SSブログ

発表!第12回(2014年度) ラヴ・ハリ・アカデミ~賞 [ラヴ・ハリ・アカデミ~賞]

*「ラヴ・ハリ・アカデミ~賞」とは・・・

毎年、2月の終わりか3月の初め頃。

過去1年の映画作品で「アカデミー賞」や「ゴールデングローブ賞」、はたまた 「ラジー賞」すらにも引っかかりそうにもない毒にも薬にもならなかった作品や者どもに、わざわざ栄誉と慈悲を与える仏のような賞である。



2014年度の結果はこちら。↓

★最優秀作品賞・「42 〜世界を変えた男〜
受賞の理由:全米で大ヒット。黒人差別がテーマだし、賞をとる要素が満載だったのに総スカンだったから。後に公開された差別映画「それでも夜は明ける」に、「黒人差別枠」を完全に取られたから。残念ながら「世界を変える」には至らなかったから


★最優秀監督賞・リドリー・スコット(「悪の法則」)
受賞の理由:実力派のスターが共演。期待を持たせて公開された割に、出来映えが「意外と普通」だったから。近年の監督業がパッとしなくて、ビジネスの方が「悪の法則」にとりつかれてそうだから。


★最優秀主演男優賞・キアヌ・リーヴス(「47RONIN」)
受賞の理由:赤穂浪士役が空回っていたから。それは、ハムスターの「まわし車」並みに激しい回り方だったから。「47RONIN」という作品の中で、トクをしたのはキアヌとチューできた柴咲コウだけだから。

★最優秀主演女優賞・ノオミ・ラパス(「デッドマン・ダウン」「パッション」)
受賞の理由:初めて彼女の演技を観たときに「世界で賞を狙える逸材だ!」と思ったものの、未だに、何の賞にも引っかかっていないから。自分と審査委員との間に、ここまで温度差を感じたことはないから

★最優秀助演男優賞・ジェレミー・レナー(「アメリカン・ハッスル」)
受賞の理由:賞とりの常連、デヴィッド・O・ラッセル監督作に出演。ノミネートを狙っていたものの、主要出演者の中で唯一、誰にも賞賛されなかったから。詐欺に遭う役だったけど、これでは本人も詐欺に遭ったようなものだから。

★最優秀助演女優賞・ジェニファー・ガーナー(「ダラス・バイヤーズクラブ」)
受賞の理由:賞を総ナメしているマシュー・マコノヒーとジャレッド・レトに挟まれて、ついでに自分もノミネートしてほしそうな顔をしているから。誰に教わったのか知らないけれど、コバンザメ商法の手腕が鮮やかだから



nice!(6)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 6

コメント 3

かつかつ

管理人さん、おはようございます☆
確かにリドリーはここ数年不振ですよね・・・。彼自身が「悪の法則」に捕らわれている気がしなくもないです。

ただキャメちゃんやブラピのあんなシーンをやらせたことは評価したいと思いますって私は批評家かい!

47RONIN得したのは柴咲コウちゃんですね~キアヌファンの高○美保さんはさぞ悔しがっていることでしょう←勝手な推測
by かつかつ (2014-03-03 09:00) 

かつかつ

すみませんPCの調子が悪くて連続投稿してしまいました!
上の書き込み削除して下さい(汗)
by かつかつ (2014-03-03 09:01) 

のむら

かつかつさん。
連続投稿ありがとうございます!
そういえばキャメロンディアスは、悪の法則ですんごいことになってましたね。忘れてましたけど、全員すんごいことになってました。
へ〜高木さんてキアヌのファンなんですね。チューしたい人に限って出来ないもんなんでしょうね。
by のむら (2014-03-03 13:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0