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「ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢」★★★ [映画日記]

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「ネクスト・ドリーム」?
 
老後の話でしょうか、違います!
 
ロサンゼルスを舞台にした、音楽業界もの。
 
主人公は、音楽プロデューサーになりたがっている20代の女の子。
 
夢は「女つんくさんになること」ですよ!
 
主人公マギー役を演じているのは、ダコタ・ジョンソンなんですね〜。
今回のダコジョはセクシー封印。
 
もう脱がぬ!
 
SMも卒業!!(←過去の出世作が過激すぎた)
 
今回のダコジョは、都会で軽やかに働く女性像を打ち出してきました。
 
改めてダコジョを、頭のてっぺんから、つま先まで眺めてみましたところ。
やっぱり、かわいい、魅力ある。
ファッションもオシャレだし、見ていて飽きない子でした。
 
主人公マギーは、音楽プロデューサーになりたい夢を持ちながら、大物歌手グレース・デイヴィスの付き人として働いている、という設定。
 
下働きをしてるんですよ!
 
くすぶってんの!!
 
そんな生活を送るマギーが、ある日、見知らぬ青年デヴィッドに声をかけられますよ、売店で。
 
引っ掛けられるんですよ!
 
デヴィッドが歌ってみたら、あらま、お上手。
 
いける口!
 
マギーが「この子は売れる!」と、ピンとくる、という展開です。
 
マギーと大物歌手グレース・デイヴィスの関係は、平成のお仕事映画・決定版「プラダを着た悪魔」みたいな構図かな、と思っていたのですが。
 
「鬼上司」系ですよ!
 
今作の場合、残業が多いわけでもなく、雇い主から罵倒もされないし、ブラックな職場という感じではありません。
 
「お仕事映画も変わったね。ユルくなったもんさ。さすが令和。働き方改革だよ!」と思いました。
 
ときどき挿入される歌唱場面が映える〜。
曲が良いから、流れてくるだけで盛り上がる〜。
 
囃し立てるんですよ!
 
米国ではコロナの影響で配信スルーになった作品ですが、劇場の高音質で体感したい映画でした。
なんか邦題が安いし〜、期待してなかった分、楽しめました。
 
大物歌手グレース・デイヴィスを演じているトレイシー・エリス・ロスって、ダイアナ・ロスの娘さんなんですね!
 
劇中では歌唱場面がありますけども、お歌がお上手な理由がわかりました。
 
ロス家の女ですから!
 
青年デヴィッド役を演じているのは、「WAVES/ウェイブス」などに出ていた若手男優ケルヴィン・ハリソン・Jrなのですが。
この子も立派に歌えていてビックリした〜。
 
「歌うま芸能人」発掘ムービーと化してました。

 

 

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