「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」★★★ [映画日記]
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」を観たかった。
恐竜さんに会いたかったけど今はダメーーーッ!
どうしてもTOHOシネマズに「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」を観に行かねばならぬ。
さすれば劇場の入場口で、スマホゲーム「ポケモンGO」の「ひじょうに珍しいポケモンがもらえるキャンペーン参加券」がもらえるから。
券が欲しいんですよ、あの紙が!
のどから手が出るほどに欲しいんです、あのビラ!!
ボクちゃん、ポケモンの大ファン。
頭の中の90%はポケモンのことを考えてますから!(←もっと恥じて)
だから「ひじょうに珍しいポケモンがもらえるキャンペーン参加券」は重要書類。
最高機密文書ですよ!(←ペンタゴン・ペーパーズかい)
大体のポケモンファンは「ひじょうに珍しいポケモン」という言葉に弱いわな。
「ひじょうに珍しい」という部分がたまらん!
「ひじょうに珍しいポケモン」のためなら何でもするんですよ、ワテらみたいなポケモン・バカは!!
しかしボクちゃん、ゲームのポケモンは大好きですけども、アニメのポケモンには興味ゼロ。
だってそんなのゲームの宣伝じゃん。
ゲームのプロモーション・ビデオじゃん所詮!
…と思いながらも、映画の鑑賞料金は払ったし~、仕方なく、人生で初めてのアニメ映画版ポケモンを観ることにしたのですが。
観てみたら結構楽しい~。
確かに、この映画はゲームのプロモーション・ビデオであることに違いない。
違いないけども、これは最高のプロモーション・ビデオですよ。
観終わるとウキウキして、またポケモンのゲームで遊びたくなる。
一層のポケモン・バカになれるんですよ!(←洗脳ビデオかい)
劇中では、大人も子供もポケモンが大好き。
その世界では、数多くの種類ポケモンが生き生きと暮らしているんですよ、キャッキャ、キャッキャ、キャッキャ、キャッキャ!
そのポケモンの動き、仕草、鳴き声…。
全てが愛おしい!
劇中の女子キャラが、大人の男性に携帯画面を見せて「この珍しいポケモンを探してます。(いますか?)」と尋ねると。
劇中の大人の男性は「なんだ、普通のイーブイじゃないか」と即答。
大人がポケモン用語を熟知しているという、ステキな世界観に感動~。
涙出たわい!
ああ、ボクちゃんもその世界に住みたい…。
どうせ今の日本なんて、将来は、もらえる年金だけじゃ暮らしていけやすまい。
ボクちゃんもポケモンの世界に行って、肩の上にピカチュウを乗っけて暮らしたい。
そしてもう日本には帰ってきたくナーーイ!…そんなふうに思いました。(←もっと恥じて)
ポケモン・ワールドでの主人公は、男児サトシですけども。
ボクちゃん、アニメ版サトシを今回初めて観たのですが。
古臭いファッションで、いちいち「ポケモンパワーだぜ!」「友達になろうぜ!」とか叫んでいて暑苦しい~!
猛暑日には合わぬ子~!!
こういう子はボランティア活動をさせるとよく働くと思いました。
よく拾い集めてきそうな子でした、缶ゴミを!
ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ モンスターボール Plusセット- Switch (【Amazon.co.jp限定】オリジナルタンブラー350ml(ピカチュウVer.) 同梱)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- メディア: Video Game