「ウエストワールド」シーズン1を見終わった。シーズン2では真田広之さんと菊地凛子さんが丸裸にされるのか?! [海外ドラマ日記]
いや~、遅ればせながら、SFスリラー・ドラマ「ウエストワールド」シーズン1(全10話)を、amazonプライム・ビデオで観終わりましたよ。
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舞台の「西部劇テーマパーク」は人間型ロボットだらけ。
ロボットと、それらを製作・制御する人間との、いざこざを描いたドラマですけども。
とってもクールで怖くて楽しかったです~。
まずは、ロボット役を演じた2大女優が最高~。
可憐なロボット役を演じたのはエヴァン・レイチェル・ウッドですよ。
ステキでビックリ。↓
いつものエヴァン・レイチェル・ウッドとは、まるで別人~。
いつもはこんな感じなのにねぇ。
明らかに素人じゃない感じですよ!↓
今回のエヴァン・レイチェル・ウッドは、可憐な中にも、秘密めいたものを抱えているキャラクターでした。
*写真はイメージです。↓
もう1人の大女優は、娼婦ロボット役を演じたタンディ・ニュートンですよ。
脱ぎっぷりが良くて、もう最高~。↓
このように、ロボット役の人材はもれなく丸裸に!
演じる方は大変~。
全裸で施設内をウロウロすることも。
お湯にでもつからないと、体が冷えちまうよ!↓
こちらのお写真は、2大女優のツーショット。
タンディ・ニュートンって、スタイル抜群だったんですね~。↓
劇中では、主にテレビで活躍している男優、ジミ・シンプソンが大活躍。
悪友役はベン・バーンズでした。
こちらのお写真は、エヴァン・レイチェル・ウッドを含むスリーショット。
うわ〜、ステキな3人組じゃんか~。
何、この、仕事も恋も充実してる感!↓
「こんな豪華キャストのドラマは見たことない」っていうくらい、スターが集結しているのですが。
科学者役のアンソニー・ホプキンスが、豪華さにトドメをさしてます。↓
このドラマを、特別なものにしているお方でした。↓
「ウエストワールド」のシーズン1は2016年、シーズン2は2018年、シーズン3は2020年に製作されるということで。
2年にいっぺんのお楽しみ企画に。
シーズン2には、真田広之さんや菊地凛子さんがロボット役で出るそうなので楽しみです。
期待しています、広之さんと凛子さんの丸裸を〜!
その他、脇役キャストについては「海外ドラマBOARD」で入念に書かせてもらいましたので、ぜひぜひご覧ください。(タイトルをクリック↓)
「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」にも出てるルビー・ローズ。次はバットウーマン役で時代の波に乗る〜! [映画写真日記]
いや〜、女性アカペラグループの活躍を描いた「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」な〜。
楽しかったですけども。
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これだけ同年代の女優が集まると、撮影現場も賑やかでしょうな〜。↓
こちらはプレミア会場でのお写真。
主役のアナ・ケンドリックがキメ込んで来たわい。
オシャレをがんばってます。↓
背中の方もがんばって広げてきたわい。↓
アカペラグループのライバル的存在だったバンドで、ボーカルを演じていたのがルビー・ローズですけども。
こちらのお写真では、ルビー・ローズの背後でアカペラメンバーがお戯れ。↓
劇中では、とてもステキだったルビー・ローズ。
体中に刻んだタトゥーも話題のお方ですけども。↓
タトゥーのデザインの一部は、日本のアニメ「キャッ党忍伝てやんでえ」や「鉄腕アトム」だという。
日本カルチャーが好きなのかな。
ぜひ日本に来てほしい〜。↓
ハリウッドで売れているルビー・ローズ。
思い返せば、2016年の「バイオハザード:ザ・ファイナル」に出演してから快進撃が始まりました。
こちらのお写真、左が「バイオハザード:ザ・ファイナル」、中が「ジョン・ウィック:チャプター2」、右が「トリプルX:再起動」。
銃器を持たされている時代ですな。↓
2017年からは「MEG ザ・モンスター」ではIT機器を、「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」でギターとマイクを扱うようになって、別な道具を持たされる時代に突入〜。
とにかく「道具女」なんですよ!↓
共演した50男とも仲良くやってんよ。
こちらのお写真は「トリプルX:再起動」でのヴィン・ディーゼルと。↓
こちらのお写真は「ジョン・ウィック:チャプター2」のキアヌ・リーブスと。
ちなみに、続編「ジョン・ウィック3:パラベラム」にもルビー・ローズが出るみたいです。↓
尖ったビジュアルだから、一見とっつきにくそうなルビー・ローズですけども。
これらの写真を見ると「もしかしたら良い子なのかも」と思ってしまいます。
「きっと良い子に違いない」そう信じたいです。
2019年のドラマ「バットウーマン」で、業界初のレズビアン・ヒーローだというバットウーマン役に大抜擢されたルビー・ローズ。
こちらのお写真がコスチューム・デザインらしいのですが。
こんな変な格好してくれるのは、良い子の証。
良い子じゃなきゃ、こんな役は断りますから〜!↓
バットウーマンって、バットガールとは別人なんですよね〜、多分。
こちらのお写真は、「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997年)でのバットガールですけども。
な、な、なんて、ふてぶてしい〜!
腕にトゲトゲまで付けておりますな〜。↓
こんな恥ずかしい単車に乗ってたんですね〜。↓
「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」★★★ [映画日記]
女子大生アカペラ・グループを描いたミュージカル・シリーズの完結編ですよ。
メンバーは女子大生の割に老け込んでましたけども!
女優陣は、明らかにサバ読んで演じてましたけども!!
そんなところも楽しかったのですがね~。
今回の3作目では、ほとんどのメンバーが大学卒業。
もれなくうだつが上がらない社会人に!
「夢をあきらめきれない大人女子の映画」という感じに仕上げておりました。
シリーズ最終章ということで、アクションしたり、爆発したり、海外ロケ映像があったり、お水につかったり、派手な表現が多かったです。
「この映画、結構予算がある。出してもらってる」と思いました。
最後の打ち上げ花火ですよ!
歌唱部分は、さすがのクオリティで楽しかったです。
3作目にもなると、メンバーも歌唱の要領をつかんでる感じ~。
場数だけは踏んでっからね!
メンバーには、恋のお相手もあてがわれるのですが。
まー見事に安い女優には安い男優がくっついた!
それぞれ身の丈に合ったお相手だったので納得できました。
恋愛要素と共に、なぜか、いらぬ父娘ドラマもフィーチャー。
ドラマ性も膨らませようとするヤル気も見せました。
ふくよか女優レベル・ウィルソンの父親役がジョン・リスゴーなんですよね~。
本国でのジョン・リスゴーはデブ・タレントという位置づけなのでしょうか?!
ジョン・リスゴーが少し歌う場面もあったのですが、なんか上手すぎ~。
もしかして、別人のお歌に合わせていただけですか?
お口をパクパクしてるだけですか?
パンくずを欲しがり、水面に顔まで出してお口をパクパクさせてるお池の鯉みたいに?
主役はアカペラ・グループのはずですが、ライバルは、みんなバンドなんですよね~。
お道具使い!
ライバルの中にはガールズ・バンドもあるのですが、ボーカル役がルビー・ローズでビックリ。
ものっすごいタイトなスーツを着た姿がカッコいい~。
ちょっと悪い感じを出して、見事な存在感。
ギターを弾きながら歌う場面も様になってます。
絶対アンタモテるわな。
女子客が抱かれたがるわい!
抱かれたがってアンタの前に列作る!!・・・と思いました。
基本的に悪役っぽいルビー・ローズなのですが、アカペラ・グループのステージを客性で見たときは、「フン。アンタら、なかなかやるじゃねぇか」みたいな表情で、渋々ながらも微笑を浮かべて拍手する姿もカッコいい~。
もしかしてルビー・ローズって、演技も上手い子なのかも。
出来る子なのかもしれない、一見スケバンですけども!
主役のアナ・ケンドリックは、いつものように完璧なパフォーマンスを見せてましたけど。
相変わらず化粧は濃かったです。
「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」★★★ [映画日記]
チューリップがフィーバーするからって、パチンコの映画じゃありませんから!
主題歌も「ひらけ!チューリップ」by間寛平じゃありませんから!!(←古いですか)
パチンコどころかアンタ、舞台は17世紀のオランダでした。
パチンコどころか時代劇!
全然知らなかったのですが、当時のオランダではチューリップって貴重だったんですね~。
劇中では、チューリップの球根が高値で取り引きされていてビックリ。
まるで金ですよ、延べ棒!
メインキャラクターは、カネ持ち中年男性と、彼と再婚した若い美女。
幼妻ですよ!
しかし子宝には恵まれていない夫婦、という設定から始まる物語。
ああ、しょっちゅう抱いてる、っていうのに~!
そんな夫妻の間に、イケメン画家が割り込んで三角関係に発展。
同時に幼妻は、おそるべき妊活を思いつく、という展開です。
ものすご~く重厚なフンイキで始まる作品ですけども、内容は軽いです。
食堂でハムカツが出てくるのを待っていたら、サッパリといただける漬物が出てきた、みたいな感じ。
たくわんが出てきた感じですよ!
キャラクターの髪型もイマドキだし、時代劇にしてはカジュアルな作風でした。
幼妻と画家のラブも唐突~。
幼妻に、「アンタいつから画家を好いていた?!いつから抱かれたがっていた?!」・・・と思くらい突然でした。
恋の表現に繊細さは無いんですよね~、バタバタしていて楽しいといえば楽しいのですが。
幼妻がもくろむ作戦もいちいち雑で、「そんなミッションすぐバレる」と思ったものの、どういうわけか全然バレやしませんでした。
作戦に翻弄される人に対して「はよ作戦の意図に気づけ」とイライラするのと同時に、とっても気の毒な気持ちに。
作戦に翻弄された人が、かわいそすぎる~。
あの幼妻はカワイイふりして結構なタマ!
そんな感じで~、意外なくらいロマンチックな空気は無くて、運命に翻弄されまくるキャラクターたちの行く末が気になって、ラストシーンまでグイグイ引き付けられて観てしまう、というタイプの娯楽作でした。
海外ドラマみたいなもんですよ!
出演者は豪華すぎて度肝を抜かれたわい!!
夫婦役はクリストフ・ヴァルツとアリシア・ヴィキャンデル。
画家役はデイン・デハーンで、その他の共演はジュディ・デンチや、カーラ・デルヴィーニュ。
ドラマ「glee」のマシュー・モリソンが出ているかと思えば、「ハングオーバー!!」シリーズでのブレイク後は落ち目のザック・ガリフィナーキスまで出ています。
オスカー俳優のヴァルツとヴィキャンデルの共演作ということで「賞取り臭」が発生し、それにつられてスター俳優が集まってきたのかな。
寄ってきたのかな、ちょうちんに寄ってくるブヨみたいに!
アリシア・ヴィキャンデルは、こんな作品でも、しっかりとボインを出していて好感度大。
相変わらず出来る子です。
というか、出せる子!
「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」でメインキャストだったデイン・デハーンとカーラ・デルヴィーニュが、今作でも共演~。
しかし、カーラ・デルヴィーニュの役が端役並み~。
役がちんまーーい!
娼婦っぽい設定で、出番は少ないものの「ちょいとお兄さん、いい男だね。今晩はアタイと遊んでいかないかい?抱いていかないかい?」みたいなハスッパ演技で魅了。
土屋アンナに似た魅力!
女優として落ちぶれたような、演技の幅を広げたような、微妙な成長を遂げておりました。
「アンダー・ザ・シルバーレイク」★★★ [映画日記]
自由っていいもんだわな。
ビバ、フリーダム!
真っ白なキャンパスに、好きな色をノビノビと乗せていく。
お好きなお色をいくらでも!
誰にも何の気遣いもいりません。
ああ、炎上なんて気にしない幸せよ!
・・・そんな感じで~、ノビノビとした発想でジャンルの枠すら取っ払い、独自の悪夢感を描いた個性的な作品が「アンダー・ザ・シルバーレイク」。
やりたい放題なんですよ!
ものすごく簡単に言えば、イマドキ感のある「マルホランド・ドライブ」、という感じでしょうか。
今回の監督・脚本を担当したのは、クールなホラー作品「イット・フォローズ」を手がけたデヴィッド・ロバート・ミッチェルですけども。
今回は、作風をアートに寄せてきたわな。
幅寄せしてきたわい!
「イット・フォローズ」で「稼げる監督」として認められたばかりで、このアート路線への変更は立派~。
守りに入ってませんよ。
良い意味で怖いもの知らず~!
主人公はロサンゼルス在住で、ろくに仕事もしていない青年サム。
サムが恋した美女が失踪して始まるミステリアスな冒険が描かれてますけども。
ミステリーっぽいのかな、と思えば、ブラック・コメディっぽくも見えるし、ホラーっぽくも、クライム・サスペンスにも見えるという不思議感。
フワ~ッとした空気が漂ってますが、鑑賞中は退屈しないという奇跡。
かつての銀幕スターをアクセントに使ったビジュアルや、架空のバンド「イエスと吸血鬼の花嫁」からは華やかなカルチャー感とフィクション感が。
同時に、どういうわけか多くの動物たちが登場~。
生ものですよ!
アクセントは動物の臭み!!
この監督、もしかして何かお薬でも使っているんじゃ?
一服盛ってるんじゃ?・・・と思うくらい変でした。(←ホメ言葉)
逆に言えば、ここまでおかしな才能が世に出てくることは貴重だと思いました。
結局、主人公のスケベ心だけに真実味。
現実から非現実まで描かれたハチャメチャな世界ですが、一貫して主人公がスケベなんですよね~。
ドスケベが1本、筋を通した話!
サム役を演じたのはアンドリュー・ガーフィールドですけども。
今回は、いつもと違ったダークなガーフィールドが新鮮~。
とても、昔スパイダーマンを演じたお方とは思えぬ性的で暴力的な演技をしていてビックリ。
お子様をボコってましたからな、昔はスパイダーマンとしてお子様を救っていたのに!
そして劇中では、多くの女性も抱いていたガーフィールド。
割と「ババア好き」なところも、人間味があって良かったです。
「ルイスと不思議の時計」子役と「ルーム」子役が似ている。見分けがつかぬ! [映画写真日記]
いや〜、児童文学を実写映画化した「ルイスと不思議の時計」な〜。
魔法使い役のケイト・ブランシェットがステキでしたけども。
こちらはプレミア会場でのお写真。
楽しい映画だから、楽しい感じのお洋服を着てきたブランシェット。
着こなしてます!↓
別会場でのお衣装は、こんな感じ。
フシギ系ですな〜、似合ってます。↓
こちらのお写真は、共演者ジャック・ブラックとのツーショット。
これは珍しい取り合わせです。
ブランシェットは顔ちっちゃ。
ジャック・ブラックは年をとりましたな〜。↓
こちらは劇中写真。
傘の先が、先端恐怖症の方には、たまらないことでしょう。↓
ちなみに日本語吹き替え版を観たのですが。
ケイト・ブランシェットの声を吹き替えたのが宮沢りえさんということで…。
正直、全く合ってなくて残念〜!
自分の中でのケイト・ブランシェット声イメージって真矢ミキさんなんだけど、ダメかな。
少年ルイス役を演じた子役がオーウェン・ヴァカーロくんですけども。
似てるっしょ、「ルーム」の子役ジェイコブ・トレンブレイくんに!
似すぎっしょ!!↓
こちらの写真が「ザ・プレデター」出演時のジェイコブ・トレンブレイくん。
年齢はジェイコブくんがオーウェンくんより1つ年下ですけども、ほぼ同年代ですよ。
この2人、この先、少年役を取り合うんだろうね、「パン食い競争」で我先にパンをくわえる時みたいに!↓
こういう顔の子役って需要あるんですよね〜。
かつては、「ドント・ブリーズ」などのディラン・ミネットとか、「パーシー・ジャクソン」シリーズのローガン・ラーマンが、あれ系の少年枠にいたと思います。
ジェイコブくんも、オーウェンくんも、将来はディランやローガンみたいな感じの青年に仕上がるのかもしれません。↓
しかし。
現在はディラン・ミネットが成人越え、ローガン・ラーマンがアラサー入り、ということで年月を感じますな〜。
みんな、年とるはずだわな〜!
「ルイスと不思議の時計」★★☆ [映画日記]
ジャック・ブラックとケイト・ブランシェットが共演、監督は近年だと「ノック・ノック」が印象的だったイーライ・ロスだいうことで。
その名前だけ見ると豪華ですよ、スゴイ発注!
少年ルイスが叔父宅で暮らすことになるものの、その叔父は魔法使いだったというお話です。
ボクちゃん決して、このファンタジー作品をけなしたくはない。
鑑賞中も、作品の良いところをず~っと探しておりました。
この子の長所を見つけて伸ばしてやりたい。
仏心ですよ、金八先生みたいな!
しかし残念ながら・・・。
良いところがひとっつもナーーイ!
原作は児童文学だから、きっとお子さま向けの仕様にしたのでしょうけども。
その路線はイーライ・ロス監督に向いてない気がしました。
「ガキに食わせる料理なんて、砂糖をたんまり入れりゃあ良いんだろ?喜ぶんだろ?」的な、雑な味付けで、無難な演出と表現が続いてます。
お子さま客と、そのお母さま客にも気を使ってるのかも。
PTAに褒められたいのかもよ!
ストーリーも、さほど面白くならないままラストシーンまで。
物語自体にワクワクできないところも残念でした。
ジャック・ブラックとケイト・ブランシェットの顔合わせもケミストリー起こらず。
むしろ食い合ったわい、ハブとマングースみたいに!
2人の掛け合いも軽妙さを狙ったはずがグダグダに。
こんなにも相性が悪いなんて、逆に驚きです。
個別に見たところで、こんなにも笑えないジャック・ブラックを見たのは初めてかも~。
ケイト・ブランシェットは姿勢がシャンとしていて、スタイルの良さが際立ってました。
ウエスト細いんだよね~。
あと、カイル・マクラクランも出ていて、昔のモノクロ写真でのお姿などは、顔に時代感があって味わい深かったですけども。
昔顔なんですよね~、古い顔!(←ホメ言葉)
しかし、実物が出てきたと思ったら、なんと顔には特殊メイクを施してました。
たっぷりと顔に貼り付けてきたわい、お肉!
せっかくの昔顔が殺された。
殺(や)られたわな!
主人公ルイス役を演じた子役のことを、「ルーム」や「ワンダー 君は太陽」でおなじみの名子役、ジェイコブ・トレンブレイくんだと思っていたのですが。
初めっから終わりまで、ず~っとそう思い込んでいたのですが。
鑑賞後に調べてみたら、なんと別人。
赤の他人!
見事にバカされたわい、あのガキンチョに!!
それはオーウェン・ヴァカーロという名の子役でした。
こんなにジェイコブくんに顔も演技も似てる子っていんの?!
見分けがつかないんですけど~?!
「不思議の時計」以上に不思議な存在でした。
「バーフバリ 伝説誕生」★★★☆ [映画日記]
「バーフバリ」ですよ「バーフバリ」。
「バーバパパ」じゃありませんから!
インド製スペクタクル・アクション・ロマン作品ですけども。
Huluに入っているのを発見。
「バーフバリ」シリーズって、いくつかあるようですが、初めて観るものが「伝説誕生」でいいのかも知らぬまま再生~。
一か八かですよ!
本編を観てみたら、手間も大金もかかっている超大作でビックリ仰天。
なんじゃい、インドの人は、毎日こんなスゴイ娯楽作品を観て暮らしてんのかい美味しいカレーを食べながら!
ナンに浸して食べながら!!(←ナンて美味しいよネ)
おそらく設定は古代のインド。
大自然や戦場で、インドの英雄バーフバリが大暴れする物語。
推定年齢25歳のバーフバリ。
40過ぎだと思ってた。
ちょっぴり老け顔バーフバリ!
バーフバリの身体能力が高すぎる。
天井越えた運動神経!
高所から高所への飛び移りなんて当たり前。
大滝を昇りきったり、30メートルの黄金像を引っ張り上げたり。
それもアンタ、ヒモ1本でですよ!
ホントに人間なのかバーフバリ!!
お年頃のバーフバリ、見かけた美女にロックオン。
歌ったり踊ったりしながら、美女を華麗なファッションにアレンジしていくバーフバリ。
メイクアップ・アーチストの一面か?!
元々、男まさりで化粧っけの無かった美女ですが。
華やかに仕立てられた自分を水鏡で確認すると「えっ・・・こ、これがアタイ・・・?!キレイ・・・」と小芝居!
たしかにキレイな女優さん。
髪型もカワイイです。
さすがインドは美人の宝庫。
プリヤンカー・チョープラーを産出し、アメリカ輸出したお国!
美女を抱いたバーフバリ。
当然お外で抱いたわい!
田舎で育ったバーフバリ、なんと実家は王家と判明。
実はプリンス、バーフバリ!
そうと分かった瞬間に、あんなにバーフバリと愛し合っていた美女が背景化。
一切、物語の前面に出てくることが無くなったのは悲しかったです。
恋愛パートが終わったということなのでしょう。
抱き終わった、ってことなのでしょう!
そのかわり、物語の前へ前へと出てきた女性が、どこかの国を治める女性シヴァガミさま。
インドの女帝がドーンと出たわい、日本体操協会の女帝みたいに!
見た目は藤原紀香に宮本信子を足した感。
藤原信子ですよ!
目線が鋭く、コワイ女帝。
しかし存在感はバツグンで、姿を眺めているだけでも楽しいお方でした。
合戦場面も大迫力。
結構な量でした「人の吹っ飛び」!
武器も奇想天外~。
馬車の先頭には、巨大な手裏剣型のカッターが付いてましたから。
その手裏剣型のカッターがグルグル回って人を刈るんですよススキでも刈るみたいに!
壮大で大胆な演出が楽しすぎました。
他作品の監督でいえば、ジョン・ウーとか、ターセム・シンとか、「300 スリーハンドレッド」の頃のザック・スナイダーとか、そんな味でしょうか。
エンターテイメント要素しかないという振り切った作風で、祭のような高揚感を味わいましたよ、阿波踊りでも見てる時みたいな〜!
「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」★★★★ [映画日記]
高校生のカンニング事件を描いたタイ映画ですけども。
山口達也元メンバーと安室ちゃんが共演した1996年の映画「That's カンニング!史上最大の作戦?」のリメイクじゃありませんから!
洗練味のあるエンターテインメント作品で、世界中でヒットしているのも納得。
舞台は、学園内か試験場が多いです。
試験という縛りなんですよ、テスト・ワールド!(←いやな世界だわな)
タイの男子高校生って、制服が半ズボンなんですね~。
まるでカジヒデキみたいでした!(←死語)
まずは軽くて楽しいタッチのサスペンス調で、高校生たちのカンニングが始まりますけども。
まるで高校生版「ミッション・インポッシブル」か「オーシャンズ11」みたいなノリですよ。
そのうち、だんだん重くなっていく展開がたまりません。
カンニングという題材で、胃が痛くなりそうな危機感を出しているところが素晴らしいです。
高校生なんて子どもじゃないですか~。
毛も生えそろってませんよ!(←もう生えそろってますか)
そんなお子さまが、罪の意識も薄いまま、初めて手を出す不正がカンニング。
まだ悪を知らない若者が、カンニングを止められなくなっていくところが怖かったです。
高校生の心が、だんだんカンニング気質になっていくんですよね~、カンニング体質に!
だんだん太りやすい体質になっていくみたいに!!
高校生自体も、最初は友達や家族を助けるために行う不正でしたけど。
一部の者は、カンニングの目的が私利私欲に変化。
善人が悪人になる過程が鮮やかに描かれていたと思います。
学生たちは「頭は良いけど貧乏家」「頭は悪いけど富裕層」という、大きく分けると2つの派に別れていて、格差社会も表現。
「頭の良い富裕層」がいれば問題は無かったんだけど、そんな人いないのかなお蝶夫人みたいな人は?!
友情を育んだり、対立したり、青春風味もあって、確かに高校生映画なのですが。
描かれているような不正、裏切り、格差は、大人社会にもある問題。
高校生映画でありながら、大人も理解できる心理ドラマに唸りました。
キャスティングも全員ハマってる~。
とくに主人公で、優等生のリン役を演じた子の顔が良いです。
頭が良さそうな顔をしてるんですよ、女・小沢健二的な!
東大顔ですよ!!
リンが、大量の解答を丸暗記する場面では、観てるボクちゃんも脳が一杯一杯に。
ああ、脳が痛い!
あんなに多くの情報を短時間で記憶できるって、やっぱりスゴイわな、ガリ勉さまは!
そんなリン役を演じた女優さんの名前はチュティモン・ジョンジャルーンスックジン。
そのお名前が、いまだに全く覚えられぬボクちゃん。
人に聞かれたときは、カンニングして答えたいです。
「フィフティ・シェイズ・フリード」のダコタ・ジョンソン、次回主演作は「サスペリア」だ! [映画写真日記]
いや〜「フィフティ・シェイズ・フリード」な〜。
楽しかったですけども。
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ついに、劇中の変態カップルも入籍〜。
2人が帰宅する時は、こんな感じですよ。↓
新婚旅行先ではキラキラしている2人。
西洋のセレブリティは、どういうわけかジェットスキーに乗りたがりますな〜。
ジェットスキーがステータスなのでしょうか。↓
誰もがうらやむカップルですが、撮影現場ではこんな感じ。
みんな、2人の裸なんて見飽きてるのかな。↓
「フィフティ・シェイズ」シリーズの1〜2作目は日本でR18でしたけども、今回の3作目はR15に。
高校生でも観れるSM映画になったんですよ!
物語は、なんとなく大人っぽく落ち着いた感じで完結しました。
「変態に幸あれ」という感じ〜。
オスカー女優のマーシャ・ゲイ・ハーデンとキム・ベイシンガーは、もはや居なくてもいい存在になっていたのは笑いました。
「フィフティ・シェイズ・フリード」劇中でテレビ男優を2名発見。
まずはヒロインのボディガード役を演じていたのがブラント・ドーハティ。
ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」でミステリアスなイケメン、ノエル役を演じていた人だわな。
見せ場があったし、テレビ男優にしては、まずまずの役でした。↓
ヒロインの職場に来訪していた男性役は、ドラマ「スーパーガール」でスーパーマン役を演じているタイラー・ホークリンだったわな。
こちらの出番は約30秒。
まるでエキストラですよ、テレビの世界ではスーパーマンなのに!
ちょっと気の毒でした。↓
こちらのお写真はプレミア会場での、メインキャスト。
ジェイミー・ドーナンとダコタ・ジョンソンです。↓
こんな性的な作品で3年間も一緒に仕事をしていたら、もはや戦友という感じになるでしょうな。↓
こちらのお写真は、ジェイミー・ドーナンと実の嫁アメリア・ワーナー。
ジェイミー・ドーナン大ブレイクで「勝ち組」になった嫁ですよ、宝くじに当たったようなもん!↓
ダコタ・ジョンソンは今、コールドプレイのクリス・マーティンと交際中〜!
クリス・マーティンって一体何?!
元妻グウィネス・パルトロウ他、ジェニファー・ローレンスも抱き終えてるし、旬な女優は抱かなきゃ気がすまないお方なのでしょうか。
女優陣にも聞いてみたいですよ「この男性の何が良くて抱かれんの?」と。
こちらのお写真はダコタとクリス。↓
そんなダコタ・ジョンソン。
すっかりスター街道に乗ってます。
次回の主演作は、カルトホラー映画のリメイクで、2019年公開予定の「サスペリア」ですよ。
ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツ共演で、監督は、なんと「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノだという超・話題作。
本編時間は、ホラー作でありながら2時間30分超えということで、鑑賞中に寝てしまわないか、今から心配〜。
ダコタは若手ダンサー役で、ティルダ・スウィントンは先生役みたい。
ティルダ・スウィントンが先生って、「ガラスの仮面」の月影先生みたいな味になりそうで楽しみです。
こちらは、おそらく「サスペリア」の劇中写真。
ダコタは、たしかにセンターに居ますけども…。
まるで、下積み時代の写真みたいですな〜。↓