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2019年「ウチ的なエンタメ界10大ニュース」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜、2019年の芸能界も賑やかでしたな〜、りんごちゃんとかMattさんとかで!

 

概念を覆す彼らの効果で、良い感じに歪んだわな日本の時空が!!

 

そんな芸能界でしたけども。

 

2019年は、ハリウッドのエンターテインメント界でも、いろんなことがありました。

気になったエンタメ界ニュースをランキングしておこうと思います。

 

 

1位「ついにキアヌ・リーブスがガールフレンド同伴で公の場」

「神の使い」アヌ様が選んだ女性ならきっといい人、どんな人でも応援します。

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2位「ジェニファー・アニストンが、ブラピと噂された女性と3ショット」

フェニファーに余裕が出てきた1年でした。

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3位「ワイルド・スピードのキャストが歴史的和解」

大人はそう簡単に仲直りは出来ないと思う〜もしや番宣か?

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4位「グウィネス・パルトローが、共演者ウインターソルジャー男優に“はじめまして”を3回」

「スパイダーマン」に出たことも忘れてるし、良い感じに発酵してきた人。

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5位「クリス・プラットがシュワルツェネッガー娘と結婚」

抱くときに義父の面影がチラつかないか聞いてみたい。

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6位「ジェニファー・ローレンスが挙式」

近代ハリウッドにおける1つの王朝が終わった儀式でした。

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7位「ジョージ・クルーニー妻の秋服が地味というが割と派手」

これで国際弁護士だというんだからスゴイです。

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8位「ヒュー・ジャックマンがコーヒー屋の店員に」

プロモーションの一環でしょうけども、ここまでやるのは、たいしたもん。

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9位「ジェニファー・アニストン誕生パーティに、元夫ブラピが出席」

ジェニファーの人生がジェットコースター、今は上がってるところ。

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10位「マライア・キャリーがリバウンド」

マライアの体重がジェットコースター、今は上がってるところ。

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エンタメ界ニュースについて、2019年の総括は。

 

2019年も、「神の使い」キアヌのニュースが花盛り。

今年は、「キアヌ・リーブスが瀬戸内のアート島に出没」や「キアヌ・リーブスの乗った旅客機が緊急着陸、乗客と団らん」等、世界中から話題を届けてくれました。


 

あとはジェニファー・アニストンが再ブレイク中で輝いています。

元夫・ブラピとアンジェリーナ・ジョリーが離婚して「それ見たことか!」というところでしょうか。

どっちにしろ、2019年もお元気だったのは50代っていう〜。

 

エンタメ界ニュースについて、2020年の展望は。

 

ジェニファー・ローレンス結婚に続き、エマ・ストーンがコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の監督・脚本を担当しているデイブ・マッカリーと婚約〜。

きっと2020年には挙式だわな。

 

さみしいもんですよ、毎年毎年、女優が抱かれてしまうのは〜!

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それでは2020年もエンタメ界を楽しみましょう。

みなさま、よいお年をお迎えくださいませ〜。

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2019年「オモロかった映画ランキング」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜2019年の映画界な〜。

 

「アベンジャーズ」「アナ雪」「スター・ウォーズ」等、大作の続編で賑わいましたよ。

 

「席を取るのが大変」っていうね。

 

みんなが欲するものは何でも「早いもの勝ち」なんですよ、映画の席も、夕方に値引きされた豚肉も!

 

 

そんな2019年も暮れようとしています。

2019年に観た、オモロかった映画をランキングしておこうと思います。

 

 

1位「アベンジャーズ/エンドゲーム」

シリーズ発端「アイアンマン」から、よくぞここまで話を広げて、商売の上手さにもア然。

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2位「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

タランティーノ監督と1969年テイストの相性バッチリ、ブラピとジーパンの相性もバッチグーでした。

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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3位「スパイダーマン:スパイダーバース」

自分が古い人間だと落ち込ませてくれる、若々しい才能が爆発したアート・アニメ。

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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4位「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」

B級ホラーのはずですが、ド派手なアトラクション的演出で攻めたところが最高。

It Chapter Two (Original Motion Picture Soundtrack)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Watertower Music
  • 発売日: 2019/08/30
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5位「ボーダー 二つの世界」

北欧が放ったセクシャル・メルヘンという新ジャンル。

ボーダー 二つの世界 (ハヤカワ文庫NV)

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  • 作者: ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/09/19
  • メディア: 文庫
 

 

6位「真実」

カトリーヌ・ドヌーヴが是枝監督の指示を聞いてなさそうだし、舞台裏も面白そう。

こんな雨の日に 映画「真実」をめぐるいくつかのこと

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  • 作者: 是枝 裕和
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/09/30
  • メディア: 単行本
 

 

7位「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」

ドウェイン・ジョンソンが、ヴィン・ディーゼルから「ワイルド・スピード」をヒョイと奪った記念作。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: Blu-ray
 

 

8位「ドクター・スリープ」

「シャイニング」が、こんなにも楽しくワクワクする世界観だったとは知りませんでした。

Stephen King's Doctor Sleep (Original Soundtrack)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Watertower Music
  • 発売日: 2019/11/01
  • メディア: CD
 

 

9位「ジョーカー」

賞レースにも余裕で食い込める、奇跡のアメコミ作品。

ジョーカー ブルーレイ&DVDセット (初回仕様/2枚組/ポストカード付) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • メディア: Blu-ray
 

 

10位「クロール -凶暴領域-」

時に恐竜、時にサメ等、状況に応じて特性を変えるワニという動物に、無限の可能性を見ました。

クロール ―凶暴領域― ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント
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オモロかった映画について、2019年の総括。

 

まずは「アベンジャーズ/エンドゲーム」が1位なのは仕方ない。

泣きましたからな、アベンジャー兄さんたちの引退劇に!

普段は再鑑賞しないボクちゃんですが、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、もういっぺん観てもいい気がするクールな作品でした。(←結局1回しか観てませんが、なんか面倒だったので)

あとは、近年のエンターテインメント界で大流行中の「1980年代テイスト」をけん引する、スティーヴン・キング原作映画が元気でした。

この風潮は、もうしばらく続きそう〜。

キング先生、もうしばらく稼げそう〜!

 

 

映画について、2020年の展望。

 

いろいろあるけど、まずは2月公開予定で、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーという3大女優が共演している「スキャンダル」が面白そう〜。↓

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実際にあったテレビ局内のセクハラ騒動を描いた作品、ということで。

 

そんなネタは、賞レース審査員の大好物!

 

みんなノミネートさせたがってんよ、ヨダレを垂らして!!

 

こちらのお写真が劇中のシャーリーズ・セロンですけども。

まー見事にメイクで化けたわな。

仕上げてきたわい、キツネ目に!↓

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夏公開予定の「トップガン マーヴェリック」にも注目しています。

「トップガン」(1986年)の続編ですけども、前作にも出演していたヴァル・キルマー続投だけは不安。

1986年から現在まで美貌をキープできるのは、トム・クルーズくらいですので。

こちらのお写真が1986年時点のヴァル・キルマー。↓

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こちらのお写真が2019年時点のヴァル・キルマー。

59歳とは思えないくらい老け込んでいる!

まるで70歳ですよ!↓

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今のヴァル・キルマーに「トップガン」続編への出演は荷が重いかもしんないけども。

 

がんばってほしいです、恥をかくかもしんないけども!

 

シャーリーズ・セロンみたいなメイクの力で、どうにかしてもらいなね!!


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2019年、「活躍した二世タレント」ランキングを発表してみる。  [ランキング]

いや〜、大変だわな二世タレントも。


叩かれて、叩かれて、シゴかれて、もう大変ですよキムタク&静香の娘さんとかも〜!


静香さんってヤンキーだから、インテリへのコンプレックスがあるのか何なのか、娘を「宇多田ヒカルみたいな才能のある女」にしたがってる気がします。


あとは、やっぱり静香さんてヤンキーだから、娘にハイブランドの服を着せたがってんね。


あの娘さんの場合、普通〜に「インスタの女王」を狙った方が輝きそうな気がしますけども、その程度じゃ納得できないのかな〜。



2019年のハリウッドでも、二世タレントが大活躍しておりました。


こんなにも二世が前へ出てきた年はない。

右を見ても左を見ても、二世、二世、二世ですよ!


2019年に成長が目覚ましかった二世タレントをランキングしておこうと思います。



1位 マーガレット・クアリー(母:アンディ・マクダウェル)

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」プッシーキャット役でのワキ毛に釘付け。

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2位 ジョン・デヴィッド・ワシントン(父:デンゼル・ワシントン)

「ブラック・クランズマン」で主役を得、出世街道に乗っかりました。

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3位 マヤ・ホーク(父:イーサン・ホーク 母:ユマ・サーマン)

ドラマ「ストレンジャー・シングス」で爆発的な露出に成功、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にも出てトントン拍子。

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4位 ニコ・パーカー(父:オル・パーカー監督 母:タンディ・ニュートン)

ディズニー映画「ダンボ」の主要キャラに大抜擢、父母の実績が活躍を後押し。

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5位 ワイアット・ラッセル(父:カート・ラッセル 母:ゴールディ・ホーン)

ホラー・アクション「オーヴァーロード」で大活躍、父譲りのアクション路線も、母譲りのコメディ路線もいける両刀二世。

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6位 マックス・アイアンズ(父:ジェレミー・アイアンズ)

「天才作家の妻 40年目の真実」「アガサ・クリスティー ねじれた家」の連続出演がインパクト、演技はイマイチだから、誰かに磨いてもらってほしい。

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7位 アニー・スターク(母:グレン・クローズ)

「天才作家の妻 40年目の真実」で実母と共演、二世でありながらチャラ味がないところが良い。

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8位 ラファティ・ロウ(父:ジュード・ロウ 母:サディ・ フロスト)

不良のプレイボーイで、お騒がせ二世としての注目株。

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9位 イヴ・ヒューソン(父:ボノ)

「フッド: ザ・ビギニング」でヒロイン役を得、28歳でようやくメジャー感を出してきた。

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10位 ゾーイ・ドゥイッチ(母:リー・トンプソン)

前から活躍してましたが「ゾンビランド:ダブルタップ」で好印象を残しました。

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二世タレントについて、2019年の総括は。


前から二世タレントって活躍しているのですが、2019年はとくにマーガレット・クアリーやジョン・デヴィッド・ワシントンなど、大役で輝いた二世が多かったです。

親御さんも、きっとお赤飯を炊いて喜んだことでしょう。


その裏で、イヴ・ヒューソンやゾーイ・ドゥイッチ等の二世はいまいちブレイクしきれておらず、くすぶっている状態。

二世における「光と影」ですな!



二世タレントについて、2020年の展望は。


二世タレントのお姫様的存在、ジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘、リリー=ローズ・デップに注目〜。


ブログのネタに最適な人材、それがリリー=ローズ!


近年のリリー=ローズは、若手実力派ナンバーワンの男優ティモシー・シャラメに抱かれているからネタ豊富。


こちらのお写真は、海でバカンスを楽しむティモシーとリリー=ローズ。↓

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これはいかん、親が泣く。

あきまへんでーーっ!↓

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完全にデキてますな。

尻から垂れる雫にも堂々としてっから!↓

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2019年、「オモロかった海外ドラマ」ランキングを発表してみる。  [ランキング]

いや〜、2019年も多くの海外ドラマに出会いましたけども。


近年の海外ドラマ界は、AmazonプライムビデオやNetflix等の「配信もの」が席巻。

それらのドラマ内容は作家性が十分で、個性的であり、エッジの立った良作が目立っています。


ひと昔前までの海外ドラマなんて、当たり障りのないものばかりだったのにねぇ。


しかも、タイトル数が多い〜。


星の数ですよ!


網羅して鑑賞することは、もはや不可能。

全ての海外ドラマを観ている人なんて、全世界に1人もいない、と思うくらいですよ。


海外ドラマ・ファンと話す機会もありますけども、各人が全く違うドラマをそれぞれに楽しんでいる状況。


だから話題がカブらない。


だから話が噛み合わぬ!


映画ファンと話すときは、「ジョーカー観た?観た〜!」とか、ちゃんと噛み合うのにねぇ。

これは海外ドラマ・ファン独自の現象だと思います。



そんな、海外ドラマ。

2019年に観た海外ドラマで、個人的に良かったものをランキングしておこうと思います。

(5位まで)



1位「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」

スケール感、壮絶感共に素晴らしく、次のエピソードを今すぐ観たいと思わせる「じらし」も効いてる。

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2位「ブラック・ミラー」シーズン5(Netflix)

一歩先の未来を描いたSF短編集で、秀逸なSFアイデアは映画より先に「ブラック・ミラー」が映像化しちゃっている印象。





3位「モダン・ラブ 〜今日もNYの街角で〜」シーズン1(Amazonプライム)

幸福感あふれる恋愛短編集で、「シング・ストリート 未来へのうた」他を手掛けたジョン・カーニーの手腕が光りまくり。





4位「Fleabag フリーバッグ」シーズン1(Amazonプライム)

割とダメな女性が主人公の赤裸々なドラマで、1話が約30分という短さが快適。





5位「ザ・モーニングショー」(appleTV+)

ジェニファー・アニストンが輝いていて「テレビ映え」を実感。






海外ドラマについて、2019年の総括は。


やはり「配信サービスもの」の勢いがスゴイのですが、中でも2019年に開始されたばかりのサービス「appleTV+」から、早速「ザ・モーニングショー」という楽しい名作が登場。

ジェニファー・アニストンの人気が盛り返した1年でした。

そして、ここ数年ドラマ業界を引っ張ってきた「ゲーム・オブ・スローンズ」が完結してしまい、呆然としている状況です、お口を開けて!



海外ドラマについて、2020年の展望は。


米国で始まっている新・配信サービス「Disney+」が、いつ日本で開始されるか気になっています。

同時に「Disney+」の日本上陸に伴い、長年、海外ドラマを放送してくれていた「Dlife」が2020年に閉局するのが残念すぎる〜!


つぶれちまうんですよ、あの局〜!!


作品では、2019年末にNetflixで配信が開始されている、化物が出るタイプのファンタジードラマ「ウィッチャー」を楽しみたいです。

原作のゲームソフトも買って、ハマる気マンマンですよ。↓




ドラマの主演はヘンリー・カヴィルですよ。


まさかのスター様ですよ!


その他の共演者にスターはおりません。

予算をヘンリー・カヴィルのギャラが食っちまったのでしょう。↓

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こちらのお写真は、普段着の出演者。

肉食男子のヘンリー・カヴィルだから、このうち誰かと交際するかもしんない。

抱いてしまうかもしんな〜い!↓

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ヘンリー・カヴィルは良い人。

こちらのお写真は、「スーサイド・スクワット」公開時のコミコンでのお写真。

「スーサイド・スクワット」出演者に挨拶してまわるヘンリー。↓

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そして「スーサイド・スクワット」出演者に会うたびに、シャツにサインをしてもらうヘンリー。↓

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その結果、ウィル・スミスとヴィオラ・デイビスに笑われてしまうヘンリーでした。↓

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2019年、なんかスゴかった「実話を元にした映画」ランキングを発表してみる。  [ランキング]

いや〜、クドカン脚本で、1964年のの東京オリンピック開催秘話で構成されたNHK大河ドラマ「いだてん」な〜。
全話を観終わっております。
伏線回収型の、よく出来たお話でしたけども。
 
どういうわけか、世間的には、いまひとつ盛り上がらなかったわな。
 
秘話の部分は「へ〜」と思いましたけども。
 
最高でしたよ、秘部だけは!
 
 
映画でも実話をベースにした作品をたくさん観ましたよ。
2019年に観た実話映画の中で、良かったものをランキングしておこうと思います。
 
1位「パピヨン」
断崖絶壁の小島から本土まで海を浮遊して帰還した等、信じがたい壮絶エピソードにビックリ。
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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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2位「ブラック・クランズマン」
黒人と白人の刑事コンビがKKKに潜入するという筋書きが、まるで創作サスペンス。
ブラック・クランズマン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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3位「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」
おじさんのシンクロチームが存在するだけで驚きなのに、世界大会で優勝するとは奇跡。
シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢 [DVD]

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4位「ホット・サマー・ナイツ」
非モテ系男子が、街で一番の美女と交際してしまうという、夢がありすぎる青春実話。
5位「アイリッシュマン」
悲哀と寂しさに重点を置いた、感傷的な実在マフィア映画。
アイリッシュマン(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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  • 作者: チャールズ ブラント
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/11/06
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6位「運び屋」
クリント・イーストウッドの娘役が実娘ということで、父娘の確執シーンもリアルに。
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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
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7位「永遠に僕のもの」
美少年犯罪コンビの片方が、途中で歌手デビューするところで「ホンマかい」とツッコミ。
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  • 出版社/メーカー: ギャガ
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8位「アメリカン・アニマルズ」
大学生が大学図書館の高級本を盗む、という「アホな大学生ネタ」に説得力。
 
9位「ドント・ウォーリー」
主人公のことを美女が「イケメン」と大絶賛しまくりで、そこは実話かどうか怪しいです。
ドント・ウォーリー[Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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10位「トールキン」
「指輪物語」原作者が主人公だから、強引に「指輪ネタ」を盛り込むサービスがうれしい。
 
実話映画について、2019年の総括は。
 
ティモシー・シャラメの実話映画が目立ってました。
シャラメ主演作品って、実話が元になっていることが多いんだよね〜。
事務所の人が、シャラメに賞をとらせたがっているのかな。
2019年実話映画界のプリンス様ですよ!
 
 
実話映画について、2020年の展望は。
 
実話映画を作り続けている、今や「実話職人」と化しているクリント・イーストウッドが監督した「リチャード・ジュエル」が楽しみです。
なんだか、冤罪とか、そういう路線の観ていて辛そうな作品〜。↓
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「リチャード・ジュエル」の主人公リチャード・ジュエルを演じているお方。
予告編で見て、てっきり「へ〜、素人さんを主役に抜擢したんだ〜」と思っていたのですが。
見事な素人臭だったので。↓
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実は立派な役者さんだったんですね。
彼はポール・ウォルター・ハウザーという人で、なんと「ブラック・クランズマン」にも出ていたという。↓
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「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」にも出ていたんですね!
そういえば、こんな人いたよ〜。↓
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その、生まれついての素人臭が実話映画にピッタンコ〜。
実話映画界の次世代を担う人材だったのでした。
 
マーゴット・ロビーも抱かれてんよ、真っ暗な背景で!↓

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2019年、映画のヨゴレ芸を振り返る。泥水仕事の泥男優・泥女優をランキングしてみる。  [ランキング]

いや〜、2019年の芸能界はヨゴレたわな、ピエールさんとかエリカさんとかで!

 

騒がれたわい「ピエール&エリカ」が!(←何かのブランド名みたいですが)

 

ピエール&エリカの共通事項が「NHK大河ドラマ出演」。

 

魔物が棲んでんね、あの枠には!

 

2019年の映画界でも、多くのヨゴレ芸を見てきました。

*映画界のヨゴレ芸とは、無駄に脱いだり、恥ずかしい泥水仕事のこと。

 

2019年に観た映画の中から、個人的に良かったヨゴレ芸をランキングしておこうと思います。

 

1位 「サスペリア」のティルダ・スウィントン

かぶったり、貼ったり、円谷プロの怪獣系ヨゴレ芸でした。

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2位 「ボーダー 二つの世界」のエバ・メランデル

メルヘンの香り漂う、北欧風味のヨゴレ芸が新鮮。

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3位 「ハウス・ジャック・ビルト」のライリー・キーオ

現在では貴重な、純度の高いセクハラ・ヨゴレが実現。

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4位 「アラジン」のウィル・スミス

そこまでして売れたいのか、と思わせる、ぶりっ子ヨゴレ芸に戦慄。

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5位 「アースクエイク バード」の祐真キキちゃん

地道にハリウッド進出をもくろんでいた子が哀れに脱がされてしまった、親が泣く系ヨゴレ芸。

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6位 「サスペリア」のクロエ・グレース・モレッツ

たとえヨゴレても個性は残る、さすがの若頭ヨゴレ芸。

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7位 「女王陛下のお気に入り」のエマ・ストーン

アカデミー賞ノミネートをもぎ取った、ひと脱ぎの名ヨゴレ。

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8位 「ポーラー 狙われた暗殺者」のマッツ・ミケルセン

割とポンポン脱いでくれる、割り切ったヨゴレ芸。

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9位 「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のグザヴィエ・ドラン

カンヌでは鬼才監督扱いでも、ハリウッドの役者仕事ではピエロに食われるという、出稼ぎヨゴレ芸の一例。

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10位 「ヘルボーイ」のミラ・ジョヴォヴィッチ

悪の女王ポジションで輝きを見せた、五十路を見越したヨゴレ芸。

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ヨゴレ芸についての、2019年の総括は。

 

「サスペリア」がヨゴレ映画界をけん引し、世界的ヨゴレ監督ラース・フォン・トリアーが手掛ける「ハウス・ジャック・ビルト」からも、安定したヨゴレ芸が提供されました。

「ボーダー 二つの世界」という北欧ヨゴレ作品は、ヨゴレ映画界に新風を吹き込みました。

 

ライリー・キーオはエルヴィス・プレスリーの実孫でありながら、「ハウス・ジャック・ビルト」「アースクエイク バード」というヨゴレ大作に立て続けに出演し、ヨゴレ界の隠れ女王の座に。

ヨゴレの玉座に鎮座したわい!

きっとヨゴレやすい体質なのでしょう。 

 

 

ヨゴレ芸についての、2020年の展望は。

 

1月に公開されるミュージカル映画「キャッツ」にムズムズしています。

スタッフも出演者も、賞を狙える一流ぞろいですが、どこか微かにヨゴレの香り…。

 

ボクちゃんのお鼻が嗅ぎつけたわい!

 

オスカー女優ジュディ・デンチも、一か八かの大メイク!

獲得できるのはアカデミー賞か、それともヨゴレ芸・第1位か、っていうバクチ感がたまりませんから!!

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「ラスト・クリスマス」★★★ [映画日記]

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ワム!の楽曲「ラスト・クリスマス」をモチーフにしたクリスマス映画ですけども。


劇中歌も全てワム!もしくはジョージ・マイケルっていう。


ありそうで無かったワム映画ですよ、ワムービー!!


そんな曲使いで、相当ポップな印象なのですが。


クライマックスの急展開が衝撃〜。


メイン曲「ラスト・クリスマス」の歌詞にピッタンコなオチがついてビックリ仰天。


そう言われてみれば、「ラスト・クリスマス」の歌詞って、そんなふうに聴こえるね的な。


斜め上から見事な解釈をしていて「大喜利かい!」と思いました。


なんと原案と脚本は、出演もしているエマ・トンプソンなのだそう。


アイデアを上手に売ったね、エマトン。


売り込み上手だね、エマトン!…と思いました。


結果的に物語は、ベタな盛り上がり方はするものの、クリスマスらしいとっても良いファンタジックなお話でした。


アジア俳優が数人起用されてますけども、観終わった後に思い返してみると、人種を越えた絆、みたいなものが感じられて良いと思いました。


宿無しトラブルメーカーという主人公を演じているのは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のヒロイン役でおなじみのエミリア・クラークなのですが。

今回の作品では、ドラマでは一切見せなかったコケティッシュな魅力を全開。


おっぴろげてくれたわい!


まるで昔のメグ・ライアンのような味わい。


おキャンですよ!


歌手を目指しているという設定なので、歌ったり踊ったりもして、結構な騒ぎよう。


いたるところで迷惑をかける子で「かわいいから許されてる子だわな」と思いました。


エミリアの相手役は、「クレイジー・リッチ!」で出世したヘンリー・ゴールディングですけども。

同じ監督作「シンプル・フェイバー」に続いての起用で、何なんでしょうね〜、この人の「アジアから来た王子様」的ポジションの確立は〜。


「一重の釣り目」みたいな、ベタなアジア面じゃないところが良いのかもしれません。


きっともう、キツネ目は古いんですよ!


エミリアのバイト先であるクリスマス・ショップの店長役は、なんとヨー子さんですよ!(←ミシェル・ヨー)


ヨー子さんも、いつもとは違う軽い演技が新鮮すぎる〜。


ミニスカートも穿いて出血大サービス!


太もも年末バーゲンセール状態でした。



ラスト・クリスマス オリジナル・サウンドトラック Featuring The Music Of ジョージ・マイケル&ワム!

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  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2019/11/20
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「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」に実は出ていた、あんな人こんな人。 [映画写真日記]

いや〜「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」な〜。
楽しかったですけども。
 
予告編で散々流れていた、こちらの場面。
てっきりクライマックスかと思っていたのですが、全然違ってましたな〜。↓
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今作で「スター・ウォーズ」シリーズも一旦完結ということで。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲を聴くのも最後かと思い、スタッフロールが流れる中でじっくりと耳をすませて鑑賞いたしました。
 
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け オリジナル・サウンドトラック(限定盤)

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  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
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そんなジョン・ウィリアムズも、劇中に出ていたんですね!
役名は「Oma Tres」らしく、どうやら「Maestro」の字を組み替えたらしいです。
こちらのお写真が出演場面らしいのですが、全然覚えてナーイ。↓
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クラシック3部作での人気キャラといえば、イウォークですけども。
 
「スカイウォーカーの夜明け」にも一瞬だけイウォークのウィケット・W・ウォリックが登場〜。
演じているのは、クラシック3部作の時と同じワーウィック・デイヴィスさんだというのがうれしい〜。
 
しかも、ウィケット・W・ウォリックの隣にいたイウォークを演じているのは、ワーウィック・デイヴィスさんの実の息子さんだという、胸熱のキャスティングなのでした。
こちらのお写真がワーウィック・デイヴィスさん。↓
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クラシック3部作に出ていた人気キャラといえば、もう1人、ウェッジという名のパイロットがいましたけども。↓
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「スカイウォーカーの夜明け」でウェッジが大復活〜。
観ているとき「やけに年食った男性が戦ってるな〜」と思う場面があったのですが、あれがウェッジだったのかな?!
ウェッジ役を演じているデニス・ローソンは、ユアン・マクレガーの叔父さんとしても有名〜。↓
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ユアン・マクレガーといえば、旧シリーズでジェダイの役を演じてましたけども。
 
「スカイウォーカーの夜明け」では、旧シリーズでジェダイを演じた人たちが声だけで出演していたんですね!
確かにジェダイの声が聞こえる場面はあったけど、誰が誰やらサッパリ分からんかった〜。
 
ちなみに声だけの出演者はユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン、サミュエル・L・ジャクソン、フランク・オズ、リーアム・ニーソン等という壮々たるメンバー。
 
ついでに、「スター・ウォーズ」アニメシリーズの声優さんたちまで声で出演。
フレディ・プリンゼ・ジュニアまでが、アニメ声優の体で今作に出ていたのでした。
ああフレディ・プリンゼ・ジュニア、棚からぼた餅!
 
他の出演者で気になった人材は。
 
まず、キャリー・フィッシャーの実娘ビリー・ラードがシリーズ続投。↓
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主人公レイの回想シーンに登場したのは、ドラマ「キリング・イヴ」のカマ子!(←ジョディ・カマー)
そしてドラマ「ウォーキング・デッド」の名子役ケイリー・フレミングちゃんだという。
ドラマ界から旬な2名が引っ張りだされているのでした。
こちらのお写真は、ドラマ出演時の2人。↓s77.jpg
 
「スカイウォーカーの夜明け」の新キャラは草履…いやゾーリですけども。
素顔を隠して出てますけども、その中身はケリー・ラッセルだったんですね!↓
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ケリー・ラッセルもそうですが、クリエイターのJ・J・エイブラムスと気が合う人材も多く起用されています。
コネ出演ですよ!
まずは、まさかのドミニク・モナハンが新登場。
そしてグレッグ・グランバーグも再登場してました。↓
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J・J・エイブラムスといえば。
 
ロボットBB-8に、D-Oという名の友達ロボットができましたけども。
D-Oの声はJ・J・エイブラムスが担当しているんですね!
ちょっと、ちょっと〜、D-Oが玩具化されたら、またいくらか分け前をもらえるんじゃないの〜?!↓
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そんなJ・J・エイブラムスとメインキャストの横並びが、こちらのお写真。
みなさん、お疲れさまでした、よく最後まで仕上げなすったよ!
 
まーね、こちらのお写真では、全員もれなく私服が残念な感じですけども〜。↓

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「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」★★★☆ [映画日記]

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*ネタバレはありません。
 
キレイに終わって満足じゃーっ!
 
スッキリと納まったわい、こんまり片付けたお部屋みたいに!!
 
「スター・ウォーズ」シリーズ計9本の「スカイウォーカー・サーガ」完結編ですけども。
 
今回は流石に、製作・監督・脚本を担当したJ・J・エイブラムスの気合いを感じました。
「アベンジャーズ」の完結編に負けてらんない、とでも言うような。
 
一切のミスを許さぬ仕事ぶり。
 
ふんどしを締め直して宇宙に飛び出してんですよ!
 
まーね、とくに映画として革新的なことはやってないのですが。
今回は、ストーリーの収束に重点が置かれていたのでしょう。
簡単に言えば、オーソドックスで、誰もが納得できる物語になっていたと思います。
 
劇中に時々挿入されてくるサプライズ・シーンでファン興奮。
 
時々、観客の心に燃料が投下されんの。
 
石炭くべられるんですよ!
 
J・J・エイブラムスって元々、観る人を驚かせたいタイプ。
 
仕掛けてくるんですよ、秋元康みたいに!
 
物語が中心の作品中で、そんな特性が生かされていたと思います。
 
旧シリーズのアイテムが、遺物としてフィーチャーされる場面も多々あり。
「古くからの形式を今、どうしていくべきか。過去との折り合いを、どうつけるか」というようなテーマを感じました。
 
「話の続きは無い」と思わせる高い完結度でまとめて、ラストショットもニクいです。
このオチって、新1部作の1作目「フォースの覚醒」製作時から決まっていたのかな。
だとしたら、今までオチが世間に漏れていないのは立派〜。
 
オチを知っていた人はお口が堅い。
 
お口のチャックが固まってんね、サビてんだか何だか知んないけども!
 
レイア役のキャリー・フィッシャーは亡くなっているはずですけども。
シリーズ前作で未使用の出演映像を繋いでカバーした場面もよく出来ていて感心〜。
 
まるで新しく撮影したかのような自然な馴染み。
 
とてもお古とは思えぬお直しでした!
 
ロボットのBB-8は、相変わらず、いつでもかわいい〜。
ロボットや宇宙船の魅力は、よく出てました。
 
宇宙船のサイズ感が良いんですよね〜。
 
巨大か小型か、どっちか、っていう。
 
なんか観てると〜、宇宙船を一隻、欲しくなりました。
 
売ってるといいんだけども、メルカリで30万円くらいで!
 
人間キャラクターの魅力はイマイチ伝わりづらかったですけども、お遊び場面やラブシーンが少ないので。
 
みんな大人しくやってますから。
 
はしゃいでいないんですよ!
 
しかし、主人公レイと悪役カイロ・レンの関係性は、完全に対をなしていることが鮮明になり「なるほど〜」と思いました。
 
「あなたが太陽なら、私は月」みたいな感じですよ!
 
そしてレイは、冒頭から、とんでもなく強力な念力を使う女になってました。
 
念力女ですよ!
 
敵をやっつけるのも、味方を救うのも次第、っていう。
 
何かあると念を送りつけてくる女なんですよ、コワーイ!
 
前作でメイン・キャラクターだったアジア人女性ローズは、奥に引っ込んでしまいました。
 
人事異動ですよ、現場から事務職に!
 
ローズは前作の時、SNSで叩かれましたからな。
スタッフの配慮なのかもしれません。
 
レイとカイロ・レンのエピソードが中心になったため、フィンの存在感が宙に浮きそうなところでしたけども。
元・ストームトルーパーという同じ境遇を持つキャラクター登場で、フィンと共に「旧体制からの自立」を表現。
見事なフォローがされておりました。
 
今回、割と目立っていたのがオスカー・アイザック演じるポーですけども。
シリーズを通して記憶に残りづらいキャラクターだと思うのですが。
 
あんまり役に立ってませんし!
 
今回も、ものすごいタイミングで自分の不出来を謝罪してましたし。
 
観ながら「今ですか?今そんな場所で謝罪するんですか?」と思いました。
 
先日、日テレで放送されていた1作目「フォースの覚醒」を15分くらい観ていたら、冒頭からポーは出てたんですね!
 
この壮大な「スター・ウォーズ」の世界の中で、細く長く生きるタイプのようでした。

 


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「ジュマンジ/ネクスト・レベル」★★★ [映画日記]

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ヒット作「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編が早くも登場〜。


とっとと仕上げてきたわいお熱が冷めないうちに!


「なる早」での公開ですよ!!


今回のリブート版「ジュマンジ」シリーズでは、人間がテレビゲームの中に入ると姿がゲームキャラクターに変わる、という独自の面白さを追求。


魂シャッフルですよ!


今作も、その特徴を最大限に生かした内容でした。


ヒーロー系ゲームキャラクターを演じているドウェイン・ジョンソンの中身がマ逆の別人、というところが基本的な見どころになっておりますけども。


今回ドウェイン・ジョンソンの中身に大抜擢されたのがダニー・デヴィート、という点に驚愕。


ドウェイン・ジョンソンの皮をかぶった爺さん、っていう話!


ドウェイン・ジョンソンが爺さんの振る舞いをする場面が楽しいです。


なんとなく、ドウェイン・ジョンソンからダニー・デヴィートの香りを感じるという仕上がり。


こうして見ると、ドウェイン・ジョンソンって演技が上手いんだな〜、と思いました。


上出来ですよ、レスラー上がりにしては!


同時に、作品の路線は老人映画に変化しました。


老け込んだんですよ!


ダニー・デヴィートの元・相棒役として、まさかのダニー・グローヴァーまで呼んできたわい。


連れ込んできたんですよ!


爺さん2人の交流場面を描くことによって、老人の人生論まで語られることになり、劇場内の若いお客さんのお口があんぐりと開いていたように思います。


しかしダニー・デヴィートの個性ってスゴーイ。

顔や表情、体型シルエットまで完全に漫画。


まるで生きた線画ですよ、絵!


唯一無二の人材だということを再確認いたしました。


主人公で大学生のスペンサーは、前作で「ジュマンジはもうコリゴリ。二度とやりたくない」となったはずですけども。


今作では、いとも簡単にジュマンジに再挑戦。


冒頭から早速!


しかも、どうでもいい理由で。


「なるほど、ジュマンジの世界に入る理由は重要じゃないんだな」と思いました。


そんな感じで、割とネタ切れ感のあるストーリー展開なのですが、それでも冒険場面は賑やかで楽しかったです。


今回のクライマックスになったゲームのステージは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」ほぼ、そのまんまの世界観で苦笑い。


人気に乗っかったわい!


あと新キャラとして、「クレイジー・リッチ!」等のコメディ女優アウクワフィナが新加入。


映画のスタッフが、「メンバーの中に1人欲しいよね、アジア人」と悩んだ時に呼ばれやすい子ですよ!


思いつきやすい子!!


3作目を予感させるラストシーンでしたけども。

続編を作るなら、今回、老人を早く出しすぎた気も。


おかげで熟しすぎた気も!


次回での若返りを期待したいです。



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