「ハート・オブ・ストーン」★★★ [映画日記]

「ワンダー・ウーマン」女優の新事業です。
ワンダー女の新商売ですよ!
ガル・ガドットさんが製作・主演で、2023年8月に配信された、Netflixオリジナルのスパイ・アクション映画です。
割とアクションを派手にキメてきますね。
出演スターは少なめに抑えて、その分、アクションにお金をかけているかのようです。
効いてるネ、ギャラの節約術!
ガル・ガドットさん主演作のアメコミ映画「ワンダー・ウーマン」は、続編製作が頓挫したまま。
その穴を補うに十分な大作感でした。
これはもう、「ワンダー・ウーマン」の隙間産業ですよ!
共演者はジェイミー・ドーナンとかで、なかなか良い役でした。
その他、技術者役で「見たことある女子がいるね。アンタどっから来たんだい」と思ったら。
インド映画「RRR」にチラッと出ていたアーリヤー・バットでした。
安いけど良く働く人材を集めてきていました、世界中から!
MI6の諜報チームにて、イマイチ冴えぬ一員として登場するガル・ガドットさん。
雪に足を取られて、行動が遅れる、とか。
足手まといの女!
何をやってもドン臭い女ですよ!!
しかし、ドン臭さは世を忍ぶ仮の姿。(←デーモン閣下調で)
本当の姿は、スゴ腕エージェントで、極秘任務に就いている、という設定です。
手足長くて、アクションが様になるガル・ガドットさん。
「ワンダー・ウーマン」シリーズを2作も撮っているから、アクション中のキメ顔とかも、よく分かってる。
慣れてる女ですよ、こういう映画には!
しかもアクション場面が、めちゃめちゃ多くて楽しかったです。
秘密組織の設定とかは、海外ドラマのレベルだし、人間ドラマも薄いですけども。
配信映画で、ここまでアクションを観せてくれたのなら、もう十分。
これは、パート2の製作も期待できそう〜。
ガル・ガドットさんて、化粧バリバリでキラキラ・ドレスを着たセレブ・テイストよりも。
ノーメイク(風)でアクションをした方が美しいと思う〜。
すっぴん映えのする女なんでしょうね!
また、ガル・ガドットさんは「配信もの」では、水着になってくれる傾向が。
しかもハイレグ、岡本夏生さん並みの!(←死語)
今作でもハイレグ水着を着用してくださってました。
ガル・ガドットさん、案外、商売上手ですね。
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