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「シー・ハルク:ザ・アトーニー」最終回、型破りの展開にア然。「アベンジャーズ」シリーズってスゴイ〜! [海外ドラマ日記]

*ネタバレはありません。
 
「アベンジャーズ」シリーズのドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(全9話)を観終わりました。
 
ハルクの親戚ジェニファーが、ひょんなことからハルクと同じ能力を持つことになり、騒動を繰り広げるヒーロー・ドラマですけども。
 
珍娘による珍騒動を描いた、珍ヒーロー・ドラマですよ!
 
こちらが「緑の大女シーハルク」に変身した状態のジェニファー。
日本名を付けるとしたら、「緑子」で良いでしょう、緑川緑子!↓
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ジェニファー役を演じているのは、ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」でブレイクした「暴走女優」こと、タチアナ・マスラニーですよ。
 
ジェニファーは有能な弁護士ということで、一見すると「アリー my Love」みたいな空気感。
シーハルクの姿のまま、出会い系アプリを使ったりして。
 
「男日照り」なんですよ!
 
一見、軽い「女子ドラマ」というのが、とっつき安くて助かる〜。
 
本家ハルク役で、マーク・ラファロも出演してました。↓
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最終回がすごかった〜。
「めちゃめちゃ盛り上がった」というエピソードではありませんが。
 
他ドラマでは見られない驚愕の展開を迎えて、鑑賞中は、ひたすら「すごい、すごい。ごいすー」と、つぶやいてしまいました。
 
主人公がカメラ目線で視聴者に語りかけてくる、エンタメ界で流行の演出法を採用。
最終回ではジェニファーが、視聴者に向かって「ヒーローものに、ありがちな展開なんて、みんな見たくないよね?」と言い始めたあたりから、すごくなりました。
 
「アベンジャーズ」シリーズのライバルである、DC系「ヒーローもの」への、痛烈な皮肉にも見えました。
 
「シー・ハルク:ザ・アトーニー」を観ると「アベンジャーズ系の作品には創造性とユーモアが溢れすぎている。余裕たっぷりで、自由自在。DCは追いつけない」と思いました。
 
こちらは、出演者と関係者の集合写真です。
普通にパーティーピープルですね。↓
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ティム・ロスは「インクレディブル・ハルク」(2008年)と同じ役で登場〜。
再利用ですよ、サステナブルだか、SDGsだか、何だかみたいなやつ!↓
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「ドクター・ストレンジ」のキャラクター、ウォンもチラッと出てきてうれしい〜。
ウォンは「海外ドラマにハマってる」という設定が楽しいんですよね。↓
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こちらは普段のウォンの姿ですけども。
 
別の仕事仲間のダレン・クリスは、まあ良いとして。
サム・ロックウェル、ローレンス・フィッシュバーンの私服が興味深いです。
スター感あんまり無いな〜、良い意味で!↓
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