「僕が結婚を決めたワケ」★★☆ [映画日記]
鑑賞中は「あんまりおもしろくナーーイ!」と思っていたけれど。
観終わったときには「まあまあおもしろかったのかも知んない…」と思う。
イイ話だったような気もするし〜、そうでもなかったような気もするし〜…。
よくわかんニャーーイ!
なんだか印象がハッキリしない。
ボンヤリしとる。
なんかもう、お昼ごはんを食べたのか食べてないのかも思い出せんわい。(←ひいおじいちゃんかい)
ジャンルはシリアスな人間ドラマだったのか、コメディだったのか…。
メインテーマは恋愛だったのか、友情だったのか、仕事だったのか…。
なんかもう、いろいろあんの!
結果的に、形があいまいで掴みたくても掴めない…。
まるでナマコみたいな映画だよ!!
話は、40代の未婚男性が、親友の嫁の浮気を目撃してからの騒動を描いているけれど。
ワテら庶民の身の周りで起きかねない、ちっちゃな事件を扱ってるところはイイと思う〜。
生活感と親近感がありました。
主演はヴィンス・ヴォーンかい。
「ビンス・ボーン」と書きたいけれど「ヴィンス・ヴォーン」と書かなくてはならぬ男である。
「ビ」じゃなくて「ヴィ」なんですよ。
「ヴィダルサスーン」みたいな男さ!
しかしヴィンス。
いまだにハリウッド作で主演を張れるのがフシギ〜。
落ちぶれる気配もない。
なぜだ!
たいした男じゃないよ〜。
顔をよく見てみるがよい。
明らかにスターの顔ではありません。
携帯売場でウロウロしたあげく、ビラだけもらって帰りそうな顔しとる!
顔面イメージは「ビラ」さ!!(←なんか失礼)
そんなヴィンスの、恋のお相手はネリ子かい。(←ジェニファー・コネリー)
へ〜ヴィンス、アンタ今回、抱いてんだ〜ネリ子を!
2人のデートはホッケー鑑賞。
ヴィンスがユニフォーム姿で応援するのはアリだけど。
ネリ子のユニフォーム姿は似会わねぇ〜。
辛気臭ぇ〜。
明らかに、勝利の女神ではありません。
アンタは拳を振り上げるたび、周囲に負のオーラをまき散らす。
脇の下からモア〜ンとね!!(←それはワキガでは?)
こんなんじゃ、勝てる試合も負けちゃうよ〜。
ネリ子よ、アンタもチームに勝ってほしいなら、おとなしくお家でジッとしてたほうがよい、置物みたいにね!
ヒロイン気どりで登場したネリ子だけれど、とくにコレと言って見せ場はありませんでした。
脇役のウィノナ・ライダーのほうが目立ってたな。
ウソ泣きで修羅場を乗りきるウィノナがコワかったです。
ダマしの「顔面テクニック」にリアリティがございました。
さすがアンタ、かつて私生活で買い物中、「顔面テクニック」の一つ「素知らぬ顔」で万引きしたことのあるお方…。
さすが、とっつかまった女だよ!
おまわりさんにね!!
そんなこんなで、ネリ子とウィノナのツーショットは、じっとりとして重かった〜。
どうもこの映画に軽快さが欠けていると思ったら、アンタら2人が原因かい。
まるで、つけもの石みたいな女優だったよ。
ジェニファーコネリーandウィノナライダー・・・ほんと陰気臭いっていうの
良くわかります(笑
ネリ子の「ダークウォーター」はあの陰気臭さが作品とピッタシだった印象があるもんんえ。
そしてウィノナさんは・・・ジャンキー映画がハマり役な気が・・・。
そしてラブコメ映画によく出てくるヴィンヴィン様。
「ハニーvsダーリン」でネリ子同様、なーんかパッとしないニス子(ジェニファーアニストン)と主演やったときに、二人のオーラがね、なさ過ぎてねw
で、本作。
この出演人で劇場公開ってだけで、私も不思議ですわ~。
by もももんがが (2011-01-27 11:14)
もももんががさん。
「ダークウォーター」のネリ子はハマってましたよね〜!
あれくらい暗い映画がピッタリですね。共演者は霊くらいがちょうどいいです。
ニス子って・・・またえらい略しましたな。笑
「ハニーvsダーリン」なんて映画、初耳なんですけど〜。僕が初耳の映画なんて、よっぽど小作なんじゃ・・。
でもヴィンヴィンとニス子なら、なんかおもしろそうですけど。
機会があったら観てみます。
by のむら (2011-01-27 20:55)