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2019年、なんかスゴかった「実話を元にした映画」ランキングを発表してみる。  [ランキング]

いや〜、クドカン脚本で、1964年のの東京オリンピック開催秘話で構成されたNHK大河ドラマ「いだてん」な〜。
全話を観終わっております。
伏線回収型の、よく出来たお話でしたけども。
 
どういうわけか、世間的には、いまひとつ盛り上がらなかったわな。
 
秘話の部分は「へ〜」と思いましたけども。
 
最高でしたよ、秘部だけは!
 
 
映画でも実話をベースにした作品をたくさん観ましたよ。
2019年に観た実話映画の中で、良かったものをランキングしておこうと思います。
 
1位「パピヨン」
断崖絶壁の小島から本土まで海を浮遊して帰還した等、信じがたい壮絶エピソードにビックリ。
パピヨン[Blu-ray]

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2位「ブラック・クランズマン」
黒人と白人の刑事コンビがKKKに潜入するという筋書きが、まるで創作サスペンス。
ブラック・クランズマン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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3位「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」
おじさんのシンクロチームが存在するだけで驚きなのに、世界大会で優勝するとは奇跡。
シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢 [DVD]

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4位「ホット・サマー・ナイツ」
非モテ系男子が、街で一番の美女と交際してしまうという、夢がありすぎる青春実話。
5位「アイリッシュマン」
悲哀と寂しさに重点を置いた、感傷的な実在マフィア映画。
アイリッシュマン(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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  • 発売日: 2019/11/06
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6位「運び屋」
クリント・イーストウッドの娘役が実娘ということで、父娘の確執シーンもリアルに。
運び屋 [Blu-ray]

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7位「永遠に僕のもの」
美少年犯罪コンビの片方が、途中で歌手デビューするところで「ホンマかい」とツッコミ。
【Amazon.co.jp限定】永遠に僕のもの (非売品プレス付) [Blu-ray]

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8位「アメリカン・アニマルズ」
大学生が大学図書館の高級本を盗む、という「アホな大学生ネタ」に説得力。
 
9位「ドント・ウォーリー」
主人公のことを美女が「イケメン」と大絶賛しまくりで、そこは実話かどうか怪しいです。
ドント・ウォーリー[Blu-ray]

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10位「トールキン」
「指輪物語」原作者が主人公だから、強引に「指輪ネタ」を盛り込むサービスがうれしい。
 
実話映画について、2019年の総括は。
 
ティモシー・シャラメの実話映画が目立ってました。
シャラメ主演作品って、実話が元になっていることが多いんだよね〜。
事務所の人が、シャラメに賞をとらせたがっているのかな。
2019年実話映画界のプリンス様ですよ!
 
 
実話映画について、2020年の展望は。
 
実話映画を作り続けている、今や「実話職人」と化しているクリント・イーストウッドが監督した「リチャード・ジュエル」が楽しみです。
なんだか、冤罪とか、そういう路線の観ていて辛そうな作品〜。↓
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「リチャード・ジュエル」の主人公リチャード・ジュエルを演じているお方。
予告編で見て、てっきり「へ〜、素人さんを主役に抜擢したんだ〜」と思っていたのですが。
見事な素人臭だったので。↓
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実は立派な役者さんだったんですね。
彼はポール・ウォルター・ハウザーという人で、なんと「ブラック・クランズマン」にも出ていたという。↓
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「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」にも出ていたんですね!
そういえば、こんな人いたよ〜。↓
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その、生まれついての素人臭が実話映画にピッタンコ〜。
実話映画界の次世代を担う人材だったのでした。
 
マーゴット・ロビーも抱かれてんよ、真っ暗な背景で!↓

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かつかつ☆

管理人さん、またまたお邪魔します(^-^)
3位のおっさんのシンクロ映画が気になります。確かギョーム・カネさん(コティさん(マリオン・コティヤール)のパートナー、昔はダイアン・クルーガーさんを抱いていた)出てますよね~。ちゃんと活動してたんですね~良かったです<(_ _)>
by かつかつ☆ (2019-12-27 08:06) 

のむら

かつかつ☆さん。
そうです、かつてはダイアンクルーガーを、現在はコティヤールを抱いているギヨームカネさんが出ているやつです!「●●を抱いている」という覚え方をされていて、とても親近感がわきましたよ、うれしいです!
by のむら (2019-12-27 20:54) 

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