SSブログ

発表!第4回(2006年度)ラヴ・ハリ・アカデミ~賞 [ラヴ・ハリ・アカデミ~賞]

*「ラヴ・ハリ・アカデミ~賞」とは・・・

毎年3月初め頃。
過去1年の映画作品で「アカデミー賞」や「ゴールデングローブ賞」、
はたまた 「ラジー賞」すらにも引っかからなかった
言ってみりゃあ毒にも薬にもならなかった作品や者どもに、わざわざ栄誉と慈悲を与える仏のような賞である。



2006年度の結果はこちら。↓

★最優秀作品賞・「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
受賞の理由:世間では「そろそろ飽きた」 と、まことしやかにささやかれはじめたから。次回作は興行収益を上げるため、ハーマイオニー嬢の入浴シーンまでもが用意されそうな勢いだから。仮にホント にそんなシーンが挿入された場合、ハーマイオニー嬢も「脱ぎます!ナルニア国に負けるくらいなら!」と絶叫しそうでコワいから。ファンタジー映画の舞台裏ほど、せちがらいものはないから。


★最優秀監督賞・テリー・ギリアム(「ブラザーズ・グリム」)
受賞の理由:「儲かる映画を 撮ったるべ!客よ、楽しませたる!」と久々に奮起したものの、結果、観客の約半数は無表情のまま劇場を後にしたから。実は儲かる映画を撮る能力に欠けていることが露呈してしまい、この方が手がける次回作の資金繰りまでもが心配になってきたから。まったく、客に余計な気遣いをさせるから。


★最優秀主演男優賞・オーランド・ブルーム(「エリザベス・タウン」「キングダム・オブ・ヘブン」)
受賞の理由:「トロイ」以来のオバハン・ヘアーだが、誰も「似合ってない」と忠告してくれないようだから。髪型界の「裸の王様」として君臨し始めたから。


★最優秀主演女優賞・ジェシカ・ビール (「ステルス」)
受賞の理由:実は名脇役として、数多くの映画にコッソリ出演している売れっ子女優なのだが、ヒロインを演じさせてもらえる作品はせいぜい「ステルス」程度 だから。


★最優秀助演男優賞・コリン・ハンクス(「キング・コング」)
受賞の理由:作品の劇場公開わずか2カ月たらずで「コリン・ハンクス?出てたっけ」と言われる始末だから。作品中に、これほどいてもいなくても良いキャラがいるのも珍しいから。業界での、2世タレントが受ける風当たりの強さを、観客までにも伝えてくれたから。


★最優秀助演女優賞・エリザベス・シュー(「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」)
受賞の理由:お色気キャラを演出するため、いやいや施したソバージュ・ヘアーが泣いていたから。しかし、オスカーノミネート経験女優にもかかわらず、そんなチンケな髪型が似合いすぎたから。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0