「アベンジャーズ/エンドゲーム」調べて判明した、一瞬しか出ていないチョイ役スターを紹介。 [映画写真日記]
*本編のネタバレはありません。
いや〜、アメコミ・ヒーロー・シリーズの完結編「アベンジャーズ/エンドゲーム」な〜。
とっても楽しんで、とっても泣きましたけども。
ものすごい量の、豪華なゲスト出演者たちも魅力。
鑑賞中は「あっ、あの人も出てる。この人も」と、驚きの連続でしたけども。
そんな超・有名なゲストスターたちは、今回は置いといて。
だ〜れも気にも止めていない、鑑賞後に調べてやっと判明したチョイ役たちを紹介したいと思います。
拾い上げてやるんですよ!
まずは、弓矢ヒーローのホークアイの嫁役女優を「どこかで見たことがある」と思ったら。
それは、アカデミー受賞作「グリーンブック」(2018年)でヴィゴ・モーテンセンの嫁役を演じていたリンダ・カーデリーニだったんですね!↓
リンダ・カーデリーニは、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)から、同じ役で出演していたんですね〜。
「グリーンブック」で話題になった後の、超大作「アベンジャーズ/エンドゲーム」への出演。
追い風が吹いてますな!
スターク家の運転手ジャービスさんが、チラッと出てきたときは「おお〜」と思いました。
ジャービスさんは、「アベンジャーズ」のスピンオフドラマ「エージェント・カーター」に出ていたキャラクター。
ドラマから映画に進出した、初のキャラクターなのでした。
こちらのお写真、左端がジャービス役を演じたジェームズ・ダーシー。↓
倉庫の見張り役(多分)で、チラッと出てきたのはケン・チョンさんですよ。
鑑賞中は「あの人、ケン・チョンさんに似ているな」と思っていたのですが、後に調べてみたら本人でした。↓
本編の、ある場面で知らない子が出てきて「あんな子、今までのシリーズに出てたっけ?」と思っていたのですが。
こちらのお写真の、右がその子。↓
鑑賞後に調べてみたら、なんとその子は「アイアンマン3」に出ていた少年ハーレー・キーナーでした。
演じているのはタイ・シンプキンスという名の子。
こちらのお写真が「アイアンマン3」出演時。
懐かしのキャラクターなのでした。↓
というわけで、以上がチョイ役たちでした。
こちらのお写真はプレミア会場に現れた、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソン。
劇中の衣装ではなく、オシャレ着ですよ。
アメコミとかの作品イメージにピッタンコのお洋服ですな。↓
こちらのお写真は、アイアンマン役ロバート・ダウニー・Jrと、ロケット役ブラッドリー・クーパーの、珍しいツーショット。↓
こちらのお写真は、主要メンバーの、お戯れ場面。
キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスのスタジャンが派手ですな〜。↓
そしてクリス・エヴァンスは、相変わらずスナップ写真の写りが悪いです。↓
こちらのお写真は、本編で活躍した2人、アントマン役ポール・ラッドと、ホークアイ役ジェレミー・レナー。
こういうテイストのスピンオフドラマを製作してもいいかもよ。
テレ東の深夜に放送してほしい〜。↓
「アベンジャーズ/エンドゲーム」★★★★ [映画日記]
*ネタバレはありません。
うわぁぁぁぁぁぁぁ〜ん泣きました!
あらゆる場面で涙出た。
アベンジャーズの兄さん姉さんたちが好きすぎてたまらん!
劇場で泣き、帰宅してから歯みがき中にも思い出して泣き、寝るときにお布団をかぶって、また泣いたわい。
枕を涙で濡らしたんですよ!
アメコミ・ヒーローの寄せ集め、アメコミ・ヒーロー幕の内弁当ムービー「アベンジャーズ」シリーズが、ついに完結〜。
シリーズの発端、「アイアンマン」(2008年)を観たときは「社長さんがロボットの中に入るんだ。製作所の社長さんの道楽ネ。ふ〜ん」くらいにしか思ってませんでしたけども。
その後、毎年のように派生ムービーが誕生。
それらの作品を観てきたボクちゃん。
全部ですよ!
合計すると、結構な額を支払ったわい!!
今回の完結編は、これまでの「アベンジャーズ」関連シリーズを全て観てきたお客さんが、最高の体験を味わえる仕組みなっています。
ボクちゃん元は取ったど〜!(←カネの話がしつこいですか)
物語は、シリーズ前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の続きですよ。
舞台は、悪役サノスによって、地球の人口が極端に減らされてしまった世界。
「人口が多いと、ろくなことがないから」というのが、サノスの言い分。
「口減らし」されたんですよ、地球レベルで!
そんな悲しい状態から始まるのですが。
話の前半は、想像していたものと全く違っていて新鮮〜。
後半は、だいたい想像していたものですが、それでも手に汗握った〜。
圧倒されました、キャスティング量にも!
アメコミ・ヒーローのスーパーパワーもすごいけど。
この人数のスケジュール調整をしたスタッフもすごいわな!
胸が熱くなるクライマックスとラストシーン。
10年間、エピソードを積み重ねてきただけのことはある。
物語の終わり方も重厚でした。
まさかアメコミ映画で、こんな切ない気持ちになるとは〜。
物語が終わった後、画面にキャストの名前が出るところまで気分が高揚しっぱなし。
興奮しているんですよ、春先の猫みたいに!
画面に名前が出てくるたびに拍手したい気持ちになりました。
悪役にはムカつくけれど、ユーモアもあり、作品には喜怒哀楽が全部入っている。
「アベンジャーズ」シリーズのライバル、DCコミック映画がいくらがんばっても、このレベルには到底たどりつけやすまい、と思ってしまいました。
基本的に「アベンジャーズ」初期の、オリジナルメンバーがメインで活躍。
モーニング娘。でいえば、安倍なつみちゃんや、中澤裕子さんですよ!
つまり、「アベンジャーズ」オリジナルメンバーが集結するのは、この作品が最後なんですね〜。
いや〜、これからは寂しくなります。
クリス・エヴァンスとか〜、普段は普通の男優、並ですよ!(←失礼)
それがキャプテン・アメリカ役として、あのド派手な赤と青の衣装を着るとオーラが全開。
あんなバカみたいな服を着て、目出し帽をかぶっていながらもかっこいい。
本来、街に立っていたら通報されるレベルなのに、不審者として!
見事なキャスティングセンスだと思いました。
ジェレミー・レナーが演じるホークアイが、一時、東京に滞在している、という設定でしたけども。
何の仕事をしているのかが、よく分かりませんでした。
殺し屋かな?
思いっきり日本人を殺してましたしね。
「アベンジャーズ」オリジナルメンバーのエピソードが、まんべんなく組み込まれているのですが。
元は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のキャラクターで、サイボーグのネビュラの出番が、妙に多かったです。
意外と使えるキャラクターだったのでしょう。
着まわしがきくジャケットみたいなもんですよ!
そんな脇役まで見せ場たっぷり。
たっぷりすぎて、本編時間は3時間越え〜。
鑑賞中は涙腺が崩壊したけれど。
トイレに行きたくてもいけないし、あやうく膀胱まで崩壊するところでした。
「人生の動かし方」★★★ [映画日記]
邦題だけ見るとクリント・イーストウッド作品みたいですけども。
爺さんの説教映画みたいに聞こえますけども!
なんとコレ、2011年の仏製ヒット作「最強のふたり」のハリウッド・リメイク版なのでした。
なんとも印象に残らない、残念な邦題が付けられてしまいましたな〜。
鑑賞後、この映画の邦題を思い出せずに困ってしまいました。
「最強のメリケンさん」という邦題じゃダメかしら?!(←「可愛いだけじゃダメかしら」調で)
米国では劇場公開されていたようですが、日本ではamazonプライム・ビデオで突如配信されました、しかも4K画質で。
ああ、amazonプライム・ビデオってホント最高〜値上げされたけど!
頭部以外が麻痺した資産家と、彼を介護することになった元・受刑者との交流を描いていて、オリジナル版と大体同じ内容。
元は実話ですしね、イジりようがないんですよ。
しかし、なんべん観てもいい話ですな〜。
価値観が全く違う者同士が、お互いの足りない要素を補い合い、相手を思いやりつつ本音をぶつけ、ケンカしては仲直りする、というところがたまらん。
近年のオスカー受賞作「グリーンブック」の原型と言っていいのではないでしょうか。
「グリーンブック」もそうでしたけど。
メインの2人は、富豪と不良という取り合わせ。
極端!
設定に、これくらいの振り幅がないと話は面白くならないのかもしれません。
「最強のふたり」も「人生の動かし方」も、不良役は黒人ということで。
むしろ米国のお客さんの方がハマれるお話だと思いました。
リメイク版のキャスティングは、富豪役がブライアン・クランストンですよ。
麻痺した体の割には、手足の肉付きが良かったですけどもね〜。
きっと良いもん食べているのでしょう。
そりゃあ富豪だもん、毎日海老のてんぷらでしょうよ!(←殿様かい)
不良役はケヴィン・ハートでした。
リメイク版の不良役は、てっきりクリス・タッカーかと思ってましたけども。(←ガヤガヤしているイメージ)
まーね、とっくにクリス・タッカーの賞味期限は切れているから無理か〜。
withジュリアナ・マルグリーズですよ。
海外ドラマ界の大御所、ブライアン・クランストンとジュリアナ・マルグリーズの共演が実現〜。
テレビ界の王様と女王様ですよ、森繁久彌と黒柳徹子みたいな!(←古いですか)
なんとキッ子も出たーっ!(←ニコール・キッドマン)
なんか最近、出演作品を選んでない気がするキッ子。
なんにでも出てる!
今回のキッ子は、元ガリ勉の地味な事務員役、ということで、また新鮮な演技を披露。
ジュリアナ・マルグリーズとキッ子を比べてみたところ。
ジュリアナ・マルグリーズの方が、圧倒的に化粧が濃いわな。
彼女に限らず、テレビ女優が映画に出ると、髪から顔から、まつ毛からバッチリとキメ込んで来ますよ。
「明らかにプロに仕上げてもらったよね」っていうお姿で!。
映画に出してもらえる、というので、前のめりで飾ってくるのでしょう。
闘志の分だけ、おしろいの量が増えるんでしょうな!