「ラ・ラ・ランド」監督のNetflixドラマ「ジ・エディ」路線が音楽重視。ほとんどのバンド役が本業ミュージシャン。

映画「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼルが製作・監督を担当した音楽ドラマ「ジ・エディ」（全8話）を、Netflixで観ております。

ただいま第4話まで観終わりました。

 

観る前は「一体どんなドラマだろう。ラ・ラ・ランドみたいな楽しい感じかな」と、ワクワクしていたのですが。

良い意味で裏切られました、渋いです。

 

ジュースじゃありません、お番茶なんです！

 

舞台はパリのジャズ・クラブ「ジ・エディ」。

夜の店ですよ！↓

 

店内から屋外へ、そうかと思ったら今度は屋外から店内へ、カメラがグルグル移動する「オールロケ感」がたまりません。↓

 

店長の娘も、広瀬すず感がたまりません。↓

 

主人公は店長エリオットで、脇役はバンドのメンバーなのですが。

ほとんどのバンドメンバーが本業ミュージシャン。

演奏シーンが圧巻のクオリティで、「劇よりも音楽重視」という作風です。

 

あらゆる冠婚葬祭で、ときに優しく、ときに熱く奏でられる音楽たち。

それらのセッションが生まれる現場感とか、生っぽさがよく出ています。

 

パリのロケーションとかも含み、「デイミアン・チャゼルって、こういう世界が好きで、粋に感じてるんだな」と思いました。

こちらがバンドの演奏場面。↓

 

一応ドラマなので、殺人事件の真相を探るストーリーが付けられてますが、さほど重要には感じません。

物語は「客引き」程度の扱いという、割り切り方。

音楽好きの視聴者に喜ばれそうなドラマになっていると思います。

サントラもあるんですね。↓

 

The Eddy

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店長エリオット役は映画「ムーンライト」のケビン役だった人。

バンドのボーカル、マヤ役は映画「COLD WAR あの歌、2つの心」のヒロイン役だった人が抜擢されてます。（←名前を覚えてやんな）↓

 

つまり、デイミアン・チャゼルも「COLD WAR あの歌、2つの心」を観て、「いいな」と思ったのでしょうね。

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こちらは、マヤ役の人と、ブラッド・ピットとの記念写真。

「大阪のおばちゃんに捕まったブラピ」感がすごいです。↓

 

舞台がパリということで、フランスの俳優さんもたくさん出ています。

夫婦役で出てきたのは、タハール・ラヒムとレイラ・ベクティですけども。↓

 

近年だと、タハール・ラヒムは、映画「ダゲレオタイプの女」の主人公として、レイラ・ベクティは映画「シンク・オア・スイム　イチかバチか俺たちの夢」の鬼コーチ役として知られてますけども。

 

2人は実生活でも名の知れた夫婦。

実生活でも抱いてるんです！

 

こちらのお写真は普段の夫妻。

中央にレア・セドゥを挟んでおります。↓

 

飾り気のない、ダサ・シャツのレア・セドゥが新鮮〜。↓

 

フランス芸能界の姉貴的存在になりそう〜。↓

コメント 9

しつこいようですが。レア・セドゥがかわいい性格て！私の目にはレア・セドゥは「ふて腐れたブス」としか映らないのですが、これって男女の差ですかね～！？
デイミアン・チャゼル、以前「セッション」を観た際にうっかり友達を誘ってしまい、「ヘンなの誘ってごめん」と謝った事が…。大阪のオバチャン、ズーラはまた「オヨヨ～」と歌っているのでしょうか。
by M (2020-05-27 13:56) 

Mさん。
「ふて腐れたブス」・・確かにそうですね！男性は、少しブス要素が入った女性が好きなのかもしれません。「ブス美人」ですね！例えばジェニファー・ローレンスとか〜。いつか、Mさんがフランスの女性たちを愛してくれることを祈ってます！大阪のおばちゃん女優は、今回のドラマではノリのよい曲を多く歌ってますよ。僕もあの顔を見ると「オヨヨ〜」が頭の中に聞こえてくる〜。
by のむら (2020-05-27 15:48) 

こんにちは。私、そっくりこんな感じのアロハ持ってるんですけど。。TPOかも。アロハってお洒落ですよ！アロハマスクも買いました！
by berry (2020-05-28 11:27) 

berryさん。
アロハってオシャレだったんですね！レア・セドゥのアロハと、そっくりアロハをお持ちとは〜。センスが似てるのかな？！アロハマスクは夏にピッタリですね〜。
by のむら (2020-05-28 15:03) 

管理人さん、おはようございます（＾－＾）
レアちゃんの着ていたアロハ私も持っております（笑）
寝巻にしてます（汗）

Mさん確かに私もレアちゃん初めて観たときはへちゃむくれ（失礼！）って思いました・・・。私は性格はどうか別として外見は（顔かい！）マリオン・コティヤールさんの方が好みなんで余計に・・・。（たまに勝○さんに見えますが←ばしっ！）よく考えたらフランスって美女あまりいない気が（おいっ！）
by かつかつ☆ (2020-05-29 08:11) 

かつかつ☆さん。
かつかつ☆さんまで、レアセドゥアロハを持ってるんですか！コメントしてくれてる方の中ではものすごい所有率ですが、かつかつ☆さんのアロハは「寝巻き落ち」しちゃってるんですね、南国風のいい夢が見れそう。マリオン・コティヤールと勝○さん、うっすら似ていて笑ってしまいました〜！
by のむら (2020-05-29 10:37) 

何度もすみません。勝…似てる！似てますね！
フランスの女優って「顔より中身で勝負」的な人が多いような気がします。そういう所も鼻につくんですけれど☆
レア・セドゥは「ルルドの泉で」のゆるい体型、マリオン・コティヤールは「サンドラの週末」のサバサバな美しさが忘れられません。この二人についてはなぜか語りたくなりますね…不思議。
by M (2020-05-30 23:59) 

Mさん。
僕も「サンドラの週末」は大好きです！フランスの女性って、本当に飾らない魅力がありますよね。米国のドラマをよく観ますが、米国女優の場合はまつエク盛り盛りで、髪の毛は１本の乱れもない感じで「米国らしいな」と思います。いつかMさんに、「フランス女優のことが鼻につかない日」が来ますように〜！
by のむら (2020-05-31 19:44) 

管理人さん、またまたお邪魔します<(_ _)>
Mさん、レスありがとうございます（＾－＾）
確かにフランスの女優さんって飾り気ないですね。整形してなさそうだし。（特にシャルロット・ゲンズブールさんは自然に年を重ねた感じででも子役時代の面影もあるし。）「サンドラの週末」私も好きです♡
「ルルドの泉で」は未見です。今度観てみますね！
by かつかつ☆ (2020-06-01 07:44)