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「アベンジャーズ/エンドゲーム」★★★★ [映画日記]

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*ネタバレはありません。
 
うわぁぁぁぁぁぁぁ〜ん泣きました!
 
あらゆる場面で涙出た。
 
アベンジャーズの兄さん姉さんたちが好きすぎてたまらん!
 
劇場で泣き、帰宅してから歯みがき中にも思い出して泣き、寝るときにお布団をかぶって、また泣いたわい。
 
枕を涙で濡らしたんですよ!
 
アメコミ・ヒーローの寄せ集め、アメコミ・ヒーロー幕の内弁当ムービー「アベンジャーズ」シリーズが、ついに完結〜。
 
シリーズの発端、「アイアンマン」(2008年)を観たときは「社長さんがロボットの中に入るんだ。製作所の社長さんの道楽ネ。ふ〜ん」くらいにしか思ってませんでしたけども。
その後、毎年のように派生ムービーが誕生。
それらの作品を観てきたボクちゃん。
 
全部ですよ!
 
合計すると、結構な額を支払ったわい!!
 
今回の完結編は、これまでの「アベンジャーズ」関連シリーズを全て観てきたお客さんが、最高の体験を味わえる仕組みなっています。
 
ボクちゃん元は取ったど〜!(←カネの話がしつこいですか)
 
物語は、シリーズ前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の続きですよ。
舞台は、悪役サノスによって、地球の人口が極端に減らされてしまった世界。
 
「人口が多いと、ろくなことがないから」というのが、サノスの言い分。
 
「口減らし」されたんですよ、地球レベルで!
 
そんな悲しい状態から始まるのですが。
話の前半は、想像していたものと全く違っていて新鮮〜。
後半は、だいたい想像していたものですが、それでも手に汗握った〜。
 
圧倒されました、キャスティング量にも!
 
アメコミ・ヒーローのスーパーパワーもすごいけど。
 
この人数のスケジュール調整をしたスタッフもすごいわな!
 
胸が熱くなるクライマックスとラストシーン。
10年間、エピソードを積み重ねてきただけのことはある。
物語の終わり方も重厚でした。
まさかアメコミ映画で、こんな切ない気持ちになるとは〜。
 
物語が終わった後、画面にキャストの名前が出るところまで気分が高揚しっぱなし。
 
興奮しているんですよ、春先の猫みたいに!
 
画面に名前が出てくるたびに拍手したい気持ちになりました。
 
悪役にはムカつくけれど、ユーモアもあり、作品には喜怒哀楽が全部入っている。
「アベンジャーズ」シリーズのライバル、DCコミック映画がいくらがんばっても、このレベルには到底たどりつけやすまい、と思ってしまいました。
 
基本的に「アベンジャーズ」初期の、オリジナルメンバーがメインで活躍。
 
モーニング娘。でいえば、安倍なつみちゃんや、中澤裕子さんですよ!
 
つまり、「アベンジャーズ」オリジナルメンバーが集結するのは、この作品が最後なんですね〜。
いや〜、これからは寂しくなります。
 
クリス・エヴァンスとか〜、普段は普通の男優、並ですよ!(←失礼)
 
それがキャプテン・アメリカ役として、あのド派手な赤と青の衣装を着るとオーラが全開。
 
あんなバカみたいな服を着て、目出し帽をかぶっていながらもかっこいい。
 
本来、街に立っていたら通報されるレベルなのに、不審者として!
 
見事なキャスティングセンスだと思いました。
 
ジェレミー・レナーが演じるホークアイが、一時、東京に滞在している、という設定でしたけども。
何の仕事をしているのかが、よく分かりませんでした。
殺し屋かな?
思いっきり日本人を殺してましたしね。
 
「アベンジャーズ」オリジナルメンバーのエピソードが、まんべんなく組み込まれているのですが。
元は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のキャラクターで、サイボーグのネビュラの出番が、妙に多かったです。
意外と使えるキャラクターだったのでしょう。
 
着まわしがきくジャケットみたいなもんですよ!
 
そんな脇役まで見せ場たっぷり。
たっぷりすぎて、本編時間は3時間越え〜。
 
鑑賞中は涙腺が崩壊したけれど。
トイレに行きたくてもいけないし、あやうく膀胱まで崩壊するところでした。

 


Avengers: Endgame

Avengers: Endgame

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hollywood Records
  • 発売日: 2019/05/24
  • メディア: CD

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