「キャッツ」公開中のバージョンは猫の顔がツルツル。顔毛ボーボーの旧バージョンも観てみたい。 [映画写真日記]
いや〜、ミュージカル映画「キャッツ」な〜。
メジャー感は、あまりない。
ハイテンションでダークな怪作に仕上がっておりましたけども。
ダンサーたちの猫パフォーマンスが圧巻〜。
みんなよ〜く練習してきてんよ!↓
ジェニファー・ハドソンが、キラー・チューン「メモリー」を熱唱〜。
なるほど、確かに役はジェニファー・ハドソンが演じるとハマりそうな、疎外されたキャラクターでした。↓
ところで。
昨年、最初に観た予告編と、今年観た本編とは、なんか少し映像が違う気がしたのですが。
どうやら、映画会社が映像を新バージョンに差し替えたらしいです。
こちらのお写真、左が旧バージョン、右が新バージョン。
少し顔毛が減らされてる気がします。↓
主人公ヴォクトリアは、こんな感じ。
アクの強い旧バージョンでも観てみたかったな〜。↓
伝説の老猫役ジュディ・デンチは、こんな感じに。
旧バージョンの方が、顔毛がボーボー!
ジュディ・デンチ自体はシワが消えて、普段より美人になってます。
普段もこの姿で暮らした方がモテるかもよ!
劇中でのジュディ・デンチに、野良猫軍団がひざまずいてます。
「ひとり大名行列」のような光景でした。↓
イアン・マッケランも出ているのですが、着地点不明の仕上がりに。↓
劇中では、猫に扮したテイラー・スウィフトとイドリス・エルバさんが軽くデュエット状態に。
レアな場面でした。
こちらのお写真は、プレミア会場での2人。↓
イドリス・エルバさんの猫姿は、あられもなかったです!↓
猫化したジュディ・デンチとイドリス・エルバさんの共演もレアすぎました。↓
名優たちを一切、素で使わない。
活きがいい刺身をわざわざ焼いて食う、みたいな贅沢感でした。
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by サンフランシスコ人 (2020-02-04 03:54)
昨今は、動物愛護の精神から、毛皮撲滅ムードがファッション界に吹き荒れてはいますが、ホントのホントのところは、毛皮でもまとってないと衰えが隠せない世代としては、非常に不安でもあるんですよね・・・。
なので、今回の記事は、安心安全のオンパレードでした!!(笑)
ジュディ・デンチの一人大名行列くらいに、本当は毛皮を着こみたいんですよ!!何百匹の猫を犠牲にしてでも!!!
とりあえずは、自前の肉襦袢で対応しときます。
・・・お猫さんたち、スタイルといい、動きといい、すばらしいですよね!!
by ぽん♪ (2020-02-04 05:27)
サンフランシスコ人さん。
バレンタインデーに「キャッツ」はピッタリの映画・・なのか分かりませんが、ぜひこの機会に「キャッツ」をご覧いただきたいです。
ぽん♪さん。
毛皮への複雑な愛ですね!毛皮をまとっていますが「顔ごと」です。きっと顔もあったかいとは思いますが、「顔まで毛皮」で街を歩けるかどうかが問題ですね。しかし、いっぺんくらいは「全身猫毛スーツ」を着てみてもいいかな。楽しそうですよね。
by のむら (2020-02-04 21:13)
のむらさん。
私は、まだ観ていません。予告を観た時、友達に「ホラー?これは、ホラー?」って聞いてしまいました。夜、うなされるかな?と思って。読売新聞夕刊の評に気になるコメントが。豪華俳優陣が、歌って踊ってじゃれるのだが体のラインがはっきりし過ぎていて、見てはいけないものを見てしまった気持ちに。頼むからパンツをはいてくれ。って書いてありました(笑) そうなんですか?今日、映画館に行ったんですけど結局ナイブズ・アウトを観てきました。007とキャプテンアメリカが出ているし♪
by 内幸町 (2020-02-05 14:34)
内幸町さん。
ダーク・ファンタジーとしては見応えがあると思います。観賞した日の夜は、うなされるかもしれません・・。体のラインはハッキリしてましが、全身が猫なのでセクシー感は薄いと思います、確かにパンツは穿いてませんが。「ナイブズ・アウト」も観てますよ。面白かったです。
by のむら (2020-02-05 21:20)
のむらさん。
ダーク・ファンタジーなんですね!わかりました!
愛子さまもキャッツをご覧になっていましたね!
のむらさんも「ナイブズ・アウト」をご覧になったんですね!
9人の翻訳家も良かったです!
今年は、たくさん楽しい映画を観てる気がする!
https://www.youtube.com/watch?v=SP1K2NSz7sM
by 内幸町 (2020-02-05 22:19)
内幸町さん。
リンクしていただいた動画、スゴイですね〜!動画の中で、ジェニファー・ハドソンがギャルっぽくなっていてビックリ。テイラー・スウィフトもノリが良くて、とってもいい子に見えますね〜。
by のむら (2020-02-05 22:24)
この映画を観て本当に実感しました。
映画にしていいミュージカル
映画にしてはいけないミュージカル
があるのだと。キャッツはただ単につまらない、というのでは
なくて、映画ではなく、舞台で観るべきミュージカルなんです
よ。そっちの方が絶対楽しめると思います。
せっかくの豪華キャストなのにもったいないな~と感じました。
by ホゲ (2020-02-05 22:38)
ホゲさん。
僕も「キャッツ」は舞台で観るべき作品であることを、今回の映画化で実感しました!舞台版での、あのメイク、あの扮装でやるからこそのライブ感が楽しいのでしょうね。今回の映画化にあたり、製作側の「猫をテクノロジーで表現したい」という気持ちも分からないでもないのですが、「キャッツ」に限っては逆効果でしたね。
by のむら (2020-02-05 23:10)