・ロビーとシャーリーズ・セロンのツーショットがゴージャスでした。↓