SSブログ
海外ドラマ日記 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のバッキーさんが良い人で、演じるセバスチャン・スタンの好感度も上向き〜! [海外ドラマ日記]

*ネタバレはありません。
 
配信サービス「Disney+」で、アベンジャーズ系ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(全6話)を観終わってます。
楽しかったです。
 
「Disney+」のアベンジャーズ系・各ドラマでは、アベンジャーズ・チームの二軍にフォーカス!
 
陽の当たらぬ場所で、くすぶっていた者たちが前面に!!
 
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では、ファルコンとウィンター・ソルジャーが主人公です。
ウィンター・ソルジャーことバッキーさんは、ロン毛を切ってイメチェンしてました。
 
いい年して、いつまでもロン毛じゃいられないんですよ、バッキーさんもキムタクも!↓
f1.jpg
 
ドラマでは、ファルコンとウィンター・ソルジャーが協力して敵と戦いつつ、空き枠になった「キャプテン・アメリカ」の座を誰が継ぐか、という「お世継ぎ問題」が描かれています。
 
「キャプテン・アメリカ」の座って、継いで行くものなんですね、知らなかった〜!
長嶋茂雄が引退しても「長嶋茂雄」の名前は継がれないのに、不思議〜。(←例えがおかしいですか)
 
映画の「アベンジャーズ」シリーズでは、「キャプテン・アメリカ」の象徴である、中華鍋みたいな「ド派手な盾」はファルコンに譲られましたけども。
ドラマは、その後のエピソードになりますね。
 
最終回では「へ〜、結局そんな感じでまとまるんだ〜」というオチがあって、「アベンジャーズ」ファンなら観ておかなくてはならない、重要な裏話になっています。↓
f2.jpg
 
物語の途中から、映画「キャプテン・アメリカ」シリーズ1作目の敵キャラだったジモが参入〜。↓
f3.jpg
 
そのうち、映画「キャプテン・アメリカ」シリーズでチョイ役だった女エージェント、シャロンも仲間になってワクワク〜。
現場にいないのは、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースだけで、その点では寂しい気持ちになりました。
スティーブ・ロジャースがいたら、もっと楽しいのにな〜。↓
f4.jpg
 
バッキーさんを演じているセバスチャン・スタンは、実生活では、ドラマ「ゴシップガール」女優レイトン・ミースターを抱いていたり。
こちらのお写真は交際時の2人。↓
f5のコピー.jpg
 
その後はドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のジェニファー・モリソンを抱いていたりして、「テレビで共演した女優を抱いて暮らす男優」くらいの軽いイメージしかなかったのですが。
 
こちらの写真は、交際している頃のジェニファー・モリソンとセバスチャン・スタン。
セバスチャン・スタンの私服がイマイチすぎる〜。
こんな服を着ていても美女を抱けるのか〜!↓
f6.jpg
 
ドラマの中でのバッキーさんは渋いし、良い人だしで、すっかりバッキーさんのファンになりました。
セバスチャン・スタンにとっても、好感度が上がって良い仕事だったと思います。
 
女エージェント、シャロン役を演じているのは、エミリー・ヴァンキャンプですよ。
ドラマ「リベンジ」の主演でブレイクした時、チョイ役で出演した映画「キャプテン・アメリカ」ですが、今、その種が見事に開花。
2021年になって、おいしい仕事に繋がりました。
 
どんな「どさ回り」でもやっとくもんですな!
 
エミリー・ヴァンキャンプといえば、元カレはクリス・プラットですけども。
クリス・プラットも、「アベンジャーズ」シリーズでは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の主人公スター・ロード役で活躍中。
 
同じユニバースにいながら、共演NGの元カレと元カノという存在に!
こちらのお写真は、交際時の2人。↓
f7.jpg
 
こちらのお写真は、共演のワイアット・ラッセルを含むメイン・キャストのお姿。
このメンツをドラマで見れるのは贅沢ですね。
ファルコン役のアンソニー・マッキーの顔が、お魚みたいになっちゃってるけど〜。↓
f8.jpg
 
*「海外ドラマBOARD」でも「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」について書かせてもらいました。
ぜひぜひご覧ください。↓(見出しをクリック)
 


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「THE GREAT〜エカチェリーナの時々真実の物語」エル・ファニングが賞レースに食い込めた記念作〜。確かにかわいい。 [海外ドラマ日記]

いや〜、スーパー!ドラマTVで放送された「THE GREAT〜エカチェリーナの時々真実の物語」(全10話)な〜。
18世紀のロシア宮廷が舞台のドラマですけども。↓
g1.jpg
 
スーパー!ドラマTVでの番組・放送情報はこちら。
 
主人公エカチェリーナ役を演じているのがエル・ファニングということで、「宮廷もの」というジャンルですが、まるで印象は「女子ドラマ」ですよ。
史実とフィクションを交えた作品とのこと。
こんな、まピンクのドレス、昔は無いでしょうしね。↓
g2.jpg
 
エル・ファニングに昔のドレスが似合いすぎていて、いちいち、かわいい〜。
デコルテもキレイです。↓
g3.jpg
 
将来的に、マリー・アントワネット役を演じるエル・ファニングが見えたわい。↓
g4.jpg
 
エカチェリーナが嫁いだロシアの皇帝は、民も家来も嫁も痛めつける暴君だった、という、軽快な調子ではあるものの「不幸な結婚物語」として番組スタート。
皇帝ピョートル役はニコラス・ホルトですよ。↓
g5.jpg
 
差別や格差だらけのロシア社会を根っこから変えるべく、エカチェリーナがピョートルをうまくコントロールして、できればピョートルを亡き者にしようと画策する展開。
宮廷内の美術的なものに、ぬかりはなく、映像も美しいです。↓
g6.jpg
 
エカチェリーナが皇帝や愛人に抱かれる場面が多い〜。
演じているエル・ファニングは脱ぎはしないものの、体当たりの演技を見せて、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたのも納得。
子役時代から姿を見ているワシら視聴者には、とっても切ない場面じゃーっ。
エルよ、服を着な、そしてもう帰んなよ!↓
g7.jpg
 
前評判も良かったので楽しみにしていたドラマなのですが。
全10話もあるのに、話が全然進まナーイ!
 
最終回は「ちょっと話が進んだな」と思ったけれど。
よくよく考えてみたら、第1話から、さほど話は進んでナーイ!
 
脚本は、映画「女王陛下のお気に入り」で一発当てたトニー・マクナマラということで。
大体「女王陛下のお気に入り」みたいな、ノリではあるものの、全てのシモネタがオヤジ臭ーい。
 
入れ歯臭ーい!
 
暴力表現とも悪趣味スレスレで、エッジの立った作風は「通ウケ」はしそうだけども。
全10話を、この調子でやられても、あんまり楽しくはありませんでした。
 
個人的にはエル・ファニングを眺めているだけのドラマでしたけども。
エル・ファニング自体は素晴らしかったので、良かったです。
 
これまで、どんな難役を演じようとも賞レースには無縁だったエル・ファニングですが、「こういうジャンルでなら、いけるのか」と思ったのでしょうか。
今回のドラマは、プロデューサー業も続投して、シーズン2を製作開始〜。
次は受賞までいけるかな?!
 
同じく今作の演技で賞レースを賑わせたニコラス・ホルトは、もはやビジネス・パートナー化〜!↓
g8のコピー.jpg
 
ところで。
同じくエカチェリーナを主人公をとした別ドラマ「エカテリーナ大帝」が2019年に製作されていて、そっちでの主演はヘレン・ミレンなんですね!
 
つまり、これは、あのかわいいエル・ファニングが年をとったら、こんな、おっかねぇ女帝になる、ってこと〜?!
ギャーッ!↓
g9.jpg
 
 
*「海外ドラマBOARD」でも「THE GREAT〜エカチェリーナの時々真実の物語」について書かせてもらいました。
ぜひぜひご覧ください。(見出しをクリック)↓
 


nice!(3)  コメント(6) 
共通テーマ:映画

「愛の不時着展」で、リ・ジョンヒョクとユン・セリさんの魅力を満喫〜。大量のメイキング映像が圧巻。 [海外ドラマ日記]

いや〜、「愛の不時着」な〜。

2020年に大旋風を起こした韓流ドラマですよ。

 

ええ、わたくしも見事にハマったドラマですよ、恥ずかしながら!

 

そんな「愛の不時着」の世界をまとめた展覧会「愛の不時着展」がある、っていうんで、行ってみましたよ。

 

イベント概要はこちら。

 

 

会場内には、ヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクの家が再現されています。(一室のみ)

なんか〜、部屋の奥に液晶テレビがあるけれど、あんなのドラマ劇中にあったかな?!↓

a2.jpg

 

ソン・イェジン演じるユン・セリさんや、リ・ジョンヒョクの衣装も展示されてました。

リ・ジョンヒョクのあらゆる衣装が、いちいち小さい気がしたんだけど〜。

演じてるヒョンビンの身長は184センチのはずですが、もしや「サバ読み」か?!↓

a3.jpg

 

リ・ジョンヒョクのパジャマ(多分)や、ヨンエさんの緑ドレスも。↓

a4.jpg

 

いたるところに、リ・ジョンヒョクとユン・セリさんの写真パネルが飾られています。↓

a5.jpg

 

写真撮影不可の展示スペースには、ドラマ内で使用した小道具が置いてあり、たくさんのモニターには「愛の不時着」のメイキング映像がエンドレスで再生〜。

ドラマ全話分のメイキング映像があるみたいで、ものすごい尺〜!

しかも全て、観たことがないもの。

「これ、全部DVDに入れて売ったほうがいい」と思いました。

 

メイキング映像の中のヒョンビンとソン・イェジンが、めちゃめちゃ仲良し〜。

キャッキャ、キャッキャしてんの!

「こりゃあ私生活で抱いてるわな。とっくの昔に」と思いました。

 

写真パネルをテーブル状に配置したスペースも。↓

a6.jpg

a7.jpg

 

「等身大」と言われる、リ・ジョンヒョクとユン・セリさんの写真パネルも何個か置いてあるんだけど〜。

ホントに等身大か〜?!

ワシの顔、ユン・セリさんの2倍はありますけど〜?!(←つまり等身大で間違いない)↓

a8.jpg

 

とまあ。

お気づきのように、「愛の不時着展」と言ってはいるが。

結局は「リ・ジョンヒョク&ユン・セリさん展」という感じで、メインキャラクターの男女2人だけをフィーチャーした内容の展覧会でした。

 

ワシら「愛の不時着」ファンは、そりゃまあリ・ジョンヒョクもユン・セリさんも好きですけども。

他の脇役たちも大好きなわけで。

 

いや、むしろ脇役の方が好きなわけで!

 

言ってみりゃあ、リ・ジョンヒョクのお父さんやお母さんも大好きなわけ。

 

リ・ジョンヒョクのお母さんなんて、劇中では死ぬ覚悟で毒薬を握りしめてたわけだから!

 

もう、あのお母さんのことは抱きしめたいわけ!!

 

だからもう、「リ・ジョンヒョクのお父さんとお母さん展」があっても、きっと行くわけよ。(←行くかな?!)

 

その点、「愛の不時着」ファンとしては、少し物足りない気持ちになりました。

しかしながら、いい記念にはなりました。

楽しかったです。

 

会場には、リ・ジョンヒョクがピアノを弾いていた「スイスの湖畔」も再現。↓

a9.jpg

 

グッズも「まあまあこんな感じかな」というお値段でした。↓

a10.jpg

 

会場内で、好きな文字を入れられる「愛の不時着」シールを作ったんだけど〜。

早速、どっかに無くしちゃった〜。

 

どこに不時着してんだろう〜?!

 

nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

「アベンジャーズ」はドラマでも最強〜。「ワンダヴィジョン」が面白すぎた。 [海外ドラマ日記]

*ネタバレはありません。
 
動画配信サービス「Disney+」で、ドラマ「ワンダヴィジョン」(全9話)を観たのですが。
 
めちゃめちゃオモローイ。
 
映画「アベンジャーズ」に出てくる脇役ヒーロー、スカーレット・ウィッチことワンダと、人造人間ヴィジョンが主人公。
 
第1話から2人は、なぜか、郊外の街で新生活を始めた夫婦として登場。
しかも、なぜか作風は1960年代のシットコムを模していて、インパクト大。↓
w1.jpg
 
第1話は、ず〜っとこんな感じ。
キャッキャ、キャッキャしてるんですよ!
本当にコレ「アベンジャーズ」のドラマなの?!↓
w2.jpg
 
第2話、第3話と話数を重ねるごとに、シットコムの年代も1970年代、1980年代と進んでいきますよ。
しかも全て主題歌付きで。↓
w4.jpg
w5.jpg
 
やがて、近年の代表的な家族ドラマ「モダン・ファミリー」で採用された作風「モキュメンタリー方式」までパロディ化。
あらゆる年代の、平和で愉快な家族ドラマが引用されてます。↓
w6.jpg
 
「この世界観は一体何?」と、視聴者を戸惑わせまくります。
ときどき、モノクロのシットコム映像にフルカラーの小物があったりと、さらなる謎も撒き散らせて視聴者を翻弄〜。
 
毎話、少しづつ謎が解明されていって、一切退屈いたしません。
まさかのゲスト・キャラクターが出てきたり、サプライズも多いです。
 
最終話はクライマックスということで、派手なアクションのオンパレードでしたけども。
最終話の1つ前のエピソードまでは、謎めいた物語と「タネ明かし」に興味津々で、食い入るようにテレビ画面を観てました。
 
海外ドラマのジャンルとしては「LOST」などと同じ「SFミステリー」なのだと思いますが。
「LOST」とかって、謎を出しても解明しないか、解明に時間がかかりますけども。
 
「ワンダヴィジョン」は謎があると、次のエピソードくらいでサッサと解明してくれるのでイライラしません。
 
それでいて、映画「アベンジャーズ」シリーズの隙間を埋める役割も果たしているし。
ワンダとヴィジョンについては、キャラクターの深掘りも出来ています。
 
とくにワンダの心理描写は素晴らしく、圧倒的なヒロイン感。
演じきったエリザベス・オルセンのことも「できる子なんだな」と見直しました。
 
なにより「アベンジャーズの脇役を使ってドラマを作れ」という上層部からの司令で、こんなにも不思議でワクワク、ちょっぴり切ないドラマを作りあげてしまうとは。
制作部のセンスと実力に驚きです。
 
脚本家は、公開が控える「ブラック・ウィドウ」と同じ人らしいですけども。
「並の実力じゃないな」と感じました。
今回の「ワンダヴィジョン」は、今年観たドラマの中ではトップですね。(←まだ3月ですが)
 
脇役の例としては、映画「マイティ・ソー」に出てきた天文物理学者ダーシー・ルイスが登場〜。
「アベンジャーズ」ファンを喜ばせるマニアックな人選も良い感じ。↓
w7.jpg
 
ヴィジョン役のポール・ベタニーは、アラフィフでこんな格好をしてお辛いでしょうけども。
ボクちゃんは、すっかりファン心理が働いて、こんな格好でも、めちゃめちゃカッコよく見えています。
 
この姿を見て「宇宙一のイケメンだな」と思うくらい!↓
w8.jpg
 
こちらのお写真は、ハロウィン仮装場面での、あられもない衣装のヴィジョン。↓
w9.jpg
 
こんなお姿でも勝ち組ですよ、実生活でお家に帰ったら嫁のジェニファー・コネリーを抱いてるんですから!↓
w10.jpg
 
 
*「海外ドラマBOARD」でも「ワンダヴィジョン」について書かせてもらいました。
ぜひぜひご覧ください。(見出しをクリック↓)


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

30分のコメディでこんなに泣くとは〜!「ビッグバン★セオリー」ファイナル・シーズン最終話を観終わってさみしい。 [海外ドラマ日記]

いや〜、コメディ・ドラマ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」な〜。
 
全12シーズン、丸15年間の製作を終え、ついに日本でファイナル・シーズンの最終話の放送が終わりました!
 
いつもと変わらぬ、のほほんとした調子で始まった最終話ですけども。
後半になったあたりで「もう、このドラマの続きを観ることはないんだな」と思うと、さみしさが込み上げて、わたくしの目から清らかな涙があふれました。
 
最終話のクライマックスも、まさかの感動路線で、さらに涙腺が崩壊。
 
この最終話は、海外ドラマにおける「金八先生」最終話と同レベルですよ!
 
わずか30分のコメディで、こんなに泣くとは思いませんでした。
本当にさみしいです。
 
*スーパー!ドラマTVでの再放送情報はこちら。
 
 
ファイナル・シーズンでは、いくつもの変化・成長が描かれています。
例えば、主人公が暮らすアパートで、ず〜っと壊れて動かなかったエレベーターが動いた!↓
B1.jpg
 
ハワードとバーナデットの子、ハレーとマイケルも「顔出しOK」に。
特別なシーズンだということを実感〜。↓
b2.jpg
 
歴代の名物ゲスト・キャラクターも出てきました。
例えば、レナードの母ビバリー・ホフスタッターは、ファイナル・シーズンにふさわしいエモーショナルな名場面を担当。↓
b3.jpg
 
初登場のゲストは、作品とは真逆のセクシー要素を持つイケメン、ジョー・マンガニエロが、なぜか登場〜。↓
b4.jpg
 
シェルドンとエイミーのライバル的存在の学者役として、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のサム役でおなじみショーン・アスティンが出たーっ。
老けましたな。↓
b5.jpg
 
最終話では、本人役でゲラ子が出たーっ。(←サラ・ミシェル・ゲラー)
メイン・キャラクターからは「おい、あそこにバッフィ・ザ・バンパイアキラーの女優がいるぜ」と、ニヤリとさせる紹介。↓
b6.jpg
 
目玉のゲストは、なんといってもレジーナ・キングでしょう。
 
レジーナ・キングはブレイク前から、大学の人事部長というチョイ役で、たま〜に出演してきました。
エミー賞、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞を受賞して大ブレイクした後のファイナル・シーズンでも、やっぱりチョイ役で出てくれました。
懐の深さを見せつけましたね。↓
b7.jpg
 
メインの男性キャラクターたちは心は子供のままですが、世帯を持ったりして、大人としての顔も見せるように。
その中で1人、売れ残っていた男性キャラクターがラージですが。
ラージもファイナル・シーズンではガールフレンドと交際して、人として成長することに。
ラージらしい結末を迎えていました。↓
B8.jpg
 
最終的に、友情物語としてまとめ上げていたファイナル・シーズン。
仲間たちの「持ち寄り会食」シーンが尊く見えました。
 
永遠なれ「持ち寄り会食」!
 
b9.jpg
 
出演者たちの「ビッグバン★セオリー」後の仕事ぶりも充実しています。
 
シェルドン役ジム・パーソンズはドラマ「ハリウッド」で、ペニー役ケイリー・クオコはドラマ「ザ・フライト・アテンダント」で、2021年のゴールデン・グローブ賞にノミネート中。
この2人は、「ビッグバン★セオリー」のツートップだもんねぇ。
 
ハワード役のサイモン・ヘルバークは、まさかのレオス・カラックス監督の新作ミュージカル映画「アネット」で、アダム・ドライバー、マリオン・コティヤール、水原希子ちゃんと共演。
これは注目したいですね。
 
そんな感じで、無事にフィナーレを迎えた「ビッグバン★セオリー」。
何年かしたら、スペシャル版を作ってほしいな〜。

b10.jpg

nice!(3)  コメント(8) 
共通テーマ:映画

仏サスペンス・ドラマ「Lupin ルパン」(パート1)観終わった〜。「普通バレる」等ツッコミどころ多い〜。 [海外ドラマ日記]

いや〜、Netflixで配信中のサスペンス・ドラマ「Lupin ルパン」な〜。
パート1(5話)を観終わりましたよ〜。
 
まあまあ面白かったです。
それほど6話以降の話が気になるわけではありませんが、パート2が配信されたら観るとは思う〜。
 
l1.jpg
 
まずは、フランス製のドラマということで。
これまで、いろんな海外ドラマを観てきましたが、フランスの連続ドラマを観たのは初めてかも〜。
 
今まで何をなすっていた、あすこの国は?!
 
連続ドラマが流行らないお国柄なのかな?!
 
「ルパン」とタイトルは付いてますけども、本編にアルセーヌ・ルパン本人が出てくるわけではありませんでした。
 
アルセーヌ・ルパンにインスパイアされた現代の男性アサンが、親の仇をとるために、ルパン風の犯罪芸で敵を追い詰めようとする復讐物語。
スピード感のある展開で、退屈させない作風は米国風。
 
売れ筋ですよ!
 
アサン役は、映画「最強のふたり」で出世したオマール・シーですよ。
アサンが、変装して敵を翻弄するところが楽しいです。
ある時は清掃員。↓
l2.jpg
 
ある時は大富豪。↓
l3.jpg
 
またある時は、はぐれ刑事に!↓
l4.jpg
 
また、囚人になりすまして刑務所に入り込む場面までありましたけども、「それは、さすがに普通バレるよね」と思う〜。
手錠とか、数秒で外してるし。
他にも、どうやったのか、アサンが単独で、他人宅のあらゆる部屋に隠しカメラを仕掛けて、情報を入手していたり。
 
割と荒唐無稽というか、雑というか〜。
情報化社会の現代に、ルパンの芸風を落とし込むのは大変そうでした。
 
こちらのお写真は、キーアイテムの「マリー・アントワネットの首飾り」です。↓
l5のコピー.jpg
 
アサンには、離婚か別居している妻がいるのですが。
 
腐れ縁の女ですよ!
 
それは、アラフォーになったリュディヴィーヌ・サニエちゃんが演じています。
生活臭がありすぎて、最初それがサニエちゃんだとは気づきませんでした。
パリのロケ地もステキです。↓
l6.jpg
 
サニエちゃんと言えば。
2016年には、ジュード・ロウ主演のドラマ「ピウス13世 美しき異端児」にも出演していたみたいです。 
架空のローマ教皇を描いたドラマらしいです。
こちらが共演場面。↓
l7のコピー.jpg
 
こちらも「ピウス13世 美しき異端児」のお写真らしいのですが、一体どういうシチュエーション?!
イメージ映像なのかな。↓
l8.jpg
 
こちらはサニエちゃんとジュード・ロウのツーショット。
セクシーという枠を超えた感のある2人です。↓
l9.jpg
 
そして、あられもない格好のまま、真顔で指導なさるジュード・ロウでした。↓

l10のコピー.jpg

nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

「ベスト・キッド」続編ドラマ「コブラ会」。シーズン3の舞台は沖縄に!なつかしのキャラが出たーっ。 [海外ドラマ日記]

「ベスト・キッド」の正当な続編として製作、配信されているドラマが「コブラ会」。
Netflixで、シーズン3(全10話)を見終わってますよ。
 
こちらのお写真が、「ベスト・キッド」シリーズから続投しているメイン・キャラクター、ジョニーとダニエルです。
相変わらず対立しております。↓
c1.jpg
 
シーズン3配信のタイミングで、吹き替え版も視聴可能に。
なんと声優さんは、「ベスト・キッド」シリーズと同じ人が担当。
本気を感じるボイス・キャスティングでしたけども。
 
シーズン2くらいから、ストーリーに関しては、普通の海外ドラマっぽくなり「このまま、だんだん飽きていくのかな〜」と思っていたのですが。
 
シーズン3の中盤で、物語の舞台が、まさかの沖縄になってテンションが上がりました。
沖縄といえば「ベスト・キッド2」(1986年)の舞台ですよ。
「ベスト・キッド2」での敵役といえばチョウゼンですけども。↓
c2.jpg
 
沖縄には、大人になったチョウゼンがいたーっ!↓
c3のコピー.jpg
 
沖縄にて、ダニエルと行動を共にするチョウゼン。
キーアイテムとして、「秘伝の書」みたいなものも出てきましたけども。
書かれた文字が、日本語の丸文字で笑った〜。
秘伝というか、それ最近パソコンで打って、印刷したやつだよね?!↓
c4.jpg
 
そういえば、ダニエルの道場の庭にも、おかしな日本語が掘られた石が。
どういう意味〜?!
こういうバカっぽいノリがたまりません。
これくらいバカでいいんです!↓
c5.jpg
 
沖縄では、ダニエル対チョウゼンの戦い、再びか?!
っていう展開にワクワクしました。↓
c6.jpg
 
ネタバレになるので、詳しくは言えませんが。
この調子で、「そんな人まで出すの?!」っていうくらい、過去キャラクターが何人か出てきます。
「ベスト・キッドに出ていた役者で、今でも現役の者は全員出せ」という指令が出ているかのようです。
 
このような「過去の映画キャラを、ドラマのゲスト・キャラクターとして盛り上げる」という手法は、「コブラ会」独自のものでスゴイと思いました。
同時に、シーズン3で「持ち駒を全部出した」感もあり、製作中のシーズン4が心配でもあります。
もうネタが無い気が。
 
「ベスト・キッド4」の主役はヒラリー・スワンクだったんですよね〜。
ヒラリー・スワンクが同じ役で出てきたら、「コブラ会」も終わるのかな?!
「ヒラリー・スワンク、ラスボス説」ですよ!
 
それも夢ではないと思います。
「コブラ会」のプロデューサーはウィル・スミスですから。
ウィル・スミスに頼まれたら、ヒラリー・スワンクも「コブラ会」に出ると思う〜。
 
さて。
チョウゼンの話に戻りますと。
「ベスト・キッド2」で、チョウゼンが人質にとったのは、タムリン・トミタが演じたクミコですけども。↓
c7.jpg
 
チョウゼン役オクモト・ユウジさんと、タムリン・トミタは今でも仲良し。
会うたびに「ベスト・キッド2ごっこ」ですよ!↓
c8.jpg
 
こちらのオクモト・ユウジさんは、衣装も「ベスト・キッド2」っぽくして気合い十分。
ステキだと思う〜、こういう大人。
タムリン・トミタも良いノリをしていて、好感度アップ〜!
 
ただ、オクモト・ユウジさんの頭髪だけが減っていく、っていうね。↓

c9.jpg

nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:映画

「ブリジャートン家」ラブシーンが大胆〜。ダフネ役女優の賞レース食い込みも見えた! [海外ドラマ日記]

いや〜、Netflixオリジナルドラマ「ブリジャートン家」な〜。
 
「ブリジャートン家」ですよ、「ブリジャートン家」。
 
「中川家」じゃありませんから!
 
Bridgerton: La Chronique Des Bridgerton TV Show, Wonderful Notebook Diary | Cute Journal Gift, La Chronique Des Bridgerton TV Show

Bridgerton: La Chronique Des Bridgerton TV Show, Wonderful Notebook Diary | Cute Journal Gift, La Chronique Des Bridgerton TV Show

  • 作者: Movid, Poniex
  • 出版社/メーカー: Independently published
  • 発売日: 2021/01/05
  • メディア: ペーパーバック
 
 
1800年代初頭のロンドンが舞台、上流階級のロマンスを描いたドラマが「ブリジャートン家」です。
先日、シーズン1(全8話)を観終わったのですが、軽いノリで楽しかったです。
ドロドロもしていません。
 
こちらが、メイン・キャラクターであるブリジャートン家。
母子家庭で、お母さまは8人の子持ちですよ、生んだもんだわな!↓
b1のコピー.jpg
 
ブリジャートン家の長女、ダフネが主人公。
メイン・ストーリーは、年頃になったダフネによる、花嫁修行、舞踏会での男探し、恋愛、結婚、その他もろもろを描いています。↓
b2のコピー.jpg
 
舞踏会で、「結婚したがらない」ワケあり公爵サイモンと出会うダフネ。
恋心を抱きあっているようだけど、はたして結婚は?という展開に。
 
2人のラブシーンが大胆〜。
2人の若手俳優が体当たりで、すごくよくやってます。
ダフネの乳がチラッと見えたとき、エミー賞にノミネートされる姿も瞼の裏にチラッと見えました!↓
b4.jpg
 
舞台のロンドンには、謎の記者レディ・ホイッスルダウンが書いたゴシップ紙が出回っています。
登場人物はゴシップに翻弄されることに。
ナレーションもレディ・ホイッスルダウンだし、どこか、かつての人気ドラマ「ゴシップガール」を思わせる設定です。↓
b3のコピー.jpg
 
当然、ドレスのオシャレも楽しいのですが。
このジャンルには珍しく、メンズのファッションもオシャレでした。↓
b5.jpg
 
ダフネは長女だからか、しっかり者。
結構な仕切り屋!
しかし、性の知識が乏しいところが面白かったです。
 
あの子の弱点は「性」なんですよ!
 
ダフネがお母さまに「新婚初夜は何をするものなの?」と聞いても、お母さまは「それは自然に任せなさいなホーッホホホホ」とボカしたことが、後のストーリーにまで響いてました。
 
後にダフネがメイドに「子供はどうやったらできるものなの?仕組みを教えてちょうだい」と聞くことに。
 
鑑賞中はダフネに対して「ネンネだよね」と思ってました。
 
原作はベストセラー小説なんですね。
原作者は「現代のジェイン・オースティン」と呼ばれているらしく、言われてみればキャラクター設定や、セリフの掛け合いなど、どこかジェイン・オースティンっぽいかも〜。
 
ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と (ラズベリーブックス)

ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と (ラズベリーブックス)

  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2020/12/25
  • メディア: Kindle版
 
ドラマの製作は、「スキャンダル」や「殺人を無罪にする方法」などを手掛けたヒットメーカー、ションダ・ライムズということで。
ドラマ版では王女が黒人で、人種差別の無い世界という独創的な世界観、「しきたりに縛られない自由な女性像」も多めに組み込まれ、より現代的な解釈がされていました。↓
b6.jpg
 
ブリジャートン家には、フェザリントン家というライバルも。↓
b7.jpg
 
家同士はライバルでありながら、ブリジャートン家のエロイーズと、フェザリントン家のペネロペは仲良しというのが微笑ましい〜。
エロイーズは人生を自由に選びたがっている個性的な女の子。
ペネロペは内気で優しい女の子で、どちらもかわいいです。
 
劇中では、おやつの場面も多いです。
お茶請けですよ!
 
観ているときは、甘いものを食べたくなってましたよ、おはぎとか!!↓

b8のコピー.jpg

nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:映画

ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」女優が、映画「マッドマックス」スピンオフでフュリオサ役かい! [海外ドラマ日記]

Netflixオリジナルドラマ「クイーンズ・ギャンビット」(全7話)を観終わりました。
楽しかったです。
 
時代は1960年代後半。
チェスの天才少女ベスが、試合を勝ち進んでゆくお話です。
 
つまり、これは、日本で例えると「女流棋士、林葉直子物語」みたいな感じなんでしょうか?!↓
q1.jpg
 
男文化のチェス界で、男どもをバッタバッタとチェスで負かしていくベスが痛快です。
また、時代を表現した衣装やセットなど、美術的なものに、ぬかりはありません。
昔のフンイキが最高でした。↓
q2.jpg
 
僕が「いいな」と思ったところは、ベスは幼少時代から孤独な人生を送っていて、10代でありながら1人で「チェス稼業」を営むところ。
孤独だからといって悲壮感は薄く、むしろ孤独を武器にして、人生を好きなように切り開くところが良かったです。
自分のやりたいことを誰も反対しない、って最高〜。
 
幼少のベスからチェスの才能を見出す人物が、孤児院で雑用係をしているおじさんなのですが。
 
平凡なオジンですよ!
 
おじさんの存在も良かったです。
「才能がある人は、その才能を誰かに見つけてもらわないと開花しない」っていうことが、よくわかる人物関係でした。
 
その他の脇役で気になったのは、チェス界の風雲児役を演じたトーマス・ブロディ=サングスターですよ。
実年齢30歳ですが、普通に10代で通じるお姿。
アンタ、永遠のチェリーボーイ!↓
q6.jpg
 
ベスはどんどん成長して、大人の女性に。
周りからは「まるで女優」と言われて人気を博しますけども。↓
q3.jpg
 
私生活は荒れ出す、という展開です。↓
q4のコピー.jpg
 
私生活の荒れ方が、酒や薬っていう、ありきたりな原因なのが残念〜。
海外ドラマを観すぎているのか、登場人物が酒や薬に手を出しはじめると「また酒や薬か〜、アメリカ人」って思っちゃうんだよね〜。
 
ちなみに原作は「ハスラー」シリーズや、「地球に落ちてきた男」などで知られるウォルター・テヴィスでした。
 
というわけで、ストーリーは、まあまあ普通だったのですが。
なんといってもベス役を演じるアニャ・テイラー=ジョイの存在感が圧倒的。
 
ものすごい眼力、そして顔面力!
 
「この子に睨まれたらスズメも落ちる」っていう勢い!!
 
「この子の顔で全7話が持った」という感じの、「顔ドラマ」でした!!↓
q5.jpg
 
そんなアニャ・テイラー=ジョイの待機作は、エドガー・ライト監督の映画「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」。
 
その後は、「マッドマックス」のフュリオサが主人公のスピンオフ作品で、フュリオサ役を演じるっていうんだからスゴイです。
人気爆発という感じ〜。
この顔なら、ティム・バートン作にも合うかもね。
アイドル的なニックネームを付けるとしたら「アニャニャ」かな?!(←元ネタ「あやや」←古いですか)
 
普段のアニャ・テイラー=ジョイは、どんな感じなのかというと。
コレって、普段着?↓
q7.jpg
 
こちらも、服も靴も高そう〜。
オシャレさんなんですね。↓
q8.jpg
 
こちらも普段着だと思いたいです。↓

q9.jpg

nice!(3)  コメント(3) 
共通テーマ:映画

アナ・ケンドリックもドラマに主演する時代!女子ドラマ「LOVE LIFE」に夢中。 [海外ドラマ日記]

いや〜、スーパー!ドラマTVで放送されている女子ドラマ「LOVE LIFE」(全10話)な〜。

アナ・ケンドリックもドラマに主演する時代ですよ!↓

l1.jpg

 

*番組・放送情報はこちら。

 

アナ・ケンドリック扮するヒロイン、ダービーの交際遍歴がひたすら語られる内容。

舞台はニューヨークで、パーティなどの飲み食い場面もふんだん。

海外の女子ドラマは、やっぱりこうでなくっちゃネ!↓

l2.jpg

 

このドラマの特徴は、女子ドラマでありながら、オシャレ感はほどほどに。

どこかリアルで、共感を呼ぶ「恋愛あるある」仕様になっているところでしょう。

 

ただいま5話まで観たのですが。

毎話、ダービーのボーイフレンドが変わってます。

毎話、別の男に抱かれんの!

 

こちらが歴代ボーイフレンドの一例です。

広く浅く抱かれるタイプなんですよ!↓

l3のコピー.jpg

l4のコピー.jpg

l5のコピー.jpg

 

最終回でダービーは誰かと結婚すんのか?

年貢を収めるのか?…という点で興味を引くお話。

話数も適度だし、「ひとりセックス・アンド・ザ・シティ」みたいだと思いながら楽しんでます。↓

l6.jpg

 

アナ・ケンドリックといえば。

実生活の元カレは監督のエドガー・ライトですけども。

 

2014年頃からは、撮影監督のベン・リチャードソンという男性と交際しているらしいです。

こちらがツーショットですけども。

クレア・デインズもそうでしたけど、アナ・ケンドリックも女優スイッチが切れると庶民に戻るタイプなんですね。

灰かぶり姫に戻るんですよ!↓

l7.jpg

 

バッグの「斜めがけ」が庶民的すぎる〜。

女優スイッチが入ってるキラキラ時とは、まるで別人!

シャツの柄は「パイナップル柄」をチョイスしちゃってます。↓

l8.jpg

 

ホットパンツ姿もイマイチ冴えぬ!

しかし、この子は、これでいい。

ああ、どんどんアナ・ケンドリックのことを好きになっていく〜!↓

l9.jpg

 

*「海外ドラマBOARD」でも「LOVE LIFE」」について書かせてもらいました。

ぜひぜひご覧ください。(タイトルをクリック↓)

 



nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:映画
前の10件 | 次の10件 海外ドラマ日記 ブログトップ