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2018年「ウチ的なエンタメ界10大ニュース」を発表してみる。 [ランキング]

いや~もうすぐ放送ですな、平成最後の紅白が!
 
出るんだってね、サブちゃん。
 
引っ張りだされてきたんですよ、タンスの奥から久々に引っ張りだされた、しわくちゃのジャージみたいに!
 
しかしサブちゃん、もう82歳なんだけど、歌えんのかね「まつり」。
結構テンション上げて歌うからね。
 
興奮しすぎて、倒れなさんな。
 
ひっくり返りなさんなよ!
 
「救心」飲んで挑みなね!!
 
 
・・・というわけで。
2018年も、ハリウッドのエンタメ・ネタで楽しませていただきました。
印象深かったネタを、ランキングにしておこうと思います。
 
 
1位「ロバート・ダウニー・Jrとヒュー・グラントが不仲だった」
「2人でパンでもちぎり合おう」という仲直りの言葉がステキ。
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2位「ハリウッドのセレブ女性に日系男性がモテている」
生粋の日本人ではなく、混血じゃなきゃモテないんですよね~。
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3位「エマ・ワトソンが、ドラマgleeのサム役男優と、まさかの交際」
金銭感覚が合わないんじゃ?!
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4位「クリス・プラットがシュワルツネッガーの娘とピクニック」
ぜひ結婚して、シュワルツネッガー家のホームパーティに参加してほしい〜。
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5位「セックス・アンド・ザ・シティ女優たちの関係が一層険悪に」
もう、このエピソードをドラマ化するしかないヤケクソで!
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6位「プリヤンカー・チョープラーとニック・ジョナスがスピード婚」
ボクちゃんだけでしょうか、度肝を抜かれたのは。
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7位「ファムケ・ヤンセンの顔が変わる」
ハリウッド女優は、たいてい50歳を境目に変わりますね。
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8位「ディカプリオがアンセル・エルゴートとビーチバレー」
プリオさん、いつまでも気は若いです。
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9位「ジュリア・ロバーツが、姪エマ&エバン・ピーターズとバカンス」
叔母がホテル代とか全額出してくれそう〜。
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10位「キアヌがホームレスのダンボールに、気さくにサイン」
これは立派〜、普通できないですよホームレスのダンボールにサインなんて。
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2018年の総括は。
今年も、交際ネタが華やかでした。
一番ビックリしたのは、プリヤンカー・チョープラーとニック・ジョナスの国際結婚ですけども。
あの2人、結構な年の差ですしね、いや〜、まさか結婚なさるとは…。
 
渋いところでは、クエンティン・タランティーノもイスラエルの歌手と結婚してるんですよね〜実は。
「クリス・プラットとシュワルツネッガーの娘」くらい派手な交際だとね〜。
当ブログでも映えるんですけどね〜。
ボツにならずに済むんですけどね〜!(←本人が幸せならいいじゃない)
 
2019年の展望は。
若者の交際ネタに期待しています。
まずは、ティモシー・シャラメとリリー・ローズ・デップの交際に注目しています。
とっても、かわいらしいカップルですけども。
もう抱いてるんだよね!?↓
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そして、もう一組、気になるカップルがカーラ・デルヴィーニュと、ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」のアシュレイ・ベンソンですよ。
こちらの2人は抱いているのか、抱いていないのか定かじゃないのですが…。
分析してもわからん!(←何の分析官?!)
2人とも写真映えするので、オシャレ・デートなどでもして、来年も楽しませてほしいですね。↓
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それでは、みなさん。
よいお年を〜。
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「アリー/スター誕生」★★★ [映画日記]

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ウエイトレスがスター歌手になるお話ですけども。


芸能界を上りつめるんですよ、ズブの素人が!


メインの男女2名がキラキラした白人だし、フンイキや音楽も含めてアメリカっぽいです。


バタ臭いわい!


しかし良いと思う~。

ステキなバタ臭さでした。


やっぱ、たまらん脂身は!


ヒロイン役を演じているのは、レディー・ガガですけども。


序盤、下働き役で登場する地味ガガが良い~。


素朴でかわいい、雑なガガ!


夜はゲイバーで歌い、芸を磨くガガでしたけども。


バラ一輪を手に、店内を練り歩きながら歌うというスタイルは、梅垣義明さんが歌う「ろくでなし」ほうふつでした!


そんなガガは、店で大物シンガーに出会ってから運命が変わり始めるのですが。


出世の道が開くんですよ、観音開きで!


大物シンガー役のブラッドリー・クーパーも、お歌は下手じゃありませんけども。

どうしてもプロのガガに比べたら聴き劣る。


仕方ない!


「ブラッドリー・クーパーも大変だな、恥かいてと思いました。


やがて、ブラッドリー・クーパーのコンサートに飛び入りで出演することになるガガ。

車で会場に着いて廊下を抜け、ステージ裏から、だんだん演者に近づいていく過程がドキドキ。


ステージに上がったときは観客の大声援が入るタイミングもバッチリで大興奮~。


そんな「スター誕生」シーンは、劇中で一番の名場面になっていたと思います。


中盤以降のガガは髪も化粧もゴージャスに。


「ケバくなったよね」と思いました。


同時に、普段のガガっぽくなってしまい、映画の世界観からは少しズレてきたわな。


ハミ出たんですよ!


前半の地味ガガが懐かしかったです。


製作と監督も、なんとブラッドリー・クーパーが担当しているんですね。

初監督作で、このクオリティは上出来~。


とくに、臨場感のあるライブ演出が素晴らしいです。

歓声と拍手の音量がデカくて最高でした。


音響スタッフは、結構、右に回してると思います、ツマミ!


演技面ではアップが多いです。


スターは顔で悦ばせんの!


鑑賞中は、顔→歓声→顔→歓声・・・の連続で「スターの世界」を表現。


ブラッドリー・クーパーに、こんなにも映画力があったとは驚きでした。


恋仲になるという設定のブラッドリー・クーパーとガガ。

ベッドシーンやイチャイチャする場面にも違和感がございません。


ガガの本職は歌手ですが、腰を入れて演技をしていることがよく分かりました。


まーね。

物語自体は凝ったものではなく「王道感」の漂うもの。


観る前に予想した筋書きが8割がた命中~。

クライマックスからラストシーンにかけては100%的中~。


この調子で年末ジャンボも当たってほしいです。



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2018年「オモロかった映画ランキング」を発表してみる。 [ランキング]

いや〜2018年も、いろんなものが売れたわな。
 
ボクちゃんも、3日にいっぺんは食べるようになったわい「サバ缶」!
 
栄養あるし長期保存できるし、あんな便利なものナーーイ!!
 
おいしくいただいているのですがね〜、サバ。
時々、身に背ビレが付いてるんですよね〜。
 
背ビレだけは苦手で、よけてしまう。
 
生前のサバちゃんが、そのヒレを動かして舵を取っていたかと思うと、生々しすぎて食いづらいんですよ!
 
「生きた証」なんですよね、ヒレは!!
 
 
・・・というわけで。
2018年も、たくさんの映画がヒットを記録〜。
個人的にオモロかった作品をランキングにしておきます。
 
 
1位「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
無くしてから気付く愛・・・アベンジャーズが好きすぎてたまらん!
 
2位「クワイエット・プレイス」
家族がそれぞれの役割を100%果たしきる姿に、グッときました。
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3位「カメラを止めるな!」
仕掛けられた「お笑いトラップ」に、ことごとくハマりました。
 
4位「リメンバー・ミー」
ミスリードさせる脚本に心地よく騙される、良い盆話。
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5位「万引き家族」
社会派な内容で大ヒットさせてしまう日本映画は、是枝監督作くらいと思う。
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6位「君の名前で僕を呼んで」
ただならぬ異国情緒で、主演2人の魅力も大爆発。
 
7位「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」
子どもの初・不正「カンニング」が、だんだん「社会悪」に成長する過程が面白い。
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8位「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」
貧困を、超ポップな子ども目線で描いている「変り種」。
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9位「タリーと私の秘密の時間」
オチのある物語で、まるで「子育て版・M・ナイト・シャマラン作品」。
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10位「ルイの9番目の人生」
奇妙すぎる男児系ミステリーで、ネタを思いついた人を尊敬~。
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2018年の総括は。
「クワイエット・プレイス」「カメラを止めるな!」「リメンバー・ミー」など、伏線回収型の脚本に恵まれました。
 
みんな、ものすごい勢いで伏線を回収してましたよ、たまった廃品でも回収するかのように!
 
「前ふり」が「オチ」にピタッとハマる瞬間って、気持ちがいいものですね。
 
「燃えるゴミ」の袋に入れたゴミが、ちょうどピッタリ入って、きれいに口を結べた時みたいにスッキリ!
 
とくに「クワイエット・プレイス」「カメラを止めるな!」は新進気鋭の監督が手がけた作品ということで、今後の活躍にも期待したいです。
 
 
2019年の展望は。
ピーター・ファレリー監督作「グリーンブック」が良さそうです。
男性2人の友情物語だそうですが。
ピーター・ファレリーって、ファレリー兄弟のお兄さんの方ですよ。
ファレリー兄弟って言ったら、最大の代表作は「ふたりにクギづけ」ですよ!
ありゃあ傑作だった〜。↓
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こちらが「グリーンブック」劇中のお写真。
ずいぶんと高級感を出してきましたな。↓
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マハーシャラ・アリさんは、「ムーンライト」に引き続き、良い作品にめぐり合いましたな。
こちらは、関係者の集合写真ですけども。
ピーター・ファレリー監督は、「おもらし」でもなすったかな?↓

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2018年、映画のヨゴレ芸を振り返る。泥水仕事の泥男優・泥女優をランキングしてみる。 [ランキング]

いや~2018年も、いろんな人がヨゴレましたな。


大変ですよ、TOKIOの山口くんも、ゴーン会長も!


山口くんは「女と酒」、ゴーン会長は「カネ」でヨゴレてしまい・・・。


見せつけたわな、人間臭い一面を!


ケモノ臭い一面ですよ!!


どちら様も、現役に復帰するのは難しいけれど。

また、1からコツコツがんばんな。


「ビラ配り」のバイトからでも始めなね!



・・・というわけで。

2018年に観た映画の中でも、多くのヨゴレ芸を見せつけられました。

*映画中のヨゴレ芸とは「誰もやりたがらない、体を張った恥ずかしい演技」のこと。


記憶にこびり付いて離れない人たちをランキングにしておきます。



1位「レディ・ガイ」のミシェル・ロドリゲス

まさかの「付けチン」で、ジェンダーレスなヨゴレ芸に。

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2位「グッバイ・ゴダール!」のカップル

ただ笑われるためだけに脱ぐ名優が、もはや裸芸人の域。

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3位「フィフティ ・シェイズ・フリード」のダコタ・ジョンソン

シリーズ最終章で脱ぎ納め、そして、ドMキャラとしてヨゴレ納めました。

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4位「ブライト」のジョエル・エドガートン

メイク系のヨゴレ芸ですが、誰が演じてもいいくらい原型を失ってました。

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5位「2重螺旋の恋人」のマリーヌ・ヴァクト

フレンチ系ということで、どこかオシャレ感の漂うヨゴレ芸に。

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6位「エヴァ」のイザベル・ユペール

60過ぎての娼婦役で、完熟にも程があるヨゴレ芸でした。

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7位「レッド・スパロー」のジェニファー・ローレンス

「乳出し」で、女優の成長を感じさせる中堅ヨゴレ芸でした。

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8位「聖なる鹿殺し」のニコール・キッドマン

小作品であろうが、必要性が無かろうが乳を出すというプロフェッショナルなヨゴレ芸。

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9位「タリーと私の秘密の時間」のシャーリーズ・セロン

搾乳器など、センスのある小物使いも印象的でした。

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10位「ヘレディタリー/継承」のトニ・コレット

大きな顔パーツを活かしきった「ヨゴレ顔」が効果的でした。

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2018年の総括は。

「グッバイ・ゴダール!」「フィフティ ・シェイズ・フリード」「2重螺旋の恋人」など、カップルでのヨゴレ芸が目立ちました。

とくに「グッバイ・ゴダール!」での、「男女で、全裸の正面立ち」は、セクシーを通り越した、「神々さ」すら感じさせるヨゴレ芸になりました。


ヨゴレ芸の常連、ニコール・キッドマンやシャーリーズ・セロンを追い抜け、追い越せの勢いで、ついにジェニファー・ローレンスが乳を放り出してのチャート・イン!

ヨゴレ芸の大先輩イザベル・ユペールを目指してがんばってほしいです。


2018年の初頭に観たにもかかわらず、年末までしっかりと目に焼きついたままなのが、「レディ・ガイ」のミシェル・ロドリゲスですよ。

まさかの「付けチン」姿は、後世に残る、女を捨てた名ヨゴレ芸と言えるでしょう。



2019年の展望は。

「フィフティ ・シェイズ」シリーズ完結で、ヨゴレ芸を卒業したかと思われたダコタ・ジョンソンですが。

ホラー作「サスペリア」でのヨゴレ復活に期待しています。


劇中での、ヒモを身につけた「ヒモダンサー」による「ヒモ踊り」が楽しみ〜。↓

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この子がダコタなんだよね?!

いい感じに、顔もヨゴレてんよ!↓

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同じく「サスペリア」では、ティルダ・スウィントンがおじさんに扮しているらしいので、そちらも注目しています。

こちらのお写真が、おじさんに扮しているティルダ・スウィントンらしいのですが。

腹回りの貫禄が、なんとなくティルダ・スウィントンを感じさせますな〜。↓

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2018年、なんかスゴかった「実話を元にした映画」ランキングを発表してみる。 [ランキング]

いや~大変大変。


元・貴乃花親方と嫁の景子ちゃんが、離婚して大変~。


スゴイね、あそこんち!



人生、いろいろトラブルがあるけれど。

その度にフンドシを・・・いや、まわしを締め直してがんばんなね!


そんな感じで~。

日本にも、映画化できそうなくらいネタが豊富なご家庭もある、ってことで。


2018年も、いろんな実話を元にした映画を観ましたよ。

良かった作品をランキングにしておきます。



1位「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」

スパルタ母ちゃん他、面子の「キャラ立ち」が尋常じゃありませんでした。

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2位「オンリー・ザ・ブレイブ」

結末が衝撃的すぎて、お口が開いたままになりました。

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3位「15時17分、パリ行き」

ほとんどの出演者が当事者本人、という配役が前代未聞。

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4位「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」

男女混合テニス試合の映像クオリティが高すぎて、手に汗握りました。

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5位「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」

「霊もの」ですが、主演したヘレン・ミレンの顔が一番怖かったという節も。

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6位「グレイテスト・ショーマン」

映画としては「まずまず」ですが、曲は最高で今年一番サントラを聴きました。

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7位「ボヘミアン・ラプソディ」

圧巻の口パク・ライブ場面が、ライト客の心にクリティカル・ヒット。

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8位「デトロイト」

「差別もの」ですが、ショッキング・ホラー映画みたいなノリが若いです。

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9位「ゲティ家の身代金」

大富豪の暮らしぶりを見て、2~3万円でいいから分けてほしいと思いました。

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10位「ホース・ソルジャー」

「アフガニスタン戦争」を描いてますが、アメリカ人が好きそうな、イケメン英雄譚でした。

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2018年の総括は。

毎年のように製作されていた「ピーター・バーグ監督&マーク・ウォールバーグ主演の実話映画」が、ひと段落。

しかしマーク・ウォールバーグは、別監督の実話映画「ゲティ家の身代金」に出演。

「実話監督」乗り換えキャンペーンの好例を見た気分でした。


2019年の見通しは。

まずは、「ラ・ラ・ランド」監督&主演コンビが放つ、宇宙飛行士ニール・アームストロングを描いた「ファースト・マン」が楽しみです。


こちらのお写真が、「ファースト・マン」劇中のライアン・ゴズリングらしいのですが。

何をおやりでしょうか?!↓

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クリスチャン・ベールが、デブ&ハゲになって大熱演しているという政治エンターテインメント「バイス」は、アカデミー賞に食い込みそうな勢い。
アカデミー賞会員は、肉体を改造した演技に弱いですしね。
自前のデブ&ハゲが大好物ですからね!
こちらのお写真が、劇中のクリスチャン・ベールですけども、原型が無くてショック〜。↓

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シアーシャ・ローナンちゃん主演「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」にも期待しています。

エリザベス1世役を演じたマーゴット・ロビーが、どんな演技をしているか気になります。


マーゴット・ロビーは、スキャンダラスな実話映画「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」での演技で、アカデミー賞にまでノミネートされたお方。

「実話女優」No.1と言っていい逸材なので、がんばってほしいです。


こちらのお写真が、「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」に出演している2大女優のツーショット。

背景が銀座っぽくて、まるで「夜の女」ですな〜。↓

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「グリンチ」★★★ [映画日記]

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イルミネーション・エンターテインメントは会社!


CGアニメ映画を手がけてヒットさせている、調子の良い会社。


右肩上がりで、うなぎ上りの、昇り竜!


そんなイルミネーションが満を持し、入魂の一作を投入~。

これまでは、おふざけ路線が中心だったのに、今回は絵本「グリンチ」が原作の正統派寄りの作品に挑戦。


キャラクター・デザインもかわいらしくて、一見すると、まるでディズニー映画みたいじゃん。


にじり寄ってんじゃん、ディズニーさんに!


これはイルミネーションがディズニーに叩き付けた挑戦状なのかも。


果たし状なのかもよ!


性悪おじさんグリンチが、クリスマスを機に改心する、という物語。

あまりにも良い話でボクちゃん泣いたわい。


鬼の目にも涙ですよ!


まーね。

一般的な性悪おじさんは、そうそう改心なんてしませんけどもね~。


年をとると、もう性格は治りませんからな!


愛がいっぱいの清らかな世界観でしたけども、よく見るとイルミネーションらしい、お遊び要素も満点。


思う存分、お戯れ!


グリンチは、全身が毛むくじゃらなのですが。


毛深いおじさんなんですよ、乳首の際までボーボーの!


だからグリンチは丸裸なのかと思ったら、実は毛むくじゃらの服を着ているという設定。


パンツも穿いてるんですよ、毛むくじゃらの!


あったかそうでした、毛糸のパンツみたいで!!


そんなお着替え演出が楽しかったです。


そんな体に赤白ボーダー柄のマフラーだけ巻く、というファッション・センスもバッチリのグリンチ。


上手だネ、その差し色使い!


イルミネーションが得意なメカ表現もございます。


グリンチは、、乗り物や歩行器具など、いろんな高性能メカを1人で開発してるんですよね~。


発明家なんですよ、ドクター中松さんみたいな!


グリンチの世界にインターネットがあったなら、きっと稼げたはず。


アンタ、クラウド・ファンディングがあれば長者になれんよ!


今回は、グリンチ役が大泉洋さんという日本語吹き替え版で観たのですが。

字幕版のグリンチ役はベネディクト・カンバーバッチなんですね。


元々、性格の悪い役がハマるカンバーバッチだから、グリンチ役もうまくこなしていたんじゃないかな?


大泉洋さんの声を聞きながら、自分の頭の中でカンバーバッチの声に変換して観ておりました。


脳で翻訳していたんですよ、デタラメ英語に!


ナレーションが重要な役割の作品。

2000年の実写版「グリンチ」では、ナレーションを担当したのは、なんとアンソニー・ホプキンスでした。


今回の字幕版でのナレーションはファレル・ウィリアムスですよ。


その時代を代表する人材が担当している「グリンチ」のナレーションですけども。


今回の日本語吹き替え版では声優の宮野真守さんがご担当~。

持ち前のイケメン声でのナレーション。


立派な「ナレ王子」っぷりでした。



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「恐怖の報酬 オリジナル完全版」★★★ [映画日記]

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「恐怖の報酬」ですよ「恐怖の報酬」。


「今日、フの味噌汁」じゃありませんから!


監督は「エクソシスト」のドキンちゃん!!(←ウィリアム・フリードキン)


ドキンちゃんが手がけた1977年の作品ですけども。

どういうわけか、2018年になってリマスター上映~。


なんで?


仕掛けてるのかな、トレンド!


到来してるのかもよ報酬ブーム!!(←到来してませんか)


今回、映像の解像度は2K程度ということで、それほど美麗なものではありませんでしたけども。

ちょっと荒い映像の方が、昔の映画は映えるので、この程度で良いと思います。


物語は、よく分かりませんでしたけども。(←分からんかったんかい)


ジャンルはシチュエーション・スリラーなのだと思います。

キーアイテムは爆弾。


火薬ですよ!


劇中では、威勢の良い爆発シーンが多いのですが。

地味な火薬ネタもございます。


豆知識ですよ!


ダイナマイトが入った小箱を置いたままにしておくと、底に汁が溜まるんですって。


搾り汁ですよ!


だから、ときどき小箱はひっくり返さなければいけないんですって。


置きっぱ厳禁なんですよ!


そのお汁の正体は、ニトログリセリンなんですって。


ちょっと振動を与えるだけで大爆発するというデンジャラス・ジュースなんですよ!


小箱を移動させるのも大変なのに、なんとお汁が染みた小箱をトラックに積んで、南米の悪路を走らなければならなくなるという展開に。


トラックの走る場所が、まー見事なジャングル。

雨も風も強くて、車体が結構揺れてます。


アンタそれ、もう、とっくに爆発してるよね?!・・・と思ったのですが、それは言ってはいけないのかもしれません。


そんなことを言ったら、話が終わっちゃいますからな!


劇中では、なんとか持ちこたえてるトラックですけども。

トラックがボロッボロのつり橋を渡ったりする場面は、車体も傾いて危機一髪。


今思えば、ボロッボロのつり橋シーンが、最大の見せ場だったと思います。


たいがい、映画の中でボロッボロのつり橋が出てきたら見せ場になるものですしね。


簡単にピンチ感を出せる便利なアイテムなのでしょうね、ボロッボロのつり橋は!(←つり橋つり橋って、しつこいですか)


当時はCG映像なんて無いから、全部、本物を撮影してるんですよね~。

臨場感バッチリで、よく出来た場面でした。


幅が狭すぎる道では、脱輪ギリギリ。


日常の車社会でもそうですが、なんなんでしょうね~、脱輪ギリギリのハラハラ感。


例えるなら、車庫入れハラハラ感ですよ!


「オーライ、オーライ、ストーップ!」とナビしたくなる、共感できる名ヤイヤ・シーンでした。



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「ROMA/ローマ」★★★☆ [映画日記]

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Netflixオリジナル作品ですよ。

時代設定は1970年代で、主な舞台はメキシコシティのお医者さん宅。


インテリ家ですよ!


そこに住み込んで働く家政婦クレオを描いておりますけども。


今まで観てきたNetflix製の映画の中では、トップのクオリティだと思います。

当時の街並や田舎風景を細部まで再現しつくしたモノクロ映像が、圧倒的な美しさ。


ああ、蘇える昭和~!


出てきてもおかしくないですよ、美空ひばり石原裕ちゃんが!!


そんなモノクロ映像の明暗と、劇中で扱われるテーマ「貧富」の明暗がクロスオーバー。

さらに、明暗を分けた「女性2人の人生」まで描かれていて・・・。


もう明暗、明暗で、目がチカチカしたわい!


基本的に、家政婦クレオの日常を追った内容。


お医者さん宅では犬を飼っていて、スゴイですよ、その糞量。


駐車場とか、大便だらけじゃんか~常に!


もう駐車場というより、駐フン場~!!


子どもが駐車場で遊んでいる場面では、フンを踏みゃあしないか心配に。


目が釘付けですよ、子どもの足大便に!


機嫌の悪い奥さまが家政婦クレオに言いますよ「便くらい掃除しなっせ!」と。


フン見て、ついにキレたんですよ!


割と、中盤までは便に縛られた内容。


便映画でしたけども!


「このまま、特別なことは何も起こらないのかな。便以外は」と思って観ておりましたところ。


家政婦クレオが、ボーイフレンドに抱かれてからは、地味ながらドラマチックな展開に・・・。


結果的に、人間ドラマ作品だったと思いますが、それは個人レベルの人間ドラマ。


壮絶体験は、個人個人に訪れるもの。

誰でも人生の問題は1人で抱えて、1人で解決するけれど、よく周りを見渡せば助けてくれる人もいる。・・・という、ささやかな個人ドラマが、いじらしすぎて胸を打ちました。


クライマックスのビーチの場面も、ものすごく良く撮れています。

子役も大熱演していて、奇跡の名場面になっていたと思います。


あの子役グッジョブ。


褒美にチロルチョコでももらって帰んなね!


監督はアルフォンソ・キュアロンなんですよね~。

前作の「ゼロ・グラビティ」では宇宙でのドラマを、今回は個人のインナースペースでのドラマを描いている、という感じでしょうか。


2作のアプローチは180度違いますが、クールな印象は共通~。

あの人の持つ「映画力の幅」を見せつけられた気分です。


物語は、アルフォンソ・キュアロン自伝らしいのですが。

お医者さんの息子が、アルフォンソ・キュアロン自身なのかな?


ボンボンですよ!


Netflix製の映画って、シネコンで鑑賞する商業映画とは全く違うんですよね~。

ライトな客層のために、分かりやすい場面なんて用意いたしません。


全編を辛口表現のまま突っ走る形態に、アルフォンソ・キュアロンの作風がピタッとハマりました。



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「ヘレディタリー/継承」★★★ [映画日記]

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ホラー作品ですけども、ガヤガヤしていない。


丁寧に作られたタイプですよ。


じっくりコトコト煮込んだスープみたいなタイプですよ!



誠実に恐怖を描いていながらも、ふざける場面では、ちゃんとふざけています。


頭が良いのに、休日にはちゃんとハメを外して遊んでいるという、リア充の学級委員みたいなホラーですよ!


ある5人家族を描いていて、ほとんどの舞台が、彼らが住んでいる一軒家。

フンイキのある、ステキな木造の家屋です。


木造縛りの舞台なんですよ!


しかし、「アンタ、それ気をつけないと。柱の根本からシロアリに食われちまうよ!」・・・と、注意したい気持ちにもなりました。


中心人物である母親役を演じたのがトニ・コレットですけども。


キレる、血まみれになる等、激しい演技が多く、「こんな役を演じられるのはトニ・コレットしかいない。こんな役は、他の誰もが断りますから!・・・と思いました。


全編を通して、トニ・コレットが怖い表情をしているのですが。

クライマックスのトニ・コレットは動きもコワーイ!


ものっすごいすばしっこくて、まるでドブネズミを捉えたときのドラネコのよう!!


もはや、作品丸ごと「トニ・コレット劇場」と言って良い仕上がりでした。


ビジュアル的に見事なアクセントになっているのが、娘を演じた子役ですけども。

基本的にかわいい子ですけどもね~。

無表情になると怖い顔になる子なんですよね~。


生まれついてのホラーっ子!


彼女が死んだ野鳥をイジる場面では、おそろしすぎてスクリーンから目をそらしてしまいました。


母と娘を演じた人材が、ホラーという題材にピッタンコなんですよね~。


ホラー女なんですよ!


こんな女性に囲まれて暮らしている旦那さま役が気の毒になりました。


旦那さまは、あらゆる場面で嫁と娘を守っているのに、その苦労は報われることはありませんでした。


屋外での旦那さまは、家族の狂いっぷりを悲観して、車を運転しながら男泣き!


ああ、涙で滲んだフロントガラス!!


屋内では、旦那さまが気を使って抱いてやろうとしているのに、嫁が拒否。


家の外でも内でも、いいことナーイ!


旦那、その嫁の、何が良くて結婚しなすったので?


ねぇ旦那、なぜ入籍しなすったので?・・・そんな疑問を投げかけたくなりました。


旦那とトニ・コレットには息子もいるのですが、人種が違うので「養子かな」と思ったのですが。

劇中でトニ・コレットが「息子は私が生んだ」発言。


分娩発言!


ああトニ・コレット、一体、どこのお国に抱かれて息子ができた?!・・・そんな謎も含めて、複雑でモヤッとした気分にさせてくれるホラー作品でした。



Hereditary

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「おとなの恋は、まわり道」★★★ [映画日記]

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エキストラ以外は、キアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーしか出てこない、という2人芝居。


「キアヌとウィノナだけで本編時間87分を持たすことができるか?」企画ですよ、年末企画!


2人とも、いっぺんくらいは干されたことはありますけども。


お布団みたいに、干されたけれどスター様!


結果的に、2人の魅力とオーラで、立派に持たせてましたよ、間!!


キアヌは、トボけた中年イケメン役で、ウィノナは生き方が不器用な美人役。

リゾート地での結婚式に呼ばれた2人が、ケンカしながらも心を通わせる物語。


2人にカップル名を付けるとしたら「ウィノヌ」でしょうか?!(←「ウナギイヌ」調で)


2人は本編中、ず~っとおしゃべりしっぱなし。


ものすごいセリフ量でした、橋田壽賀子ドラマ並みの!


楽しい無駄話ムービーという感じに仕上がっておりました。


「ワインのフタはコルクの方が意気込みを感じる。スクリューキャップは安っぽい」など、充実してましたしね、与太話も!


キアヌは、そんな赤ワインを自分のおズボンにまいたわい。


見事にビシャーッですよ、お庭水うちしたみたいに!


たとえおズボンを真っ赤に汚しても、好感度は上がっていくキアヌ。


キアヌは、服が汚れている方が輝くんですよ!(←ホメ言葉)


今回4度目の共演を果たしたキアヌとウィノナ。

さすが息がピッタンコ~。


あうんの呼吸ですよ、略して「あうん呼」ですよ!


似合ってました、「友達以上・恋人未満」という設定も!!(←死語)


実は「R15」で、セクシーな場面もあるのですが。

2人が演じると、何かドライで上品に感じました。


ベッドで2人がゴロ寝しているだけの場面でも、手の位置、足の位置など、なんだか良い感じ。


心を開いて演技してる感じですよ、おっぴろげてんの!


ウィノナのゴロ寝スタイルは、チェック柄のパジャマなのですが。

どのパジャマ姿もかわいい~。


セリフ回しも完璧だし~。

しばらくウィノナのことを考えたことはありませんでしたが、この人、ものすごい魅力と実力を持った人だということを思い出しました。


かつてはジョニー・デップにも抱かれてましたしね!


ジョニー・デップは、ウィノナの名前のタトゥーまで体に刻みつけていたくらいですよ。


ゾッコンだったんですよ!(←死語)


ウィノナには、この調子で、もういっぺん映画界でひと花咲かせてほしいです。



Destination Wedding

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