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「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」★★★ [映画日記]

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2013年のアクション・ホラー作品ですけども。

主演は、2016年に若くして亡くなったアントン・イェルチンくんですよ。
アントンくんは霊が見える男子役。

例えるなら、イケメン・モードの江原啓之さん!

アントンくんが演じる役にはガールフレンドがいて、その子の名前はストーミー。

スト美ですよ、石原スト美!

アントンくんとスト美のイチャつき方が、かわいくて、さわやか~。

お互いのことを「運命の相手」だと、堂々と言ってのけてますよ恥ずかしげもなく!

ときにはスクーターに2人乗りですよ、パッソルだかだか知んないけども!

そういう「青さ」がキラキラキラキラ~。

ネンネの輝きですよ!

まぶしいわい、スレたボクちゃんには!!

まーね。
アントンくんとスト美が、サッパリした美形だから許されたところもありますけども。

これがブサイク・カップルだったとしたら・・・うっとおしくてたまらんわな!

本編では、みずみずしい演技を見せるアントンくんの魅力が炸裂してました。

ごく普通の顔・髪型・服という姿で、雑なように見えて、実は繊細さを出せるという、そういう若手男優だったんだな~、と再認識いたしました。

今回はとくにアントンくんが上手く見えましたよ、スト美役のテレビ女優が大根だっただけに~!

悪霊などは、いまどきなCG製。
日本での売り文句は「ハムナプトラの監督作」でしたけど。
それはスティーヴン・ソマーズのことだわな。

もはや日本での通称「ハムナプ監督」ですよ!

そういえば「ハムナプトラ」で神官役だったアーノルド・ヴォスルーも出てました。

あの人もな~、通称「ハムナプ男優」でいいかもしんない!

ミステリー調のストーリーも、なかなかオモロかったです。
原作はディーン・クーンツの小説だったんですね~。

話の終盤まで、普通に楽しみながら観ていたのですが。

ラストでボクちゃん、まさかの号泣~!

なんか、せつない。

たまらん!

作品テーマは「若さと死」なんですよね~。
早死にしたアントンくん自身と、どこか、何かがカブる内容。

不思議な偶然~。

奇遇だわな!

こういうのって、ハリウッド・マジック~。

この作品こそ、アントンくんの代表作なのかも、と思いました。

アントンくんが、成仏していく霊に対して言った「いつか必ずまた会えるからね」は、名セリフを超えて、まるで本人の言葉みたいに響き渡ってましたよ。


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コメント 4

内幸町

のむらさん
大好きなアントンのイラスト嬉しいです。
ありがとうございます。
FOXで放送していましたよね。
https://www.youtube.com/watch?v=DX0Vreu6eW8
スマホの画面にイラスト貼ります。大事にします。
アントンの映画、もっと見たかったです。
by 内幸町 (2017-01-06 23:00) 

のむら

内幸町さん。
そうそうケーブルテレビで放送されてたんですよね〜。スマホに入れちゃうのが、こんな絵で申し訳ないです〜。似顔絵を描いて気付いたのですが、アントンくんて、結構髪の毛がグルングルンなんですよね〜。相当の天然パーマだということに気が付きました。もっと活躍できた人なのに残念ですね。
by のむら (2017-01-07 00:35) 

ちびまま

アントンくんはWowowで放映した「5時から7時までの恋愛カンケイ」が切なくてよかったです。これって劇場未公開だったっけ?もったいない。でもおフランスでは5時から7時=不倫というんで、びっくらこいた。アメリカだと酒が安くなるHappy Hourじゃなかったっけ?

おっされに描いていますが、やっぱ不倫はお互い傷つくし疲れますわな。Vickyさん。ワタシャ相手方の旦那さんの方が、お金もちでカッコよくて、アントンよりずっといいと思ったけどねぇ。まぁ好き好き。旦那もしっかり5to7しちょりますが。
by ちびまま (2017-01-11 18:07) 

のむら

ちびままさん。
「5時から7時までの恋愛カンケイ」とは、これはまた見たことも聞いたこともない映画をご覧になりましたね!5時から7時って、17時から19時までのことなんですね。朝5時から7時だと、早朝すぎて老人アワーって感じだすもんね。しかしアントン君、いろんな映画に出てたんだな〜。
by のむら (2017-01-11 22:24) 

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