「コンビニ・ウォーズ〜バイトJK VS ミニナチ軍団〜」★★★ [映画日記]
コンビニでバイトをしている女子高生2人組が、どういうわけかミニナチス軍団と戦うことになるというコメディ作品ですけども。
主人公の女子高生を演じているのが、ジョニー・デップの娘リリー=ローズ・メロディ・デップですよ。
サラブレッドだかサランラップだかのあの子!
2016年の作品ということで、リリーの年齢も15歳くらい。
とってもかわいいです、完全に子どもですが!
まだプリキュアとか観てそうな感じですよ!!
まーね。
演技はイマイチなリリーですけども。
はっちゃけて歌う場面も、なんだか遠慮がち。
もうちょっとヨゴレた方がよい。
歌う場面では髪を振り乱し、パンツもブラも丸出しでおやんなよ!(←15の小娘に言うアドバイスかい)
しかしながら、リリーのビジュアルには光るものを感じました。
受け継いでますからな、スター様の遺伝子を!
物語の中盤までは、女子高生2組の学園生活が描かれているのですが。
歴史教師役として、リリーの実母ヴァネッサ・パラディが出たーーっ!
応援出演ですよ、母の愛!!
セリフが多くて存在感バッチリのヴァネッサ。
「コーキのインスタに工藤静香が登場」みたいな香りが漂ってました。
ヴァネッサのチャームポイントはスキッ歯!
もう、結構なお年頃のヴァネッサ。
スキッ歯の隙間が、さらに広がった気がします。
うどん1本入るくらいの歯間!
歯茎がゆるんできたのかもしれません。
歯茎に塩でも揉み込んどきな!
よ〜く肉を締めときな!!・・・そんなアドバイスをしたくなりました。
そうこうしていたら、今度はリリーの実父ジョニー・デップが探偵役で登場〜。
ヴァネッサ・パラディよりも出番が多いジョニー・デップ。
エンドロールでは、歌うリリーの横でギターまで弾いて・・・。
世界的な親バカっぷりを披露!
そして安い作品でありながら、仕事に手は抜かぬジョニー・デップ。
劇中では、特殊メイクで普通のオッサンと化しているジョニー・デップなのですが。
その芝居は最高にお上手〜。
作品の顔である娘に、恥はかかせられぬ。
あの子の顔に泥は塗れませんからな!
そんな感じで〜、デップ家が総出演してリリーをバックアップ。
バカみたいな作品でしたが、これはデップ家の思い出の作品。
ジョニーとヴァネッサが別れてしまった今、もう二度と実現できない家族共演作となりました。
今回の作品は、ケヴィン・スミス監督作「Mr.タスク」のスピンオフ企画だったんですね。
ほとんどのキャラクターが「Mr.タスク」と共通しているようですけども。
今回はデップ家に食われた感。
持っていかれたわな、あの金持ち一家に!
おかげで、リリーの相棒役の女子高生も、相棒役でありながら、必要性を感じない状態でしたけども。
相棒役の女子高生を演じているのは、ケヴィン・スミスの実の娘さんなんですね〜。
実は、監督も親バカだったという!
娘さんの名前は、アメコミの悪役が由来のハーレイ・クイン・スミスちゃん。
リリー=ローズ・メロディ・デップに負けないくらいのキラキラ・ネーム!
ヤンキー家が仕掛けた愛娘対決みたいになってました。
これもプラネタリウムも予告編しか見ていないのですが、リリー、魅力はあるのに表情の押しが足りないというか…ちともったいないかな。モデルで食べてけると思いますけど。
この作品はバカっぽくって興味あったんですよ。観に行けなかったけど。山のようにある暇が出来たら枠に入ってます。
あと画像検索してたら、この子はちょっと太ると顔がパンパンになってしまうということが発覚しました。うまく加齢できるかなあ。
by sakaya (2019-02-02 12:44)
sakayaさん。
この映画、日本で公開されたんですね?!予告編も観たことがなかったのですが、ジョニデファミリー総出演だから、日本でも集客が見込めたのかな。この子、太ると顔がパンパンになるんですか?!いいもん食べてそうだし、食べ過ぎには気をつけた方がいいですね。
by のむら (2019-02-02 14:58)