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「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」S1、良かった。イヤ〜な最終話の観賞中は、変な汗かきっぱなし〜。 [海外ドラマ日記]

昨年12月だけ、U-NEXTさんに加入いたしまして。
 
ファンタジー大作「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚となるドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン1(全10話)を、ついに観賞いたしました。
ハウス・オブ・ザ・ドラゴン (シーズン1)ブルーレイコンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2023/03/15
  • メディア: Blu-ray
 
あんだけ大ヒットとなった「ゲーム・オブ・スローンズ」の後に出してきたドラマですよ。
 
「あの偉業は越えられやすまい。どうせ、たいしたドラマでもないんでしょ。適当に観てやるか。あ〜あ、どっこらしょ」と、軽い気持ちで「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」本編の再生ボタンを押しましたけども。
 
ナメてすみません!
 
すごく良いです。
第1話から、「ゲーム・オブ・スローンズ」ワールドの特徴である「性と暴力」のエグ味にやられました。
 
辛い場面を観ながらも、先の話が気になって次エピソードを再生してしまう、という、やっぱり中毒性の高いドラマになっていますね。
 
でっかいドラゴンもたくさん出てきて、ビュンビュン飛び回ってカッコいい〜。
あんなドラゴンを飼ってみたいけど、きっとフン処理が大変〜。
きっと「スコップ作業」ですよ、「雪かき」並みの!
 
海外ドラマ界では、「ゲーム・オブ・スローンズ」を追い越そうと、「ロード・オブ・ザ・リング」関連作や「ウィッチャー」など、同ジャンルの作品が次から次へと製作されましたけども。
 
やっぱり、ハードながら、どこか枯れた味わいの「ゲーム・オブ・スローンズ」ワールドが1番である、と実感してしまいました。
 
 
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」は、「ゲーム・オブ・スローンズ」を200年ほど遡った時代が舞台。
ターガリエン家という王家の「後継問題」を主軸にした物語です。
 
王女と、継母である王妃の仲が、こじれまくってスリリング〜。↓
 
刃物沙汰になることも。
もし一般家庭だったら、新聞に載っちゃう事件です。↓
 
こちらは、王女と王妃を演じた女優と、子供時代を演じた2人の、計4人のレアな集合写真。
ドラゴン・ガールズですよ!
王女(大人の方)を演じたエマ・ダーシーさん(短髪の人)が、ドラマの中とは別人でビックリ。
化けるね、この子〜!↓
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ドロドロした人間関係というわけで、登場人物は、ほぼ全員ダークなキャラクターなのですが。
 
王妃の息子の1人(片目に傷を持つ子)が、ものすごい危険因子。
デンジャラス・ボーイですよ!
この子が出てくる最終話、観ている間のわたくしは、ず〜っと変な汗をかいていました。
ああ、イヤ〜な最終話だった〜。
 
でも満足ナリ〜。
 
あとは、王妃の実父役でリス・エヴァンスが出てますね。
こちらの写真は、なんかテーブルが「おつまみを頼みすぎた居酒屋」みたいになってますけども。↓
 
というわけで。
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」は、壮大な「ゲーム・オブ・スローンズ」の風味を継承しつつ、王家のゴタゴタを描く、というミニマムさが魅力かと思います。
 
本家「ゲーム・オブ・スローンズ」とは、ちょっと違う、っていうサジ加減が良いんですよね〜。
 
当然シーズン2も製作中で、今後の数年は「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」が海外ドラマ界を牽引していく、ヨ・カ・ン!
 
それでは〜!!


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