「おとなの恋は、まわり道」★★★ [映画日記]
エキストラ以外は、キアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーしか出てこない、という2人芝居。
「キアヌとウィノナだけで本編時間87分を持たすことができるか？」企画ですよ、年末企画！
2人とも、いっぺんくらいは干されたことはありますけども。
お布団みたいに、干されたけれどスター様！
結果的に、2人の魅力とオーラで、立派に持たせてましたよ、間！！
キアヌは、トボけた中年イケメン役で、ウィノナは生き方が不器用な美人役。
リゾート地での結婚式に呼ばれた2人が、ケンカしながらも心を通わせる物語。
2人にカップル名を付けるとしたら「ウィノヌ」でしょうか？！（←「ウナギイヌ」調で）
2人は本編中、ず～っとおしゃべりしっぱなし。
ものすごいセリフ量でした、橋田壽賀子ドラマ並みの！
楽しい無駄話ムービーという感じに仕上がっておりました。
「ワインのフタはコルクの方が意気込みを感じる。スクリューキャップは安っぽい」など、充実してましたしね、与太話も！
キアヌは、そんな赤ワインを自分のおズボンにまいたわい。
見事にビシャーッですよ、お庭に水うちしたみたいに！
たとえおズボンを真っ赤に汚しても、好感度は上がっていくキアヌ。
キアヌは、服が汚れている方が輝くんですよ！（←ホメ言葉）
今回4度目の共演を果たしたキアヌとウィノナ。
さすが息がピッタンコ～。
あうんの呼吸ですよ、略して「あうん呼」ですよ！
似合ってました、「友達以上・恋人未満」という設定も！！（←死語）
実は「R15」で、セクシーな場面もあるのですが。
2人が演じると、何かドライで上品に感じました。
ベッドで2人がゴロ寝しているだけの場面でも、手の位置、足の位置など、なんだか良い感じ。
心を開いて演技してる感じですよ、おっぴろげてんの！
ウィノナのゴロ寝スタイルは、チェック柄のパジャマなのですが。
どのパジャマ姿もかわいい～。
セリフ回しも完璧だし～。
しばらくウィノナのことを考えたことはありませんでしたが、この人、ものすごい魅力と実力を持った人だということを思い出しました。
かつてはジョニー・デップにも抱かれてましたしね！
ジョニー・デップは、ウィノナの名前のタトゥーまで体に刻みつけていたくらいですよ。
ゾッコンだったんですよ！（←死語）
ウィノナには、この調子で、もういっぺん映画界でひと花咲かせてほしいです。
年末辺りでガガの映画見ようと思ってたんですが、こちらも気になっていました。ただキアヌ演技できるかなーと。
なんかナチュラルな話芸ドラマなら楽しめそうです。上映館少ないかしら…ちなみに私この二人好きです。winona forever→wino（アル中） foreverの入れ墨変更は悲しい黒歴史ですね。
by sakaya (2018-12-20 20:38)
sakayaさん。
タトゥーのごまかし、「アル中」なんですね！お金持ちだとレーザーで消せる気もしますが、無理だったのかな。今回のキアヌ映画とガガ映画なら、ガガ映画を観たほうがいいと思います。キアヌ映画は小作だから、上映館も少ないですしね。
by のむら (2018-12-20 23:26)
ガガの映画は一緒に行く子の予定待ちなんです。年明けかもーというわけで有馬記念前にこちらを見てきました。
劇場人いなかった…セミプライベートレベル。沢山のお客さんとか友達とかとみると面白いと思うんですけどね。
ああ、でもキアヌ、よくセリフ言えたねえ。褒めてやりたい。ウィノナはさすがかつてのホープ。目を離せない魅力は老いてもあるもんですね。ただキアヌと並んで顔芸されると時々サンドラブロックにうっすら似現象…何度かありました。
何気にR15なんですよね。うまい具合にこなしてたと思いますが、ラブシーンで耐えられなくなっちゃったお客さんが退席してました。こういうののOKラインの線引きって難しいですよね。
by sakaya (2018-12-23 15:39)
sakayaさん。
観たんですね。観てしまったんですね！キアヌの相手役は、チャキチャキした女性が似合うのだと思います。サンドラブロックとかも、そうですよね。ラブシーンで退席した人がいたんですね、R15程度で〜？！今回の場合、大人のラブストーリーなのでラブシーンがあった方が自然なのにねぇ。
by のむら (2018-12-23 16:17)
キアヌって干された時期ありましたっけ？
ウィノナは色々ありましたけども。
この映画、予告観ただけで「うぅ〜ん、この内容で
この年齢の二人はキツいなぁ」と思って笑ってしまいました。
でも、キアヌ・リーブスは「恋愛適齢期」でダイアン・キートンに
抱かれて（のむらくん風）いたので、基本、なんでもやる人だと
思っています。「ノック・ノック」も凄かった。
そう言えば、Netflixにこれからが旬のジェイソン・モモア出演、
キアヌ・リーブスとジム・キャリーが脇役で出てる「マッド・タウン」という
映画がひっそり配信されてるので、暇な時にでもぜひ。
by まかれな (2018-12-25 20:42)
まかれなさん。
最近、キアヌは時々、密かにNetflixの映画に出演していますよね。気づけなくて困っています。ジェイソンモモア主演で、脇がキアヌとジムキャリーっていう映画もスゴイですね、３人の共通点が見つかりません。キアヌは自分では「2008年ごろから大手スタジオから干されていた」と語っているようです。
http://news.livedoor.com/article/detail/9399208/
by のむら (2018-12-26 00:11)
まかれな様、ジムキャリー研究家の？間違ってたらすみません。
私はこの映画、出がらし感のある二人だから耐えられた感あります。荒野のラブシーンとか、枯れてるくらいの二人の方が笑えます。
ところでキアヌ、そうですよね、そんなこと言ってましたよね。でも「地球が静止する日」「47RONIN」の企画や演出が悪かったような気がするんですけどね。ネフリに出てるとは知らなんだ。
日本でも明らかに脚本が酷いのに低視聴率俳優扱いされちゃう方たちがいて気の毒に。
万国共通どんな内容でも数字取れやということなのかな。
by sakaya (2018-12-26 20:00)
あ、主にのむらさんへのコメントですｗ
まかれな様はジムキャリー研究家であってますか？
ゴシップはですね、ハリウッド系抱かれネタはのむらさんから、和製ゴシップはお母さまから教わっているんですよ。キアヌ次のヒット作はジョンウィックの３かなあ。
by sakaya (2018-12-27 07:18)
>sakayaさん
2015年頃に、ジム・キャリーのイベントをやりました。
イベントの時に「研究家」と名乗ったかもしれませんが、
多分、その肩書きは定着はしてないですW。
現在の自称は「コメディ映画愛好家」です。
ポール・ラッドやスティーブ・カレルなんかも大好きです。
＞のむらくん
なるほど、主演の大作映画がコケたので、そういうの映画の
主役が出来なくなった＝干されたって意味なんですね。
NY在住JUNKOの記事は、しょうもない「下げ記事」が多いので、
よくakoさん（ぢごくみみ）が怒っています。
例えば、これとか↓
https://twitter.com/jigokumimi/status/867157672121868294
by まかれな (2018-12-27 16:46)
sakayaさん。
和製ゴシップは、お母さまから教わっていたんですね。ステキなお母さまですね！キアヌ出演映画って日本未公開作を含めて実はゴロゴロあるんですよね〜。「ジョンウィック３」も楽しみですね。
まかれなさん。
コメディ映画愛好家だったんですね！今は、配信サービスでコメディ作品も観れるようになったから良かったですよね〜。アニメ映画のグリンチを観たのですが、実写版を演じたジムキャリーの偉大さを実感できましたよ。あれを人間が演じたとはねぇ。
by のむら (2018-12-27 20:13)