「ザ・メキシカン」★★★ [映画日記]
テレビ東京で放送してました。
もう11年前の作品です。
ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツがカップル役を演じております。
「ブラピがジュリアを抱いてるかも」と思わせてくれる、ワテら庶民にとってのドリーム・ムービー!
撮影当時の2人は若くもなく、年をとり過ぎてもなく、ちょうどいい年齢。
ちょうどいいお味に漬かっとる状態!(←流し台の下で漬けてる梅酒かい)
ジュリアなんて「ヘソ出しルック」でご登場〜!(←「ルック」て…)
ブラピの「イケメン周波数」の量もスンゴイよ。
この時代が最盛期。
すんごい飛んどる!(←3月のスギ花粉かい)
なんかもう、「この時代のブラピにはかなわんな」と思う。(←今なら勝てるみたいな言い方ですが)
あんまり2人のスター度数が高すぎて、肝心の「抱いたり抱かれたりしてる」という香りは薄かったけど。
しかしジュリアも演技派だから。
そんな香りは自分で消せるからエアーシャルダンみたいに!
だからホントは、いっぺんくらいは抱かれてんのかもよ!(←ああ、夢が膨らむねぇ)
なんとこの映画、監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・ヴァービンスキーなんですよね〜。
リアルタイムで「ザ・メキシカン」を観たときは「パンチが足りぬ」という印象を受けたのですが。
「七味ちょうだい!おばちゃん!」って思いましたが。(←おそば屋かい)
「パイレーツ・・・」シリーズの、ゆるくて愉快な味わいを知った後に観ると、「これは、これで、ゆるくてイイかも」と思う。
作品が持つこの低いテンション、今の世のほうが合ってると思う〜。
今の若者は、ゆるいコミュニケーションがお好きですからなツイッターだか鼻毛カッターだか何だか知んないけど!!
そしてブラピの「ドジ・イケメン」というキャラが、「パイレーツ・・・」でのジョニー・デップとカブりました。
ブラピがジョニー・デップにかぶさって見えるという珍現象ですよ。
蜃気楼でも見た気分!
「海面にマハラジャが」みたいな!!
確かに、同じ監督が演出していることを実感いたしました。
ところで、この映画にはシークレット・ゲスト・スターが登場〜。
なんと、あのハゲてるおっちゃんも出とります。(←ジーン・ハックマン)
ハックマンといえば先日、実生活でサイクリング中、トラックにはねられるという事故に遭っておいででしたけど。
入院することもなかったようで安心いたしましたが。
今回の映画の中でも「ブラピと出会うきっかけは車の事故」だそうで。
タイムリーすぎてシャレになっとらん。
今回のハックマンに与えるテーマソングは、「シャレになんない」by鈴木紗理奈に決まりですから!!
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