SSブログ

「透明人間」監督の次回作は「狼男」、その次は「ニューヨーク1997」でリメイクの名手に。 [映画写真日記]

いや〜、透明化した変態夫が妻に嫌がらせをする映画「透明人間」な〜。
すっごく怖くて良かったです。
 
THE INVISIBLE MAN [12 inch Analog]

THE INVISIBLE MAN [12 inch Analog]

  • アーティスト: BENJAMIN WALLFISCH
  • 出版社/メーカー: Death Waltz
  • 発売日: 2020/07/24
  • メディア: LP Record
 
透明人間が近くにいる、って気色が悪いですね〜。
風呂場も覗かれ放題でした。↓
t1.jpg
 
透明人間が風呂場に付けた手形も、有名な力士の手形なら嬉しいのだけど。↓
t10.jpg
 
映画観賞後、このあたりの場面を思い出してしまい、夜、寝つきが悪かったです。
「自分ちにも透明人間がいたらどうしよう」と思ったのです。
霊みたいなもんですな。↓
t2のコピー.jpg
t3のコピー.jpg
 
主人公で、透明人間に追われる妻セシリアは、透明人間の存在を誰も信じてくれなくて苦労してました。
こちらのお写真が、今回の「透明人間」を端的に表現しています。
こういう作品でした。↓
t4のコピー.jpg
t5のコピー.jpg
 
キャスティングは有名な映画スターは不在ですが、みんな役割を完璧に果たして、良い仕事をしていました。↓
t6のコピー.jpg
 
監督・脚本を担当したリー・ワネルさんは(写真:右)、今作の大ヒットで一躍人気の監督に。↓
t7のコピー.jpg
 
リー・ワネルさんと言えば、サイコ・スリラー映画「ソウ」の生みの親として、プロデュース、脚本、出演してましたけども。
こちらのお写真が、「ソウ」出演中のリー・ワネルさん。↓
t8.jpg
 
リー・ワネルさんが監督業に進出したのは2015年の「インシディアス 序章」からなので、割と最近。
その後の監督作は「アップグレード」(2018年)、今回の「透明人間」(2020年)と少なめですが、秀逸な作品を送り出してます。
 
リー・ワネルさんの監督としての次回作は、ライアン・ゴズリング主演のリメイク版「狼男」。
その次はリメイク版「ニューヨーク1997」ということで、すっかりリメイク作の名手に。
昔のネタをイジるのが上手いんですよ!
 
リー・ワネルさんは、「ソウ」シリーズなどでコンビを組んでいたジェームズ・ワン監督とは盟友。
 
ジェームズ・ワン監督作「アクアマン」にも、リー・ワネルさんが友情出演していると知って「どこに?」と思う。
出演した場面は、こちらでした。
確かにこんなシーンはありましたが、顔は記憶に残りませんな〜。
「裏方で光る子」なんですね〜。↓

t9.jpg

nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

nice! 4

コメント 2

M

観ましたよ!思ったよりずっと怖かった!タフな女性がサバイブするあたり、「クワイエット・プレイス」を思い出しました。
緊張感の持続する脚本が良かったです☆
by M (2020-07-20 18:57) 

のむら

Mさん。
観ましたか〜!とくに前半は、透明な何かの気配が感じられて怖かったですよね〜。屋根裏の場面とかも、名場面だったと思います。なるほど、確かに「クワイエット・プレイス」とかと似たテンションで、新時代のホラー・エンターテインメントという感じでしたね。

by のむら (2020-07-20 22:29) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。