「うっすら似」、2019年11月24日（日）の「文学フリマ東京」出展レポート。 [うっすら似]
うっすら似ている者たちを並べて「似てる、似てる」と言って、集まった人たちと共にニヤニヤしたイベントが「うっすら似LIVE！」。
その「うっすら似」の魅力を集めた同人誌を、2019年夏のコミケに続き、2019年11月24日（日）、東京流通センターで開催された「文学フリマ東京」に出展してきました！
来てくださったみなさん、ありがとうございました！！
夏のコミケに出展するときは、初めてのことだったので感覚が分からず、準備の段階から会場入りするまでバタバタするやら、緊張するやらで大変でしたけども。
まー今回は余裕〜。
まるでベテラン！
「コミケみたいな感じでしょ。それの、ちょっと規模が小さい感じだよね〜了解」みたいな気持ちで平常心。
場数を踏んだんですよ！
かなり落ち着いた気持ちで、イベントを楽しみました。
こちらのが会場内の様子。
ほぼコミケと同じ雰囲気ですが、出展者やお客さんの年齢層は高め〜。↓
コミケの場合は、開場時から熱狂的なファンが殺到し一気に盛り上がった後、時間が経つにつれお客さんも減っていくのですが。
文学フリマの場合は、お客さんの盛り上がりが時間が経ってもおさまらない。
閉会時間まで、同じ熱気が続きました。
会場内はものすごく暑かったです。
ヒートテックを着てきて後悔〜。
エアリズムを着てくりゃ良かった〜！（←ユニクロの二択）
他の出展者のほとんどは、自作の小説を同人誌化して売り出しているのですが。
高級感のある装丁にビックリ。
普通に本屋に並んでいる文庫本じゃん！
帯まで付けて本格的でした。
印刷技術の普及ってスゴイですね〜。
こちらの写真は、現場で買った映画パロディ・ポストカード。↓
会場内の一部では、誰かのサイン会なども始まって賑わっているようなのですが。
一体、サインをしているのは誰なのかは、よく分かりませんでした。
聞くところによると、有名な人だったらしいです。
「うっすら似」関連商品については、同人誌はコミケの時より売れましたけど、グッズの方はサッパリ。
お客さんは「文学好き」ということでしょうか、みなさん、紙媒体を求めてくるんですよね〜。
そんなところも、コミケと違うところでした。
同人誌を手にとってくださり、パラパラめくってウケてくれる人はいるのですが、購入するまでには至らない。
そうかと思えば、それほどウケてなさそうな人が、パッと購入してくださることもあり。
「一体、購入とは何なのであろう。購入スイッチが入る、って一体どういう時？！」と、購入の不思議さを感じました。
というわけで、今回で「うっすら似」同人誌企画は無事に終了。
なんかもう気分スッキリ、まるで全ての宿便が流れ出たような〜！
当分「うっすら似」関連事業はやりませんが、何年か経ってまたやる気になった時は、よろしくお願いします。
文学フリマ会場内の隅っこには、インドの方がカレー屋を出していて、お客さんが一杯。
みんな一斉にカレーをかきこんでました。
味は「本格的でおいしい」とのことです。↓
メニューの中は、キーマカレー・メロンパンという謎パンを発見。
甘いのやら、しょっぺぇのやら。↓
スタッフが買ったのは「タンドリーチキン・ナン・バーガー」。
色は地味なメニューです。↓
今回、初めて東京流通センターに行ったのですが。
駅から1分で、アクセスがらくちん。
建物の中には、昭和ちっくな店舗があって、当日はひっそりしていました。↓
休憩室も、ちょっぴり暗くて昔風〜。↓
ダジャレも効いておりました。↓
お疲れ様でした！！
本当に現場のレポートにも余裕が感じられて、すでに、うっすら似がビジネスとして一貫した感がありますね！
本当に、購買意欲が、購入スイッチを入れる瞬間に、何が起こっているんだろう？というのは、常日頃から思っていましたが、おもしろいものですよね。
関係ないですが、私が個人的に25日、カレーカレーモードだったのは、うっすら似の余波かなぁ。（笑）
朝、夜用のカレーを作って出かけた先で、自分のランチにカレーパンを購入して、カレー春雨スープを飲みつつ、それを食べたところに来た人も、カレーパンを持ってきていて食べていましたし、夜は帰宅して普通にカレーでした。（笑）
でも、カレーって別にそれでも飽きないからすごいですよね！！
こんなご時世だからこそ、ビジネスは、いい意味での遊びでなくてはならないだろう、と日ごろから思っていますが、それにはもってこいのイベントでしたね！
by ぽん♪ (2019-11-26 05:20)
そのポストカードがうらやましいです。欲しい……。
（野村さん関係ない話ですみません。言い訳ですが、冊子は夏に購入させていただいたので許してください）
ライブは未体験なので、またストックとやる気がたまったらぜひお願いします。
by はら (2019-11-26 08:52)
文学フリマって盛り上がるんですか！びっくり。文学ヲタということで太宰治みたいな人がゾンビのごとくゾロゾロ歩いているのかと想像していました（偏見）。
流通センターは近くに平和島があり、競艇のやさぐれ感がすごいところですが、のむらさんが無事にお帰りになったようで一安心です。お疲れさまでした～♪
by M (2019-11-26 13:33)
ぽん♪さん。
ご声援ありがとうございました！カレーづくしの日、朝から晩までスゴイですね〜。しかし、確かにカレーは、あんまり飽きませんね。しかも、お召し上がりになったカレーはアレンジが効いてますね。今、カレーパンが食べたくなってきています！
はらさん。
いえいえ、コメントいただけるだけで十分ありがたいです！お心遣いありがとうございます！ポストカード、楽しいですよね〜。写真のようなやつが３０種類くらいありましたよ。作る方の情熱を感じました。印刷も、市販のものと同じくらいのクオリティでビックリです。
Mさん。
盛り上がってましたよ〜、いつも応援していただきありがとうございます！ゾンビのようにゾロゾロ・・太宰治みたいな人・・・それも間違っていない気がします。コミケの時よりは、会場の色彩が黒・グレーが多かったです。えっ、競艇のやさぐれ感がある地なんですか！？屋外も散策してみれば良かったかな〜。
by のむら (2019-11-26 23:48)