「エジソンズ・ゲーム」のオスカー男優マイケル・シャノンは、嫁も私服も素朴な庶民派。 [映画写真日記]
いや〜、発明王エジソンの電気ビジネスを描いた映画「エジソンズ・ゲーム」な〜。
知らないことばかりで、とっても楽しめましたけども。
初めて街中に電球がつく場面とか、「当時の人々は興奮したんだろうな〜」と思いながら観てました。
電球ロマンですよ!
今回のエジソンは、ちょっぴり人当たりの悪いキャラクターということで。
そういう役が得意なベネディクト・カンバーバッチが、いつも通りの芝居で無難にこなしてました。↓
この作品の制作時、プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインにイビられ、作品もイジられまくって怒っていた監督。
セクハラ騒動でハーヴェイ・ワインスタインが失脚後、監督が体験を元に追加した場面がこちら。
発明家の元に大株主がやってきて、発明家の会社も特許も奪い去っていくという、権力を表現した場面です。
ああ、名も知らぬ監督さん、悔しさをバネに変えてがんばんなね!↓
エジソンのライバル、実業家ウェスティングハウスは、奥さんが手綱を引いてました。↓
ウェスティングハウス役を演じていたマイケル・シャノンて、奥さんはテレビ女優のケイト・アーリントンという人だったんですね。
こちらが夫妻の普段の姿なのですが、めちゃめちゃ普通〜!
銀座よりは町田で過ごしたそうな夫妻〜!!↓
アカデミー賞ノミネート経験のあるマイケル・シャノンですけども。
同じように、オスカー男優がテレビ女優を抱いてるパターンって、いくつかございます。
ケイシー・アフレックは、ドラマ「スーパーガール」などに出演していたフロリアナ・リマと交際中。
2人とも、とてもスターには見えないお姿ですな〜。↓
サム・ロックウェルは、ドラマ「GCB」(←きっと誰も知らん)などに出演していたレスリー・ビブと交際中。
サム・ロックウェルの私服が、なんか残念〜。↓
俳優という同業同士でのカップルって、交際維持が難しいと思うのですが、ライバル心とかあるでしょうし。
「オスカー男優とテレビ女優」というカップルの場合は、格差がありすぎて、逆にバランスが取れているのかな、知らんけど!
「オスカー女優とテレビ男優」というカップル例としては、ヒラリー・スワンクとチャド・ロウという元・夫妻。
2人とも売れない頃から交際していたのですが、ヒラリー・スワンクだけが売れだして、2度アカデミー賞を受賞して破局したんですよね〜。↓
夫の気持ちは「嫁はいいよな、アカデミー賞もらって売れっ子で。どうせ俺なんかテレビドラマの脇の脇だしよ〜」みたいな感じになったのかな。
両者とも、とってもかわいそう〜。
切なさと危うさを秘めている「スター格差カップル」なのでした。
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」男優も粒揃い。世界のイケメンが4姉妹をバックアップ。 [映画写真日記]
いや〜、「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」な〜。
古典を、いかにも古典っぽく表現しつつ新味も取り入れた、面白い試みの映画でしたけども。
こちらが若草4姉妹の名場面。
いかにも姉妹っぽい、女同士の取っ組み合い場面です。↓
四女エイミー役のフローレンス・ピューは、今回の演技でアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされてましたけども。
「たかがエイミー役で、なんで?」と思っていたのですが。
本編を観てみたら、「ガハハ笑い」が魅力的。
審査員の心を掴んだのは、この「ガハハ笑い」だと思う〜。↓
「三女ベス役を演じてる子って誰だろう?どこかで見た気がするけど」と思っていたら。
それは、ドラマ「シャープ・オブジェクト KIZU-傷-」で、パトリシア・クラークソンの娘役を怪演していたエリザ・スカンレンでした。
こちらのお写真は、「シャープ・オブジェクト」での出演場面。↓
4姉妹のお父さん役は、ドラマ「ベター・コール・ソウル」の主演男優、おでんさんでした!(←ボブ・オデンカーク)
まさか4姉妹の種が、おでんさんだったなんて〜!!
こちらのお写真は、「ベター・コール・ソウル」での出演場面。↓
4姉妹宅のお向かいに住んでいるお爺さん役は、クリス・クーパーなんですよね〜。
あまりにお爺さん過ぎて、最初はクリス・クーパーだとは気づきませんでした。
こちらのお写真は、出演者と監督との集合写真。
若いグループに打ち解け合えない気持ち、なんとなく分かります!↓
4姉妹宅のお向かいに家庭教師として雇われているジョン・ブルック役は、イギリスの人気ドラマ「グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース」の主演男優ジェームズ・ノートンでした。
牧師探偵が若草物語に突入してきたんですよ!↓
フリードリヒ・ベア教授役を演じていたのは、映画「グッバイ・ゴダール!」などに出演しているフランス男優ルイ・ガレルでした。
脇の男優陣は、世界中から安くて良い仕事をする人材が集結してますな〜。
こちらのお写真は、プレミア会場でのルイ・ガレルとジェームズ・ノートン。↓
こちらのお写真は、同じくプレミア会場。
4姉妹を翻弄するイケメン役ティモシー・シャラメが、グレタ・ガーウィグ監督の背後でおどけている場面です。↓
こちらのお写真は、次女ジョー役シアーシャ・ローナンと、四女エイミー役フローレンス・ピューの再会場面。↓
そういえば、4姉妹のおば役でメリル・ストリープも出てましたけども。
他の人材が輝きすぎて、今回ばかりはメリル・ストリープが霞んでました。
これは、たいへん珍しい現象です。
こちらのお写真、メリルを含む関係者の集合写真です。↓
こちらのお写真は旬の若手スター、フローレンス・ピューとティモシー・シャラメです。↓
フローレンス・ピューは現在、20も年上の男性と交際中。
フローレンス・ピューが、どこかオバハン臭いのは、えらい大人に抱かれているせいなのかもしれませんね。↓
東京アラート解除日に映画館に行ってみて愕然。TOHOシネマズ新宿から人が消えてる! [映画写真日記]
新型コロナウイルス感染を警戒する情報「東京アラート」が解除された2020年6月11日(木)。
ナタリー・ポートマン主演の映画「ポップスター」(19時20分の回)を、6月5日から営業再開しているTOHOシネマズ新宿に観に行ったのですが。
お久しぶりです、歌舞伎町〜。↓
玄関を入って、ロビーを見渡してビックリ。
人がいなーい!
コロナ前は、平日の夜でもロビーには100人くらいのお客さんがいたというのに。
この日は、せいぜい3〜4人ですよ。
「歌舞伎町内で最も人がいない場所」と言ってもいいくらい。
かつての賑わいを知っているから、なんだか悲しい〜。
写真中央の黒い服の人は、店員さんです。↓
売店のお客さんも0人。↓
食べ物屋さんのお客さんも0人〜!
物品の売り上げは期待できない状況ですな〜、う〜ん。↓
ソーシャル・ディスタンス対策として、ロビーに置かれていたソファーやテーブルも撤去されています。↓
同じくソーシャル・ディスタンス対策で、発券機もこんな感じに。
半数の稼働になっています。↓
結構な頻度で、店員さんが券売機のディスプレイを拭き拭きしてくれてました。
大変だよねぇ、ありがとう!↓
劇場内の席は、1席ずつ開けて販売されています。
自席の両隣には誰もいない、という、お客さんにとっては安心設定ですけども。
運営サイドとしては、売り上げ半分だよねぇ。
こちらは、TOHOシネマズのサイトに掲げられている客席画像です。↓
コロナ前は、上映開始の10分前から劇場に入れるのですが。
この日は20分も前から入場可能に。
「なんで?なんか早いけど?」と思っていたら。
劇場に入るときに、店員さんが「体温感知センサー」で体温を測ってくれるのです!
計測は2〜3秒で終わる感じかな。
僕の体温は「36.3度」という計測結果に。
きっと体温が高い人は、ここでつまみ出されるんでしょうね!
トイレでもハンドドライヤーが使用中止になってます。
あらゆる手段を使って、コロナ対策をしてくれてるのでした。↓
劇場に入って客席を見渡してみたところ、場内のお客さんは合計7〜8人というところ。
簡単に言えば「ガラッガラ」です!
土日に人気作を鑑賞する場合はわかりませんが、平日に凡作を鑑賞するくらいなら感染リスクは少ないと感じました。
しかし、こんな状態が続くと映画産業の発展は見込めないでしょうね。
映画という素晴らしい文化が衰退していくのは悲しいです〜。
映画本編前には、「TOHOシネマズが行っているコロナ対策」みたいな映像が流れて、働いている人たちの顔とかも映るのですが。
「がんばりたいよね」とか「ありがとう」とか、いろんな気持ちがこみ上げてきて…。
なんか感動して泣いたわい!
映画本編より泣けるんですけど?!
映画館は法のもと、十分な換気がされているとのこと。
無理のない範囲で、なるべく映画館を利用して映画を盛り上げていきたいな〜、と思いました。
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」ユアン・マクレガーが不倫相手と共演〜。 [映画写真日記]
いや〜、アメコミ発のガールズ・アクション映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」な〜。
楽しかったですけども。
Birds of Prey: And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn
- アーティスト: Daniel Pemberton
- 出版社/メーカー: Watertower Music
- 発売日: 2020/02/14
- メディア: CD
マーゴット・ロビーが演じるハーレイ・クインな〜。
「キメ顔」がキマってました〜。
こちらが「キメ顔」。↓
アメコミ作品でありながら、女子のみの編成で戦うスタイルが新鮮でした。
こちらが女子チームのみなさん。↓
こちらのお写真は、プレミア会場にやってきた女子キャストのみなさん。
見事に個性がバラバラですな〜。
「キャラかぶり」の心配ナーイ!↓
そして、はしゃぎ気味のみなさんでした。↓
敵の大ボス役はユアン・マクレガーでしたけども。
手下を連れてましたけどもね〜。↓
手下を演じていたのは、テレビドラマでたまに見かけるクリス・メッシーナだったんですね!
これは気が付きませんでした。
クリス・メッシーナの代表作を何か一つ挙げたいのですが、思いつかないのが悔しいです!!
こちらのお写真は、素のクリス・メッシーナ。↓
クリス・メッシーナは、撮影を離れてもユアン・マクレガーの手下みたいになってます。↓
そんなユアン・マクレガー。
女子チームの1人、ハントレス役を演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッドを抱いてます!
ユアンとメアリーは不倫関係にあって、一時期は世間を騒がせてました。
劇中では2人が顔を合わすシーンは無かったと思う〜。
公の場でも、ツーショットを見ることはほとんど無い状態です。
交際のきっかけは、ドラマ「FARGO/ファーゴ」での共演で、今回の作品は2度目の共演作に。
こちらのお写真は普段の2人ですよ。
決まってますな〜ペアルック!↓
こちらのお写真でも、2人のコーディネイトがバッチリ。↓
道端でも目立つ存在のようです。↓
「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」ジェシカ・チャステイン出演シーン全カット!他、幻の出演者たち。 [映画写真日記]
いや〜、米国の芸能界を舞台にしたグザヴィエ・ドラン監督作「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」な〜。
楽しみましたけども。
The Death And Life Of John F. Donovan [DVD]
- 出版社/メーカー: Eone
- 発売日: 2020/01/14
- メディア: DVD
こちらのお写真は、グザヴィエ・ドラン監督と、出演していた名子役ジェイコブ・トレンブレイくんの交流場面。
「ハリー・ポッターごっこ」でもしているんでしょうか〜。↓
大人になったジェイコブ・トレンブレイくんの役は、製作発表時にはニコラス・ホルトでしたけども。
出来上がりを観たら、ベン・シュネッツァーという名の男優に変わってました。↓
このように、「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」には、幻の出演者がいっぱい。
一番の幻キャストは、出演シーンを全カットされてしまったジェシカ・チャステインですよ。
こちらのお写真が、チャステイン出演場面の扮装ですけども、役作りバッチリ。
カットされてしまって残念〜。
どうやら、ゴシップ記者役だったようです。↓
また、ドラマ「FAMOUS IN LOVE」や、映画「ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜」での主演女優として知られるベラ・ソーンも、出演シーンを全カットされてしまったそう。
どんな役だったのかは不明です。
劇中、重要な役で出てきた、こちらの男優。
どこかで見たことがある、と思ったら…。
ボクちゃん、我が目を疑った。
それは、主にテレビで活躍している男優クリス・ジルカじゃんか〜!
クリス・ジルカが、グザヴィエ・ドラン監督作に出ているだと〜!?↓
クリス・ジルカ史上、最大の役を得ていてビックリ。
しかも、なんだか演技が上手いんですけど〜。
そんな繊細な表現ができる人だとは知らなんだ〜!
製作発表時には、出演者の中にテイラー・キッチュの名前もありましたが、本編には出てこなかったので降板したっぽい。
もしかしたら、テイラー・キッチュが演じる役を、クリス・ジルカがもらったのかもしんない。
幻となった出演者たちが全員劇中に登場していれば、超豪華キャストの作品になっていたでしょうな〜。
さて。
クリス・ジルカの話に戻りますけども。(←戻るんかい)
クリス・ジルカが出演した代表的な映画は「ピラニア リターンズ」「シャーク・ナイト」「ヤッた相手が多すぎて。」などですが。
印象的な役は「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのイジメ役。
こちらです。↓
「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」出演で、代表作が上書きされて良かったネ。
クリス・ジルカといえば、モテることで有名。
元カノといえば、ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」でおなじみの女優ルーシー・ヘイル等ですけども。↓
現在のクリス・ジルカは、5つ年上のパリス・ヒルトンと婚約しているらしいじゃん!
落ち着く先がパリス・ヒルトンて!!↓
どう見ても、パリス・ヒルトンが結婚に向いてる女には見えませんけども。↓
「姉さん女房」という立ち位置ならアリなのかな、とも思う〜。↓
オスカー女優だけじゃない。映画「スキャンダル」の脇をにぎわせたテレビ女優たち。 [映画写真日記]
いや〜、米国の放送局内で起こったセクハラ問題を描いた映画「スキャンダル」な〜。
Bombshell (Original Music from the Motion Picture Soundtrack)
- 出版社/メーカー: Warner Records
- 発売日: 2019/12/13
- メディア: MP3 ダウンロード
ハリウッドの大物女優3人が共演していることでも話題ですけども。
シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの3人が顔を合わす場面は、エレベーターに乗り合わせる場面だけでしたな。↓
こちらのお写真は、プレミア会場にやってきた3大女優。
3人の気が合うのは、わかる気がします。
3人とも、演技や使命について、志が高いですしね。↓
こちらのお写真は別会場での3大女優。
お姉さんたちの顔面が、やや硬いのが気になります。↓
3人とも、アカデミー賞の常連ですけども。
もう1人、アカデミー賞受賞女優のアリソン・ジャネイも弁護士役で出演しておりました。↓
劇中に出ているのは、そんな大物女優ばかりじゃありません。
テレビドラマ界でコツコツやってきた人材が、チラッ、チラッと顔を出しておりました。
まずは、放送局CEOの妻役を演じていたのは、「9-1-1:LA救命最前線」などでおなじみのコニー・ブリットンでした。↓
「9-1-1:LA救命最前線」シーズン1のメインキャストでありながら、シーズン2には出ておらず「どうしたんだろう。仕事がお辛いのかな」と思っていたのですが。
映画「スキャンダル」出演で忙しかったんですね。
こちらのお写真は、プレミア会場でのコニー・ブリットン。
テレビ女優にありがちな「ドレス不慣れ感」「必死感」「空回り感」が残念〜。↓
放送局の広報役は、ブルック・スミスでした。
映画「羊たちの沈黙」の、殺人鬼に穴に入れられた役でもおなじみです。
写真右が「羊たちの沈黙」出演時。↓
ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」などでおなじみの、ジェニファー・モリソンも出ていたらしいですが、全く気付きませんでした。
こちらのお写真は「Dr.HOUSE」での共演後に婚約、その後に婚約解消した、現「シカゴ・ファイア」主演男優ジェシー・スペンサーとジェニファー・モリソンのツーショット。↓
こちらのお写真は、プレミア会場のジェニファー・モリソンですけども。
ちょと待って。
え〜っ、ステキにキマってんじゃん!
テレビ女優界で、ここまでドレッシーに仕上げる人は珍しい〜。↓
その他、アリス・イヴ、エリザベス・ローム、映画「トワイライト」シリーズでバンパイア役だったアシュリー・グリーンなど、知る人ぞ知る女優たちが続々登場〜。↓
そして、シャーリーズ・セロンが電話する相手として一瞬だけ出演したのが、ドラマ「GALACTICA/ギャラクティカ」や「LUCIFER/ルシファー」など、現実感の無い作品で活躍しているトリシア・エルファーでした。
こちらのお写真は、プレミア会場でのトリシア・エルファーですけども。
似合わないファンシー服で来ちゃったね。
大人っぽいセクシー路線がハマる人ですが、もしかしたら本人はファンシー志向なのかな。↓
「1917 命をかけた伝令」、「ゲーム・オブ・スローンズ」で王様だった子が伝令役に! [映画写真日記]
いや〜、戦地で駆け回る伝令をワンショット映像で描いた映画「1917 命をかけた伝令」な〜。
素晴らしかったですけども。
ワンショット映像の中で、伝令の1人が有刺鉄線の針に手を刺してしまい血が出る、という場面がありましたけども。
ああいう映像は、どうやって作りあげているんでしょうね〜不思議でした。↓
いかにも米アカデミ賞の作品賞を取りそうな作品でしたけども、逃して残念〜。
きっと、今のアカデミー会員は、英国の戦争映画に賞をあげる気分じゃなかったのでしょう。
もし「いかにもアカデミー賞をとりそうな作品賞」があったとしたら、それは間違いなく「1917 命をかけた伝令」で決まりですよ!
そんな「1917 命をかけた伝令」のメインキャストは、こちらの若手男優2名。
丸顔と、うりざね顔の男子〜!↓
うりざね顔の男優は、ジョージ・マッケイ。
丸顔の男優は、ディーン=チャールズ・チャップマンですけども。
まずはジョージ・マッケイって、映画「はじまりへの旅」に出ていた子なんですね!
メインの家族「はじまりファミリー」の一員だったんですね〜。↓
こちらのお写真は、「はじまりへの旅」が賞レースに食い込んだ当時のお写真。
ジョージ・マッケイが、マジメ君〜!↓
丸顔のディーン=チャールズ・チャップマンの方は、最近だとNetflixの映画「キング」で、ティモシー・シャラメの弟役で見かけましたけども。
その前までは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で有名だったお方。
劇中で、いっぺんは天下を取ったお方ですから。
こちらのお写真が「ゲーム・オブ・スローンズ」劇中で天下を取っていた頃。
右にナタリー・ドーマー、左には、なんとジョナサン・プライスを従えてます!↓
ディーン=チャールズ・チャップマンの映画デビュー作は、ニコール・キッドマンの息子役を演じた「リピーテッド」(2014年)なんですね。
ディーン=チャールズ・チャップマンは「リピーテッド」で、「1917 命をかけた伝令」にも出演していたコリン・ファース、マーク・ストロングとは既に共演済みだったという。
デビュー時から大物と関わっていたんですね〜。
こちらのお写真は、「1917 命をかけた伝令」に出演しているベネディクト・カンバーバッチと、伝令男優2名のスリーショット。↓
ベネディクト・カンバーバッチといえば、出演ドラマの代表作は「SHERLOCK(シャーロック)」ですけども。
「1917 命をかけた伝令」では、「SHERLOCK(シャーロック)」以来アンドリュー・スコットと再共演〜。
2人が顔を合わす場面はありませんでしたが、海外ドラマファンとしてはグッとくるキャスティングでした。
こちらのお写真は、アンドリュー・スコットと、「1917 命をかけた伝令」に出演していたリチャード・マッデンのツーショット。
プレミア会場であるにも関わらず、深刻なお話し合いをしているようです。↓
第92回(2020年)アカデミー賞。ブラピもホアキンも食われた?!「パラサイト」の作品賞受賞が快挙すぎる。 [映画写真日記]
いや〜、第92回(2020年)アカデミー賞が決まりましたけども。
韓国製「パラサイト 半地下の家族」の最多4部門受賞が衝撃的〜。
アメリカの祭典で、字幕付きの外国語映画が監督賞、作品賞まで取ってしまうとは快挙すぎる〜。
「時代も変わったな」と思いました。
脚本賞まで取っちゃった「パラサイト 半地下の家族」。
脚本賞の枠って、タランティーノ監督の指定席かと思ってました。
ポン・ジュノ監督他、関係者は相当うれしいでしょうな〜。↓
演技部門の受賞者は予想通り。
やっぱりブラッド・ピットの助演男優賞受賞がうれしい〜。
ブラピ製作「ビール・ストリートの恋人たち」でオスカーを受賞したレジーナ・キングがプレゼンターだったんですね。↓
ブラピ様、翌日からは静かな生活にお戻りください。↓
ブラッド・ピットにアカデミー賞を取らすなんて、タランティーノ監督ってスゴイ人だな〜、と改めて思いました。
普通に考えたら、演技派じゃないブラピにアカデミー賞を取らすなんて不可能なことですから。
こちらのお写真は、レッドカーペット上のタランティーノ監督。
監督した作品の中では、あらゆる役者をクールな扮装にコーディネートしてしまうタランティーノですが。
自分のファッションに関しては、全く冴えていないところが不思議です。↓
主演女優賞は、やっぱりレネー・ゼルウィガーでした。
ステージ上でのお写真では、「テカリ」が出てしまいましたな。
オスカー像と同じくらいの「テカリ」が。↓
主演男優賞は、やっぱりホアキン・フェニックスでした。
通常ですと、「アメコミ作品でアカデミー賞の受賞はスゴイ」ってことがニュースになりますけども。
今回ばかりは、「パラサイト 半地下の家族」の快挙に食われましたな。
こちらのお写真はレッドカーペット上のホアキン。
実生活で抱いてるルーニー・マーラを同伴〜。↓
助演女優賞は、やっぱりローラ・ダーンでした。
どういうわけか、最近はローラ・ダーンに追い風が吹いてますな。↓
こちらのお写真は、レッドカーペット上のシャーリーズ・セロン。
別の授賞式会場ではイマイチなドレスを着ていたシャー子ですけども。
今回は「これぞシャー子。ザ・シャー子」と言うような、カッコいいドレスで登場〜。↓
こちらのお写真は、プレゼンターのナタリー・ポートマン。
お写真では分かりませんが、ノミネートされなかった女性監督の名前が刺繍されているそうです。↓
こちらのお写真はクリステン・ウィグです。
近年のドレスは奇抜なものが多いのですが、これはウケを狙ってきた感が。↓
毎回、ドレス姿がイマイチなシアーシャ・ローナンちゃんは、今回はがんばりました。
がんばりましたけども、もうちょいかな。↓
そんなシアーシャちゃんと「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」で共演しているのがティモシー・シャラメですけども。
毎度、斬新な衣装で授賞式にやってくるシャラメ。
今回は作業着(風)で登場〜。↓
こちらのお写真は、残念ながら無冠だった「アイリッシュマン」のロバート・デ・ニーロとアル・パチーノですけども。
演技部門において、付け鼻とか、顎に肉を貼るとか、物理的な変装は評価されますけども。
「アイリッシュマン」等での、顔をCG加工しての演技は、不思議と評価されませんね。
審査員の目には、アニメとして見えてるのかな。↓
ラジー賞独占の「キャッツ」から、ジェームズ・コーデンとレベル・ウィルソンがステージに登場〜。
これは、確実にウケるネタ〜。
ずるいです!↓
客席では、マーゴット・ロビーとシャーリーズ・セロンのツーショットがゴージャスでした。↓
「キャッツ」公開中のバージョンは猫の顔がツルツル。顔毛ボーボーの旧バージョンも観てみたい。 [映画写真日記]
いや〜、ミュージカル映画「キャッツ」な〜。
メジャー感は、あまりない。
ハイテンションでダークな怪作に仕上がっておりましたけども。
ダンサーたちの猫パフォーマンスが圧巻〜。
みんなよ〜く練習してきてんよ!↓
ジェニファー・ハドソンが、キラー・チューン「メモリー」を熱唱〜。
なるほど、確かに役はジェニファー・ハドソンが演じるとハマりそうな、疎外されたキャラクターでした。↓
ところで。
昨年、最初に観た予告編と、今年観た本編とは、なんか少し映像が違う気がしたのですが。
どうやら、映画会社が映像を新バージョンに差し替えたらしいです。
こちらのお写真、左が旧バージョン、右が新バージョン。
少し顔毛が減らされてる気がします。↓
主人公ヴォクトリアは、こんな感じ。
アクの強い旧バージョンでも観てみたかったな〜。↓
伝説の老猫役ジュディ・デンチは、こんな感じに。
旧バージョンの方が、顔毛がボーボー!
ジュディ・デンチ自体はシワが消えて、普段より美人になってます。
普段もこの姿で暮らした方がモテるかもよ!
劇中でのジュディ・デンチに、野良猫軍団がひざまずいてます。
「ひとり大名行列」のような光景でした。↓
イアン・マッケランも出ているのですが、着地点不明の仕上がりに。↓
劇中では、猫に扮したテイラー・スウィフトとイドリス・エルバさんが軽くデュエット状態に。
レアな場面でした。
こちらのお写真は、プレミア会場での2人。↓
イドリス・エルバさんの猫姿は、あられもなかったです!↓
猫化したジュディ・デンチとイドリス・エルバさんの共演もレアすぎました。↓
名優たちを一切、素で使わない。
活きがいい刺身をわざわざ焼いて食う、みたいな贅沢感でした。
第77回「ゴールデン・グローブ賞」わーいブラピが受賞した〜。女優たちのドレスは「攻めてる」系。 [映画写真日記]
いや〜2020年。
明けたとたんに第77回「ゴールデン・グローブ賞」の発表ですよ。
日本では、どこの局の放送してくれなくなったゴールデン・グローブ賞…。
日本では数字も取れない、足手まといの賞なんでしょうか?!
今ではネットのニュースを見て「えっ、あの授賞式もうやったの?!もう済ませたの?!茶漬けでサッと済ませた昼ご飯みたいに?!」という感じの、忘れ去られた行事になってしまいましたけども。
だからボクちゃんも、ネットの情報を元に、この記事を書いておりますけどもね〜。
もうね〜、何にでも頼って書くしかないんですよ!
今回のゴールデン・グローブ賞も、多くの話題で盛り上がったらしいですね。
司会者の毒舌とか、アジア勢の台頭とか。
しかしながら、ボクちゃん的に最もグッときたのは映画の部。
クエンティン・タランティーノ監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が、ミュージカル/コメディー部門の作品賞、助演男優賞、脚本賞の最多3部門を受賞したことですよ。
ついにブラッド・ピットが単独ステージに上がったわい!↓
ミュージカル/コメディー部門の男優賞は、まさかの「ロケットマン」からタロン・エガートンが受賞〜。
確かに、劇中歌を自分で歌っていたし〜、受賞するにふさわしい演技だったと思います。
前年の賞レースを賑わせた「ボヘミアン・ラプソディ」に引き続き、「歌もの」の強さを実感いたしました。↓
ドラマ部門の男優賞は、「ジョーカー」のホアキン・フェニックスが納得の受賞〜。
アメコミ映画から演技部門の受賞者が出るもの珍しいです。
ホアキン・フェニックスの受賞スピーチは放送禁止用語だらけだったらしいですね。↓
ドラマ部門の女優賞を受賞したのは「ジュディ 虹の彼方に」のレネー・ゼルウィガーですよ。
まさかの大復活じゃ〜っ!↓
続きましてテレビの部。
ドラマ部門の女優賞は「ザ・クラウン」のオリヴィア・コールマンが受賞して、なんかもう賞レースの常連化。↓
リミテッド・シリーズ&テレビムービー部門の女優賞は、「Fosse/Verdon」(原題)のミシェル・ウィリアムズが受賞して、テレビドラマ界を荒らしている存在に。↓
出席した女優たちのドレスが、どれも斬新でした。
こちらのお写真はケリー・ワシントン。↓
こちらはグウィネス・パルトロウ。↓
いつもはスタイリッシュでステキなシャーリーズ・セロンも、今回はまあまあでした。↓
こちらのお写真はケイト・ブランシェットです。
「オーラの泉」の司会が出来そう〜。↓
シアーシャ・ローナンちゃんは、いつもドレス姿がイマイチなのですが、今回もなんとなく残念な感じに。
世界レベルの美貌を持っているのに、ドレスが似合わないって不思議ナリ〜。↓
シャイリーン・ウッドリーは、あらゆる会場でおかしなポーズをとって、おどけてますけども。
「おもろい女」なんですよ!
今回はこんな感じに。↓
こちらのお写真はジェイソン・モモア夫妻。
比率が変〜。
遠近法が崩壊しております。↓
授賞式会場内では、ジャケットを脱いでしまったモモア!
よく見たら、ジャケットを嫁にかけてあげてますね。
そして、モモア夫妻の前にはタランティーノが座っているというカオス感がたまりません。↓
ジェニファー・アニストンのドレスが「やけに地味だな」と思っていたのですが。
リース・ウィザースプーンとの横並びを意識して、お色を選んだのでしょうね。↓
そんなジェニファー・アニストンと元夫ブラッド・ピットが同じ会場に居合わせることも話題の、今回の授賞式でしたけども。
2人とも、ツーショットにはならないように気をつけていたみたいですね。
写真を撮られたら騒がれますからな、うちのブログみたいなところで!
こちらのお写真は、ロバート・デ・ニーロとジェニファー・アニストンの、レアなツーショット。↓
「いったんロバート・デ・ニーロを介して」、ジェニファーとブラピが交流〜。
「いったん爺さんを挟んで」実現したんですよ!↓