SSブログ

王道の女子ドラマ「ケイティ・キーン」、楽しいのにシーズン1で打ち切りじゃーっ! [映画写真日記]

いや〜、スーパー!ドラマTVの「女子ドラマ枠」で放送された「ケイティ・キーン」な〜。
先日、シーズン1(全13話)を観終わりました。
 
*番組・再放送情報はこちら。
 
女子たちの恋、仕事、夢、友情を描いたドラマで、「セックス・アンド・ザ・シティ」+「プラダを着た悪魔」みたいな感じでキラキラしてました。
 
こういうドラマの良いところは、なーんも考えなくていいところ。
ひたすら女子映像を浴びるだけの時間〜!↓
k1.jpg
 
お決まりのガールズ・トーク場面も「ちょっと、ちょっと〜。誰に抱かれたって〜?」みたいな、安定のノリで満足ナリ。↓
k2.jpg
 
メイン・キャラクター4人は、それぞれ、ファッション・デザイナー、ミュージシャン、ブロードウェイのスター、アトリエ経営という夢を持っています。
服や音楽を制作する場面が多いところが特徴でした。
 
シーズン序盤から、ちょいちょい歌う場面がありましたけども。
シーズン中盤からは、「glee/グリー」ばりの本格ミュージカルシーンも挿入されて勢いづきました。
こちらのお写真は歌唱シーン。↓
k3.jpg
 
メイン・キャラクターの中で、最も年上のキャラクターがペッパー。
田中美佐子系のキャラですよ、「永遠の27歳」の!
 
最終回まで観ると、ペッパーのキャラクターが一番良かったな〜、闇があって。
ペッパーの髪色は「根本が黒い偽物ブロンド」。
謎の多い女性でしたが、最終回までには「根本が黒い偽物ブロンド」の意味も分かりました。
奥深い髪色でした。↓
k4.jpg
 
最終回では、あらゆるトラブルが収束してスッキリ。
一方で、脇役の1人は、突然ヤク中&アル中キャラになってビックリしました。
 
こんなにも派手で、テンションも高くて楽しめたというのに。
シーズン1(全13話)で打ち切りとは残念〜!
 
主人公ケイティ・キーン役のルーシー・ヘイルは、かわいいんですけど〜。
実年齢30歳にしては、テイストが幼すぎたかな?!↓
k5.jpg
 
ケイティを抱く相手も、自動的に30歳以上の男性に限られます。
「抱かれ場面」が多いのは素晴らしいけども、そこだけは「大人臭くなった」というかね〜。
 
こちらの写真は、ケイティの初恋の相手で、学生時代から交際していたKOとのラブシーン。
文化系のケイティと、ボクサー志望のKOという組み合わせは、少女マンガの設定みたいで最高〜。↓
k6.jpg
 
KO役を演じたゼイン・ホルツのことを、どこかで見たと思ったら。
ドラマ版「フロム・ダスク・ティル・ドーン」でリッチー役を演じた人でした。
リッチー役は、映画版ではクエンティン・タランティーノが演じてましたな。↓
k7.jpg
 
「プラダを着た悪魔」ふうに、ケイティが働く職場には鬼上司が。
それが、近藤サト風の、このお方。↓
k8.jpg
 
演じているのはキャサリン・ラ・ナサという女優さんなのですが。
実生活での初めての夫は、デニス・ホッパーというお方!
「デニス・ホッパーを落とした女」なんですよ!!↓
k9.jpg
 
その後いろいろあって現在、3番目の夫は、ドラマ「デビアスなメイドたち」や「ダイナスティ」で活躍しているグラント・ショウで落ち着いてます。
良いと思う〜。↓
k10のコピー.jpg
 
 
*「海外ドラマBOARD」でも「ケイティ・キーン」について書かせてもらいました。
ぜひぜひご覧ください。(見出しをクリック↓)
 
 


nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

nice! 4

コメント 2

sakaya

ちょうど女性の知り合いと「日本の情報番組イヤ、ドラマもせせこましくてイヤ、スポーツ観ているときが一番幸せ」と言っていたところです。
これ何となくカラッとしてそうで面白そうですね。ドラッグは昔から定番というか、日本に暮らしているとびっくり。男性もマッチョですし。
タイトル忘れちゃったけどキッ子とヒューの出てるドラマがなんか面白そうだなって思ってます。
by sakaya (2021-03-23 16:59) 

のむら

sakayaさん。
スポーツ鑑賞が一番幸せ・・なるほど〜!僕も情報番組は一切観なくなってしまいました。今回のドラマは、とくに欠点のない楽しい作品なのですが、なぜかシーズン1で打ち切りという。米国ではウケていないというのが不思議です。キッ子のドラマ「フレイザー家の秘密」はAmazonプライムビデオやNetflixには落ちてきそうになくて不安です。僕も観たいです!
by のむら (2021-03-23 23:02) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。