王道の女子ドラマ「ケイティ・キーン」、楽しいのにシーズン1で打ち切りじゃーっ! [映画写真日記]
いや〜、スーパー!ドラマTVの「女子ドラマ枠」で放送された「ケイティ・キーン」な〜。
先日、シーズン1(全13話)を観終わりました。
*番組・再放送情報はこちら。
女子たちの恋、仕事、夢、友情を描いたドラマで、「セックス・アンド・ザ・シティ」+「プラダを着た悪魔」みたいな感じでキラキラしてました。
こういうドラマの良いところは、なーんも考えなくていいところ。
ひたすら女子映像を浴びるだけの時間〜!↓
お決まりのガールズ・トーク場面も「ちょっと、ちょっと〜。誰に抱かれたって〜?」みたいな、安定のノリで満足ナリ。↓
メイン・キャラクター4人は、それぞれ、ファッション・デザイナー、ミュージシャン、ブロードウェイのスター、アトリエ経営という夢を持っています。
服や音楽を制作する場面が多いところが特徴でした。
シーズン序盤から、ちょいちょい歌う場面がありましたけども。
シーズン中盤からは、「glee/グリー」ばりの本格ミュージカルシーンも挿入されて勢いづきました。
こちらのお写真は歌唱シーン。↓
メイン・キャラクターの中で、最も年上のキャラクターがペッパー。
田中美佐子系のキャラですよ、「永遠の27歳」の!
最終回まで観ると、ペッパーのキャラクターが一番良かったな〜、闇があって。
ペッパーの髪色は「根本が黒い偽物ブロンド」。
謎の多い女性でしたが、最終回までには「根本が黒い偽物ブロンド」の意味も分かりました。
奥深い髪色でした。↓
最終回では、あらゆるトラブルが収束してスッキリ。
一方で、脇役の1人は、突然ヤク中&アル中キャラになってビックリしました。
こんなにも派手で、テンションも高くて楽しめたというのに。
シーズン1(全13話)で打ち切りとは残念〜!
主人公ケイティ・キーン役のルーシー・ヘイルは、かわいいんですけど〜。
実年齢30歳にしては、テイストが幼すぎたかな?!↓
ケイティを抱く相手も、自動的に30歳以上の男性に限られます。
「抱かれ場面」が多いのは素晴らしいけども、そこだけは「大人臭くなった」というかね〜。
こちらの写真は、ケイティの初恋の相手で、学生時代から交際していたKOとのラブシーン。
文化系のケイティと、ボクサー志望のKOという組み合わせは、少女マンガの設定みたいで最高〜。↓
KO役を演じたゼイン・ホルツのことを、どこかで見たと思ったら。
ドラマ版「フロム・ダスク・ティル・ドーン」でリッチー役を演じた人でした。
リッチー役は、映画版ではクエンティン・タランティーノが演じてましたな。↓
「プラダを着た悪魔」ふうに、ケイティが働く職場には鬼上司が。
それが、近藤サト風の、このお方。↓
演じているのはキャサリン・ラ・ナサという女優さんなのですが。
実生活での初めての夫は、デニス・ホッパーというお方!
「デニス・ホッパーを落とした女」なんですよ!!↓
その後いろいろあって現在、3番目の夫は、ドラマ「デビアスなメイドたち」や「ダイナスティ」で活躍しているグラント・ショウで落ち着いてます。
良いと思う〜。↓
*「海外ドラマBOARD」でも「ケイティ・キーン」について書かせてもらいました。
ぜひぜひご覧ください。(見出しをクリック↓)
第78回ゴールデン・グローブ賞(2021年)リモート授賞式、アニャ・テイラー=ジョイが受賞で追い風吹く! [映画写真日記]
いや〜、映画とドラマの祭典、2021年のゴールデン・グローブ賞な〜。
授賞式は2月28日(現地時間)に、ノミネートされた人がリモートで参加する形で開催〜。
地味〜に開催〜!
結果をニュースや動画で見ただけなのですが。(日本では放送されないので)
リモート映像を交えた授賞式の進行画面は、ビジュアルがクールにキマっていて、さすが米国〜。
バーチャル感が好きだもんね〜米国人は!
こちらのお写真は、映画の部「コメディ/ミュージカル部門 主演女優賞」にノミネートされたケイト・ハドソンのリモート画像ですけども。
よく見ると、父母のカート・ラッセルとゴールディ・ホーンが映り込んでいて、大賑わい〜。
ケイトの弟や親戚も有名人ですけど、いるかな?!↓
このように、リモート画面には、スターの自宅や家族が映っていて楽しそう〜。
こちらのお写真は、ニコール・キッドマン御一家。
娘さんたちが、見事にお父さん似〜。↓
サプライズのひとつ、映画の部「助演女優賞」を受賞しちゃったジョディ・フォスターは、私生活で抱かれている女性とリモート映像に登場〜。
ジョディを抱いてる女性が男前〜。
肌が焼けてるけど、日サロにでも行ってきた?!↓
授賞式の目玉は、ドラマの部「リミテッドシリーズ/テレビムービー部門」の作品賞を「クイーンズ・ギャンビット」が受賞したこと。
そして、女優賞を同作のアニャ・テイラー=ジョイが受賞したことですよ。
この人、スター街道に乗ったわな。
こちらの写真はリモート映像のアニャですけども。
エッ、そこ自宅〜?!↓
こちらは昼バージョン。
白が基調だったんですね〜。↓
その他の受賞で気になったのは。
話題になった映画「Mank/マンク」が無冠。
お騒がせドッキリ映画「続・ボラット」が、作品賞と男優賞を受賞しちゃったこと。
米国人はボラットが大好きだよねぇ。
その他の受賞については、こちらのニュースサイトでご確認ください。
2021年の授賞式はリモートでしたけども。
プレゼンターたちは会場に呼ばれていて、地味ながらレッドカーペットでのドレス競演もあったようです。
こちらのお写真は、レッドカーペット上のマーゴット・ロビー。
私服感がありますな〜。↓
こちらのお写真は、「油断すると太るタイプ」でおなじみの女優、ブライス・ダラス・ハワードです。
膨張色を着て来ちゃいましたけども。
光の乱反射で目をくらませ、「体のむくみ」をボカすという効果も、あるとか、ないとか。↓
ノミネートされている人の中には、リモート画面内で着飾っている人も。
そりゃあノミネートされるなんて一生のうち何度もないから、楽しみたいよねぇ。
こちらのお写真は、リモート上でドレス姿だったケイリー・クオコ。
いつも、シックながら、かわいいドレスを選ぶんですよね〜、ステキです。↓
レッドカーペットに戻りますと。
こちらは、ジェイミー・リー・カーティスです。
いつまでも老けない人ですな〜。↓
いつも「それネタだよね」っていうドレスを着てきてくれる「サービス満点女優」がクリステン・ウィグですけども。
今年のウィグは、こんな感じ。
昭和っぽい香りが効いてました。↓
というわけで。
どうにか開催された、2021年ゴールデン・グローブ賞の授賞式。
地味に終わったのは仕方ないけど、今後しばらく、どこの受賞式もこんな感じになるんだよね?!
なんだか寂しい〜。
実写「ムーラン」で、皇帝役ジェット・リーの老けっぷりにおののいた。 [映画写真日記]
いや〜、ディズニーの実写版「ムーラン」な〜。
楽しかったですけども。
ムーラン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2020/11/20
- メディア: Blu-ray
恋愛も、ミュージカル要素も排除した、ディズニー映画にしては硬派な路線のファンタジー・ロマン作でした。
ヒロインのムーランは、男装して戦闘に参加しますけども。
結んだ髪を解いたら、あらまキレイ。
ゆるふわな髪で戦う姿が神々しい〜。
さてはアンタ、美容院でパーマをあててきたね!↓
こちらはプレミア会場でのお写真。
ムーラン役のリウ・イーフェイは、勝負ドレスを着てきたわい。
そりゃそうですよ、ディズニー映画の主役だもんねぇ。↓
ムーランの上官役はドニー・イェンさんですよ。
相変わらず動きがキレキレでカッコよかったです。
プレミア会場では、しっかりと白髪を染めてきましたよブローネで!
注)ヤ●ザじゃありません。↓
アニメ版「ムーラン」でムーランの声を担当していたミン・ナも、実写版でカメオ出演してました。
ディズニーの「おかかえ女優」になりましたな〜。
57歳でこの美貌は立派〜。↓
もう1人の50代、54歳のコン・リーは、ときどきハヤブサに変身して男と戦う役でした。
化粧は途中なんでしょうか?!↓
皇帝役で出てきたジェット・リーは気付きづらいです。
あんなに童顔だったのに、すっかりやつれて…。
私生活では闘病されていたそうで、気の毒でなりません。↓
ムーランの敵役に「これ誰?」と思ったら。↓
それは、ジェイソン・スコット・リーでした。
こちらのお写真では、ちびっこと触れ合うジェイソン・スコット・リー。
長髪が似合ってます。↓
ハリウッドでの人種多様化の波に乗って、また売れ出すといいネ!↓
「魔女がいっぱい」は同じ原作でもう1本映画化されている。魔女役はイメージ通りの女優〜! [映画写真日記]
いや〜、魔女が子どもをネズミに変えてしまうという、お子様向け恐怖映画「魔女がいっぱい」な〜。
楽しかったですけども。
まずは悪い魔女役、アン・ハサウェイの振り切った演技が良かったです。
本来は垂れ目のハサウェイですが、ものすっごい「つり目メイク」で目尻を上げてました。
タヌキ顔から、キツネ顔に変身ですよ強引に!↓
魔女が訪れた高級ホテルのホテルマン役は、脇で輝くスタンリー・トゥッチですよ。
頭部も輝いてました。↓
アン・ハサウェイとスタンリー・トゥッチといえば。
「プラダを着た悪魔」(2006年)以来の共演〜。
あれからアン・ハサウェイは出世しましたな〜。
こちらのお写真が「プラダを着た悪魔」での共演場面。↓
魔女がホテルで何をするのかといえば、魔女同士が集まって会議をするのでした。↓
ところで。
原作「魔女がいっぱい」の映画化は、今回が2回目なんですね。
初めての映画化は1990年。
タイトルは「ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!」とのこと。
魔女役はアンジェリカ・ヒューストンで、魔女のイメージど真ん中のキャスティング〜。↓
ホテルマン役はローワン・アトキンソンだったようです。↓
魔女の会議は、こんな感じ。
一見、公民館の香り〜。↓
2020年版と1990年版の、決定的な違いは、1990年版の魔女が本格的なクリーチャーであること。
タイトルに付いている人名「ジム・ヘンソンさん」って、有名なマペット師らしいので、こういう路線なのでしょうね。
確かに、よく出来てる〜。
もうアンジェリカ・ヒューストンの原型は1%も無いけども!↓
2回目の映画化を機に、「ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!」も再商品化されるといいですね。
「チャーリーとチョコレート工場」子役フレディ・ハイモアくんの近況。落ちぶれず今でもピュア感が満点。 [映画写真日記]
いや〜、フレディ・ハイモアくんな〜。
2005年に、映画「チャーリーとチョコレート工場」でブレイクした名子役ですよ。
バクチに当たった「あの子」!↓
あれからフレディ・ハイモアくんが成長するにつれて需要は減ったものの、2013年〜2017年にはドラマ「ベイツ・モーテル」で主演して、謎めいたイメージで存在感を再アピール。↓
今は医療ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件」に主演して、「売れた元・子役」でありながら、落ちぶれることなく活躍しています。
ソフトシェル グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1 BOX [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2019/12/25
- メディア: DVD
最近AXNで「グッド・ドクター 名医の条件」の放送が始まったのですが、フレディ・ハイモアくん演じるドクターがピュアすぎて面白いです。
ちなみに、ネット動画サービス「ABEMA」では第1話が無料でお楽しみいただけます。
こちらのお写真が劇中のフレディ・ハイモアくん。
大体こんな感じです。↓
「グッド・ドクター 名医の条件」の内容については、海外ドラマBOARDで書かせていただいたので、ぜひご覧ください。↓
フレディ・ハイモアくんが大人になっても落ちぶれなかった勝因は、まず身長が大きく伸びたこと。
そして太らなかったこと。
キレイにお育ちなんですよ!
そして、ケンブリッジ大学(とやら)を優秀な成績でご卒業したという、インテリ様に昇華。
「グッド・ドクター 名医の条件」では製作も兼任して、稼ぎ方もご存知!
そのうち、貴族的な役にもハマる予感。
マシュー・グッドとかの後釜になれるんじゃないの〜?↓
そんなフレディ・ハイモアくんをWikipediaで調べていて、ある事実にビックリ。
2009年には、ダコタ・ファニングとのディナーデートがパパラッチされただと〜?!
フレディ・ハイモアくん、アンタ、ダコタちゃんを抱きたかったんか〜?!
デートっていうか、イケイケ姉ちゃんを尾行する非モテ系男子のようですが。↓
なんかもう「娘や息子の恋愛を見ている」というより「孫の恋愛を見ている」ような気分に。
マギー・スミスみたいな気持ちにさせる2人!
本人たちに恋愛感情はなさそう。↓
いつか夫婦役を演じてほしい2人です。↓
「TENET テネット」よく見りゃあ、脇の脇役にまで主役級のスターを配置〜! [映画写真日記]
いや〜、SFアクション大作「TENET テネット」な〜。
TENET (Original Motion Picture Soundtrack) [Explicit]
- 出版社/メーカー: Watertower Music
- 発売日: 2020/09/03
- メディア: MP3 ダウンロード
時間を逆行して諜報活動をするという奇想天外なお話で、いろいろと内容が複雑だった〜。
もういっぺん観て、自分の中で、時間軸のつじつまを合わせたい気分ですけども。
こちらのお写真がメインキャスト。
クールにキマってる〜。↓
主人公役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは、デンゼル・ワシントンの息子さんですけども。
顔は、お母さん似なんだよね〜。↓
ジョン・デヴィッド・ワシントンが出演する新作は、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気若手女優ゼンデイヤと共演したラブストーリー「マルコム&マリー(原題)」ですよ。
全編モノクロ映像とのことでアート感もバッチリ。
この作品で男優、女優共に賞レースに食い込めるか注目〜。
ちなみに「マルコム&マリー(原題)」はNetflixで配信予定です。↓
「TENET テネット」劇中で、主人公たちを美術品の管理室に案内していた男がこちら。
*写真:左。↓
よく見りゃあ、それを演じているのは、ドラマ「トリック 難事件はオレにお任せ」で主演していたジャック・カットモア=スコットじゃん!
「トリック 難事件はオレにお任せ」・・・知ってるよね?!
有名だよね?!(←誰も知らないか〜)
ドラマでは、騙しのプロでイリュージョニスト役だったジャック・カットモア=スコット。
「TENET テネット」劇中でも調子の良い口調の男役だったし〜。
彼の持ち味は「胡散臭さ」なのかも〜。
こちらのお写真が「トリック 難事件はオレにお任せ」のポスター。↓
主人公たちを手助けする男役はヒメーシュ・パテルですよ。
映画「イエスタデイ」(2019年)で主演していた人ですよ。↓
科学者役を演じていたのはクレマンス・ポエジーですよ。
こちらも、ドラマで主演を張れる逸材。
美形でありながら、次世代のクレア・デインズという感じで、知的な役も似合うんだよね〜。↓
クレマンス・ポエジーと、「TENET テネット」メイン・キャストのロバート・パティンソンは、共に「ハリー・ポッター」シリーズで名をあげた人。
お互い顔見知りなのでした。
こちらのお写真が、「ハリー・ポッター」シリーズに出演していたころの2人。↓
その他、軍隊の指揮官みたいな役でアーロン・テイラー=ジョンソンが。
MI6の連絡役として、クリストファー・ノーラン作の常連マイケル・ケインが友情出演していました。
ヒロイン的な役を演じたのはエリザベス・デビッキですけども。
身長191センチ、ヒールを履いたら2メートル近くにもなる「大女優」ですけども!
ウィキペディアでの説明は「超身長」となってますけど、「超身長」って何?!
「超新星」みたいでカッコいい〜。
エリザベス・デビッキは若いのに、子持ちで、富豪オヤジに囲われた女役が似合いすぎる〜。
富豪オヤジに目をつけられやすいタイプなのでしょう。↓
エリザベス・デビッキは、賞レース常連の人気ドラマ「ザ・クラウン」で、ダイアナ妃役に大抜擢〜!
これはハマるの間違いない。
ダイアナ妃役でゴールデン・グローブ賞くらいは取れるかも。
映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017年)では、こんな有様だったエリザベス・デビッキですけども。
この姿は今後「お宝画像」になるかもしんない。↓
見てるだけでありがたい気持ちになるお姿。↑
スマホの壁紙にすると、いいことあるかもよ!(←うそ)
「ディーン、君がいた瞬間」★★★ [映画写真日記]
タイトルは「瞬間」と書いて「とき」と読む。
「本気」と書いて「マジ」と読ませるみたいなもんですよ!
2015年に日本公開された作品です。
ジェームズ・ディーンのブレイク時を描いた「実話もの」。
裏話映画ですよ!
ジェームズ・ディーンと行動を共にし、素顔を写真に収めたカメラマン、デニス・ストックの目線で描かれているのが特徴です。
主人公は裏方っていう!
カメラマンでもあるアントン・コービンさんが監督ということで、ジェームズ・ディーンの有名な写真が、どんなふうに撮られたのかが、上手に説明されている内容。
写真から膨らませた物語、という感じでした。
映画のラストには、実際の写真が紹介されますが、なるほど、劇中では本物の写真を見事に映像で再現していたことが分かりました。
完コピですよ!
答え合わせみたいな感触が面白かったです。
劇中のデニス・ストックは20代で「カメラマンとして売れたい」という野心がメラメラ。
若手の焦りですよ!
それなのに、デニス・ストックが熱心にカメラをかまえると、「こんな時に撮影はやめろ」みたいに、文句を言われたりしてお気の毒。
カメラマンの気持ちを汲んだ場面が目立っていて、監督の同情心が伺えました。
そんなデニス・ストック役を演じているのはパティ夫さん。(←ロバート・パティンソン)
ジェームズ・ディーン役を演じているのはデイン・デハーンということで、実力派男優2人が共演しています。
両者とも、本当に存在感も演技力も素晴らしいのですが。
デイン・デハーンが演じてるジェームズ・ディーンって、「ご本人ってそんな感じだったの?」と思うくらい、フワッとした男子像。
簡単に言えばフシギちゃん!
意外すぎる〜。
もっと、やんちゃな男性かと思ってました哀川翔さんみたいな!
ジェームズ・ディーンは映画会社の上役に会っても、いい子ぶらないっていうか、いい子ぶる感覚がない、っていうかマイペース。
それでいて、若いのに大物っぽさもある。
権力に対して物怖じなんて、いたしません。
例えるならGACKTさんとかYOSHIKIさんみたいな感じですよ!
女性だとローラちゃんみたいな感じ!!(←ジェームズ・ディーンのイメージが崩壊していく〜)
「売れる人っていうのは、稼げる人っていうのは、みんなこういう雰囲気なのかな」と思いながら観ていました。
デイン・デハーン自体の俳優としての実力は、誰もが認めていると思うのですが。
今回のジェームズ・ディーン役ばかりは難しかった様子。
11キロも体重を増やして努力は感じるけれど、全然似てナーイ!
しかし仕方ない。
この役は誰がやっても失敗しますからな。
まだマシな方!
デイン・デハーンって、レオナルド・ディカプリオくらいに大ブレイクするのかと思ってましたが、不発のままですな〜。
近年では、ドラマ出演を中心にした活動をしているようです。
ドラマの賞「エミー賞」から狙うことにしたみたいです、下の方から!
A24作品「WAVES/ウェイブス」の若手男女は、実生活でも交際中〜。 [映画写真日記]
若々しい新世代の感覚で描いた家族ドラマ「WAVES/ウェイブス」な〜。
映像も音楽もステキで楽しめましたけども。
こちらのお写真が、劇中で兄妹役だったW主演のケルヴィン・ハリソン・Jrとテイラー・ラッセルですよ。
劇中の若い感じと一味違って、大人っぽいですな〜。
化けますな〜!↓
初めて「WAVES/ウェイブス」の予告編を観たときは「なんか、つまんなそうだから観ない」と思っていたのですが。
後に知人から「あの映画はA24製作だよ」と言われて「エッ、そうなの?!じゃあ観る」と気持ちが変わったんですよね〜。
まるで、気持ちがコロコロ変わる「風見鶏」体質みたいに変わったんですよ!
「A24」
最近では、ネットの記事などで話題になっているので、もはや解説もいらないと思いますが。
一応、ザックリ説明申し上げますと。(全部、人からの受け渡しですが)↓
●A24は、エンターテインメント作品の製作、配給をしている会社です。
●手掛けた作品は、メジャーなスタイルに囚われず、若々しさと個性を打ち出していて、今どき感があってクールです。
●近年ではアカデミー賞他、多くの賞レースに食い込む作品があります。
●「A24の作品を観ておけば間違いないしオシャレ」という風潮が芽生えています。
少しですが、A24が手掛けた代表的な作品を挙げておきますと。↓
2013年「スプリング・ブレイカーズ」
2014年「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」
2015年「エクス・マキナ」「ルーム」
2016年「ムーンライト」「スイス・アーミー・マン」
2017年「レディ・バード」「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」
2018年「ヘレディタリー/継承」
2019年「ミッドサマー」「アンダー・ザ・シルバーレイク」
という感じで、素晴らしい作品ばかり。
個人的には「若者が主人公の、スタイリッシュだけど陰鬱な映画」が多いと感じます。
「オシャレ陰鬱」というか〜。
そういうのが、米国の若い客にウケるのかな。
これから日本公開されるであろうA24作品で注目しているのは、オークワフィナ主演の「フェアウェル」なのですが、
一体いつ公開されるのやら。
さて、「WAVES/ウェイブス」の話に戻りますと。
主人公の1人エミリーと仲良くなる男子高校生役が、ルーカス・ヘッジスでしたけども。
初々しいのぅ〜。↓
なんとこの2人、実生活でも交際中〜。
年上のガールフレンドらしく、言われてみれば、そんな感じ。
しかしルーカス・ヘッジスって、今どき珍しい、飾り気が一切ない男子ですな〜。↓
飾り気が一切ない男子なのに、オシャレ・イベントにも来ましたよ。↓
オシャレ・パーティにも来ましたよ。
ガールフレンドに引っ張られて来たのかな。↓
果たしてこの2人、ブログの「数字を取れるカップル」になれますでしょうか〜?!
期待しています!(←いやらしい)
「透明人間」監督の次回作は「狼男」、その次は「ニューヨーク1997」でリメイクの名手に。 [映画写真日記]
いや〜、透明化した変態夫が妻に嫌がらせをする映画「透明人間」な〜。
すっごく怖くて良かったです。
THE INVISIBLE MAN [12 inch Analog]
- アーティスト: BENJAMIN WALLFISCH
- 出版社/メーカー: Death Waltz
- 発売日: 2020/07/24
- メディア: LP Record
透明人間が近くにいる、って気色が悪いですね〜。
風呂場も覗かれ放題でした。↓
透明人間が風呂場に付けた手形も、有名な力士の手形なら嬉しいのだけど。↓
映画観賞後、このあたりの場面を思い出してしまい、夜、寝つきが悪かったです。
「自分ちにも透明人間がいたらどうしよう」と思ったのです。
霊みたいなもんですな。↓
主人公で、透明人間に追われる妻セシリアは、透明人間の存在を誰も信じてくれなくて苦労してました。
こちらのお写真が、今回の「透明人間」を端的に表現しています。
こういう作品でした。↓
キャスティングは有名な映画スターは不在ですが、みんな役割を完璧に果たして、良い仕事をしていました。↓
監督・脚本を担当したリー・ワネルさんは(写真:右)、今作の大ヒットで一躍人気の監督に。↓
リー・ワネルさんと言えば、サイコ・スリラー映画「ソウ」の生みの親として、プロデュース、脚本、出演してましたけども。
こちらのお写真が、「ソウ」出演中のリー・ワネルさん。↓
リー・ワネルさんが監督業に進出したのは2015年の「インシディアス 序章」からなので、割と最近。
その後の監督作は「アップグレード」(2018年)、今回の「透明人間」(2020年)と少なめですが、秀逸な作品を送り出してます。
リー・ワネルさんの監督としての次回作は、ライアン・ゴズリング主演のリメイク版「狼男」。
その次はリメイク版「ニューヨーク1997」ということで、すっかりリメイク作の名手に。
昔のネタをイジるのが上手いんですよ!
リー・ワネルさんは、「ソウ」シリーズなどでコンビを組んでいたジェームズ・ワン監督とは盟友。
ジェームズ・ワン監督作「アクアマン」にも、リー・ワネルさんが友情出演していると知って「どこに?」と思う。
出演した場面は、こちらでした。
確かにこんなシーンはありましたが、顔は記憶に残りませんな〜。
「裏方で光る子」なんですね〜。↓
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」ティモシー・シャラメが最近抱いてるのはセクシー年上女優。 [映画写真日記]
いや〜「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」な〜。
なんてことない普通の風景が素敵でした。
ウディ・アレン監督が、ニューヨークの粋をよく分かっていて素晴らしい〜。
大人の監督の余裕を感じました。↓
室内の場面でも、ちょっとした壁紙とかが素敵で、じ〜っと見入ってしまいました。↓
そして、今作の登場キャラクターは大学生メイン。
ウディ・アレンって老人なのに、その脚本力にビックリです。
こちらのお写真は、撮影中のセレーナ・ゴメスとディ・アレン。↓
ジュード・ロウも出てますけども。
最近のジュード・ロウって、どの出演作でも役が小さいですな〜。↓
こちらは、撮影中のウディ・アレンとジュード・ロウの交流場面。↓
主演はティモシー・シャラメでしたけども。
実生活で交際していたリリー=ローズ・デップとは破局してしまって残念〜。
ジョニー・デップの義理の息子にしてやりたかった〜!(←大きなお世話)
最近のティモシー・シャラメでが実生活で抱いているのは、メキシコ人女優のエイザ・ゴンザレスですよ。
こちらのお写真がツーショット。
マスクって、芸能人の変装にピッタリのアイテム〜。↓
こちらのお写真は、グループ交際中での一場面。
ティモシーが履いてるのは海パンなんでしょうか?
下着っぽいですが、ユニクロの!↓
エイザはティモシーより6つ年上なんですよね〜。
よくわからないけど、突然、年上の女性を抱きたくなったんでしょうね!↓
ところで。
エイザ・ゴンザレスってご存知ですか。
映画ファンなら、名前は知らずとも顔は見たことがあるでしょう。
ボクちゃんは海外ドラマ「フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ」での、素晴らしい仕事ぶりで認知しておりました。
こちらがエイザのドラマ出演場面。
ヒモパンで悩殺する役ですよ。
ヒモパンで出世した、ヒモパン女優だったんですよ!↓
エイザ・ゴンザレスが近年に出演した映画は「ベイビー・ドライバー」「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」など。
公開日未定の「ゴジラVSコング」にも出ているという、売れっ子ぶりですけども。
最近だと「アリータ:バトル・エンジェル」での悪役が印象的でした。
こちらのお写真が、「アリータ:バトル・エンジェル」に出演した時のお姿。
このお方が、今、ティモシー・シャラメに抱かれてるんですよ!↓