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「運び屋」娘役は、クリント・イーストウッドの本当の娘だったんか〜。 [映画写真日記]

いや〜、クリント・イーストウッドが麻薬の運び屋を演じた映画「運び屋」な〜。

楽しみましたけども。

 

イーストウッドから受け継いだ企画「アリー/スター誕生」を製作・監督し、見事に育てきったブラッドリー・クーパーも出てましたな。

師弟共演ですよ!↓

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イーストウッドの娘役を演じていたのは、イーストウッドの実の娘アリソン・イーストウッドだったんですね〜。↓

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イーストウッドの孫役を演じていたのはタイッサ・ファーミガでした。

演技が上手くなっていてビックリ。

こちらのお写真は、プレミア会場。

ファーミガ家の姉ヴェラ・ファーミガに、ますます似てきましたな。↓

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プレミア会場には、イーストウッド家のみなさんが勢ぞろい。

アリソン・イーストウッドとは腹違いの姉弟、スコット・イーストウッドも来てますよ。↓

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イーストウッドには、90年代に生まれた、これまた腹違いの娘2人もいるんですよね〜。

こちらのお写真が、娘のフランチェスカとモーガン。

孫ではありません、娘ですから!↓

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こちらのお写真は、プレミア会場でのひとこま。↓

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遺産相続が大変そう〜。

きっと、きっちりと振り分けているとは思うけど〜。↓

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相変わらず、毎年のように良作を世に送り続けているイーストウッドですけども。

近年では、ハリウッドの賞レースへの食い込みは弱いかな。

今、ハリウッドでは、こういう下半身がだらしないイメージを持つ、白人のおじさんは嫌われてますしね〜。

 


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「運び屋」★★★ [映画日記]

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スゴ腕だと噂されていた「麻薬運び屋」の正体は、なんと90歳のお爺ちゃん。


あと10年で100歳超え!


高齢化社会ここまで来たわい!!


実話を元にしたお話ですよ。


珍しいジャンルの作品だと思います、「ダークな老人もの」っていう。


お爺ちゃんは、手に入れた大金で娼婦を買ってましたよ。


しかも2人同時に!


おトクなまとめ買いみたいに!!


そんな「抱き場面」が、ときどきあるんですよね〜。


90歳のお爺ちゃんでも女性を抱けるのです!


この事実には衝撃を受けました。


まーね、相手をする女性たちも大変だとは思いますけども。


誰が好き好んで90歳のお爺ちゃんに抱かれたがろうか!


前職は、お花を育てるお仕事をしていたお爺ちゃん。


粉を扱う前は土をいじっていたんですよ、庭いじり!


素朴感と、ヨボヨボ感が満点のお爺ちゃんが、ふとしたきっかけで悪の組織と関わってしまうあたり、「老後生活のすぐそばに犯罪がある」みたいな感じで怖いですね〜。


麻薬運びの初回は、お爺ちゃんも旅行気分。


鼻歌うたって、のんきなもん!


だんだん悪の組織が威圧的になり、おじいちゃんは運び屋を辞めたくなっても辞められなくてってしまうという展開に。


お爺ちゃんの犯罪ドラマが本筋なのですが、サイドストーリーにはお爺ちゃんの家族ドラマも用意されております。


お爺ちゃんは、仕事を熱心にやりすぎて、家族のことは二の次。


放置したまま数十年!


孫が結婚するっていうのに、家族との関係は冷めきっている、ということで。

どうやらテーマは「仕事ばっかりしてないで、家族のことを思いやれ」っていうことみたいですけども。


90歳で、それに気づくって遅いんじゃない?!


片足は棺桶の中に入っている、っていう年で!!


劇中、観客に向けて、「仕事ばっかりしてないで、家族のことを思いやれ」っていう意味あいのお説教が始まったときは、「ワテらみんな、そんなことは言われなくても分かってる」と思ってしまいました。


監督・主演はクリント・イーストウッドということで。

「クリントさん、よっぽど家族のことをほったらかしにしていたのかな〜」と思いました。


「さすが芸能人様ですね」と思いました。


半袖からのぞく、イーストウッドの腕が枯れ枝!


満点でした、しゃれこうべ感も!


イーストウッドのジジ臭さを、肺いっぱいに吸い込んだわい!!


共演者も豪華なんですよね〜。


警察側のキャラクターも何人かいて、イーストウッドを追う捜査官役がブラッドリー・クーパーとマイケル・ペーニャというコンビでしたけども。

2人とも、単に「イーストウッドを追いつめるだけ」の存在。


2人の上司はローレンス・フィッシュバーンでしたけども。

単に「指示を出すだけ」の存在。


なんか事務的でキャラ感ナーイ!


とくにコレといった見せ場もありませんでした。


みんな顔だけ貸しただけ!


なんとも豪華な捨て駒たちでした。



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「グリーンブック」★★★☆ [映画日記]

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時代は1960年代。

コンサートをしながらアメリカ南部を回る黒人ピアニストと、イタリア人運転手との交流を描いた、実話ベースのお話ですけども。


黒人ピアニストの方はお堅い感じ。


お坊ちゃまですよ、スネオちゃま!


イタリア人運転手の方は荒っぽいガキ大将タイプ、ジャイアンですよ!!


持ち味の異なる男性2人が、ぶつかりながらも打ち解け合い、自分に足りないものを補い合っていく感じ・・・。


ちょっと「最強のふたり」っぽい構図。


どうもアレっぽい構図!


売れ筋ですよ!!


アカデミー賞の作品賞を受賞した割には、軽快な空気感。


油っぽくないヨ、キャノーラ油みたいに!


いくらでも食えるてんぷらみたいなもんですよ!!


黒人差別を描いてますけども、ライト層までもが気軽に楽しめる感動作、という感じに仕上がっておりました。


監督は「メリーに首ったけ」などのピーター・ファレリーさんですけども。

これまでも、偏見や蔑視という題材を楽しく表現してきたファレリーさん。


今回も「いい子ぶらない差別映画」というスタンスにお変わりございません。


いつものアンタですよ、そのまんまファレリー!


そんなファレリーさん、昨今の「黒人もの」ブームの波に乗り、さらに才能を昇華させた、という感じでしょうか。


ピアニスト役を演じて、アカデミー賞助演男優賞まで受賞したのがマハーシャラ・アリさんですけども。

今回のアリさんは、今まで見てきたアリさんとは全く違う〜。


こんなにハマるとは意外でした、インテリの高飛車演技!


高そうなお洋服が似合っているのも意外〜。(←失礼)


口がお達者なピアニストですが、その人格は繊細で、志は高く、孤独でもある、というところが個性的。


「キャラもの映画」という側面も。


差別社会の真っ只中の現地で「偏見には屈しない」という、ピアニストの態度がすんばらしい〜。


ホテルのレストランにて「トイレを使わせてもらえないなら、もう帰りますから。コンサートはキャンセルですね。もう知りませんからね!」みたいな態度がご立派。


「へ〜、こんな人が実在したんだ〜。すごい」と思いました。


どうしてもマハーシャラ・アリさんが目立ってしまいますが、イタリア人運転手役を演じたヴィゴ・モーテンセンも、これまでの彼のイメージからは想像しがたい「肉体派おやじ」役を演じきっていて最高〜。


あのヴィゴが、乗っけてきたわい、体脂肪!


所帯臭さを出しておりました、ビール腹から!!


そして、一見すると差別意識がないように見える運転手ですが。

物語の序盤では、黒人が使ったコップを捨ててしまうという場面があったり、心のどこかでは差別意識があった、と思わせる些細な場面が良かったです。


当時は、そういう人も多かったんじゃないかな〜、と思いました。

人間の複雑さを感じさせる場面でした。

 

イタリア人運転手は愛妻家。


顔はかわいいし、よく出来た嫁〜。

地味ながらラストシーンまで嫁が活躍。


アカデミー賞最優秀お嫁をあげたくなるお方でした。



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「移動都市/モータル・エンジン」★★★☆ [映画日記]

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何これ、楽しい〜。


滅亡して1700年経った後の世界が舞台ですよ。


ロンドンが街ごと、でっかい戦車と化して走ってる〜。


街に車が付いてるんですよ。


歌舞伎町が丸ごと山車になっているようなもん!


ちっちゃい町にもキャタピラーが付いていて走ってる〜。


冒頭から、ロンドン戦車と、町戦車が追っかけっこ。


国取り物語みたいな感じなんですよね〜「埼玉vs.千葉」みたいな!(←「翔んで埼玉」かい)


いろんな形の「移動都市」や飛行艇が戦ったりして・・・。

見た目が相当ジブリっぽい。


宮崎っぽいです、駿っぽい!


メカがハイテクっぽくありません。

どこか痛んでいるというレトロ感。


SFというよりファンタジーっぽい世界観でした。


数ヶ月前から観ていた予告編では「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどのピーター・ジャクソンの名前が目立っておりました。


鑑賞中も「さすがピーター・ジャクソンだな〜、デザインセンスも演出も最高じゃんか〜。さすがロード・オブ・ザ・リングのお方だよ〜」と思い、満足感もバッチリだったのですが。


物語が終わって、スクリーンに表示された監督名を見て愕然・・・。


別人じゃん!


ピーター・ジャクソン、アンタじゃナーイ!!


見事にバカされたわい、タヌキに!!


ピーター・ジャクソンが担当しているのは製作と脚本だけだったのでした。


その事実に気付いた瞬間「やっぱりな〜。ピーター・ジャクソンほどのセンスは無かったわい。満足度も、まあまあじゃな」と、低めのテンションになるところがフシギ〜。


手のひらを返したんですよ!


結局ボクちゃん、肩書きに弱いんでしょうか!?


出演者で見たことのある人は、悪役のヒューゴ・ウィーヴィングだけ。

彼以外は、見知らぬ若者ばかり。


無名ばかりが集まった無名都市!


しかし、若者はみんな目ヂカラがございます。

とくに主人公の青年トム役を演じたロバート・シーハンがアニメ面。


セル画面ですよ!


目がでっかくて、まるで「アリータ:バトル・エンジェル」ですよ、生まれついての!!


それほど長身でもないし、ちょっとホビットっぽいお方。

なるほど、確かにピーター・ジャクソンが選びそうな顔でした。


あの人の手が、ついつい出てしまう顔ですよ!


ついついつまんでしまうんですよ、じゃがりこみたいに!!


主人公トムと行動を共にするのが、悲しい過去を持ち、暗い表情をした少女ヘスター・ショウですけども。

人生真っ暗な子ですよ。


あの子の主題歌は、藤圭子でいいと思う〜!


ヘスター・ショウの育ての親は、ターミネーター風のロボットなんですね〜。


飯をついでもらってたんですよ、メカに!


骨と皮っぽい素材感で、枯れたガイコツ風のロボット。


「運び屋」で主演しているお爺さんにそっくりでした。



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「ビール・ストリートの恋人たち」★★★ [映画日記]

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おビールを飲みたくなるタイトルですけども。


「麦とホップ」をいただきたくなりますけども!(←ビールじゃなくて発泡酒だわな)


どんなロマンチックな作品かと思って観てみれば・・・。

1970年代の黒人街で、若いカップルが白人警官からの嫌がらせにより、人生を変えられてしまう・・・みたいなお話。


人種差別を扱った社会派ドラマでした。


劇中には「白人は悪魔の化身」というセリフがありましたけども。


ホワイト・デビルですよ!


「全く同感」と思うような差別エピソードが胸にきました。


「ビール・ストリートの恋人たち」という邦題のように、そう重い気持ちで観なくても、ラブストーリーとして気軽に観るのもアリだと思います。


確かにジャンルは「差別もの」なのですが、全体に漂う空気はフワ〜ッとドリーミン。


どこか夢うつつ!


ファッション性や音楽性も十分で、そこはかとなくオシャレです。

「差別映画」は、いろいろあれど、ここまで情緒的に描いたものは珍しいと思います。


「ムーンライト」で出世したバリー・ジェンキンスの監督作で、「ムーンライト」に引き続きプロデューサーもブラッド・ピットということで。

またしてもブラピの手腕を見せつけられる結果に。


スゴ腕のイケメン様ですよ!


あの人も、すっかり黒人もので稼ぐ方法を見つけたようだわな、いい意味で!!


この調子で、ラブストーリーと偏見をミックスした、誰もが見やすく、理解しやすい「差別もの」を作っていってほしいな〜、と思います


ブラッド・ピットがプロデュースしたからか、何なのか。

主人公カップルの男性の方は、ちょっぴりブラッド・ピットっぽい顔をしていたわな。


黒人版ブラッド・ピットですよ、ブラック・ピット!


なぜかチョイ役で、ディエゴ・ルナ、ペドロ・パスカル、ジェームズ・フランコの弟デイブ・フランコが出演。


デイブ・フランコ、略してデブンコですよ「燃えよデブンコ」!


飽き始めると彼らが顔を出してくるので、良い箸休めになりました。


らっきょう福神漬けみたいなもんですよ!


主人公カップルの女性の方には家族がいて、母親役を演じていたのがレジーナ・キングですけども。


レジキンですよ!


今回の演技で、なんとアカデミー賞助演女優賞を受賞したレジキンですけども。

それほどの見せ場もなかったかな。

よく、この程度で受賞できたと思う〜。


レジキンは海外ドラマによく出ているから、彼女のことは数年前から認知していたのですが。

海外ドラマの方が熱演していると思います。


そして、海外ドラマ出演時から、今回の「ビール・ストリートの恋人たち」に至るまで、レジキンの演じる役には「人情」という共通点があると思います。


「浪花節」がオハコなんですよ!


演歌面!!


「本人の人柄も良さそう」と感じさせるところも魅力だと思います。

得意な芸を、「ビール・ストリートの恋人たち」で開花させたと言っていいでしょう。


これまでレジキン出演映画のほとんどは、ろくなもんじゃありませんでした。


聞いたこともない映画ばっかりですよ「ラブ・ザ・ドッグ 犬依存症の女」とか!


経歴をアップデートできて良かったです。


「ビール・ストリートの恋人たち」で上書き保存できましたから〜!



オリジナル・サウンドトラック『ビール・ストリートの恋人たち』

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「アリータ:バトル・エンジェル」★★★☆ [映画日記]

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未来が舞台の、サイボーグ・アクション大作ですけども。


長年、ジェームズ・キャメロンが練り込んでいた企画ですよ。


温めていたんですよ、ペンギンが卵でも温めるみたいに!


お尻に敷いてたんですよ!!


おそらくは、別の仕事でお忙しいキャメロンさん。

製作と脚本は自分でやって、監督業はロバート・ロドリゲスに託したわい。


「おまかせコース」ですよ!


ラテン系が目立つキャストに関しては、ロドリゲス風味を感じましたけども。

それ以外の世界観やビジュアル、ドラマ性は、ものすごくキャメロンっぽいです。


「キャメロンが監督した新作」と言われたら、普通にそう思うかも〜。


簡単にバカされるかも〜!


本来、ロドリゲス作品って雑ですけども。(←良い意味で)


雑味が魅力ですけども!(←ホメ言葉)


今回は、さすがに丁寧に仕上げてきました。


後ろでキャメロン先生が見張ってっからね、背後霊みたいに!


実写とCGサイボーグの合成クオリティがスゴくて、アラを探しても見当たらない。


まるでゴミが見当たらない浜〜!


ロドリゲスのお仕事にキャメロンへのリスペクトが感じられました。


主人公アリータはサイボーグで、全身がCG製のキャラクター。

妙に目がでっかくて、予告編では「変な子」と思ってましたけども。


「フン、あの子。ブサイクのくせにカワイ子ぶっちゃってさ〜」と思ってましたけども。


本編で見ると、でっかい目が気にならない。

そして、自分のことをロボットだと自覚していて、人間との会話や対応も自然。


果物やお菓子を、ものすごく美味しそうに食べるアリータが、かわいい〜。


「かわいい」と感じさせる場面を入れてくるところは、さすがキャメロン先生だと思いました。


「この先、どんどんロボットが進化したら、アリータみたいになるのかも」と思わせる、リアルな質感がありました。


ルンバの成れの果てですよ!(←掃除機ですが)


原作は1990年代の日本の漫画「銃夢」ということで、SFとしては古いタイプ。

インターネットのない未来観ですよ。


「昔のSF映画は、みんなこんな感じだったな〜。SNSも炎上もなくて平和だわい」と、懐かしい気持ちになりました。


そして、イマドキのサイバー映画では、あまりお目にかかれない、鉄の感触が素晴らしい。

バラバラになった体の金属パーツを組み立てる、みたいな、作業っぽい場面が、今の時代だと逆に新鮮でした。


「部品映画」なんですよ「ネジ映画」


レトロ感に、熱量のあるドラマを合わせて、おっさん臭ささがたまらないSF作品に仕上がっておりました。


出演者はアカデミー賞クラスがズラリ。

悪役の1人に、マハーシャラ・アリさんを押えているところがエライです。


この作品の中で、マハーシャラ・アリさんだけが今風でした。


トレンディ俳優なんですよ!


劇中では、アリータが人間の男子ヒューゴに思いを寄せますけども。


ヒューゴ本人は夢を追っているだけで自覚はないけれど、見事にアリータの人生を邪魔し続けてました。


とんだ足手まとい!


女をダメにするタイプでした。



アリータ:バトル・エンジェル(オリジナル・サウンドトラック)

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2019年アカデミー賞。コテコテ感や古さが無くてフレッシュ。ラミ・マレックがアカデミー賞まで取るとは〜! [映画写真日記]

いや〜、2019年の「第91回アカデミー賞」な〜。
 
まさか「ボヘミアン・ラプソディ」が、ここまで勢いがあるとはねぇ。
まさか、主演で、フレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックがアカデミー賞まで受賞するとはねぇ!
作品の公開時には想定できてませんでした、ビックリです。
 
こちらのお写真が、受賞したラミとお母さんのツーショット。↓
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フレディ以外のメンバーを演じた人たちも集結〜。↓
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主演女優賞は「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマンが受賞しましたな。
こちらのお写真は、昨年、主演女優賞を受賞したフランシス・マクドーマンドとオリヴィア・コールマンのツーショット。↓
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こちらのお写真は、演技部門を受賞した方々。
「いかにもコテコテのアカデミー賞」という感じでは全くない、新味のある面子になりました。
マハーシャラ・アリさんは、「黒人もの」全盛の波に、完全に乗りましたな〜。↓
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こちらのお写真はプレゼンター。
ダニエル・クレイグとシャーリーズ・セロンという、ありそうでなかったツーショット。↓
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こちらも予想外のツーショット。
プレゼンターのヘレン・ミレンとジェイソン・モモアですけども。
「恩師と不良、20年ぶりの再会」みたいな絵づらになってます。↓
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スパイク・リー監督作の「ブラック・クランズマン」が、脚色賞だけですが受賞して良かった〜。
こちらのお写真が、受賞時のスパイク・リー。↓
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喜びのあまり、プレゼンターのサミュエル・L・ジャクソンに抱きつくスパイク・リー。
なんか、ちょっと感動的〜。
スパイク・リーって、やんちゃな感じの人なんですね〜。↓
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はしゃぎすぎた後は…。↓
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ここからはレッドカーペットでのお写真。
レイチェル・ワイズの「イケてない風ドレス」に釘付け。
オシャレとダサさの紙一重〜。↓
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こちらのお写真は、サラ・ポールソン。↓
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こちらのお写真は、エマ・ストーンとローラ・ダーンの交流場面。↓
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こちらのお写真は、エマ・ストーンとアリソン・ジャネイの交流場面。
アリソン・ジャネイは、今年60歳ですがキレイだよねぇ。↓
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こちらのお写真は、主演女優賞ノミネートされていたお二人。
メリッサ・マッカーシーと、グレン・クローズですよ。
グレン・クローズは受賞できなくて残念〜。
美輪明宏さん風のドレスで、はりきっていたのにねぇ。
また、次の機会にがんばんなね。↓
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