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「ワンダーウーマン 1984」★★★ [映画日記]

wonderwoman1984.gif
 
ワン子さん、きれい〜。(←ワンダーウーマン)
 
スラッとしてはるわ〜。
 
ミニスカート風コスチュームで暴れ回るワン子さん、ということで。
 
ついつい目がいくワン子さんのパンツですけども!
 
下着っぽさは無いので、どうやら見えてもいいパンツのようです。
 
見せるパンツですよ、ブルマー的な!
 
ブルマーウーマンですよ!!
 
そんな感じで、一層磨かれたワン子さんの美貌を拝ませていただきましたけども。
 
ワン子さんの魅力は、まずは孤独に生きているところ。
 
取り巻きがいないんですよ、あんな美人なのに!
 
そして劇中の重要アイテム「何でも願いが叶う石」に、ワン子さんが何をお願いしたかというと「男ねだり」っていう!
 
アンタ、その石、縁結びの神様かい!!…と思いましたけど、まあ仕方ないですわな。
 
また、劇中では男に抱かれているワン子さん。(←多分)
 
ワン子さんはスーパーヒーローでありながら、「普通に抱かれている女」っぽさがあるところがステキでした。
 
作品テーマも「強さと優しさ」という感じ。
 
近年の女性映画は、男性を敵視するものが多いですけども、「男なんて殺しちまえ!もうお前たちの時代じゃないんだよキャハハハハッ!」みたいな。
 
今作は、そいう感じではなく、母性愛というか包容力というか、大きな意味でのウーマンらしい愛があって良かったです。
 
時代設定は1984年ということで、「なんで?!」と思いましたけども。
ワン子さんは年をとらないんですね。
 
老け知らずの女なんですよ、君島十和子さんみたいな!
 
ワン子さんは何百年も、同じ姿で生きているようです。
だから、いつの時代設定にしても問題ないんですね〜。
 
便利な女なんですよ、「都合のいい女by浅野ゆう子」みたいな!
 
登場キャラクターは、いかにも80年代的なダサ服を着ているのですが。
なぜかワン子さんだけは、ダサくない、ステキな服を着てるんですよね〜。
 
おそらくワン子さんは、洋服を選ぶときは、流行に左右されない「定番もの」を選ぶ人なのでしょう。
 
「鉄板もの」を選ぶんですよ「一生もの」を!
 
バリバリの80年代スーツに身を包んだ悪役マックスを演じたのが、ペドロ・パスカルですけども。
今回のパスカルは、歴代出演作の中でもハジけ方が最高だと思います。
 
シングル・ファーザーの役で、幼い息子は、なぜか思いっきりアジアっ子でしたけど、なんで?!
 
アジア女性を抱いたってこと?!(←きっと養子ですね)
 
ワン子さんの同僚で、冴えない女性バーバラ役を演じたのはクリステン・ウィグなんですね〜。
コメディ風味の女優ウィグが、どんどん悪に染まっていく様が見どころのひとつ。
 
ウィグがワン子さんを圧倒するパワーで大乱闘する場面は、米国客としては「笑うところ」だったのかな。
 
パスカル本人も楽しい人なんですよね〜、ふざけ気味の!(←ホメ言葉)
 
DC系アメコミ大作にしては、愉快な人材が集まったな〜、と思いました。
 
ワン子さん、ウィグ、パスカルを連れて飲みに行きたい気持ちになりました、GoToイートで!
 
 

Wonder Woman 1984: Truth, Love & Wonder: Inspirational Quotes & Stories from Wonder Woman

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  • 作者: West, Alexandra
  • 出版社/メーカー: HarperCollins
  • 発売日: 2020/07/07
  • メディア: ハードカバー

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ホゲ

ひっさしぶりに映画館でみてきました。
このシリーズ、今後も続いていくんでしょうけど、もうストーリー
とかはどうでもよくて、ただ、

ひたすら綺麗なガル・ガドットを眺める映画

になってますね。まあ彼女、元ミスイスラエルなんでどこからどう
みても、何を身にまとっても美しいわけで。キッ子やシャー子みた
いにこれ見よがしなところがあまりないのが、個人的には好感が
持てます。今からもう彼女が演技派にイメチェンする時にはどんな
汚れキャラを演じるのか楽しみでしょうがないです。
by ホゲ (2020-12-28 20:06) 

のむら

ホゲさん。
観てきたんですね!ガルさん、キレイでしたよね〜。金色の鎧も、一般人には着こなせませんが、ガルさんが身に着けると何となく様になってました。きっと40歳まではワンダーウーマンを演じるでしょうね。おっしゃるとおり、ワンダーウーマンを卒業する頃には演技派に転向するはず。汚れ役を演じて、アカデミー賞を狙うのかも〜。ホゲさんの「ガルさんを見守る母のような目線」、ステキです!
by のむら (2020-12-29 01:42) 

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