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オンライン開催「2020年・第72回エミー賞 授賞式」。だんだんコロナが関係なくなり、個別にお祭り騒ぎに! [海外ドラマ日記]

いや〜、FOXで2020年9月26日に放送された「第72回エミー賞 授賞式」な〜。
テレビ界の祭典ですけどもね〜。
 
今年は初めてのオンライン開催で、レッドカーペットでのドレス自慢もなく、「見どころ無いな〜」と思っていたのですが。
 
番組を観てみたら見どころ一杯。
オンライン・イベントには、オンライン・イベントならではの楽しさがあることを実感〜。
 
まずは、賞にノミネートされた人や来賓による「リモート参加画面」を背景にしたメイン会場が、アメリカらしくてカッコいい〜。↓
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*FOXでの再放送などの情報はこちら。
 
ジェニファー・アニストンをリモートで呼ぶと、人気ドラマ「フレンズ」キャストも映り込む、というサプライズも。
海外ドラマ・ファンにはたまりません。↓
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レッドカーペットでのドレス自慢はありませんが、そのかわり、リモート画面にはスターの自宅がチラッと映って面白いです。
 
こちらのお写真は「リミテッドシリーズ/テレビ映画部門」で主演女優賞にノミネートされたオクタヴィア・スペンサー。
「コメディ部門」の助演男優賞にノミネートされていたマハーシャラ・アリの自宅も、ソファーがお高そうでしたけども。
オクタヴィア・スペンサー宅のソファーもデカかったです。↓
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こちらのお写真は「リミテッドシリーズ/テレビ映画部門」で助演男優賞にノミネートされたディラン・マクダーモットですけども。
緑が茂ったお庭が映り込んで、雰囲気のある自宅でビックリ。
稼いでるんですね!↓
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ディラン・マクダーモットの婚約者はマギー・Qのはずで、「もしかしたら画面に映り込むかな」と思ってましたけど、結局出てきませんでした。
後で調べたら、マクダーモットとマギー・Qは去年別れたのだそう!
そんな事実も、マクダーモットのリモート画面を見なければ気付くこともありませんでした。
オンライン・イベントよ、ありがとう!
 
「リミテッドシリーズ/テレビ映画部門」で主演女優賞を獲得したのは、「ウォッチメン」のレジーナ・キングですよ。
この人は、いつしか、色んな授賞式に呼ばれては、サッと受賞して帰る人になりましたな〜。↓
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家族連れでリモート画面に出てくる人も続々。
こちらのお写真は「ドラマ部門」で主演男優賞にノミネートされているジェイソン・ベイトマンと娘さんです。
他にも子連れで出てくる人はいましたけども、どこのお子さんも、親が受賞を逃したとしても、受賞した人に対して笑顔で拍手喝采。
「行き届いてんね、教育!」と思いました。↓
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嫁を連れて出てくる人も。
こちらのお写真は「リミテッドシリーズ/テレビ映画部門」で主演男優賞にノミネートされたヒュー・ジャックマンと奥さん(65歳)です。
他の人が受賞してしまい、リアクションが薄くなった奥さん(65歳)でした。↓
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ヒュー・ジャックマンが逃した主演男優賞は、 「ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー」での演技でマーク・ラファロが獲得〜。
ずっと隣にいる奥さんが、チョロチョロ動いて邪魔〜。
マーク・ラファロには目がいかず、どうしても嫁の「二の腕」あたりを見てしまうのでした。↓
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「リミテッドシリーズ/テレビ映画部門」で助演女優賞にノミネートされたのはホーランド・テイラーですけども。
ずっと隣でサラ・ポールソンが、はしゃいでいて、「なんでそこにいんの?介護でもしてんの?」と思ったら。
なんと、この2人は交際してるんですね!
抱かれてるんですよ!!
昔からサラポンは「大ばば様」が大好物でしたけども。
今はホーランド・テイラーに抱かれてるんですね〜。↓
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「リミテッドシリーズ/テレビ映画部門」で主演女優賞にノミネートされたケリー・ワシントンは、共演者のリース・ウィザースプーンや関係者と、こんな感じに。
「ソーシャル・ディスタンスも守ってるし、マスクもしてるし、これくらい良いでしょ?」という、アメリカらしいノリで攻めてきました。
ホント、アメリカ人はパーティーが好きだわな〜。
しょうがねぇな〜、もう。↓
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今年のエミー賞で顔となったのが、カナダのドラマ「シッツ・クリーク」の面々ですよ。
「コメディ部門」にて、作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、全部を受賞するという快挙を達成。
シーズン6まであって、6年もやってるドラマが、なぜ今になって大ブレイクしたのかは謎〜。
「シッツ・クリーク」関係者たちは、おそらくカナダから、レストランらしき会場を貸し切ってのリモート参加でした。
もうだいぶ、コロナとか関係なくなってきてます。↓
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こちらも「シッツ・クリーク」受賞シーン。
完全に、コロナのことは忘れてますね。↓
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ちなみに「シッツ・クリーク」は、Netflixで全シーズン配信中。
わたくしも5話くらい観ましたけども、まあまあオモロイです。
まあまあオモロイけど、賞をやるほどじゃ…。
これから、もっとオモロくなるのかな。
 
もう1人、今回のエミー賞で大きな話題となったのが「ドラマ部門」にて、「ユーフォリア/EUPHORIA」での演技で主演女優賞を獲得したゼンデイヤですよ。
まさか、この子が、ここまで上りつめるとはねぇ。
今、最も勢いのある若手女優だと思いました。
こちらのお写真がゼンデイヤのリモート参加画面ですけども。
普通にみんなでワイワイしとるけど〜?!
ソーシャル・ディスタンスもマスクも、おかまいなし〜!!↓
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そんなんだったら、普通に会場を借りて、小規模で授賞式をやっても良かった気もする「エミー賞 授賞式」でした。
 
*その他の受賞結果は、こちらをご覧ください。


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かつかつ☆

管理人さんおはようございます!(^^)!
エミー賞どうせならベネチア映画祭みたいにソーシャルディスタンスで管理人さんのおっしゃる通り小規模でもやっても良かった気がしますね・・・。

確かにヒュー様の奥様リアクションが(;^_^A
早くコロナ収束して欲しい!プレミアとかの女優さんのドレスウォッチングの楽しみがなくなって寂しいです(-_-)

by かつかつ☆ (2020-10-02 07:40) 

のむら

かつかつ☆さん。
そうなんです、ドレスウォッチングができないのが、最大級にさみしいです〜!またいつか、変なドレスを着てしまったテレビ女優たちを、当ブログで紹介できる日が来ますように。
by のむら (2020-10-02 17:36) 

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