2017年、なんかスゴかった「実話を元にした映画」ランキングを発表してみる。 [ランキング]
いや~、2017年のNHK紅白歌合戦な~。
安室ちゃんが出るってよ、あの子が!
本番が楽しみですけども。
久々に紅白に出演する安室ちゃんですが、バッキバキの英詩ダンス曲をクールに歌って踊って、サッと帰ってほしい。
曲中はニコリともしないで、視聴者をドン引きさせてほしいな!
その方がカッコいいじゃん、なんかシャーリーズ・セロンみたいで!!
さてさて、そんな2017年。
実話を元にした映画をたくさん観たわい。(←話題が変わりすぎ)
2017年に観た、なんかスゴかった「実話を元にした映画」を、ランキング形式で紹介しておこうと思います。
1位「パトリオット・デイ」
悲劇の実話でありながらアクションや愛が満載で、エンタメ映画としても完成度が最高。
2位「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
ジャクリーン・ケネディを「転落したお姫様」に仕立てるという、少女漫画的アレンジが妙味。
3位「スノーデン」
スノーデンの身に起きたことが、作り物以上にサスペンスすぎて笑う。
4位「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」
後味の悪さがスゴイ、アメリカン・ドリームのダークサイドを見た気分。
5位「ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男」
劇中の人種混合団体が、なんとなくカルト教団化してしまうところがリアル。
6位「ドリーム」
人種差別社会の中で、人生を切り開く女性たちを尊敬せずにはいられません、普通くじける。
7位「バリー・シール/アメリカをはめた男」
口封じに札束を配る場面を見て、「いいな、その場にいたい」と、ふと思う。
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8位「ハクソー・リッジ」
戦争映画ですが神がかっていて、いかにもアメリカ人にウケそうな感動作。
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9位「LION/ライオン ~25年目のただいま~」
人探しもインターネットで、という、人情とテクノロジーが融合しているところにイマドキ感。
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10位「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
飼い猫がカワイすぎるとカネになる、という猫ビジネスの好例。
というわけで。
気に入ってる作品は、可憐でありながらも壮絶な「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」なのですがね~。
リアル、感動、哀悼、娯楽、メッセージという、実話がもたらす要素を全部入れ込んだ「パトリオット・デイ」のクオリティがスゴかったです。
ぶっ込んでるから、何もかも!
「パトリオット・デイ」は、「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」に続く、マーク・ウォルバーグ主演の実話三部作。
「マークも、もう実話はやり尽したであろう」と思っていたら。
2018年に日本公開予定で、石油王の孫誘拐事件を描いた実話映画「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」にも出ているというから、そちらも楽しみです。
脇役で出演していたケヴィン・スペイシーが、スキャンダルで降板したことでも話題でした。
こちらが劇中のお写真。↓
他に2018年公開で、期待している実話映画は。
ゲイリー・オールドマンがチャーチル首相を演じた「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」ですよ。
チャーチルさんとゲイリーって、顔に共通点が見当たらないのですが。
なんとゲイリーは、顔にいろんなお肉をくっつけて役作り!
「役作り」というか、もはや「肉作り」ですよ!!
なんだか、かわいく仕上がってますな~。↓
チャーチルの特殊メイクをやってるのは、
辻さんって日本人のメイキャップアーチストで、
「グリンチ」のメイクなんかもしてるのですが、
特殊メイクは引退してたのに、ゲイリー・オールドマンに
頼まれて復帰したそうですね。
気になる映画です。
by まかれな (2018-01-06 14:27)
まかれなさん。
グリンチのメイク、プヨプヨしている質感がスゴかったですよね〜。そのメイク担当者が復帰していたんですね。僕も、何でもいいからゲイリーに頼まれてみたいです「弁当買ってきて」でもいいから。
by のむら (2018-01-07 14:09)