熱気と人数がスゴイ!2019年8月10日(土)「うっすら似」コミケ出展レポート。 [うっすら似]
うっすら似ている者たちを並べて「似てる、似てる」と言って、集まった人たちと共にニヤニヤしたイベントが「うっすら似LIVE!」。
その「うっすら似」を同人誌化。
2019年8月10日(土)、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で行われたコミックマーケットに出展してしまいました!
*出展内容・展示物の詳細は、過去記事をご覧ください。
なんと当日の会場には、当ブログを読んでくださっている方や、コメントしてくださっている方が、何人も来てくださったのです。
う、う、うれしい〜…。
猛暑の中、本当にありがとうございました〜っ!!
今回の記事では、当日のコミックマーケット(通称:コミケ)の模様をお伝えしたいと思います。
こちらのお写真は、現場で掲げた「うっすら似」ポスター。↓
いや〜、まずは当日、朝5時30分に起きて、7時30分くらいに会場の東京ビッグサイトに着きましたけどね〜。
朝から快晴、気温が、ア・ツ・イ!
まずはその暑さに「冗談だろ?!ワシは一体こんなところで何をやっとんじゃ?!」と叫んでしまいました。
当日の最高気温は35.5度だったそう。
最寄り駅から東京ビッグサイトまでは、まーちょっと歩く感じで、重い荷物を持っているし、会場入りするだけで少しヘトヘトに。
出展者もお客さんも、入場券は腕に巻いております。↓
お客さんが入る前は会場内も涼しくて、「なんだ、もっと暑いかと思った。蒸し風呂になるかと思った」と胸をなでおろしました。
こちらのお写真は、出展テーブルを飾り付けした状態。
「うっすら似」を共に作りあげてきた盟友とおるさんと奥さんが、良い仕事をしてくれました。
2人ともお疲れさまでした。↓
10時の開場から、お客さんがだんだん増えていき、アッという間にこんな感じに。↓
いや〜、ネット全盛の時代に、紙媒体を求めて、こんなにも人が集まるとは!
なぜだ?!
不思議すぎる〜。
当日だけで入場者数は約17万人らしいですよ。
お客さんが増えると、会場内の気温も急上昇。
人の熱が、空間の熱を上げたんですよ!
外が35.5度だったとしたら、会場内は33度くらいあったんじゃないかな?!
「コミケ雲」と呼ばれる、人の湯気の集合体は見ることはありませんでしたが。
もう、モバイル扇風機を回していないと辛い感じに。
微風でも何でもいいから、顔に当てたいんですよ!
しかし、その熱は、紙媒体への情熱なんですよね。
紙へのロマンですよ!
「映画ジャンル」の展示スペースを見てみると、売っている冊子は、作品を深掘りした研究系が多く、お客さんたちは「新刊ください!」とやってきます。
常連客は、毎年コミケに来て買ってらしゃる。
売る側も、買う側も、年季が入ってるんですよ、歴史!
知らなんだわい、こんな流通!!
こちらのお写真は「映画ジャンル」展示スペース。↓
これまで、コミケや同人誌のことを考えたことは、全くありませんでしたが。
夏の開催日だけで、約50万人もの人が集まり、同人誌を売り買いしているという事実…。
こんな文化があったんですね!
勉強させてもらいました!!
そんなこんなで時間は過ぎて行き…。
気がつくと、宅急便の受付に、ものすごい行列が!
出展者やお客さんが、購入物などの重い手荷物を宅急便で送るのです。
ディズニーランドでお土産を送るときみたいですな〜。↓
というわけで。
熱気と人数に圧倒されっぱなしだった、今回のコミックマーケットですけども。
知らない人々に「うっすら似」の魅力を伝えることができて良かったです。
ツイートしてくれた方もありがとうございます!↓
コミケで買った本の中で1番ツボったのはこれです
— のぢ㌠ (@Hirunegoto) 2019年8月10日
古今東西「うっすら似てる」俳優や有名人を集めた本「うっすら似」
初見のはずの俳優に感じる既視感の正体がわかって、すごくスッキリする#C96 #夏コミ2日目 pic.twitter.com/mYbDVmtrod
「うっすら似」同人誌は置いといて、「うっすら似」缶バッジだけ購入してくださった方がいたのも面白かった〜。
「うっすら似」Tシャツを買ってくださった方、どこで着るのかな?!
旅館での、お寝巻き代わりかな?!
課題は、「うっすら似」同人誌を二カ国語対応にしたものの、外国人のお客さんはキョトンとしていたこと。
外国人に「うっすら似」は理解できないのであろうか?
仕方ないのであろうか、「うっすら似」はワビサビだから!?
発見だったのは。
当日持っていった、安い普通の保冷バッグな〜。(←コミケとは関係ありませんが)
保冷バッグの中には、保冷剤と共にペットボトルのミネラルウォーターを数本入れておいたのですが。
あの熱気の中で、何時間経ってもペットボトルは冷たいまま。
当日は、常に美味しくお水を飲んだわい!
「侮れない、安い保冷バッグ」と思いました。
反省点としては。
当日の会場には、有名な長瀬智也似コスプレイヤーの方が来ていたというのに、お会いできなかったこと。
一緒に写真を撮ってほしかった〜。