2020年3月31日閉局。さようならDlile、ありがとうDlife!お気に入りだった海外ドラマをランキングしてみる。 [ランキング]
いや〜、2012年から多くの海外ドラマを放送してくれていたBS局「Dlife」な〜。
ついに2020年3月31日に閉局するということで、さみしいです〜!
本当に素晴らしい局でした。
まずは全国無料のBSテレビ局。
タダですよ、ワテら貧乏人の味方〜!
新作も多く、「これ観たかったんだよね〜」と唸らせる話題作を次々と放送してくれてました。
作品選びの目も鋭かったです。
早い段階からスマホアプリも制作済み。
今では「Netflix」や「amazonプライム・ビデオ」等、海外ドラマを有料でアプリ配信することは珍しくありませんが、
放送したドラマの多くを、「Netflix」や「amazonプライム・ビデオ」が普及する前から、ず〜っと今までアプリで無料配信してくれていたんですよね〜。
これは偉業ですよ!
「Dlife」の「D」はディズニーの「D」ということで。
すでに他国で始まっている動画配信サービス「Disney+」と入れ替わる形での閉局なのかな〜、と思っていたのですが。
いまだ日本で「Disney+」は開始されていないという。
いつなんだ、デズニー!
まだか、デズニー!!
…そんな気持ちでいますけども、まあいいです。
2012年から「Dlife」が無料で放送してくれていた海外ドラマの中で、お気に入りの作品をランキングしておこうと思います。
1位「リベンジ」
「Dlife」史上で最も楽しみました。放送当時の、この3人は輝いてましたな〜。↓
ちなみに、主演したエミリー・ヴァンキャンプの元カレはクリス・プラットだということを今更ながら知ってビックリ仰天。
まだ「イケてなかった頃」のクリス・プラットですな。↓
2位「エージェント・オブ・シールド」
「アベンジャーズ」スピンオフという「ブランドもの」ドラマで、高級感がたまりません。シーズン6になって予算が削減されたのかセットがニトリっぽくなったけど、安さを脚本でカバーしてがんばってます。
3位「プリティ・リトル・ライアーズ」
オシャレ女子ドラマの決定版。今では「Netflix」で観れますが、「Dlife」では開局当初から最近まで放送。「Dlifeの顔」的ドラマに成長しました。
4位「殺人を無罪にする方法」
主演女優のヴィオラ・デイヴィスが賞レースを賑わせ始めた頃の初放送がグッド・タイミング。ヴィオラ・デイヴィスは、並のテレビ女優には出せない凄みと泥臭さを見せました。
5位「スキャンダル 託された秘密」
大人のオシャレ不倫劇です。シーズン1と2を連続的に放送して、勢いのある立ち上がり。一気に人気を定着させました。
6位「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」
人種、性の多様化を多く取り入れた野心的なサスペンス作品です。主演女優プリヤンカー・チョープラーに、FBIの服が全く似合わないところも見どころに。
7位「エージェント・カーター」
「アベンジャーズ」の映画にドラマから生まれたキャラクターが出る、という快挙を成し遂げました。女性の社会進出についも描かれている、アメコミ発の異色ドラマ。
8位「デビアスなメイドたち」
「ダウントン・アビー」meets「デスパレートな妻たち」という構図と、「ラテン女優縛り」というキャスティングが時代を反映。こういうドラマは無料で観るに限りますな〜。
9位「アンダー・ザ・ドーム」
2013年の放送当時はイマイチつまんなかったけども、原作者スティーヴン・キング・ブームの今観ると面白く感じるかもしんない。こういうドラマも無料で観るに限りますな〜。
10位「SMASH」
製作された2011〜2012年頃のミュージカル作品ブームと、マリリン・モンロー作品ブームに乗っかった戦略的作品です。
「SMASH」主演女優のキャサリン・マクフィーは「ジジイ好き」で有名ですけども。
とにかくジジイに抱かれんの!
今の旦那は、なんと大物音楽プロデューサー、デイヴィッド・フォスターだったんですね〜知らなかった〜!↓
というわけで、お気に入りの「Dlife」ドラマはネタが尽きぬ!
印象的で、その時代に合った作品を多く放送してくだすった局でした。
そして、ワテら庶民に海外ドラマの楽しさを届けてくだすった局でした!
財布もお助けくだすったわい!!
ボクちゃんは、今後も「Dlile」を「伝説の局」として忘れることはないであろう。
さようなら「Dlile」、ありがとう「Dlife」!!