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2021年、映画のヨゴレ芸を振り返る。泥水仕事の泥男優・泥女優をランキングしてみる。 [ランキング]

2021年。
ヨゴレてましたね、鬼束ちひろさんも!
 
逮捕されましたから!!
 
ちひろさんの場合、かねてからヨゴレの素質を感じていたので、いざ警察にしょっぴかれても、さほど驚きもしない、っていう。
 
想定内のヨゴレでした!
 
さて。
2021年の映画界でも、多くのヨゴレ芸を見てきました。
 *映画界のヨゴレ芸とは、無駄に脱いだり、恥ずかしい姿になる「泥水仕事」のこと。
 
2021年に観た映画の中から(配信作を含む)、個人的に良かったヨゴレ芸をランキングしておこうと思います。
 
 
1位「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のベネディクト・カンバーバッチ
男優がパンツを下ろして評価を上げる、っていう「SHAME」パターンの戦略的ヨゴレ芸でした。 
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2位「クーリエ:最高機密の運び屋」のベネディクト・カンバーバッチ
「丸刈り・裸・いたぶられ」という、3拍子そろったヨゴレ芸を披露。
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3位「メインストリーム」のアンドリュー・ガーフィールド
実際には全裸にはなっていない「付けもの」タイプの、「だまし絵」的ヨゴレ芸でした。
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4位「ブラック・ウィドウ」のオルガ・キュリレンコ
ヨゴレンジャー(仮名)役で「アベンジャーズ」シリーズ入りを果たしましたが、他に良い役なかったんでしょうか?!
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5位「ライトハウス」のロバート・パティンソン
事務所からシモネタOKの許可が下りた、ヨゴレ芸の注目株。
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6位「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のナオミ・ハリス
大口を開けるヴィラン役でヨゴレ界に参入するも思い切り不足、磨けば光るヨゴレ芸の原石。
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7位「サンダーフォース -正義のスーパーヒロインズ-」のオクタヴィア・スペンサー
近年、迷走感がはなはだしい彼女の、「出オチ」ヨゴレ芸。
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8位「プロミシング・ヤング・ウーマン」のキャリー・マリガン
パンチラで男を誘う、という昔ながらのヨゴレ芸でした。
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9位「パーフェクト・ケア」のロザムンド・パイク
いたぶられつつも美貌は保つ、という、美しいヨゴレ芸が新鮮。
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10位「DUNE/デューン 砂の惑星」のステラン・スカルスガルド
100%醜態で出演するという、「ヨゴレ芸の鑑」のような存在でした。
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2021年、ヨゴレ芸の総括は。
 
ベネディクト・カンバーバッチが本気を出した1年でした。
本気も出したし、局部も出した、っていう!
 
同時に、それらは「カンバーバッチの人気が熱いうちにアカデミー賞を取らせたい」という、事務所の焦りも感じるヨゴレ芸でした。
 
一方、女優たちが脱いでヨゴレることはなくなりました。
 
時代ですよ!
 
それでも、いたぶられたり、笑われたり、様々な手法でヨゴレてくる女優たちを見て、胸が熱くなった1年になりました。
 
「今後もヨゴレは無くならない」と実感し、ヨゴレ芸に希望を持つこともできました。
 
頭が上がりませんよ、脱がずにヨゴレた女優たちには!
 
 
2022年、ヨゴレ芸の展望は。
 
アメコミ作品はヨゴレ芸の宝庫。
 
宝箱ですよ!
 
年始に公開予定の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では、ヴィラン役でジェイミー・フォックスが復帰するというので、気になっています。
 
こちらのお写真は「アメイジング・スパイダーマン2」出演中のジェイミー・フォックス。
とってもブサイクでした!
 
さらにヨゴレた姿を期待しています!!↓

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2021年、なんかスゴかった「実話を元にした映画」ランキングを発表してみる。  [ランキング]

2021年は〜。

1〜2年ぶりに、新作映画がたくさん観れました。

 

そこで、当ブログで休んでいた「実話を元にした映画」年間ランキングも、1〜2年ぶりに復活〜!

 

お久〜!!

 

たしか「1〜2年ぶり」のはずです。

なんかコロナで、何年経ったか、よくわからーん。

 

最近は、割り算もできなくなってきたし〜。(←原因はコロナではなく脳では?!)

 

 

それでは。

2021年に観た実話映画の中で、良かったもの(配信作を含む)をランキングしておこうと思います。

 

 

1位「最後の決闘裁判」

頭の固そうな白人男性が作った、ちゃんとした「MeToo映画」です。

最後の決闘裁判 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2022/01/26
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2位「モーリタニアン 黒塗りの記録」

米国には大統領公認の「拷問施設」があることに衝撃。

The Mauritanian [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Universal Studios
  • 発売日: 2021/05/11
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3位「クーリエ:最高機密の運び屋」

「素人さんがスパイ活動に挑戦する巻」ですが、素人は余計なことに挑戦しない方がいい、という教訓に。

クーリエ:最高機密の運び屋[Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2022/01/21
  • メディア: Blu-ray
 

 

4位「Our Friend/アワー・フレンド」

ガン患者を、家族以上に友達が看病する「闘病もの」で、家の散らかり方など、細かい部分がリアル。

Our Friend [DVD]

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  • 出版社/メーカー: Universal Studios
  • 発売日: 2021/03/30
  • メディア: DVD
 

 

5位「ビルド・ア・ガール」

「サメ映画」同様、年に1本は公開される「冴えない女子高生もの」、2021年はコレが決定版。

How to Build a Girl [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: IFC Independent Film
  • 発売日: 2020/08/11
  • メディア: Blu-ray
 

 

6位「リスペクト」

アレサ・フランクリン役ジェニファー・ハドソンの歌声を、一生分は聴いた気分です。

『リスペクト』オリジナル・サウンドトラック

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  • アーティスト: オリジナル・サウンドトラック
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2021/11/03
  • メディア: CD
 

 

7位「tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!」

創作パートが入ってますが、主人公「レント」作曲家の情熱がキラキラ。

tick, tick... BOOM! (Soundtrack from the Netflix Film)

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  • アーティスト: The Cast of Netflix's Film tick, tick... BOOM!
  • 出版社/メーカー: Masterworks
  • 発売日: 2021/12/03
  • メディア: CD
 

 

8位「MINAMATA-ミナマタ-」

メッセージ性があるし良い作品なのですが、リアクションには困る作品です。

MINAMATA―ミナマタ― [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2022/02/18
  • メディア: Blu-ray
 

 

9位「チェリー」

破滅的な人生を送った男性の自伝を、トム・ホランドが持ち前の「垢抜けなさ」で熱演。

Cherry: Roman (German Edition)

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  • 出版社/メーカー: Heyne Verlag
  • 発売日: 2019/04/15
  • メディア: Kindle版
 

 

10位「ペンギンが教えてくれたこと」

自暴自棄になった女性を、1羽の野鳥が支えるという、まさかのハートウォーミング鳥映画。

ペンギンが教えてくれたこと ある一家を救った世界一愛情ぶかい鳥の話

ペンギンが教えてくれたこと ある一家を救った世界一愛情ぶかい鳥の話

  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2016/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

実話映画について、2021年の総括は。

 

実話映画は「賞取り」の近道!

 

2021年は、「モーリタニアン 黒塗りの記録」「クーリエ:最高機密の運び屋」のベネディクト・カンバーバッチとか。

「リスペクト」のジェニファー・ハドソン、「tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!」のアンドリュー・ガーフィールドが、「賞取り」に積極的だったと思われます。

 

みんな、「われ先に賞を」と競い合ったんですよ!

 

ああ、実話映画は「賞取り」の近道であるのと当時に、けもの道!!

 

水俣病を扱った「MINAMATA-ミナマタ-」は、製作・主演のジョニー・デップが、自身のイメージアップに病気を使ったような気がしてなりませんが、まあいいです。

こんな、実話の使われ方もあるんですね。

 

 

実話映画について、2022年の展望は。

 

まずは。

実猫を描いた、猫商売映画「ボブという名の猫」シリーズ最新作「ボブという名の猫2 幸せのギフト」が2022年公開予定。

 

…なのですが。

 

死んじゃったんだよね〜、あの猫!

 

「涙の完結編」になるのか期待しています。

ポスターが、かわいすぎる〜。↓

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あとは。

クリント・イーストウッドと同じく、実話映画で名をあげようとするリドリー・スコット監督作の「ハウス・オブ・グッチ」とか。

 

邦題を付けるなら「グッチ家!」ですよ!(←「浅田家!」調で)

 

出演しているレディ・ガガのクオリティが良さげ〜。↓

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作品は年始公開。

アダム・ドライバーと共に、アカデミー賞にノミネートされるといいね。↓

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2020年「ウチ的なエンタメ界10大ニュース」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜、2020のエンターテインメント界な〜。
 
翻弄されたわな、コロナに!
 
 
ハリウッド製の映像作品については、リリースも撮影も延期されるという非常事態でした。
 
ハリウッドスターの中にも感染する人が。
 
コロナスターですよ!
 
 
その代表格が、3月という早い時点で感染なすっていたトム・ハンクスと、リタ・ウイルソン夫妻ですけども。
 
今はもう回復している夫妻ですがね〜。
2人とも、若く見えてもいい年なので、気をつけていただきたいです。
 
なんでも夫妻は、オーストラリア滞在中に感染したそうで。
 
そのニュースを見たときは、こう思いました。
 
「オーストラリアでチュッチュ、チュッチュしたのかな?異国で抱いたのかな?」と!
 
 
さて、そんな感じで大騒ぎだった2020年。
気になったエンタメ界ニュースをランキングしておこうと思います。
 
 
1位「アナ・デ・アルマスのボーイフレンドが本格的にベン・アフレック」
「若い美女を抱きたい」「有名になりたい」という2人の思惑が一致、こちらの写真は「近所で有名な悪い夫妻」みたいですけども。
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2位「リリー・ジェームズとドミニク・ウェストが不倫街道を爆進中」
「スケベ心を満たしたい」という2人の思惑が一致するも、おじさんに華がなく「貧そなバカップル」として名をあげました。
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3位「日本に空前の韓流ブーム到来」
こんな適当な写真を見るだけで楽しい〜、「韓流ドラマにハマるおばちゃん」の気持ちが分かりました。
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4位「シャーリーズ・セロンがスティーブン・セガールの芸風を『デブだし変』と一刀両断」
この調子で「荒れた女性遍歴を持つおじさんスター」は、次から次へとシャー子の餌食になるんでしょうか?!
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5位「ホアキン・フェニックスに子ができ、実兄と同じ『リヴァー』と名付けられる」
この子も将来スターになるのか見守っていきたいです、ワシらも長生きせんとな!
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6位「レオナルド・ディカプリオとエミール・ハーシュが海水浴」
写真奥の予備校生みたいな男性がエミール、手前のトドのような男性がディカプリオです。
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7位「ジョージ・クルーニーが25年間ずーっと自分で散髪」
ホント上手に刈ってます、バリカン系の器具を使っているということで「バリカン世代」なのでしょうね。
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8位「ジェニファー・ロペスが新曲広告でオールヌード」
「ハスラーズ」での裸演技で賞レースに食い込み、「需要はある」と見込んだのでしょうね。
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9位「ヒュー・グラントとレネー・ゼルウィガーが今でもメル友」
「ブリジット・ジョーンズ」シリーズで再共演してほしいけど、ヒューの役、もう死んでるしな〜。
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10位「キアヌに『アイスを食べる』新・ぼっち姿」
「どうしてもアイスを食べたかった」というキアヌの気持ちが純粋で愛らしい〜。
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エンタメ界ニュースについて、2020年の総括は。
 
ティモシー・シャラメとリリー=ローズ・デップという黄金カップルが破局し、「愛のネタ不足」という事態に陥っておりましたけども。
アナ・デ・アルマスとベン・アフレックという、ビッグ・カップルの誕生に救われました。
 
ただ「もぎたてのフレッシュさ」は、かき消えたわな!
 
リリー・ジェームズとドミニク・ウェストという不倫カップルの話題と共に、「おじさんスターのスケベ心」が心地悪い1年間になりました。
 
アナ・デ・アルマスとベン・アフレックの写真を検索しましたところ、まー素材が出るわ、出るわ。
 
このカップルの話題で、当分「ネタは持つ」と思います。
 
ディカプリオが遊ぶネタには安定感。
毎年、意外な友人と遊んでくれるので楽しいです。
 
キアヌの「新・ぼっち姿」は、映像として撮影されたらしいのですが。
まるで、雪男とかネッシーとか、空想上の生き物を捉えたような手ブレ映像で笑いました。(←クリックで表示)
 
見た人は幸せになれるかもよ。(←座敷わらしかい)
 
 

それでは、それでは2021年もコロナに気をつけてエンタメ界を楽しみましょう。
 
みなさま、よいお年をお迎えくださいませ〜。
 

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2020年「オモロかった映画ランキング」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜、2020年の映画界な〜。
 
まずは何と言っても、「鬼滅の刃」さん人気がスゴかった〜。
 
わたくしですら、テレビアニメ版も劇場版も観ましたからな。
 
流行の波に、しがみついたんですよ、恥ずかしげもなく!
 
 
まさか「千と千尋の神隠し」を抜いて、興行収入歴代1位になるとは〜。
映画館が鬼滅ブームに乗ってスクリーンを「鬼滅さん」でジャックしたとはいえ、コロナ影響下で、この数字は立派です。
 
「鬼滅さん」がなかったら、映画館は売り上げが無くて危なかったと思う〜。
 
そういう意味では、「鬼滅さん、ありがとう」ですよ!
 
引き続き、2021年は「鬼滅の刃2」を公開してほしいです、とっとと!
 
スタッフは徹夜でも、サービス残業でも何でもして仕上げるんですよ!!(←働き方改革、無視)
 
 
そんな映画界でしたけども。
2020年に観た映画の中で、良かったものを10位までランキングしておこうと思います。
 
*昨年まで別にランキング発表していた「実話ベース映画」を含みます。
*オリジナル配信映画も含みます。
 
 
1位「博士と狂人」
狂ったインテリ殺人者が「オックスフォード英語辞典」製作に加わる成り行きがドラマチック、演じるているのはショーン・ペンって、クソ面白い。
The Professor and the Madman [DVD]

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  • 出版社/メーカー: Lions Gate
  • 発売日: 2019/08/13
  • メディア: DVD
 
 
2位「透明人間」
昔ながらの怪人を「女の敵」という今風悪役にアレンジ、見えない恐怖、チラっと見えた恐怖、大乱闘など「観たいもの」を全部見せてくれてサービス満点。
透明人間 ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2020/12/23
  • メディア: Blu-ray
 
 
3位「鵞鳥湖(がちょうこ)の夜」
舞台である夜の中国が超・クールで風景はまるで近未来SF、最も「ブレードランナー」に近い中国映画。
The Wild Goose Lake [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Film Movement
  • 発売日: 2020/07/07
  • メディア: Blu-ray
 
 
4位「グレイハウンド」(Apple TV+)
よくある「戦艦vs.潜水艦」という構図の「ノンストップ戦争エンターテインメント」ですが、「潜水艦が主役」じゃなくて「戦艦が主役」ってところが新鮮。
Greyhound (Movie Tie-In): A Novel (English Edition)

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  • 作者: Forester, C. S.
  • 出版社/メーカー: Penguin Books
  • 発売日: 2020/07/07
  • メディア: Kindle版
 
 
5位「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
1950年代の名作映画ふう世界観で貫きつつ、結末は今風にアレンジするという、タランティーノみたいな仕事をしたグレタ・ガーウィグ監督を再評価。
【Amazon.co.jp限定】ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 ブルーレイ&DVDセット(オリジナルA4ミニポスター 2枚組付) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2020/10/14
  • メディア: Blu-ray
 
 
6位「悪魔はいつもそこに」(Netflix)
クソ野郎大集合の「悪役映画」で大物男優陣によるノリノリ演技が見もの、「戦争」が伏線になっていて深みもある。
The Devil All the Time (English Edition)

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  • 作者: Pollock, Donald Ray
  • 出版社/メーカー: Anchor
  • 発売日: 2011/07/12
  • メディア: Kindle版
 
 
7位「ミッドサマー」
異文化を「優しいのに狂気」「善意なのに恐怖」と捉えたホラーですが、監督の悪趣味センスが悪ノリしていて、どこか楽しい。
ミッドサマー 通常版 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2020/09/09
  • メディア: Blu-ray
 
 
8位「グッドライアー 偽りのゲーム」
珍しい「老人男女によるラブ・サスペンス」で、ヘレン・ミレンとイアン・マッケランが腹を探り合った挙句「取っ組み合い」って最高すぎる。
グッドライアー 偽りのゲーム ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2020/06/03
  • メディア: Blu-ray
 
 
9位「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」
「ちびまる子ちゃん」のクラスを米国ハイスクールに置き換えたような「青春もの」ですが、メインのJKが女子に恋しているところが今時でかわいい。
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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2021/02/26
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10位「WAVES/ウェイブス」
感動しないけれど空気感がオシャレ、「フンイキだけで攻めてる」風の次世代型スタイリッシュ・ムービー。
WAVES/ウェイブス【豪華版】Blu-ray+UHD(ドルビーアトモス対応)

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  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2020/12/18
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オモロかった映画について、2020年の総括は。
 
まーね、アレよ、基本的にラインナップは地味ですわな、ハリウッド大作が映画館で上映されなかったんで!
 
だって昨年の1位なんて「アベンジャーズ/エンドゲーム」ですよ、ド派手だった〜!!
 
そんな中でも「博士と狂人」や「透明人間」は一見地味ながら、中身はものすごいエンターテインメントで楽しみました。
 
「透明人間」のリー・ワネル監督、「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のオリヴィア・ワイルド監督など、めざましい活躍で発展を遂げた監督も目立ちました。
 
製作会社「A24」による「WAVES/ウェイブス」など、新感覚の作品も見かけるようになり、「映画の未来」を想像することもあった2020年でした。
 
 
2021年の展望は。
 
公開が先延ばしになっている「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」に期待しています。
予告編に出てくる、この人の正体が、あおい輝彦なのかどうか早く確かめたーい。↓
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2020年の007は「公開する、そろそろ公開しようと思う、もうちょい先に公開しよう」と言い続けてましたから。
 
もはや「もうすぐ公開します詐欺」でしたからな〜!
 

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2020年、おうち生活を元気にしてくれた「映画ソング」系・YouTube動画をランキングしてみる。 [ランキング]

昨年までは、時間に追われる生活ですよ。
 
「1分でも早く寝たいけど、もうひとがんばりしてブログ記事を書いとこうか」みたいな、分刻み!
 
まるで「多忙な浜崎あゆみ」ですよ!!(←人選が古いですが)
 
 
ところが今年の2020年は、おうちから出ない日ばかり。
ヒマだからブログ記事もどんどん書き進み、2週間先の記事まで「貯金」がある状態に。
 
時には、夜に4時間くらい時間が余ることも。
 
そういうときはYouTubeを観て、ダラダラ過ごしておりました。
 
おうちでブラブラするんですよ!
 
こんなにYouTubeを観た年はナーイ!!
 
 
映画ファンですが、映画館で映画が観れない年だった、ということで。
個人的に良かったYouTube動画は「映画ソング」系です。
 
繰り返し、なんべんも、なんべんも観て、擦り込んだんですよ!
 
 
というわけで。
今回の記事では、2020年に、おうち生活を元気にしてくれた「映画ソング」系・YouTube動画を5位までランキングしておこうと思います。
 
 
1位 ヒュー・ジャックマン The Greatest Show(Live at The BRITS 2019)
なにコレ、カッコいい〜、日本でもライブをやってくれたら観に行きたーい。終わり際のヒューのターンがキマッてるよ、少年隊のヒガシ並みに!
 
2位 Love On Top (from the cast of ピッチ・パーフェクト)
よくある「画面分割の歌もの」ですが、みんなハリウッド女優で美人だから口パクでも許せるし、映える〜。アナ・ケンドリックの画面だけ低画質なのが謎〜。
 
3位 ハイスクール・ミュージカル Cast Performs「We're All In This Together」
まさかの「ハイスクール・ミュージカル」新旧キャスト混合企画ですけども、コメントされてるように、肝心の主役「ザック”根性なし”エフロン」不在なのが残念。
 
4位 「You Can't Stop the Beat」 ヘアスプレー Finale Spectacular
まさかの、歴代「ヘアスプレー」キャストが夢の共演。半狂乱の老若男女が入り乱れる、カオスなハイテンション・ムービーに仕上がりました。
 
5位 ディカペラ「Friend Like Me」 (Home Performance)
ディズニー公式アカペラ・ユニットによる歌唱ですけども、とてもオンライン録音とは思えぬクオリティの高さ。楽器の伴奏なしで、ここまでやれるって米国ってスゴーイ。
 
 
このように。
主に、米国オンラインの「画面分割の歌もの」をよく観たのですが。
 
こういう、「コロナ社会の中で元気に歌う動画」は、あっけらかんとした米国人がやるとハマりますね。
 
日本にも、こういう動画はありますが、日本人がやると、やや悲壮感やチャリティー感が漂うんですよね〜。
 
米国人は「ひたすら祭」という感じで、「楽しさ100%」の仕上がりになるところが素晴らしいです。
編集もキラキラしていて派手ですしね。
 
「白人の虚栄心を満足させるメディア」インスタグラムもそうですが、YouTubeも「顔を出す使い方は白人が一番上手い」と思いました。
 
「映画ソング」となると、ネタはミュージカル映画になることが多いのですが。
今回ランキングされた動画のネタ映画、「グレイテスト・ショーマン」「ハイスクール・ミュージカル」「ヘアスプレー」とも、ザック・エフロンが関わっている作品なんですよね〜。
 
ザック・エフロンって、時代が求めるスゴイ人〜!
 
「画面分割の歌もの」動画にザック・エフロン本人が出ていたら一層盛り上がったと思う〜。
 
ホント、ザック・エフロンが残念〜!

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2020年、動画配信サービス内で掘り出した「隠れた傑作映画」をランキングしてみる。 [ランキング]

いや〜、暮れようとしている2020年な〜。
 
変な年だった〜!
 
珍しい年「珍年」ですよ、珍年おめでとう〜!!
 
 
コロナの影響で話題作が続々と公開延期になった1年間。
我々、映画ファンにとっては、「観たい映画たちが、映画館で上映されない」という一大事。
 
「どうすんの?ド暇なんだけど?」って時に、頼りになったのが動画配信サービスですよ。
 
とくに、Netflixなんかは、コロナなんて関係なしに、定期的にオリジナル映画を配信。
 
コロナなんて「おかまいなし」なんですよ!
 
動画配信サービスに加入していれば、緊急事態宣言だろうが何だろうが、お茶の間にエンターテインメントが供給される状況。
 
動画配信サービスの底力と、利便性を再評価した1年になりました。
 
 
そんな動画配信サービス内では、オリジナル映画も観ましたけども。
あまり話題になっておらず、未鑑賞のままだった旧作も多く鑑賞しました。
 
二軍にも良い選手はいるものですね!
 
旧作の中には、意外なほど面白い映画も存在しました。
 
思いがけず掘り出してしまった里芋…じゃなくて傑作ですよ!
 
ワラの中から針を見つけたようなもんですよ!!
 
 
というわけで。
今回の記事では、2020年に、動画配信サービス内で「あまり話題になっておらず、未鑑賞のままだった旧作」の中から発見した名作を、5位までランキングしたいと思います。
*ランキングした作品は、もしかしたら現在は配信が終わっているかもしれません。
 
 
1位「アップグレード」(2018年)
「ロボコップ」の設定を今風に再構築したSFアクション・エンターテインメントで、監督のリー・ワネルさんは「透明人間」(2020年)を手掛けることに。
アップグレード [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2020/04/02
  • メディア: Blu-ray
 
 
2位「ハッピー・デス・デイ」(2017年)
「スクリーム」系のホラーですがSFっぽい味付けで、続編も含めて「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいなメジャー感が。
ハッピー・デス・デイ [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2020/06/24
  • メディア: Blu-ray
 
 
3位「Re:LIFE〜リライフ〜」(2015年)
手垢がついた感のある「ヒュー・グラントのロマコメ」と思いきや、脚本家が主人公ということもあり、セリフに気が利いていて粋。
Re:LIFE~リライフ~ [DVD]

Re:LIFE~リライフ~ [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • 発売日: 2016/04/28
  • メディア: DVD
 
 
4位「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」(2017年)
よくある実話ベースの「スポ根もの」ですが、北欧製のクールな作風が新鮮、過剰な演出は控えめでありながらクライマックスは胸熱。
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5位「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」(2016年)
実話を実直に再現した「戦争ミッション・クリアもの」で、男性キャストに色気があり作風もエレガント、それでいてラストシーンは相当ヘコむ。
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そういえばですね〜。
 
旧作の中で、よく見かけた役者さんがいらっしゃいます。
「どんだけ出てんの?!」って言うくらいの。
 
もはや「旧作が寝床」みたいなお方たちですよ!
 
失礼ながら「二軍女優」「二軍男優」と称し、男女1名ずつ発表しておきます。
 
もう「この際」ですよ!
 
二軍女優…イザベル・ユペール
出演作品…「ラブストーリーズ コナーの涙」「アスファルト」「母の残像」など多数。
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一度ユペール作品を鑑賞した直度から、AIが続々とススメてくる出演作の数に驚きました。
ワシらに暇があるとはいえ、全作は、さばききれんわい!
コンプリート不可能な女ですよ、少しは休んで!!
 
 
二軍男優…ディーン・ノリス
出演作品…「手紙は憶えている」「シークレット・アイズ」「ザ・ブック・オブ・ヘンリー 」など。
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出演していた人気ドラマ「ブレイキング・バッド」が2013年に終了した後、映画界への移行を大きく進めたのかも。
もはや「二軍映画界のブルース・ウィリス」的な存在に。
 
 
というわけで。
コロナの影響で、動画配信サービスが、日本のお茶の間に浸透した1年でもありました。
2021年も、この調子で旧作を観続けると思います。
 
ニューノーマル(とやら)ですよ!
 
また機会があったら、今回の記事のように、旧作にスポットライトを当ててあげようと思います。
 
「お焚き上げ」みたいなもんですよ!

 

 

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2020年、映画のヨゴレ芸を振り返る。泥水仕事の泥男優・泥女優をランキングしてみる。 [ランキング]

毎年、クリスマスが終わるとやってくる。
 
ヨゴレの季節がやってくる!
 
いろいろあった2020年ですけども。
 
ヨゴレに自粛はございません!
 
 
いや〜、2020年の芸能界ではヨゴレてましたな、伊勢谷友介さんとか。
 
やらかしたわな、伊藤健太郎くんも!
 
「新旧・イケメン転落劇」でしたけども、そんなニュースは人の記憶からサッと消えた気がする。
 
コロナに食われたんですよ!
 
伊勢谷さんと伊藤くんくらいですよ、「コロナさまさま」なのは!!
  
 
さて。
2020年の映画界でも、多くのヨゴレ芸を見てきました。
 
*映画界のヨゴレ芸とは、無駄に脱いだり、恥ずかしい泥水仕事のこと。
 
2020年に観た映画の中から、個人的に良かったヨゴレ芸をランキングしておこうと思います。
*今年は、配信映画も対象です。
 
 
1位「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」のボラットの娘
お嫁にいけなくなりそうな、はしたない「傷物ヨゴレ芸」でした。
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2位「ハスラーズ」のジェニファー・ロペス
「ヒモパンの舞」で魅せた、アラフィフの「食い込みヨゴレ芸」が圧巻。
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3位「ミッドサマー」のジャック・レイナー
すがすがしい脱ぎっぷりで観客の失笑を誘った、裸芸人ふうヨゴレ芸。
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4位「アルテミスと妖精の身代金」のジュディ・デンチ
孫を喜ばせる余興のような、「楽しい老後」系のヨゴレ芸でした。
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5位「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」のレイチェル・マクアダムス
マクアダムスという素材が新鮮な、「はじめてのノーパン・ヨゴレ芸」でした。
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6位「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」のグレン・クローズ
貧困を体現した、社会派プアー系・ヨゴレ芸の秀作。
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7位「ストレイ・ドッグ」のニコール・キッドマン 
ブス化への挑戦が好感の、非モテ系ヨゴレ芸。
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8位「魔女がいっぱい」のアン・ハサウェイ
デカ目、大口という素材が効いた、顔面パーツ系ヨゴレ芸。
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9位「博士と狂人」のショーンペン
実在の爺さんを、正々堂々ハゲヅラひとつで表現した、ド直球ヨゴレ芸。
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10位「ワンダーウーマン 1984」のクリステン・ウィグ
ドンキで買ったようなアニマル柄の全身タイツで四つん這いという、猫派のヨゴレ芸でした。
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ヨゴレ芸についての、2020年の総括は。
 
上映作品の減少で、ヨゴレ不足のハリウッド映画界ですが、ベテラン女優が頑張りました。
踏ん張ったわい!
脱衣、おもしろ服、プアー化、ブス化など、ヨゴレ手法も様々で、ベテランの貫禄を見せました。
 
とくに印象的だったのは、「ハスラーズ」のジェニファー・ロペスで、「アラフィフで性を売り物にする」という荒技が見事でした。
ヨゴレ界の新星として、突然脱ぎ出したレイチェル・マクアダムスに今後も期待。
アラフォーでのヨゴレ開眼は、「遅咲きヨゴレ」と言っていいでしょう。
プアー化という「珍ヨゴレ芸」を見せたグレン・クローズも、「ヨゴレ芸」の作り込みが丁寧で素晴らしく、「ヨゴレの匠」と呼ぶにふさわしい腕前を見せてました。
 
 
ヨゴレ芸についての、2021年の展望は。
 
依然、コロナの影響で上映未定の作品が多く、ヨゴレ芸についても見通しは不透明です。
しかし、いくら押さえ込んだり封じたりしても、結局は我々の目に入り、記憶にこびりついてしまうのがヨゴレ芸。
 
ヨゴレ芸は、しぶといですから!
 
コロナに負けるなヨゴレ芸!!
 
今は、ヨゴレ芸に対して、そんなエールを送りたい気持ちです。

 

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2020年3月31日閉局。さようならDlile、ありがとうDlife!お気に入りだった海外ドラマをランキングしてみる。 [ランキング]

いや〜、2012年から多くの海外ドラマを放送してくれていたBS局「Dlife」な〜。

ついに2020年3月31日に閉局するということで、さみしいです〜!

 

本当に素晴らしい局でした。

まずは全国無料のBSテレビ局。 

 

タダですよ、ワテら貧乏人の味方〜!

 

新作も多く、「これ観たかったんだよね〜」と唸らせる話題作を次々と放送してくれてました。

作品選びの目も鋭かったです。

 

早い段階からスマホアプリも制作済み。

今では「Netflix」や「amazonプライム・ビデオ」等、海外ドラマを有料でアプリ配信することは珍しくありませんが、

放送したドラマの多くを、「Netflix」や「amazonプライム・ビデオ」が普及する前から、ず〜っと今までアプリで無料配信してくれていたんですよね〜。

これは偉業ですよ!

 

「Dlife」の「D」はディズニーの「D」ということで。

すでに他国で始まっている動画配信サービス「Disney+」と入れ替わる形での閉局なのかな〜、と思っていたのですが。

いまだ日本で「Disney+」は開始されていないという。

 

いつなんだ、デズニー!

 

まだか、デズニー!!

 

…そんな気持ちでいますけども、まあいいです。

 

 

2012年から「Dlife」が無料で放送してくれていた海外ドラマの中で、お気に入りの作品をランキングしておこうと思います。

 

1位「リベンジ」

「Dlife」史上で最も楽しみました。放送当時の、この3人は輝いてましたな〜。↓

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ちなみに、主演したエミリー・ヴァンキャンプの元カレはクリス・プラットだということを今更ながら知ってビックリ仰天。

まだ「イケてなかった頃」のクリス・プラットですな。↓

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2位「エージェント・オブ・シールド」

「アベンジャーズ」スピンオフという「ブランドもの」ドラマで、高級感がたまりません。シーズン6になって予算が削減されたのかセットがニトリっぽくなったけど、安さを脚本でカバーしてがんばってます。

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3位「プリティ・リトル・ライアーズ」

オシャレ女子ドラマの決定版。今では「Netflix」で観れますが、「Dlife」では開局当初から最近まで放送。「Dlifeの顔」的ドラマに成長しました。

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4位「殺人を無罪にする方法」

主演女優のヴィオラ・デイヴィスが賞レースを賑わせ始めた頃の初放送がグッド・タイミング。ヴィオラ・デイヴィスは、並のテレビ女優には出せない凄みと泥臭さを見せました。

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5位「スキャンダル 託された秘密」

大人のオシャレ不倫劇です。シーズン1と2を連続的に放送して、勢いのある立ち上がり。一気に人気を定着させました。

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6位「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」

人種、性の多様化を多く取り入れた野心的なサスペンス作品です。主演女優プリヤンカー・チョープラーに、FBIの服が全く似合わないところも見どころに。

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7位「エージェント・カーター」

「アベンジャーズ」の映画にドラマから生まれたキャラクターが出る、という快挙を成し遂げました。女性の社会進出についも描かれている、アメコミ発の異色ドラマ。
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8位「デビアスなメイドたち」

「ダウントン・アビー」meets「デスパレートな妻たち」という構図と、「ラテン女優縛り」というキャスティングが時代を反映。こういうドラマは無料で観るに限りますな〜。

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9位「アンダー・ザ・ドーム」

2013年の放送当時はイマイチつまんなかったけども、原作者スティーヴン・キング・ブームの今観ると面白く感じるかもしんない。こういうドラマも無料で観るに限りますな〜。

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10位「SMASH」

製作された2011〜2012年頃のミュージカル作品ブームと、マリリン・モンロー作品ブームに乗っかった戦略的作品です。

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「SMASH」主演女優のキャサリン・マクフィーは「ジジイ好き」で有名ですけども。

 

とにかくジジイに抱かれんの!

 

今の旦那は、なんと大物音楽プロデューサー、デイヴィッド・フォスターだったんですね〜知らなかった〜!↓

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というわけで、お気に入りの「Dlife」ドラマはネタが尽きぬ!

 

印象的で、その時代に合った作品を多く放送してくだすった局でした。

 

そして、ワテら庶民に海外ドラマの楽しさを届けてくだすった局でした!

 

財布もお助けくだすったわい!!

 

ボクちゃんは、今後も「Dlile」を「伝説の局」として忘れることはないであろう。

 

さようなら「Dlile」、ありがとう「Dlife」!!

 

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2019年「ウチ的なエンタメ界10大ニュース」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜、2019年の芸能界も賑やかでしたな〜、りんごちゃんとかMattさんとかで!

 

概念を覆す彼らの効果で、良い感じに歪んだわな日本の時空が!!

 

そんな芸能界でしたけども。

 

2019年は、ハリウッドのエンターテインメント界でも、いろんなことがありました。

気になったエンタメ界ニュースをランキングしておこうと思います。

 

 

1位「ついにキアヌ・リーブスがガールフレンド同伴で公の場」

「神の使い」アヌ様が選んだ女性ならきっといい人、どんな人でも応援します。

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2位「ジェニファー・アニストンが、ブラピと噂された女性と3ショット」

フェニファーに余裕が出てきた1年でした。

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3位「ワイルド・スピードのキャストが歴史的和解」

大人はそう簡単に仲直りは出来ないと思う〜もしや番宣か?

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4位「グウィネス・パルトローが、共演者ウインターソルジャー男優に“はじめまして”を3回」

「スパイダーマン」に出たことも忘れてるし、良い感じに発酵してきた人。

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5位「クリス・プラットがシュワルツェネッガー娘と結婚」

抱くときに義父の面影がチラつかないか聞いてみたい。

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6位「ジェニファー・ローレンスが挙式」

近代ハリウッドにおける1つの王朝が終わった儀式でした。

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7位「ジョージ・クルーニー妻の秋服が地味というが割と派手」

これで国際弁護士だというんだからスゴイです。

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8位「ヒュー・ジャックマンがコーヒー屋の店員に」

プロモーションの一環でしょうけども、ここまでやるのは、たいしたもん。

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9位「ジェニファー・アニストン誕生パーティに、元夫ブラピが出席」

ジェニファーの人生がジェットコースター、今は上がってるところ。

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10位「マライア・キャリーがリバウンド」

マライアの体重がジェットコースター、今は上がってるところ。

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エンタメ界ニュースについて、2019年の総括は。

 

2019年も、「神の使い」キアヌのニュースが花盛り。

今年は、「キアヌ・リーブスが瀬戸内のアート島に出没」や「キアヌ・リーブスの乗った旅客機が緊急着陸、乗客と団らん」等、世界中から話題を届けてくれました。


 

あとはジェニファー・アニストンが再ブレイク中で輝いています。

元夫・ブラピとアンジェリーナ・ジョリーが離婚して「それ見たことか!」というところでしょうか。

どっちにしろ、2019年もお元気だったのは50代っていう〜。

 

エンタメ界ニュースについて、2020年の展望は。

 

ジェニファー・ローレンス結婚に続き、エマ・ストーンがコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の監督・脚本を担当しているデイブ・マッカリーと婚約〜。

きっと2020年には挙式だわな。

 

さみしいもんですよ、毎年毎年、女優が抱かれてしまうのは〜!

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それでは2020年もエンタメ界を楽しみましょう。

みなさま、よいお年をお迎えくださいませ〜。

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2019年「オモロかった映画ランキング」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜2019年の映画界な〜。

 

「アベンジャーズ」「アナ雪」「スター・ウォーズ」等、大作の続編で賑わいましたよ。

 

「席を取るのが大変」っていうね。

 

みんなが欲するものは何でも「早いもの勝ち」なんですよ、映画の席も、夕方に値引きされた豚肉も!

 

 

そんな2019年も暮れようとしています。

2019年に観た、オモロかった映画をランキングしておこうと思います。

 

 

1位「アベンジャーズ/エンドゲーム」

シリーズ発端「アイアンマン」から、よくぞここまで話を広げて、商売の上手さにもア然。

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2位「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

タランティーノ監督と1969年テイストの相性バッチリ、ブラピとジーパンの相性もバッチグーでした。

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3位「スパイダーマン:スパイダーバース」

自分が古い人間だと落ち込ませてくれる、若々しい才能が爆発したアート・アニメ。

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4位「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」

B級ホラーのはずですが、ド派手なアトラクション的演出で攻めたところが最高。

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5位「ボーダー 二つの世界」

北欧が放ったセクシャル・メルヘンという新ジャンル。

ボーダー 二つの世界 (ハヤカワ文庫NV)

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6位「真実」

カトリーヌ・ドヌーヴが是枝監督の指示を聞いてなさそうだし、舞台裏も面白そう。

こんな雨の日に 映画「真実」をめぐるいくつかのこと

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7位「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」

ドウェイン・ジョンソンが、ヴィン・ディーゼルから「ワイルド・スピード」をヒョイと奪った記念作。

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8位「ドクター・スリープ」

「シャイニング」が、こんなにも楽しくワクワクする世界観だったとは知りませんでした。

Stephen King's Doctor Sleep (Original Soundtrack)

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9位「ジョーカー」

賞レースにも余裕で食い込める、奇跡のアメコミ作品。

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10位「クロール -凶暴領域-」

時に恐竜、時にサメ等、状況に応じて特性を変えるワニという動物に、無限の可能性を見ました。

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オモロかった映画について、2019年の総括。

 

まずは「アベンジャーズ/エンドゲーム」が1位なのは仕方ない。

泣きましたからな、アベンジャー兄さんたちの引退劇に!

普段は再鑑賞しないボクちゃんですが、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、もういっぺん観てもいい気がするクールな作品でした。(←結局1回しか観てませんが、なんか面倒だったので)

あとは、近年のエンターテインメント界で大流行中の「1980年代テイスト」をけん引する、スティーヴン・キング原作映画が元気でした。

この風潮は、もうしばらく続きそう〜。

キング先生、もうしばらく稼げそう〜!

 

 

映画について、2020年の展望。

 

いろいろあるけど、まずは2月公開予定で、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーという3大女優が共演している「スキャンダル」が面白そう〜。↓

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実際にあったテレビ局内のセクハラ騒動を描いた作品、ということで。

 

そんなネタは、賞レース審査員の大好物!

 

みんなノミネートさせたがってんよ、ヨダレを垂らして!!

 

こちらのお写真が劇中のシャーリーズ・セロンですけども。

まー見事にメイクで化けたわな。

仕上げてきたわい、キツネ目に!↓

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夏公開予定の「トップガン マーヴェリック」にも注目しています。

「トップガン」(1986年)の続編ですけども、前作にも出演していたヴァル・キルマー続投だけは不安。

1986年から現在まで美貌をキープできるのは、トム・クルーズくらいですので。

こちらのお写真が1986年時点のヴァル・キルマー。↓

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こちらのお写真が2019年時点のヴァル・キルマー。

59歳とは思えないくらい老け込んでいる!

まるで70歳ですよ!↓

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今のヴァル・キルマーに「トップガン」続編への出演は荷が重いかもしんないけども。

 

がんばってほしいです、恥をかくかもしんないけども!

 

シャーリーズ・セロンみたいなメイクの力で、どうにかしてもらいなね!!


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