「消えた天使」★★☆ [映画日記]
ギャー様(リチャード・ギア)主演の犯罪ドラマ。
DVDパッケージにはアブリル・ラビーンの写真がバッチリ。
アブリルが出てんですよコレ~。
彼女の演技を楽しみに観始めましたのですが。
なんと出番は約1分!
しかもほとんどしゃべってませんけど?!
そのうえダラリと座りっぱなし。
アンタくつろぎすぎ!
せめて立ったらどうなんだい。
「気をつけ」せんかいラビーン!
アンタこれでギャラいくら?
1秒に換算するとおいくらだね?ウ~ッ、ハウマッチ!!
…と、怒りにも似た気持ちで観賞さ。
ま、正確に言うとアブリルの出番は2回ございました。
2回目はミイラ状態だったけど。
つまりお人形さ!
アンタまさか、この人形の出番分までもギャラをもらってるのかい?!
その人形代、 ハウマッチ!!(←しつこいですか)
この監督、なんでも、香港映画「インファナル・アフェア」を撮った人らしいですけど。
なんかそう言われて観れば、そんな感じもしないでもない。
「ああ、そうかなあ。ドラマが濃いところがインファナルっぽいかもなあ。う~ん、でもやっぱボクちゃん分かんないや!」という感じ。(←結局分かってないようですけど…)
なんか作品全体が硬い感じ~。
マジメすぎてつまんな~い。
ちょいと監督さんよ。
アンタ初めてハリウッドに行って緊張してるのかい?!
さては海外 旅行は初めてかい?
上京時には1万円札を靴下の中に隠してるタイプだね。
もっと気楽にやんな。
ちょっとさ~、ストリップ劇場巡りでもしてきたら?!
みだらな女性の赤パンに、ドル札を数枚ばかし挟んできな!!(←ハメはずしのイメージ)
「インファナル~」と今回の作品。
主役のオヤジが悩んでいるところは共通してるかな。
ギャー様の役は、釈放後の性犯罪者を見張る役人。
とても複雑な難しい役で、演技派男優ならオスカーも射程距離内の役とみたが。
ギャー様ごときの演技力では追いつかぬ。
あんな、目の中が空洞みたいに真っ黒な男じゃあ、繊細な演技はできはすまい。
ギャー様は降ろすべきであった。(← そんな今ごろ言ったって…)
のむらさん こんばんは
先週の日曜日に自宅近くのツタヤでレンタルしてみてみましたが
リチャード・ギアの役 むちゃくちゃでしたね。
性犯罪者の前科のある者たちの調査で 項目に書かれていること以外で聞き込みをして王こむようなことを言ったり あるいは野球のバットと目出し帽をかぶりこんで 犯罪者の前科者を襲撃して ケガをおわせたり、わいせつ写真に写っていた少女の近くにいた前科者を人のみえない場所に誘い込んでボッコボコとか・・・・
あたりまえですが 実際の公安局に知られれば 確実に懲戒解雇になりますよ。
実際退職祝いを表向きの名目に 追い出されていましたし
そんな彼のためのお別れパーティの時でさえ 「天誅参り」ですよ。
正義ゆえか、はたまた狂気ゆえか・・・ボーダーラインがホントわかりませんでしたよ
by zebra (2020-10-18 21:30)
zebraさん。
ハチャメチャな刑事という主人公、映画では時々見かけますね!きっと映画の中では、これくらいアクが強いキャラじゃないと、面白くならないのかもしれません。チラっと出ていたアブリルラビーンも、この映画が公開されていた12年前は大スターでしたね、懐かしい〜。
by のむら (2020-10-19 23:32)